さて。
勢いがあるうちにじゃんじゃん更新しますよー!!!
(更新したい記事が膨大すぎてそのうちまた失速するだろうし…。)
 
 
 
…というわけで!
フランクフルト近郊の木組みの街を存分に楽しんだ翌日(4月29日)は
日帰りでフランスはアルザス地方へ!
 
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こちらはカラフルな木組みの美しいコルマール!
あのジブリの『ハウルの動く城』の舞台になった街です。
ディズニー映画の『美女と野獣』の舞台とも言われています。
 


 
 
私は今から10年以上前に初めてハウルを観た時、
どんな夢のあるロマンチックな街なのここは!!と思ったものです。
ステキすぎて手が届かないと思っていたものです。
 
しかしフランクフルトから意外と簡単にアクセスできるお手軽外国なのですー。
 
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とはいえ、アルザスといえばフランスの中でも最もドイツらしいと言われる場所なので
(まぁドイツ領だったりフランス領だったりを繰り返してた地域なので元々ドイツだし。)
あまり国境を越えた感がありません。
 
すなわち外国に来た感はそんなに無いし、
もっといえば前日の木組みの街並みとかぶってない??って感じなんですけど、
 
でもねー。なんか違うんですよねー
やっぱりここはフランスなんですよ!!ドイツではなく。
何が違うのかというと。。。色彩!?
オシャレ感??!!

 

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どこもかしこもマカロンみたいで美味しそう!
そしてなんなのかしらこの可愛らしい飾り付けは!!
ふざけてんのかしら!!とすら思いますよねーっ。
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じょうろも可愛くディスプレイ♪
 
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もうここからフツーのおじさん出てきたら、
どんな少女趣味っ!?ってビビる勢いなんですけど。。。
 
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そして文字の表記が見慣れないフランス語。
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うーん。やっぱりフランスにいるのねーっ。
読めなーい!!!
と、無駄にきゃぴきゃぴ。
文字表記が違うだけで、野菜まで普段食べてるものとは違う気がしてくるから不思議!

 

 

 

 

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ハウルの動く城っぽく?
心なしか帽子屋も多く、
またまたそれがマカロンカラーで素敵だったりする。。。
 
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私はコルマールは実は2016年のクリスマスマーケットにも来てるのですが
そのときは寒かったし天気も良くなく、人混みもすごかったからあんまりいい印象なかったなー。
でも晴天の日は最高!!
 
土地勘がないとこの小さい町で意外と迷ってしまうのですが(涙)プフィスタの家にもなんとか辿り着けましたよ!!
アニメそのまんまです!!

 

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日本人のみならずたくさんの外国人も

 

ここでシャッタータイム!
ジブリの世界的名声はとどまることを知らない…
 
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↑ハウルのロケハンが滞在したという『メゾン・ド・テッド』(頭の家)。
ジブリロケハンは本気でがっつりここでの画を録ろうとここにいたんですね。。。
 
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↑どこをどう見てもハウルの世界ですよねー。
 
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実はハウルの城以外に意外と知られていないのが、
あのニューヨークにある『自由の女神像』を創った彫刻家のバルトルディがこの街出身とのこと。
 
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彼の初期の作品もここで見ることが出来ます。
こんな小さな街で世界的に有名なあの像を創った人間が生まれ育ったのかと思うと、
この街にもまたパワーを感じますね。。。
 
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↑そのためコルマールの入り口には突然自由の女神像が出現する!!
理由を知らない人はなんでやねん!
だろう。。。
 
ちなみに私はこの自由の女神像の全景撮影に見事失敗してるため、隣の友人のスマホ画面にご注目を!
 
 
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↑美術館も充実!今回私は行けませんでしたが…。
 
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ちなみにイチイチ看板が可愛いんですけど、
その理由は昔は街の人々が文字を読めなかったから。
絵で何の店なのかを表現したのが看板の始まりなんだそうです。
 
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↑前回来たときに入った和食レストラン。(日本人はいない)その名もナゴヤ…。
こちらも健在でした。
 
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日曜日だったのでいくらかお店は閉まっていたけれど、
観光地なので飲食店やお土産屋さんは開いており、活気がありました。
ヨーロッパの日曜日は地方や田舎より、こういうバリバリの観光地に返って行った方が時間を有効に使えるのよねー。
 
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昔、愛知県のリトルワールドでちゃっかり試着したアルザスの民族衣装が今ここに。
 
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ドイツ、ザルツブルク、チロルの民族衣装のディアンドルよりももっと少女チックで森っぽい?(露出少なめでリボンのような帽子付き)雰囲気ですけど
アルザスの黒い森っぽくてステキです♪
 
お土産屋さんも、ドイツではなかなか見かけないマカロンとか⬇︎
 
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キャラメルやエクレア、ケーキも小ぶりで可愛いー♪
 
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この色合い&可愛いサイズはドイツクオリティにはない!!
なんでたった数時間車で行くだけでこんなにドイツと違うのか。。。
国境は目には見えにくいけれど確かにある!!
 
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フォアグラも名産地。
 
 
そしてやっぱり。
ご当地名物アルザスワイン。
 
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もちろんご当地名物・タルトフランベと一緒に。
このタルトフランベはドイツでも『フラムクーヘン』と名を変え、
黒い森地方の名物で売り出されてる。
フランクフルトでも容易に食べられるんですけどね。オススメです。
薄い生地で甘さ控えめの繊細なカルボナーラソース食べてる感じ。
イタリアのピザより好きです。
 
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アルザスワインはこのワイングラスが特徴。
甘さ控えめ・サッパリスッキリで酸味が強めです。
イタリアの白ワインに似てるかな。
食事に合わせやすいと思います。
私的にはコッテリしたドイツのモーゼルワインの方がすきなんですけどね。
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さっきのタルトフランベに加えて、
ドイツ名物とかぶってるのはこちら。↑
シュークルート。
キャベツのピクルスみたいなもんです。
ドイツでは『ザウアークラウト』として有名ですが。
 
名前が違うだけでなぜ違う食べ物のように思えるのだろう。
ただ『ご飯』か『ライス』かの違いだろうに、思わず購買意欲が沸く私は完全に企業の戦略のいいカモになる日本人。
 
 
 
 
この食文化だけは本当に羨ましい!!
 
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↑お土産コーナーもゴッホやスタンラン、ロートレックなどフランスにゆかりがあるものばかりでテンションが上がります♪
 
ゴッホの夜のテラスはアムステルダムで買ったし…
フランスでスタンランやロートレックを買うのは夢だったけど今回はなんとなく我慢しました。
(なんとなくモンマルトルで買いたいという夢?があったため。)
 
 
 
…というわけで、短時間にサクッと回ったコルマールを一挙にご紹介致しましたが、
雰囲気は伝わりましたでしょうかー?
 
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春のコルマール大満喫♪
お次はストラスブール編♪
 
 
 
 

 
ボヤボヤしてるうちに?
もう11月になってしまった!!!


今年は特に月日があっという間に過ぎ去っていく感が尋常でないのですが…
デスクワークをこなしてるとこうなんでしょうか。
ここ2、3年の数倍早い感じがします。



とはいえ、ちょこちょこ色んなことがあったので(先週まで怒涛の旅行でした。これはまた追々。)
目指せ年内を目標にすべて?忘備録をつけていきたいと思っています。


まずは4月末のとある週末について。
(今頃ですが(^^;;)

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2週間の日本滞在から戻るとドイツももうすっかりぽかぽか春。

翌日から時差ボケと闘いながら早速溜まりに溜まっていた仕事に翻弄された平日。

そうして待ちに待った週末(4月28日)は息つく間もなく、
研修として、職場の先輩とフランクフルト郊外のIdsteinへ。



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フランクフルトから電車で30分ほどの小さな小さな街ですが、
ドイツ在住の人々の中でもまだまだ無名なこの街。
(先輩が世の中にこの街を広めるべく頑張って活動している。その活動たるや私が代表して彼女に観光大使の称号を差し上げたいぐらいです。)


木組みの家が大変美しいです。


私は偶然にも音楽仲間がこの街に住んでおり、
何度か来たことがあるのですが
街中をじっくり廻るのは今回が初めて。
(2年前の日曜日に旧市街の入り口でココアを飲んだことはあるが…。)

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 ↑このようなまるでトューンタウン?のような歪んだ家が大変可愛い。
これはもともとはわざとではなく、歴史と共にこうなっていったそうですね。

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この建物以外にも歪みっぷりがハンパなく

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まぁご覧の通りこんな感じ。
この歪みっぷりは中は一体どうなってんのとビー玉コロコロ転がして試してみたい欲が湧いてきますね。

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この街の見所は街並みのみならず、
この見事な黒大理石と一面の絵画に彩られた教会。

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外観はともすれば一見素通りしちゃうような白いペンキで塗りたくられただけの地味さなんですけどね。

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↑この奥のとんがり屋根の教会ですね。

外と中のギャップには目が覚めるレベルですね。
こんなところで歌ってみたいなぁ…


他にも全く観光地と呼ぶには程遠い街のくせにね。
遊び心満載の街なんですよ。

例えばね⬇︎

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これはネコのためのハシゴ。
もちろん一般家庭ですよー

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扉の右下。猫が通り抜けるための出入口↑
本当に通り抜けてるみたいでネコの毛が落ちてる(笑)

ネコのモニュメントが一般家庭にあったり、
ドイツ人って愛犬家多いけど
この街は圧倒的に愛猫家だらけの街だなぁー!

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↑ネコが見つけたらトムとジェリーみたいになっちゃいそうな扉(笑)

これもネコ用なのかな…えらい小さな窓?だけど。

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↑お花の飾り方だってステキです♪⬇︎

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こんな使い古された長靴がこんな風に使えるのねと驚き。
なんて可愛いのでしょう♪

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まるでジブリのような街並み!!
この庭で老夫婦がひなたぼっこしてるんですよー。
ステキな生活ですよね!!

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↑コーヒー通り(Kaffeegasse)

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↑砂糖の山(Zuckerberg)という地名。
どうしてこんなにメルヘンな名前がつけられてるのー♪


ちなみにドイツ語だとツッカーベルクと読むんですが…
フェイスブック創始者の名前はこうやって書いてザッカーバーグと英語読みしますよね…
なんだか不思議。
どうしてこんな無名の地名と大富豪が同じ名前なんだろうか。(しかも仮名ですよね)

そういえばこの街は皇帝を出したこともあるとか?
ハプスブルグ家と闘ったこともあるとか。。。先輩談によると。
実はなんだかとてつもないパワーがあるに違いない!?

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ジャガイモのようなモダンアート!
お腹空いてくるー
形がステキです!!

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↑このように子供たちの遊び場になっているし、
大人たちがベンチ代わりに腰掛けてアイス食べてたりします。

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このような中世の塔もあります!
魔女がいそう…

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↑塔の上から街も一望できます。
春だったので菜の花畑の黄色も綺麗でした♪

もちろん中世ヨーロッパということで、
広場では当時魔女狩りも行われていたということで…

魔女狩りの被害に遭った人たちの名前もこの塔のそばに克明に記されています。

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↑1956年に洪水の被害にも遭っているということで(Hochwasser/high water略してH.W)その時の水位が記されています。

よくここまで復興しましたよね。。。


色んな歴史があって今がある。
そんなことを思わずにはいられませんでした。

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本当に本当に小さい街なので、
半日あれば十分廻れます。
できればガイド付きで廻ると知識も深まり、またルートに無駄もなくて良いです!


フランクフルトに滞在していて
やることもないし…という方!
ドイツらしい木組みの家が見たい方!!
ローテンブルクまでは遠いけど、それっぽい中世の街並みを楽しみたいという方!

ぜひぜひオススメです♪
(できればフランクフルトからはまずはハイデルベルク、ケルンも訪れてみてくださいね♪その次ぐらいにオススメなのがここだったりウ"ィースバーデンだったりリューデスハイムします。)


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↑4月当時。旬であったシュパーゲル(ホワイトアスパラ)のスープ。
色んなところで飲んだけどこの街のものが絶品No.1でした♪
トマトの皮&果実も入っており、酸味がたまらなかったです!!


















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♪終わり♪



ずいぶんご無沙汰しておりました。



確か4月の日本滞在記を書いている途中だったのですが、気付けば4月どころか今日で9月も終わりとなってしまいました。(涙)
月日が経つのって日に日に早くなっていきますね。。。





色んなとこに行ったり、色々してましたが、とりあえずは
⬇︎4月に書いて保存したままになっていたこの滞在記、せっかくなのでこのまま投稿しますね。(なぜ投稿ボタンを押していなかったのかナゾ。)



…というわけで、今から遡ること半年前(!!!!)の2週間の日本滞在の後編です♫


⑥4月14日は久々の大集合。

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親戚一同の集まりみたいですが、
これ、元職場のメンバーです。


一緒に苦楽を共にし、走り続け、怒り狂い(笑)
闘い抜いた仲間たち…とその家族。(笑)
ほぼ全員がB型という頭のおかしいメンバー。
仕事はつらいことの方が多かったけれど、
この人たちがいたからよく笑ってた。
それぞれが強烈な個性と才能の持ち主でリスペクトもしてたし。
この時代の職場は楽しかったなぁ。

やっぱり元気もらえるなぁー。

私も大爆笑!!

あの頃は誰も子宝に恵まれてなかったのに今や…

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もうちびっこ動物園状態。
子宝わんさか。激しかったけど、かわいすぎました。
時代の流れを感じます…。



今回は、私のお帰りなさい会という名前で一応皆さんが駆けつけてくださったカタチにはなってますが、
会場遠いので誰か私をクルマで拾ってと
勇気を出して名乗り出たものの、ほぼ全員に定員オーバーだと断られ(笑)

唯一A型のタイ在住のY田さん(この方も一時帰国中)が拾ってくださるところから始まり(笑)

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持ち寄りパーティで私も作ってくることを期待され(笑)

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おまけに会場を貸してくださったT之さんに関しては、

あれ?お帰りなさい会ってことはもうこっちに帰るんだよね??
えっ!?またドイツに戻るの???


と、全然詳細が伝わってなかったという
相変わらずなメンバーですが、
この職場に今も引き続き残っているのが、こんな大勢いるのにたった2人という。(しかも現在正規ではない。)
みんな散り散りの場所へ…

だから久々の再会をみんなそれぞれに楽しんでいたのでしょう。


持ち寄りパーティはどれもこれも美味しく楽しく。

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みんな料理上手ですごかったなぁ。
誰が何作るか敢えて打ち合わせナシで当日のお楽しみってことだったので、
見事に肉料理だらけだったのにはさすがとしか言いようがありませんでしたが。(笑)

私はパエリアを作りました。

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あんたラーメン持ってくるかと思ったわだの、
あんたドイツにいてスペイン料理作れるようになったの??
だの、相変わらず野次がうるさかったですが(笑)
(スペインも近いわ!!)


どうせならヨーロッパ料理を。
でもドイツなんてジャガイモとソーセージと肉しかないし…ってことで、
これになりました。


実家にも作りましたが。⬇︎

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サングリアとアヒージョもセットです。
短い時間でしたが楽しかったなぁ!!

元気をもらえるので、またこのメンバーには次回も会いたいと思います!!


⑦歌のレッスンに行く。(2回)


今回の帰省でいつもと違ったことといえば。
父が定年退職を迎え、
17年の横浜での単身赴任(勤務先は東京でしたが)生活を終えて、名古屋の実家に戻ってきていたこと。(私の部屋が父の部屋になっておった…)


そして40年以上、仕事しかしてなかった父が合唱団に入って、ドイツ語でマーラーを歌うのだと張り切っていたり、
それに伴い今年から声楽のレッスンを始めたということで、
私も父についてレッスンに一緒に行くことに。

先生は日本でもとても有名なあのソプラノ歌手の方。

私も大学時代、また二期会時代に名古屋や東京のオペラ公演で先生の姿をお見かけしており、
またボーカル講師時代にとても上手な先輩が、その先生に師事してらっしゃる&とても優しくて良い先生だともう10年ほど前に伺っていたため、
父に是非是非私もレッスン習いたい!!
紹介してくれーーーー!と懇願してレッスン見学がまさかの実現。(笑)


もう10年?15年以上前からお名前を知り、
一方的に舞台で観させていただいていた先生にまさかここでこうして、
しかもまさかの父親によって繋がることができるとは本当にビックリでした。(笑)


噂どおり、本当に優しい先生で、
私も日本で真剣にレッスンを受けていたあの頃の感じがすごく懐かしくて、
昔のワクワクが蘇ってきました。

今のレッスンは全部ドイツ語で受けてるので…
もちろんそれも素晴らしく、良いのですが、
先生とこうやって日本語で、
歌のことからまたそれ以上に深い精神的な話までできる感じが嬉しくて懐かしくて、
また日本でも歌うことができることが嬉しいなぁと思いました。


2回目のレッスンは私ひとりで。

先生はもっと日本でもオーディションとか挑戦するよう激励してくださいました。
今となっては拠点はドイツなので日本で歌うことってあまり考えられなかったけれど、また日本でも歌いたいなという希望が少し持てたかな。

また次の帰国時にレッスンをお願いしているのでとても楽しみ!!



⑧久しぶりのカラオケ


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…そんなわけでリタイアした父親が週一でヒトカラ(一人カラオケ)に行ってるらしい。
行きつけのカラオケに連行されました。
母親も一緒に…。


普段大声で歌ってるけど久しぶりのカラオケはまた違ったストレス発散。

なかなか良かったです。
他にも10代の頃から濃い時代を共に過ごしたソウルメイト?ナンシーさん(本名ひろみさん)とくたびれた今池を久しぶりに徘徊して、寂れた居酒屋で若い頃のように語り合ったり(笑)
楽しい楽しい日本滞在でした!!


ドイツに拠点を移してるけど、
日本に帰ればちゃんと居場所はまだあるんだなーといつも思います。



次はいつ帰れるか分からないけど(予定では冬かな。。。)
またそのときは今回会えなかった皆さんにもお会いしたいです!!


〜日本滞在記 ジ・エンド♪〜


























今回もあっという間に過ぎていった日本滞在2018。

たった2週間でしたが、日本に戻ったらやりたいことをたくさんこなすことが出来、
なかなか中身が濃く、充実した毎日でした。


忘備録として記憶が定かなうちに書き留めておくとします。


〜よかったこと。〜

①今年の演奏会用のドレスと着物をゲット。

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完全ステージ用。
なので安くて舞台映えするものが欲しかったのです。帯も簡単なワンタッチで。

黒地にピンクなどが入ってますが、
今年ドイツの演奏会で『さくら横丁』という歌を歌うつもりなのでイメージにぴったり♫

私の肌はイエローアンダートーンで、
ディープオータムカラーがパーソナルカラー。
黄味がかったものの方が肌の血色も良くなると去年カラー診断でアドバイスをいただいたため、

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↑去年の写真。
これが私の大丈夫な色たち。
逆にパステルカラーや青みがかった色は顔色悪くなるからダメだと言われましたが、
この着物は大丈夫なようです。
やっぱり自分のこと分かると判断がハッキリしますね。


ドレスも実家の近所の素敵なドレス屋さんで。(去年の帰国時にもお世話になりました♫)


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これも私のパーソナルカラーにピッタリ!
黄色もアイシーイエローやレモンイエローは私の肌に最悪に合わないドレス屋言われたのですが(笑)
イエローゴールドなら大丈夫だと言われたため、ぴったりのものに出会いました♫


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ワインレッドやダークトマトレッド、チェリーレッドならいいらしい。
…ということで赤いドレスも買うつもりはなかったけれど、どうしてもこのドレスのことが忘れられず、夕食後に再来店してゲット。
買ってよかった。最高です。


ここのドレス、去年もグリーンを購入しましたが、本当に素晴らしいのです。
色合いも素材も美しく、デザインも良い。
それでいてものすごく軽くて、持ち運びも全く苦にならない。


昔はしょっちゅう高価で無駄に重たい衣装をスーツケースにいれて運んだものです。
ところがここのお店のものは全く運ぶことが苦にならないです。

この2つ&着物もスーツケースにいれてすんなり運べました。

いい買い物したなー。最高だ。



②懐かしのカセットテープを発掘。

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歌を長年やっているとレッスンを録音して家で復習しなければならないということがあるので、
私の歌の歴史は録音機器の歴史と共にあります。


…ってなわけで、私も時代と共に

カセットテープレコーダー(大学1年ぐらい)

⬇︎

MDレコーダー (大学2年、3年ぐらい)

⬇︎

なぜかカセットレコーダーに逆戻り (大学4年)

⬇︎

i river(アイリバー)という韓国製の録音機器にしばし傾倒。
(まだiPodは録音しづらかった気がする)


⬇︎

ICレコーダー

⬇︎

ICレコーダーとビデオカメラの両刀遣い
(ビデオ撮るために三脚も買ってた)

⬇︎

iPhoneで録音

⬇︎

iPadで録音 (現在。)


という遍歴となっております。
ところがカセットテープレコーダーやMDプレイヤーなんてものもいつの日やら姿を消してしまったので再生できず。

あのとき使ってたiriverもICレコーダーもどこに消えたのか。

iriverは二年後ぐらいに壊れたような気がするけれど、
ICレコーダーはどこに行ったんだろう。。。壊れたのかな。
東京二期会時代は狂ったように自分の録音を聴き直していたのに。


iPhoneやiPadは未だ健在ですが、
容量オーバーになるので録音自体聴いたらさっさと消しちゃう。


…ってなわけで、レッスンの録音なんてほっとんどこの10年余りのものは残ってないのだけれど、

大学時代にプライベートで習っていた先生のレッスンの内容が今になって本当に貴重で、
どうやって歌っていたのかということを聴き返すために、わざわざ今回ラジカセを購入。

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…っていうかまだ売ってたんですね。(笑)
全然知らなかった…。
せっかくなので録音機能付きにしました。



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…で。私の実家に眠る2002年〜2005年ぐらいまでの記録を超!!!久々に掘り起こしてきましたよ!!!

これでもだいぶ断捨離したんですけどね。
残しててよかったって15年近く経って思いましたよ。心から。


世の中のデジタル化が進む中でも、
やっぱりなんだかんだ言ってアナログは最高です。
全部聴き返しましたが、あの頃の自分の声や先生の言葉、レッスンの様子までありありと蘇るーーーーー!!!!

録音状態は最悪で回転数も恐らくおかしいですけど(笑)
でもデジタルで録音してたものなんてほぼ残っていないのに…

カセットテープ、すごいなと思いました。
やっぱりアナログの方が歴史の中で残っていくのかもしれませんね。


更に驚いたのは中学時代の合唱コンクールの録音や、
中学高校のときに友達と行ったカラオケまで録音で残ってたこと!!!!

歌を習い始める前にひとりで倉木麻衣とかをカラオケしてる音源まで!!!(笑)
すごい下手だと自負してたけれど、意外とよかった、自分。
今よりカラオケうまかったです。(笑)


…そんなわけで、昔のレッスン録音は本当に素晴らしく、宝の山。
先生も愛情込めて本当に素晴らしいことを私に伝授してくださっていたのだなぁと心から感動しました。
あの頃はあれが当たり前だったのに…
ものすごい財産をいただいていたんです。

そのレッスンテープを聴きたいひとがドイツで待ってるので、
大量に持ち帰ってきました!!


うれしーーーーー!!!




…ちなみに小学生のときに何故かやたらハマっていた幽☆遊☆白書の登場人物がそれぞれ歌ってるカセットテープまで発見したので何十年ぶりかに聴いていました。


懐かしすぎました。
94年の香りがぷんぷん。
忘れていた当時の思い出が蘇りました。。。
そして、未だに一度聞き返すと全部歌えてしまうという恐ろしさ…
今では歌詞覚えるの一苦労なのに…

子供時代の記憶力って本当にすごい。
なんでこのときに他のことやらずに(語学学習とか声楽とかさー)幽白なんかに熱中しちゃったんだろう。
能力が無駄すぎるーーー!!



③運転免許証更新。

前回の日記より。

④美容院へ行く。

1年ぶりに美容院へ行きました。(笑)
伸びっぱなしだったのでスッキリー。
炭酸水でのシャンプー&マッサージも気持ち良い!!
1年分の凝りがほぐれました。

⑤病院で検査。

ここ1年半以上前から、身体の不調が地味ーに続いていてずっと病院へ行きたかったので。

(食後の下腹部の膨張&腹痛&しこりがあるかも?&塩分とりすぎて腎機能も心配&生理痛などもキツイ。)
保険証ないので全部実費でしたが…。
(ドイツでは医療費無料なんですけど日本でも行きたいと思ってしまう私。。。)

血液検査
尿検査
CT検査などなど
しっかり見てもらえてよかったです。

心配してましたが、
結果、すべて異常なし。
(ただし昔から健康診断でも言われる貧血のみ。)
血液も尿も綺麗ですよーと言われたのでとりあえずはかなり一安心。
私の不調は胃下垂&腸の動きが鈍いせいでガス腹&子宮もむくみ気味ですがとりあえずは問題ないと判明。
ガス腹がすごく、また歌をやってる関係で腹直筋が普通の人より発達してるのもあり、ガス腹と筋肉が腹壁が押し合って膨張&腹痛を感じるとのこと。。。


漢方薬を処方されました。



⑤鍼灸初体験。

本当は全く行くつもりなかったのに、
病院行くぐらいなら仙人みたいな名医のいる東洋医学の鍼灸院に行けと人から勧められて初めて来店。

ハリとお灸、初体験してきました。


え!?これで治療終了!?
これでなんか変わったの?と、
最初は疑ってかかってましたが、
なんかすごかったです。
まず一回の来店だけで、
そしてお尻に馬鹿でかい音叉を当てられ、カーン…と鳴らして骨に響かせるだけで、
長年の座骨神経痛が治りました…
えー。これのために接骨院に何年も通ってたんですけど。。。
原因って筋肉じゃないのね。


長時間飛行機やバスに乗って座ってることが多く、座骨神経痛の鈍痛が気になってましたが、その後なんともなくなりビックリです。


更に肺や呼吸器官の働きが良くない&
子宮内膜の瘀血(おけつ&血液が滞ってうまく循環できない)のために、
生理痛がきたり、貧血気味になったり、
顔色がくすんだり、クマが目立ったり、
ガス腹になるんだと判明。


えぇービックリ。
血液サラサラだと病院では診断されたのに、
ドロドロといわれる瘀血だったとは!!
(例え血液がサラサラでも、血が足りなくて滞ると瘀血になるらしい。)


おまけに小麦粉の取りすぎと
水分の取りすぎでむくんでいる&
電磁波にやられてるとまで!!(; ̄ェ ̄)


ハリとお灸は大変気持ち良く、
その後も身体がポカポカ。
毎帰国のたびに行きたいと思ってしまいました。


ここでも瘀血に良いとされる桂枝茯苓丸という漢方薬を処方してもらい、
漢方漬けになった今回の一時帰国…。


(その後親戚からも胃腸に良い漢方薬をもらい、歌の先生にも漢方薬を勧められ、いよいよ漢方薬漬けに!!)


現在、好転反応かお腹がメリメリと悪いものが剥がれ落ちるような腹痛がありますが、トイレに行く回数は増えた…。

西洋ハーブティーに頼りまくりの昨今ですが、
東洋漢方もすごいんだなぁ。

健康に元気になりますように!!!


パーソナルカラーもそうですが、
自分の体の状態をちゃんと知るってことも本当に大事だなと思う今日この頃。

ちゃんと行っておいて良かったです。
今後は気軽にドイツの病院にも頼ります。(笑)



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上・2018年4月20日の写真。 
下・2008年4月20日現在。




10年前の同じメンバー&同じ並びで撮影。(笑)

①最前列のイトコちゃんは10歳の少女からハタチへ。
  現在大学生で最近オーストラリアでホームステイしてきて、車も運転できると聞いてびっくり。えー。小さいときのイメージしかないんだけどーーー!!

 ②真ん中は私。‥老けた。でも2008年は手ぶらで泊まりにきたせいでおばあちゃんの服借りて撮影されてるのもあり、どのみち10年前も老けている。
当時の髪の色もパサつき感もメイクも何がしたかったのかわからない。

③最後列。じいちゃん。明らかに生気が失われている。(笑)10年前に80歳になったときも、年取ったなーと驚いたけど、
あの当時は『華麗に加齢する』とか抜かしてた祖父。
90歳の現在と比べると80歳は若々しい。。。
もはや老けたとかいうレベルではなく、別次元に片足を突っ込んでいる。。。
(この10年の間に皇居で春の叙勲も表彰され、この家に国会議員の電報がわんさか届いたり新聞記者がインタビューにきたりというイベントもありましたね。)

10年前の祖父は俳句を習っており、
最前列のイトコと祖父の触れ合いを詠んだうた。

『仏前で 手をあわせる孫と祖父 じいちゃん死ぬなと 隣で祈られ』

…って俳句じゃなくてそれ短歌になってるし!!
むしろ川柳風で俳句の季語どこにもないし!!!

…っていう祖父もあんまり面白いことを言わなくなり(笑)
じじいの妖精みたいにかわいらしくヨボヨボになってしまったー!

祖父に、ちょっとー!この数年で一気にヨボヨボしたよねー!(ひどい孫!)と容赦なくお伝えすると、
本人もほんとやなー!自分ではちっとも変わっとらんつもりやけど昔より髪の毛が少なくやってきとる…
って、じいさんそれは大丈夫だから!そこはむしろ全く変わってないから!!(笑)

そんな祖父もyoutubeで陸軍士官学校のVTRをみせてあげると途端に肌艶が良くなって若返るんです。
そして祖父の青春時代の話、すごーく詳しく教えてくれる。
祖父の青春はすべて戦争に彩られていたからね。軍人になって飛行機乗るために人生を捧げていたんですよ。
目の前で爆弾が5,6個落ちて隣の防空壕吹っ飛んだ話とかね。すごい時代だなぁ。

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ルーペでアイパッドガン見。(笑)自分が写ってる気がするとのこと。
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↑youtubeを更にデジカメで撮る大興奮じいさん。




小さい頃からずっとそんな話を臨場感たっぷりに話してくれていた祖父。
あと何回そんな話が聞けるんだろうと思いながら…
10年年取ってこうやって写真撮れることはありがたいなぁーとしみじみ感じた1日。
(10年後は?と考えるといろんな意味で恐ろしいですが…)



何気ない日常に感謝ですね。
さて。
そんなわけで久しぶりに日本へ一時帰国しておるわけですが。


帰国翌日に早速朝から向かったのはこちら。


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平針運転試験場。

久しぶりなこの場所。
国際免許証を作りに行った国際免許証を作りに行った3年前以来だなぁ。(⬅︎クリックすると当時の記事へ。)
結局一度も使わなかったけどね。



私はEUの運転免許証を所持しており、
ドイツ国内のみならず、ヨーロッパ内を運転できることにとりあえずなっておる。


そして以前自分で書いたこちらの記事によると、日本の免許証はドイツの運転事務局にお預けしてしまっており、





今後は日本で運転したいときはJAF窓口に行ってこの

EUの免許証の翻訳書類➕EU免許証原本

の本体があれば日本でも可能、
という手段を取ることにしていた。


EU免許証は15年に一度更新すれば良く、
(かつては一度取れば永遠に所持できたので、じいさんが20代の頃の写真の免許証を持っているというのはドイツではよく聞く話。)

免許更新のたびに帰国するのも面倒くさく、
またわざわざ貴重な日本滞在の時間を使って、行きたくもない免許証の更新にいくのも面倒クサイので、私はその手段を選んだはずだった。。。


そして日本の免許証が行方不明になって久しいある時、
ドイツのどこかで私の日本の免許証は期限が切れた。


私の中ではちゃんちゃん♫
と、これにて終わらせた事項であったはずなのだが、
そしてEUに住んでいると、そんなことを考えるよしもないのだが、
そんな私の意向とは裏腹に、日本の実家にはわざわざ律儀に免許更新のお知らせが届いていた。

そして、免許証更新しなくていーんかい!!

と、母からの催促も漏れなくやってくる。
いや、EUの持ってるしーと言っても、
そんなのあまりピンとこない。

私が日本に帰ってくるたびに、
どこかに遠出するたびに、
今までは母と交代で運転していた私が、
今後は母のみが運転、
私は助手席でお気楽にやってるのみー
の図式が少なからず母の脳裏に浮かんだのだろう。



わざわざ平針試験場にも問い合わせ、
なんとか解決の糸口を見つけようとしていた。


そんな母の熱意?に後押しされ、
どうせ帰国するというときに、手ぶらで何もしないというのもな…という気持ちになってきたので、
重い腰を上げ、自分の日本の免許証の行方を探し始める。
(…といっても、ネットで調べただけ。)




すると。




いつの日か日本に完全帰国する日が来るまで返還されないと信じ込んでいた私の免許証は、
数ヶ月どっかで保管されたのち
(いつまでかは定かではない。)



お近くの日本大使館もしくは領事館に返還されているものらしい。




…そうなの?
知らなかった。
私、在留届出してないんだけど(出せや)
それでもフランクフルト市民と認めてもらえて帰されてるの??



…というわけで、
行ったところで無いですと言われても悲しいので、
出来れば明日か明後日には取りに行きたいのですが…と恐る恐る領事館にメールした。
するとあっさり、お待ちしていますという返事。


…そんなもんなんだ…。




早速あくる日領事館へGO。
※パスポート必須。

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↑フランクフルト領事館。こんな眺めなの。


あっさり帰ってきました。無料で。
(ま、これでお金取られたらびっくりするけど。)
簡単すぎて、拍子抜け。




…あらま。
もうあのとき、2度とこの顔の私は帰ってこないんだと。
(代わりにこのボサボサ眉毛の縄文人みたいな写真になっちゃうんだと)
若かりし頃の自分に別れを告げ、写真を撮ったのにも関わらず。

また舞い戻ってきた。




んで。
このままでは免許失効してて、実家の新車にも乗れない私は、
翌日に平針試験場に行ったわけです。


《持ち物》
◉戸籍抄本
◉HPからプリントアウトした在外証明書(本人以外の記入&捺印。母が用意済みだった。)
◉証明写真
◉パスポート
◉手数料(4850円前後)




いやーもうね。
これ提出したらものの10分で終わるはず
っしょーと母に言われて送ってもらったのに。

甘かったですね。


もっと言えば、
ドイツなんかは出来上がるのに6週間以上かかると言われ(実際には3週間で通知が来たけど。)
またこんな辺鄙なところに来なきゃいけないのー?
めんどくせーー!と思いながらも、
提出自体はあっという間。

写真とお金とパスポートなど見せて提出したら終わり。(待合時間が20分。手続き5分。)

受取も、パスポート見せて、サインして、
日本の免許証返還したら終了。
(待合時間が20分。手続き5分。)


すっかりそんな気持ちでいたら、
日本ときたら
色んなところにたらい回しにされて、
結局2時間以上拘束された!!!!



せっかくなので
免許証期限切れのひとの流れ。



①10番窓口に上記必要書類を持って並ぶ。
(私は2番目で待ってたからすぐだったけど、行列だった。)



②パスポートで出入国をチェックされる。
だけどスタンプがいっぱいありすぎて、
係の方も全部間違ってて分かってない。
全部短期滞在&短期滞在中に免許証切れたんだね!!
おっけー!


って、私3年以上日本に住民票ないんですが。。。短期滞在!?!?って!!


③11番窓口で申請書をもらうよう指示される。

④申請書をもらい、2枚の書類の表裏を記入したら12番窓口に提出しろと言われる。

⑤12番出口に書類を提出すると、
後ろのマシーンで暗証番号を作り、
それが終わったら2番の視力検査へ進めと言われる。


⑥これがなんの暗証番号か分からないままマシーンで作らされ(この時点で日本の仕組みって怖い)
2番へ行く。


このあと更に時間がかかりそうという情報をキャッチ。
車の中で待つ母親にもっと時間がかかりそうだと言いに行こうとするも(まだ日本のプリペイドSIMを購入してないのでケイタイ使えず。)なぜか母行方不明で会えず。

⑦しぶしぶ2番で視力検査。左の穴を右目で覗き、右の穴も右目で覗いて答えるという失態を犯す。

⑧確か8番?とかで、次は写真撮影しまーすと言われる。
え!?さっき用意しろと言われたインスタント証明写真で作った写真は!???


ちなみにドイツではビザもパスポートも運転免許証も全てインスタント証明写真で取り、わざわざ人力で撮影なんかしてくれない。

日本は毎回しっかり平針で係員に写真撮ってもらうのに、
今回は最初にインスタント証明写真で写真取るよう言われ…
日本もずいぶん簡単になったもんだなと思っていたのに、
結局撮るんかーーーい!!!!
(⬅︎最初に撮ったのは申請書類に貼る用だった。)

⑨写真撮影時に、昔の免許証が欲しい場合は係員にお申し出下さいと言われたため、
ここまで来たら欲しいと思い、
「昔の(私)やつもください」と申し出る。
(今まで別れを惜しんでいたのはなんだったのか。。。)

10 ここでやっと、1時間の免許講習。
がーーーん!!やっぱり講習あるのねぇぇぇえ!!!!


自己診断テストやVTR視聴、講義を経て、
やっとのことで新しい免許証ゲット。






…さっき申し出た古い免許証がない…。




もうここまで来たら意地である。
どうせ母は行方不明だし、次の予定があると言っていたから、私を置いてどっかに行ったのだろう。
だから、あの、古い免許証をお願いしたんですがと言ってみる。


失礼しましたー!
そしたら終わったら私について来てくださいーと言われ、

写真撮影場所に舞い戻る。



古い免許証もゲット。

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↑↑が古い免許証。(5年前の私。)
下が今回の私。
老けた??貫禄が出た!???
わざわざ!?5年前と同じ服着ていったのにコート脱ぐの忘れた…。



EUの免許証とも比べてみる。



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…なんでこんなにワイルドなんだドイツにいるときの私よ!!!!(笑)




それにしても。
日本人はただでさえ忙しいというのに。
お休みなかなか取れないというのに。
こんなに免許更新ごときに複雑にたらい回しにさせられたら、
しかも一回にこんなに時間をかけなきゃいけなかったら!!
更新に行くのが億劫になってしまうじゃないか〜〜〜〜っっっっ!!!


で。そこまでして意味があるのかとゆーと。
愛知県は交通事故死亡率全国1位だとか毎回聞かされる。



毎回講習してる意味あるんかーいっっっっ!!!



…かたや。
ドイツの免許証は書類をぽいっと提出するのみですぐに切り替えてくれ、
そしてスピード無制限のアウトバーンをBMVやアウディ、メルセデスベンツで200キロぐらいで爆走している…




(トヨタやMITSUBISHI自動車もドイツではよく見かける。)



どっちがいいんだかよく分からないけど。



こんなよく分からないシステムをぐるぐるぐるぐると。
まるでオリエンテーリングのようにあちこち歩かされ。
ちゃんと指示通りに出来るのは日本人だからだと思った。



ドイツ人なら、
こんな複雑なシステム、ちゃんと間違えないで出来ないだろう。

なんで!?だの、どんな意味があるんだ?
だの、
写真なら先に撮ったじゃないか!!
だの、
なんのために暗証番号をマシーンで作るんだ?


だの、


穏やかに質問してきそうだ。
ドイツなら。



それを何の疑いもなく出来る日本人はすごい。



…ってなわけで、
これでようやく私も日本帰国のたびにJAFに行かずとも。


日本の免許証で今日からまた日本で運転が出来る。
良かった良かった。



次の更新は5年後。

次こそはゴールド目指してがんばるぞー。
おーっ。


※前回はシートベルト無着で違反。(⬅︎しかも私じゃなく同乗者の母が。)
今回は3年半前に歩行者優先しなかったとイチャモン付けられ違反したため。



【完】






4月8日から、久しぶりに日本に帰国中。

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今回はほんのちょっとだけ。


毎回、日本滞在中は忙しすぎて落ち着かないのですが、今回はわりとゆっくりしてます。


久しぶりの日本の印象。

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柔らかい。
繊細。
控えめ。ひそやか。
ソフト。


ドイツ語でいうとfeinとかzart,sanftな感じ。



ドイツの印象。

激しい。
痛い。笑
大作り。
おおざっぱ。
でかい。





…どういうことかと言うと。



明らかにドイツとちがって柔らかいもの。


◉トイレットペーパー。
(⬅︎毎回言ってるけど今回ももう、ミラクルの質感。キッチンペーパー並の分厚さしかないドイツ人にお土産で差し上げたいレベル。笑)
◉ティッシュペーパー
(⬅︎同上) 
◉お水が柔らかい
(⬅︎飲み水編。明らかにのどごしが違う。)
◉シャワーの出方
(⬅︎日本到着その足でスーパー銭湯に行ったら水圧が控えめすぎて笑った。)
◉温泉の水。
(⬅︎柔らかい波を感じる。)
◉ドライヤーの出方(笑)
(⬅︎電圧も違うのでドライヤーの風すら柔らかく控えめに感じる(笑))
◉ペン先が細い(笑)
(⬅︎ボールペンの先がびっくりするほど細いので、小回りが繊細に効き字がうまく書ける。これはすごい。買って帰ろう。)
◉歯ブラシが小さくて繊細
(⬅︎これはドイツでも有名な話。ドイツだと歯2本分ぐらいの大きさで小回り効かない)
◉トイレはやはり芸術的。
(⬅︎便器の形は繊細な黄金律で美しく、角度も最適、水の流れ方も繊細で控えめで素晴らしい。フタの締まり方も。)


TOTOが早くドイツに普及してくれることを心より祈ってます。


いやー。日本はやっぱり素晴らしい国だ。

私はこれまでずっと、
日本のトイレの素晴らしさは毎回ここで訴え続けてきたが、
まさか水圧や電圧、水の硬さなど、
なかなか目には見えづらい違いまでついに分かるようになってきたなんて!!




びっくりしてます。



ドイツはシャワー、
激しくアラレに打たれてるような感じです。
(髪の毛などもギシギシになりまする。石灰含まれてるし。)
ドライヤーかけると、ぶおおおおおーーー!!!!と突風が顔中に吹き荒れます。(笑)


掃除機かけるにしても何しても、
勢いが違います。(笑)



良し悪しはそれぞれだけど。


日本は道も綺麗で清潔感があって、
品質もいちいち素晴らしく、
サービス業は配慮が行き届き、
つくづく便利で、
国民も謙虚で真面目で
(色々言われてるけど多民族国家のドイツにいると、ふざけてる若者なんてもっとたくさんいる。ドイツ人はいいけどそれ以外の民族ね。)

この国で生まれ育ったことは素晴らしいし、
みんなもっと感謝した方がいい。
そしてこの素晴らしさに気付かないともったいない!!
(そういう意味でも海外にどんどん出てみてください。)


でも、日本にいた頃は不平不満しかなく、
早く海の外へ出たいとばかり思っていたので、
今だからようやく分かったことだなぁなんて思ったりもしてます。



ちなみに日本食はドイツでも結構食べてるので、
そこまで今回は欲してなかったです。(笑)

かと言って洋食を食べる気も一切しないのですが。。。



束の間の日本滞在ですが、
ずっとやりたかったことをやり尽くして、
エネルギー蓄えてドイツに戻ろうと思います!!


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…そうしてヘルマンヘッセ以外にマウルブロン修道院のもう1つのお楽しみは

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ででーん!!
本場のマウルタッシェンを食べること!


マウルタッシェンはここ、黒い森の(シュバーベン地方)名物料理なのですが、
なんとそのオリジナルがここマウルブロンだというのです。 

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場所はここ、Rathaus(市庁舎)のすぐお隣。(門をくぐって内部に入れば小さいのですぐ分かります!!)

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その名もZum Klosterkeller(修道院の食事処)。

なんと創業1201年ですってー。
どんだけ古いんだ。

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…つまりヘルマンヘッセがいた頃にはここは既に存在していたわけです。

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この古めかしそうな地ワイン。

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ワイナリーも背後にたくさん見えましたし、
これはもう飲まない手はないですよねーっ。
フルーティで大変口当たりが良かったです。

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玉ねぎとベーコンと黒ビールのソース?の絡めたマウルタッシェン。

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トマトソースを絡めたマウルタッシェン。


マウルタッシェンってそもそも何かって言うと、
ドイツ風ギョウザとかラビオリって感じなんですけど、ラビオリよりはデカく、
ギョウザよりもデカく、メインとして食べる料理です。
(逆にドイツ人にギョウザの説明をするとき『タッシェンです!』と言うと分かる。)
中にはひき肉、ほうれん草などが詰まっている。
ギョウザはこれに更にラーメンやご飯がもれなく付いてきて、サイドメニューとして食べるけど、ドイツ人はこれだけなんですねー。


と、いうのも。
もともとは、イースター前の四旬節(受難節)、殊に復活祭直前の聖金曜日では、カトリックでは節制や禁欲を強いられ、禁酒、禁煙、極端な場合断食などを行ったりします。
断食まではいかなくとも、動物性のものを控えるとか。
肉食を控えるのは一般的ですね。

シトー派は戒律が厳しかったので、相当やったのだろう。


しかし、どうしても肉が食べたかった修道士たちは、お肉をパスタ生地にこうやって隠して食べたら神様にも見つからないだろうということで、このように包んで食べてしまったというのです!

というわけで聖金曜日に生まれた食べ物がこのマウルタッシェン。
しかもこのマウルブロンで…。


これまでテュービンゲンやシュトュットガルトでもマウルタッシェンを食べたことがあるので、
この地方の食べ物であるということは知っていたけれど…
まさかマウルブロン発祥だったとは。
ヘルマンヘッセは書いてなかった。
言ってよー!!って感じだが。
でもよくよく考えると名前が似てるから、ちょっと思考を巡らせれば分かるはずだけれども。



ちなみにここに来た今年の3月30日は聖金曜日。

…ということは、わたしはこのマウルタッシェンが生まれた日に生まれた場所で、
まさかのオリジナルを食べていたのです!!!!

ひょえーっ。全然知らなかったのにーーー!

あとで知ってびっくりたまげすぎました。




ずいぶんゆっくりと堪能したら
(隣の席のおじさまと話が盛り上がっていたし。)
長年神秘のベールをかぶっていたマウルブロン修道院に美しい夕焼けが。


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なんとよくよく見ると虹までかかってたー!
幻想的!!!!

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古い尖り屋根や塔、出窓、ゴシック式の小尖塔やギザギザの壁、尖頭式の歩廊などに青白い半月がのぼった。

月の光は建物の蛇腹や敷居のところに集まり、ゴシック式の窓やロマネスク様式の門をかすめて、回廊の噴水の大きくて気品のある水盤のなかで、淡い黄金色に揺れていた。

何本かの黄色い筋や光の面が、寝室の3つの窓からも差し込んで、まどろむ、少年たちの夢の隣に
かつて修道士たちの夢の傍にいたときのように、隣人らしくたむろしていた。



〜ヘルマンヘッセ著作『車輪の下』より〜


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…ちなみにこのマウルブロン。

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バスしか移動手段がないというのに、
土日祝日はバスが2時間に1本しか出ていないという落とし穴が!!(; ̄ェ ̄)


先ほども申し上げた通り、
この日は聖金曜日ゆえに祝日…



帰れないっっっっ!!!! (; ̄ェ ̄)



ってことで、結局行きも帰りもタクシーで25€ほどかけて駅に向かい、
結局0時過ぎに家に帰宅。


皆さん、バスの時間には十分ご注意を!!!




世界遺産・マウルブロン修道院の旅はこれにて終了。
ちなみにあとの連休3日間はひたすら寝て終わりました。。。




前回に引き続き、
ヘルマンヘッセの自伝的小説『車輪の下』の舞台となったマウルブロン修道院を、
ヘッセの言葉とともにご紹介いたします♫


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マウルブロン神学校の施設やそこらで行われている習慣には、外面的に見る限り、シュバーベン(地方)的なところは感じられなかった。

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ほら、あれがどんなに綺麗か、ちゃんと見たことあるかい。

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パラダイスの脇を通りかかった時にハイルナーがいった。

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広間、アーチ型の窓、回廊、食堂、ゴシック様式やロマネスク様式、

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全てが豊かで技巧に富んでいて、芸術作品なんだ。


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それが誰のために?牧師になろうとする3ダースばかりの少年のだなんだぜ。
国家も無駄なことをするもんだな。



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冷たい広間や天井の高い薄暗い礼拝堂を行ったり来たりし、凍えながら、窓台のひとつに腰をかけたりした。

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私はこの作品を読むたびにここに描かれる寮生活は、
まるで映画『今を生きる』や『ハリーポッター』みたいなのをイメージしていました。



むしろこの映画はこのマウルブロンをイメージしてるんじゃないかとすら思うのですが
(車輪の下のハイルナーみたいな登場人物が出てくるし。)
でも実際に実物を見てみると…
イメージが違うところもあり、
イメージ通りのところもあり。


とても興味深かったです。


また、長年の期待を裏切らない、ヘッセの文章を彷彿とさせる、とても重厚感のある素敵な場所でした。


行けて本当に良かった。
ただし、マウルブロンを訪れるときは絶対に小説を先に読んでくださいね!!
楽しみや感じ取れることも倍増すると思うので…。


更に続く〜♫








そんなわけで♯前回の続き♯として、
3月30日に、
世界遺産に登録されているマウルブロン修道院に行った時のお話の続きを書きます♫

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ちなみにこの修道院の創立は1147年。
カトリックのシトー派として、自給自足の生活をしていたそうです。

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ワイナリーとか

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住居とか

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薬屋さんとか

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畑とか

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市庁舎とか

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本屋さんとかとか。


この様々な施設がこの壁に囲まれた小さな集落?にあり、
自給自足感が伝わってくる感じ。
ここから出なくても事足りていたようです。


やがて1517年の宗教改革後に(ちょうど去年が500周年記念でしたね。)
この修道院もプロテスタントに改宗し、
神学校として若者たちに受け渡してあげたそうです。


そして保存状態が昔のまま大変よく、
その古さはヨーロッパ最古のレベルらしくて、現在世界遺産に登録されたということです。

ヘッセはこのマウルブロンの神学校について『車輪の下』でこのように記述しています。

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感じやすい若者の心を美しさや安らぎで取り囲むことができるよう、
政府は愛情に満ちた配慮で、
世間から隔絶し、丘陵や森の背後に隠されたこの見事な修道院を、プロテスタント神学校の生徒たちに提供したのだった。

若者たちは同時にこの場所で、心を惑わす都会や家庭生活の影響から逃れ、商業活動に伴う有害な光景も目にせずにすんでいた。

若い魂の渇きを純粋で理想的な学問や楽しみに向けることができた。

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どんだけ娑婆から離れたえらい土地なんやーーーー!!とこれを読んだときは思っていたのだけれど。。。
そこまで浮世離れはしておらず。
だけどずっしりとした歴史の重みはしっかりと感じ取れる場所。
ここは当時はもっと世間から断絶されていたのですね。


ちなみに去年テュービンゲンに行った時にも書きましたが



そしてヘルマンヘッセ自身もしっかり書いているのですが、

当時、マウルブロン神学校に入学するのは超・エリートの街の町長も鼻高々になるレベルだったらしい。(ヘッセが入学したのは1891年頃です。)

そして

マウルブロン修道院を卒業(中学高校ぐらいかな。)➡︎テュービンゲン大学で神学を勉強し、


牧師の道に進むことが生涯安泰のエリートコースだったそうです。


実際にケプラー、ヘルダーリンはその道を進み、
ヘッセはここマウルブロンを半年で鬱になって脱走したのですが…。
ヘッセ自身がこの場所で車輪の下敷きになり、道を踏み外し、

かの誇らしげなテュービンゲン大学の街で、こんなことしてたんですけどね。⬇︎




だけどヘッセにとって恨みつらみがあるはずのこの場所をこんなに美しく神秘的に描写することができるとは。。。
ヘッセはこれを書くことで色々な幼少時代のトラウマを昇華したかったのかな。


それとも脱走するほどまでに精神を蝕まれても、この地は彼にとって永遠の憧れの場所であり、特別な場所だったのかなぁ。


と、様々な想像を巡らせてしまうのですー。


ヘッセの文章の引用と共に引き続き写真を載せてみます!


よーい!スタート!!


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修道院前の広場は静かで人気もなく、眠り込んだような静寂の中で木々の影と戯れていた。

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昼休みの間だけ、つかの間の生がその広場の上で展開される。


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その時間になると一群の若い人々が修道院から出てきて、広場に散り散りになり、少しばかり動いたり叫んだり話したり笑ったりし、ボールで遊んだりもするが、休み時間が終わるとまた、跡形もなく素早く壁の向こうに消えていくのだった。

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この広場では既に何人もの人々が、ここは有徳な人生と喜びの場所であると考えた。

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ここでならば生き生きとしたもの、
人を幸福にするものが育つに違いないし、
成熟した善良な人間が喜ばしい思いに耽り、美しく明朗な仕事を成し遂げるに違いない、と考えた。


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翌日、荘重な入学式が礼拝堂で行われた。

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こうして生徒たちは道さえ踏み外さなければ、生涯の終わりまで国家によって養われ、住む場所を与えられることになったのだった。
それがまったく無償というわけではないかもしれないということについては誰も考えたりせず、父親たちもそこまで思っていなかった。


少年たちにとって最初の時間は非常に早く過ぎていった。


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※二階へ上がる扉。

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※図書室だった場所。

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 ※病室だった場所。『車輪の下』の登場人物もここに送られていた(笑)

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ハイルナーといえば他の2人の生徒と一緒に病室で横になっており、熱いお茶を飲まされていた。

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マウルブロンを取り囲むたくさんの小さな湖や池には、青白い晩秋の空や枯れつつあるトネリコ、白樺や樫の木、長い夕暮れなどが映っていた。

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美しい森の中を、うめき声をあげ、小躍りしながら冬の前の木枯らしが吹き抜けていった。そしてもう何度か、うっすらの霜が降りていた。

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詩人のヘルマンハイルナーは、いまでは外出時間に1人で森を歩き回っていた。
彼は特に森の中の湖が好きだった。


メランコリックな茶色い沼地で、
葦の茂みに囲まれ、古い枯葉をつけた木々が水面にせり出していた。


悲しげで美しい森のその一角は、
夢想家を強く惹きつけるのだった。
ここでなら彼は夢見るように小枝で静かな水の中に円を描くこともできたし、
レーナウの葦の詩を読んだり、
丈の低い浜い草の中に横になりながら、
死や過ぎ行くものについて
秋らしく思い巡らすこともできた。


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その間に木々の葉ひ散り敷き、
葉の落ちた梢が鳴る音は、
そうした思考の気難しげな伴奏となっていた。

それから彼はしばしばポケットから黒い小さなノートを取り出し、鉛筆で詩を一編か二編書き付けるのだった。

ギーベンラートはハイルナーの隣で板の上に座り、両足を水の上でぶらぶらさせた。

あちらこちらで茶色の葉が一枚また一枚と静かで冷たい空気の中を舞い落ちていき、
音もさせずに水面に落ちるのを眺めていた



「ここは寂しい場所だね」

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※寂しげな天然の沼地なのに有料のプール!?化していた。。。夏はここで泳ぐらしい。どんな商売ーっ!?


「なんて綺麗な雲なんだろう!」
心地よく見上げながらハンスは言った。


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まだまだ続きまーす♫