
桃山茶陶の聖地
岐阜県多治見市にある
とうしん美濃陶芸美術館 にて
「MINO茶碗100展」が
2021.9.15~12.26迄開催されます。
平成10年代(2000年前後)以降、
多くの若手作家が
新しいスタイルの器表現をめざしてきた。
その「新しい器」の先に改めて
🇯🇵日本文化の粋とも言うべき茶碗を発見した。
~中略~
その中心の一角を担ってきた現代美濃茶碗を
楽しんでいただければ幸いである。
人間国宝の鈴木藏先生、加藤孝造先生はじめ、
七代加藤幸兵衛先生から新鋭作家まで
美濃を代表する方々の茶碗が展示されます。
今回の展覧会にあわせて
制作した拙作の茶垸「幻映」も出品して
おりますので、御高覧いただければ幸いです。
また深まる秋に
茶碗の聖地「美濃」にお越しの際には
ぜひ下記の茶の湯ゆかりの地も
オススメいたします。
(文中 順不同、敬称略)
日本一有名な窯跡です。
⚫土岐市美濃焼伝統産業会館と陶芸村
私も修行させていただいた
大嶋先生の子の日窯もあります。
桃山陶を復興された荒川豊蔵先生の作陶の
状況と、魯山人さんとのエピソードが
有名です。
人間国宝の作品から現代作家の作品を
見る事ができます。
荒川豊蔵先生の作品や現代作家の作品展示
私の美濃陶芸 庄六賞 茶碗展大賞の茶碗も
こちらに所蔵されています。
こちらの茶室では、人間国宝の茶碗で
一服いただけます!
人間国宝の作品から現代作家の作品を
見る事ができます。
まだまだ 沢山の窯元やギャラリーも
ありますので、お調べください。
コロナ禍でもありますので、
予め電話予約されるとスムーズです。