映画 『キャビン』 | 映画 本 そして コーヒー

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森の別荘へとやって来た大学生の男女5人組。
彼らは、大音量で音楽を聴きながら、酒を酌み交わして盛り上がっていた。
その時、急に地下室への扉が開く。
暗く薄暗い地下室の奥には、人形やほら貝、日記などが眠っていたのだが・・・



別荘へやってきた男女を襲う怪しい影・・・
と言っても、そんじゃそこらのホラー映画ではありません。
予測不能のとんでもない展開が待ってます。
映画 『キャビン』 B級ホラー映画の玉手箱やぁ。


ホラー映画は数あれど、この映画はやりますよ。
何がって?  それは、全く先が読めないから。
先が読めない理由は、伏線を張り巡らせた脚本が素晴らしくてってタイプではなく、
脚本なんて関係なし! とにかく、次々にやりたいことをやってやろう!って感じです。
なので、矛盾点は満載です。
でも、テンポの良さに、矛盾なんてどうでもよくなるんです。
ホラー映画の醍醐味、ポロリのシーンあり、血まみれにもなるし、
そして何より、主人公たちを襲う敵が・・・ これ以上は言えないけど、とんでもないんです。
更に更に、ラストに向けて、そこまでいくかぁ って展開になります。
しかも、そこにいるのは、あの人なんです。あの人!!
映画好きには、たまらないあの女性が登場です。

と、いろいろ言いましたが、まぁ、すごい映画です。
是非、映画館で観ていただきたい。
ただし、ホラー映画が嫌いな人、血を見るのが苦手な人はやめたほうが良いです。
ホラー映画が大丈夫な人なら、笑えるかもしれませんよ。







映画 『キャビン』のオフィシャルサイトはこちらです。

監督 : ドリュー・ゴダード
脚本 : ジョス・ウェドン / ドリュー・ゴダード
出演 : クリステン・コノリー / クリス・ヘムズワース / アンナ・ハッチソン




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