島崎藤村


 


馬籠宿は
岐阜県中津川市馬籠(まごめ)にあります。

地域の中心部を江戸初期に開通した
街道「中山道」が通っており、
京都から続くこの旧街道の馬籠は
木曽十一宿のひとつ、
美濃路の「馬籠宿」から「木曽路」へと続く
江戸の風情が感じられる素敵な場所です。




「木曾路はすべて山の中である」

書き出しで知られる
島崎藤村の故郷を描いた
小説「夜明け前」の舞台です音譜

『夜明け前』の連載が始まったのが昭和4年、
藤村が最晩年の56歳の時。

世界大恐慌が始まった年でもあり、
今と同じように世界中の方々が
大変な時期だったようですあせる


『血につながるふるさと 

心につながるふるさと
 
言葉につながるふるさと』

これは1928年4月30日、
藤村が地元の神坂小学校で行った講演の際の
言葉なのだそうです。やはりどこにいても
藤村は故郷馬籠を大切に思っていたようです笑い泣き




帰り道、川上屋さんで
美味しい抹茶と栗きんとんを頂きました音譜







ここ岐阜には沢山素敵な場所があります虹コスモス



京都の酒🍶好きの間にも知られている
木曽路の銘酒 七笑もあり
お世話になっている先生に送りました爆笑