2021年に旅立った愛犬の闘病記録をまとめています。
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最初から
膵炎といえば、チャクバル共に、私の妊娠・出産後にそれぞれ急性膵炎になっています。
バルは嘔吐、下痢は一切しないという、珍しいタイプの膵炎で、祈りのポーズ(お腹が痛い時にするポーズ)を頻繁にし食事もとらないので、当時通っていた病院に3回通うも、症状から膵炎を特定できず、セカンドオピニオンで行った病院では、血液検査も無しに『病気じゃないよ』と相手にされず帰されたという過去があります。
サードオピニオンでやっと膵炎の検査をしてもらえ、速報で戻ってきた結果は測定不能…。
その後、1ヶ月ほど病院へ毎日点滴に通い、最終的には入院までしました。
膵炎に対して、点滴の対処療法しかできず、中々数値が改善せずに毎日じっと痛がるバルを見るのは、とても辛く苦しい時間でした。
そして、膵炎は一度なると再発の可能性が高いということで、チャクバルが膵炎になって以来、あんな辛い思いはさせたくないと、再発しないよう食事にはすごく気をつかっていました。
なので、膵炎の検査結果が基準値内で本当に安心したのを覚えています。
それと同時に、持病の腎臓以外、血液検査で特に問題がないのに大腸炎の症状が良くならないのは、もうバルに回復する力が残っていないということに気づかされました。
バルが寝てると長女はいつもブランケットをかけてあげていました。
最後の方のバルの写真は何かにくるまれてる写真が多いです。