前回の記事にUPした写真の通り、ブログを更新していない間に我が家から3匹のワンニャンが
虹の橋へと旅立っていきました。
最初に旅立ったのは、チワワのバルク。
一番小柄な体ながらも年齢順でいけば長兄にあたります。
15歳でした。
2021年6月、15歳になるお誕生月に血液検査を
したところ、BUNの数値が高く腎臓病に対する
対処療法が始まりました。
最初は食事療法、翌月には通院での皮下点滴が始まります。
夏頃になると、バルはあっという間にご飯が食べられなくなり、腎臓と名がつくドッグフードを片っ端から買って試すように。
強制給餌を試みるも、バルの小さな口にご飯を入れるのは中々難しく、色んなシリンジを試し、
これなら上手く食べさせられるとなったものは1mlのシリンジ。
バルの一日の目標摂取量を1mlのシリンジで与えるなんて、気の遠くなる話でしたが、なぜかこの小さなシリンジを使うと
食べこぼすことなく、上手に食べさせられることができたので、以降1日3回ほど20分かけてなんとか栄養をとらせました。
調子がいい時は自分から食べてくれる時もあって、そんな時は泣くほど嬉しかったし、それだけで一日すごく幸せな気持ちで過ごせました。
おしっこの失敗も増えて、2匹揃ってオムツBOYに
やんちゃで活発だった子達が、老いてほとんどの時間を寝て過ごすようになり、若い時とはまた違ったお世話の大変さでしたが
赤ちゃんのお世話をしているようで、それはそれは本当に可愛かったです。
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