{B8F20062-8388-48FB-852C-44D259415553}

↑これは23時過ぎのゴッホの夜のカフェテラス。
ようやくらしくなってきたーーー!




…けれど。


ゴッホの世界観を体感したくて
夜になるのを待ちわびていた私には
初夏のサマータイムはなかなか手強く、

私が辿り着いた21時22分はまだまだこんな感じでした。⬇︎

{FAA7CC5A-A704-478E-80D1-4D057D5C7879}

{50EA7575-49F5-4E4F-8E2F-8D51E58A4FCE}

{B3C77243-FDF9-4D3B-A56C-0383D205BE2A}

(※ちなみに先程の記事の広場での祭りの最後の写真は21時19分でした。。。3分でこちらに移動した模様。) 

{04D38C1B-85E6-435C-9480-A439B8116612}

まだ明るいけれど、
仕方ないのでここに座って日が暮れるのを待つことに。

{A3D74B09-1E88-4A2F-A4F4-019B5A98BD3D}

昼間は隣のカフェに居座ったけど、
せっかく夜はこのカフェ本体で晩ご飯を食べることにしました。
(結局ミーハーだった私…)

昼間、あんなに隣のカフェのパラソルウザい!邪魔!!
見れないじゃないか!!
と思ったけれど、夜になったらお隣の屋根もパラソルもしっかり閉じられており片付けられており、
さすがだと思いました。
いよいよゴッホの絵らしくなってきた!!

{B7BBBFEF-E25B-466C-95FD-D33264365128}

もちろんロゼワイン!
メニューもゴッホの絵!

{FDEE85AC-4213-4887-B4A2-0BFEBD7D4EC5}

{91833E53-8695-428B-B150-582DD0D1EBB0}

{8AF45EDE-CCD5-45E0-A54D-CC0D92EBE7C5}

ここでこんなオムレットを食べることにしました。
このカフェ、あまり美味しくないとネットの評判で書かれてましたが、
私的にはそんなことはなく絶妙な塩加減でとっても美味しかったですよ!
(でもこれ1番安いやつ…というか前菜?かサイドメニューだったのかも。)
ドイツではこんなフワフワなオムレットをなかなか食べられないので(基本いつも硬い)嬉しいです。
卵料理って安心するし嬉しいーー♪


観光客たちが日中の観光を終えて夜の時間をここでまったりと時を過ごしているらしく、
露出高めのマキシワンピを身にまとった身軽なアジア人たちが多かった!
日本語もよく聞こえましたよー。
昼間に会ったツアー客の方々かしら??


私も今ここにいる!!この瞬間の贅沢さを噛み締め、しっかりと味わい尽くしました♪

{F392A0CA-573A-44B6-9F73-C308E0C8993B}

22時ピッタリになったので空の写真を。
ゴッホの絵と同じ空の色になりました!!


{EE7DB784-6A29-4EA8-AB7F-0FE1EFD64C44}

{44056028-C971-42C1-9400-90A5EEB659F6}


{229EE799-F658-4A08-87D1-95DE5310D117}

ちなみに店内の様子⬇︎

{EF9BA7A2-1403-4A32-BD4E-5C503C9D123D}

{3F52175F-717E-4D17-82BC-4934DF213D77}

{95D4A28B-E60C-4DC6-A455-FD24A6A00FD8}
 

とっても古めかしかったです。
ビリヤード台などもあり、ゴッホの作品に『夜のカフェ』というアーケード台の描かれた作品もあるのですが、
それを思い出しました。

{88B2F3A3-609D-471D-AF12-62F63B1CE750}

{C54E1730-848B-40D3-A28D-5BD8DB0F8125}

{D2FF4FD2-82F6-44FC-A3EA-64C3960F979B}

{90D72EC5-B0B5-4DB9-8C6A-8258470E9C9E}

{2E9DC96E-4145-44BE-B289-A20820D94420}

{D4D5F9D0-6A75-4088-9C37-FDF6967A78D5}

{A350F1F6-E3B4-4A3B-93AE-ED844EA7D33D}

{97BC7616-30DF-44D8-A664-CC21B1553AE2}

夜もふけると
私の大好きなゴッホの絵の世界そのもの!!

暗闇の中に黄色い輝きがぼんやりと浮かび上がって、なんとも幻想的!!
この賑わいの音も、空気感も、
全部ひっくるめてゴッホの描いた世界観です!!
すごく素敵!!!!


ついに見れたーーーーー!!!
感激!!!!
これこれ!この感じが見たかったし、
この場所に来てみたかったんです!!




この感じはなんだろう…
アニメが実写版になったときの感動と
ちょっとした違和感と同じだろうか。


この広場の中でひときわ黄色く輝く
カフェテラスはとても美しく、
いつまでもずっと見ていたい。

{F1F6E0A4-2341-4D9A-AE65-41EC264C1840}

{4531A9A1-A334-4940-8490-E6664AA5D24A}



23時過ぎ↑
ローヌ川からホテルへの帰り道にまたまた立ち寄った夜のカフェテラス。

今度は動画でアプローチ。



そうそう!
何が見たかったって本当にこの景色を見るためにここアルルまではるばると来たんですよね。


ネットを見ると、アビニヨン泊でアルルに日帰りで立寄り、とか(アルルは小さいので日帰りで十分)
マルセイユからアルル日帰り、とか。
両都市からのアルル行き日帰りツアーなんかもあったけれど。


私は何と言っても夜のカフェテラスを体験したかったから、
絶対にアルル泊は譲れなかったんですよねー!!
土臭くてとっても小さな古都で、
芋っぽくてニガテだけど(笑)⬅︎しつこい!
ここを宿泊地に選んで良かった!!

(だいたい夏は22時過ぎてやっと夜らしくなるし。。。)


この後はローヌ川に行き、ゴッホが見た夜の世界をこの目で見てこようと思います!





…とはいえ。


うぇぇぇーーー。。。またあの寂れた狭い道を歩いて戻って、あのローヌ川まで行くのかぁぁぁぁ。(憂鬱)

何故かわざわざまた行きたくない!!!
と拒否反応が出るほどニガテなこの街。(笑)
海外に来ていて、しかもヨーロッパでこれって珍しい。
普通は何度でも行きたいはずなのに。。。
(この夜のカフェテラスのように。)
よっぽどアルルの雰囲気がダメらしい。
というか、遺跡の街は合わないのかもしれない。



でも、ここまで来たら
ローヌ川の星降る夜を体験するしかない!!
辞める選択肢はない!!!
…ってなわけで、
ゴッホのために行ってまいりましたー。


続きます!!


アルルのお祭り番外編♪


ビゼー作曲の『アルルの女』を演奏する鼓笛隊たち。






この片手でリコーダー吹いて
片手で太鼓っていう一人二役のこのスゴ技、なんなんだろーか。
感動しました!!








…と思ったらこちらでも!!



あとは可愛らしいステップを踏む娘たちもいたのですが動画に残してないようです。。。

雰囲気伝わりましたでしょうか??



{5F803DD4-991F-4E0D-ABB7-143AACC5D61C}

そうして18時頃、ようやくアルルの宿に到着。(ここから目と鼻の先。) 

2時間ほど部屋でゆっくりしていたら、
なんだか外が騒がしく盛り上がっている。
一体なんだなんだ?!と20時30分頃ふたたび外に出ることにした。

{216646C2-B12D-46E0-9A3C-124EF8AEE9F2}
↑20時30分頃のアレーナ。(闘牛場)
黄昏に染まりカッコいい!!

{8C9C2ADB-6250-47D9-9A98-8A01A09DA216}

{755889A8-6413-4514-B50B-B4A70467E1C9}

↑宿近くの通り。
もうガーリックとオイルと魚介類のかぐわしい香りったらなかった!!
地中海料理レストランとワインバーのよう。ゴッホのカフェテラスを辞めてここでご飯食べようかとすら思っちゃうほど誘惑がすごかった。。。


{00D5CE7D-1B40-4B09-A807-4F93940EDD15}

{0DA53CA6-BF84-4E83-BE29-7419342CECBE}

{9160E6AD-D0FC-4BD8-BB39-CF73297FF9CC}

{3FFDA17C-7F92-433D-8A99-348FB5926824}

…で、なんだか騒がしい方に足を運んでみると

{4D70E6F4-78F9-40C8-8B07-23B02FD27BA5}

{953F3A3D-9BB6-4E53-96B5-89691E0A677B}

あら!!!なぜかアルルの民族衣装を身にまとったマダム達が!!
日本で言うところの着物みたいな感じかしら??

{97CDCC17-B598-4BA1-A142-D259D55FA26A}

一体何が始まるんだろうか…

と思って眺めていると

{2D1E926D-696E-4651-BC57-DEC87449401E}

…………ん????

{F3D29801-B1CD-4FC3-95AF-1DB82B0D711A}

アルルの女がいる!!!



↑ビゼー作曲『アルルの女』第2組曲
ファランドール

{EE0DA1FF-4856-46EE-BA7F-B909AA6FC2AE}

{20288F3B-2F22-4384-A053-B8F159CC6F05}

↑ゴッホ作 アルルの女。

{6820C965-6F58-4A71-BF96-51A431A26F64}

ここにもアルルの女達が!!
まるでその時代にタイムトリップしてしまったかのよう!!!
なんてタイムリーな時に来たのだろう!
しかし一体何が始まるんだろうか???

{EEB41D57-DAFA-459C-AECB-C893DA52A323}


{4D0CBAFD-BC6B-4CD8-8E58-59653EDC51B4}

そのうち鼓笛隊も目の前を通り過ぎ
写真を撮ろうとしている私に笑顔で手を振ってくれた!!!


今日は何のお祭りなんだろう???

{B2BC6EF3-085E-4143-88B1-A2581ECB9C43}

とりわけ賑やかな先程の広場に行ってみた!!

{0591AC58-3179-409B-A63D-28664457716F}

ほんの数時間前は閑散としていたのに

{C520D1B5-F751-4B87-B0CC-A24A2213199A}
↑こんなん。

いつの間にこんなに人が湧いて出てきているんだろう??
この時既に21時ごろ。

{97BEDADB-F35B-4814-84EE-40C0DA0CEB17}

鼓笛隊もこの地方のフォークソングや
ビゼーの『アルルの女』を演奏している!!
気分は最高潮!!

{3ADDBBF5-10EB-4CB8-8D45-AEA91227CD63}

しかしこの人たちがすごいのは、
片手で縦笛を吹き、片手で太鼓を叩くこと。
これがまたみんな出来るから凄すぎてビックリ!!
この地方の伝統的な演奏方式なんだろうか?

{D9993726-81D1-44B9-88F4-B7604EDE6D3E}


…と思っていたら、ここにもアルルの女達が大量にいる!!

{8A3B2E36-F6AB-48F2-8633-A9F86AFE3E26}

{D95DD5FC-A96E-4AA8-97AA-AC7EAE953AFD}

{3C67B0A8-2982-456B-91CD-AEE9C237631C}

なんとロバ達もいるし

{D11084E4-7A4E-4930-9538-CDA73596B07F} 

{4202F5EB-0927-442C-BF5E-20C19DA7F04A}

麦の束を持っている女達も!!

{D09BF39F-8FEF-4DB9-8F84-006AB740D720}
 
そうしてただただ集まっていただけの
この人たちが、突然あるタイミングで歩き出した!!!


突如パレードの始まりである。


{E01C4AC8-B5C8-404C-83C1-7CFE34E11686}

ラベンダーを持つ女達も!!


この人たちが一斉にパレードを始めたからもう盛り上がりは最高潮に!!

{D607BF50-4D94-4884-837A-FC5174213E41}

ブドウを持つ女

{AEF6289B-C948-4490-A218-1ECFD011B3C4}

オリーブ担当の女ども

{6AC675DB-F531-4E93-BD2A-683CD95D415A}

{29A00ECF-2844-48B8-B4D3-A6F4FBA5C611}

{BFD35650-11C8-42FB-9FE1-C888A82A9844}

綿をもつ女どももいて

{64620B46-33B4-4F85-AA44-564E48EDBBBE}

運ぶ人もいる

{06E421B1-86D8-4513-9C80-A9F0A16AA393}

{C2F90C54-4AF8-463B-9266-15CD472E67A7}

先程いたロバをひくもの

{CE8A5B95-30E7-4B64-A8C7-ADF6F3E58186}

{6CDD93BE-EF25-40DD-8D91-C748E3EBFE99}

本物の鶏も運んでいる

{EB907CA2-E24A-47AB-8B99-CEEF9DB6E74D}

山盛りの野菜や

{DCF6DC49-91DB-4205-8F8C-EC18B5B9004F}

香辛料も!!


コスプレ集団?の皆さんは
お年を召した方もいらっしゃれば

{F6D3F13F-C892-467D-8138-3933AC5925E4}


{6AE3D1E9-292D-4809-ABAD-DA4C7567BC61}

小さい少年少女までも参加しており

{9664AD4E-6F80-488A-AAE3-4CE56542F355}

{3B8883C7-03BB-439B-BBB6-87B64231BB49}

{66BEE025-8EEA-4E71-A81B-29B5115402F9}

{E1DD485F-78CF-4B73-9124-8C12003DE492}


{92D24F4F-CF3F-49AA-AECF-3A85BD6869BF}


可愛くてなごみましたねーー!
アルルの地元の皆さん大集結って感じなんだろうか!!

プロバンスって言ったらしつこいけど
おしゃれで洗練されたイメージが強かったけど、ここに来てイキナリ
プロバンスの古風で伝統的な慣わしに触れ
本来のプロバンス地方とは何ぞやを知ってしまった感じ。


ゴッホの時代にもこんなお祭りあったのかなぁー。

{0BF3F3B2-B132-46B3-9528-ACDCE7590D38}




↑ビゼー作曲アルルの女 メヌエット

しかしこの街だけは2018年の現在でもこうやってアルルの女たちが普通に存在して、
時代錯誤な生活をしていそうな気がしてしまうわ!!!!

⬇︎これはスペインが舞台だけど同じビゼー繋がりでこういうイメージの街。





なんか原始的すぎて住むのは私にはなかなかハードルが高そうだけど(ってかこんな街だなんてゴッホの絵だけじゃ想像できないわよ!!)


異国情緒溢れており、
とっても貴重な体験でした!!


アルルの住民の皆さんが大集結してたのも嬉しかったなぁ!!


アルルのお祭りは21時20分頃まで大満喫!
うーん。なかなか日が暮れないなぁ(笑)
夜のカフェテラスしたいのにーーー!!




まぁ、そのうち暮れかかるだろうってことで
お祭りを切り上げ、再びゴッホのカフェテラスに行ってみることにしました!


続く♪





そうしてゴッホの足跡を辿って
アルルの町並みを行く。の続編です。

{5BDD7A61-BC51-4603-8D20-197ED35721D3}

{FB79E2AE-3D5B-4DE1-98A3-C54984966BEA}

{EC12F767-A742-4F5B-9AEA-4101E5DF6A9B}

{854DD84F-058B-4992-AF36-ECBB0DB310E0}

しつこいぐらい書いているけれど、
全体的に古めかしくて薄汚くて泥くさいアルルの町並みでも、
この辺の通りはモード系でオシャレなお店も多く、割と受け入れられた。

観光客も多かったしね。
しかし、こんなモード系な通り?も、
ふと見上げればこんな歴史的。

{9D5C4CCB-7F79-4223-8571-6239473348EA}
{1346223A-CBFC-4F1D-9627-C873B70C2864}

ほんと、どっちかというとイタリアの古い町並みとかスペインとかに来てる感じよね。

南仏にもこんな一面があるんだと
早速現実を突きつけられた感じだったのだけれど。

{9D7727A7-FFDD-4997-A208-1FB4EEFCE5FC}
 
 この右手の扉から、人が行き来している。{8E3CE292-90A2-486C-AC3D-BC104C2617D3}

そうして日本語で話す声も何度か聞こえるので、私もとりあえず覗いてみることに。

{7DD68573-7A1B-48A2-9A55-811550F1D122}

↑さっきまでアイス食べてた場所です。


{3A668E13-2918-415C-8195-40E6D2A68DFB}

んで。
入ってビックリ!!!

うわ!!この光景!!
見覚えある!!!


そしてここ1番ってぐらい、
すんごい強烈なラベンダーの香り!!

{DFAAD32C-FCC6-4E8A-A027-BF57A370F07F}

{ABC5E75E-F8A8-46EB-B2ED-8FF0D55DE49E}

そう、ここはゴッホが精神に異常をきたして入院していたアルル市立病院の跡地です。
かの有名な『ゴッホの耳切り事件』が原因で入院したのですね。


当時そのままの外観が残ってます。

{9C5E6BE7-5737-447A-B24D-5C117CF41B16}

↑このとき描かれたときよりも
木は鬱蒼と茂ってますね。
もうあれから130年経ってますものね。
入院当時は冬だったからというのもあるだろうけど。

{561D33A8-1C84-4A10-99C8-E48A0D87720A}

ラベンダーはもちろん、ゴッホのひまわりと呼ばれる種類のひまわりも咲いていました。


旧市立病院は現在は図書館になっているようで。⬇︎
{B9399F3A-D18E-45E2-BE1D-83694EE62594}


{96E53146-2A58-4C02-9077-378134F3C97D}


ここでゴッホは苦しんでいたのかと思うと。
なんだか心なしか気分が悪くなった。
パリのコンシェルジュリ(フランス革命時に牢獄として使われておりマリーアントワネットも収容されていた場所)に行ったときの体調の悪化、とまではいかないけど、
軽度な症状が出て苦しくなってきたので外に避難。

{0E271171-97DF-4919-81C5-0DCB4F0F2F83}

ゴッホも歩いたであろう廊下。

{FAF292A6-47A9-45AC-B6D5-613960C754E4}

あの作品はアングル的に1階ではなく2階から描かれているのでは?
という気もしており、その場所らしきところに行ってみた!!

{1BB99D3D-CC95-4882-8FA4-D13AA6887745}

{28BC490C-9E30-42BA-AB6D-989334757704}

ゴッホもみて、描いていた木。

{21886C77-664B-4CC3-A7D5-933FCDAC8F3B}

{20F3F96E-5C37-4FEB-822C-65C9FEAC5F38}

…よく育っているようです。笑


今からちょうど130年前の1888年。

2月にパリからここアルルへ引っ越してきて
8月にはかの有名な『ひまわり』を描き上げ
9月には『夜のカフェテラス』『黄色い家』『ローヌ川の星降る夜』
10月には『ゴッホの寝室』などの名だたる名画を描き

{216904A3-1AB3-44C9-BA0F-28DA69A4B251}

{AACC1655-63A6-4D9D-90FD-F4F040E789CF}

{FAFF75E3-2C0F-4340-8BCE-B67FABB5940E}

{4C552643-8B2C-4736-891D-6197D4D369AA}

{9158F468-FA4C-42BC-B471-CFF6496D0AC8}


10月23日にはゴーギャンがやってきて、
黄色い家での共同生活を開始し、

12月23日には耳切り事件勃発。
そのままこの病院に送られ
新聞沙汰になって世間を騒がせたのが12月30日。


当時の新聞より⬇︎


゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:

先週の日曜日、夜の11時半、オランダ出身のヴァンサン・ヴォーゴーグ(ウ"ィンチェント・ファン・ゴッホのフランス語読み)と称する画家が売春宿1号に現れ、ラシェルという娼婦を呼んで、
「これを大事に取っておいてくれ」と言って自分の耳を渡した。そして姿を消した。

この行為――哀れな精神異常者の行為でしかあり得ない――の通報を受けた警察は翌朝この人物の家に行き、ほとんど生きている気配もなくベッドに横たわっている彼を発見した。この不幸な男は直ちに病院に収容された。


゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.

{E31C9F45-8D2B-48E3-B640-6DFAAB78F9B0}


ゴッホにとって
どんだけ濃い1年だったのでしょう…この1888年は。


でも私はやっぱりこの1年で生み出された作品がゴッホの中でもっともキラキラしていてエネルギッシュで大好き♪
この地の空の色とか、ここで受ける光とか、例え夜の絵であってもそういうものを感じる!!

(その前は地味で色合いが少なめだった時代もあるし、そのあとはグルグル渦巻きが気持ち悪くて病的。)


ちなみにこのときってどんな曲が流行ってたんでしょう?と思いました。



調べてみたらフランスではまさにフォーレが活躍してたようです。




↑前年1887年に発表されたフォーレの名曲『月の光』。
ゴッホもこの曲を耳にしたことはあったのでしょうか。


その後ゴッホはアルル郊外のサン・レミにある療養院で療養しつつ

{0EF349CB-3101-40F1-A73A-9AD4C727155F}

{A3DB0EF4-E641-44CD-B854-D9DC9E886567}

{61122101-91AF-448C-9BC1-583F7AED1793}

現在のアルル市立病院にはこんなゴッホグッズが売っているお土産屋さんがあった!!

確かにゴッホグッズ、そこらのお土産屋さんにあるけど、
ここは最も充実している気がする。。。。


というわけで、絵葉書とか小皿とかここでタカが外れたように買ってしまった!!
ゴッホが実際にいたこの場所で!!!!



…そんなこんなで
宿の方に向かおうと歩いていると、
今度は古代ローマ時代の特徴的な野外劇場が。⬇︎


{6B70F224-793D-420B-BA8F-3CDF4A5683AE}

{F2E219B4-7E65-47F6-B6AB-593858CBBAF7}

{5EF987B3-0549-43C1-859A-9C5A8B9A4D1E}

ローマとかベローナとかもそうだけど、
古い遺跡の街って闘牛場と野外劇場がセットなのよね。
古めかしいわぁ。。。。そして神秘的!!

ヨーロッパで生活してるので、
戦前、近代、中世のタイムラグにはそろそろ肌が馴染んできているけれど、
古代ローマ時代はそれより遥か大昔ってのが肌で感じられる!!
作り物ではない古さ。
これはすごい。


{84D5FD18-5427-420D-B608-0A41F3BF37D4}
↑闘牛場と野外劇場は目と鼻の先。

{E18A1058-A79A-4DDA-8253-FA85C2E98CF7}

これでまだ18時!
夜のカフェテラスにしてもローヌ川にしても、夜はまだまだ先だわ。


しばし宿で休憩しつつ⬇︎
(※宿は闘牛場のすぐそばでした。ちなみにこのアンテナ、最近知ったけどドイツでは廃止なんだそう。)
{767BF853-9B3C-4E7C-B572-5350861FD180}

夜の部・アルルに繰り出すのでした。
すると…不思議な光景を目にすることになるのです!!


続く♪





{0C02CA19-34C2-49F2-9AFC-E9BB9FDA9E8F}


既に長くなっておりますゴッホを巡る旅【アルル編】。

{871DF404-9054-4BF2-B27E-AF2E3396CCC3}

そんなわけで白い巨大迷路のような街並みをぐるぐると彷徨い続け、
(坂を下り続ける)
ちょっとだけ賑わっている広場のようなところに偶然到着。


{F6FA5BF8-EA61-4A1C-B2FE-DBE73B4E4304}
 
…あれっっ!?
あれはもしかして???

{F7933326-40D0-4FD8-BD2E-46EC3C27A762}

{BB9FDF34-8526-4F85-9457-B67D527F732E}

あっっっ!!!これは念願の!!!

{0C02CA19-34C2-49F2-9AFC-E9BB9FDA9E8F}


じゃじゃじゃじゃーーーーん!!!

ゴッホの『夜のカフェテラス』の舞台になった場所だった!!!

{9011418E-E1E3-4C30-BA4D-565E701C4048}
 

何を隠そう私はこの作品が大好きで


{A2CA7814-0AE4-4D5D-9B09-554E11EB6B0D}

↑もう7年以上前の愛用ケイタイカバー

{CC2C66FC-6F9E-4C8C-A6A5-C7933F30599C}

↑なんかピンボケ気味だけど現在のうちの壁。(アムステルダムで購入。)


ってなわけで、ずっとずっと大好きな作品なのである!!


んで。
早速このカフェに入ってみたい!!!

と思ったけれど、
ちょ、待てよ!!
自分がカフェテラスの中に入っちゃったら、


あれ!?

{377BA3C2-CCE2-4CD0-9C6B-055E01B7FBD1}

{F6DF7D0A-D38E-402E-B8F9-EC65A1EE7D39}

{D93CF2FD-295F-49DF-896F-381CEE60895F}

いやいやいやいや、いいんだけどさ!!

なんかこの大好きなアングル掻き消されて
もはやどこにいるのか分からなくない!?



ってことで、
ミーハーはもちろんこのカフェに入るだろうけど、
ホンモノのファンはそんなことせず(⇦?)

{5E06E1C6-1158-4E95-B618-638CA7BC6AF0}

この向かって左側の↑黒いカフェに入るのである。

{360EEAE1-F525-40DD-89EC-1CEBBB9BC329}

ってかここに入らないと
作品のアングルが分からん!!
そもそもこの黒いカフェの屋根やらパラソル、邪魔である!!!

{321C950F-913E-430D-971F-F0BB33B705F1}
↑だってゴッホはここでこの絵を描いてたんだもん!

{FEC5D431-3BED-4A9A-A5E5-1797C798056A}

そしてようやく。
この店でベスポジゲット。

めちゃくちゃ恥ずかしいけど、こんな写真撮ってみる。(どっちがミーハー?)
私のスマホカバーにして想いを馳せていたカフェ。
2018年6月29日。ついに本場現地入り達成である。

{E9416F28-C66A-4943-AEEB-4BCF3EFE2DDA}

{24095E46-0F5E-4C0D-9AED-503D1B6B3543}

{18AA41BD-73B4-4D90-B2F2-12F5E02B1CFB}

しばらくここでレモネード一杯で
(暑すぎてコーヒーの気分にもならないしペットボトルの水も既に生ぬるくなっていた。)
ただただ物思いに耽っていた。 




そして面白いことが次々に起こるカフェだった。


{19368769-02A9-4B6C-B5C8-41357D1A8D7B}

まず最初に私の目の前にいたなかなかのイケメン。(↑写真にすっかり顔まで残ってる。)



私の目の前で食い逃げして逃げてった。


ありえん。
ビックリなんですけど。
さっきまであのひとフレンドリーに店員さんと喋ってたのに。
そのあまりの堂々たる退出ぶりに私も一瞬まやかされ。。。

あれ?お会計してなかったよね???


と思い、
振り返ったらもうとっくにおらず。
その後現れた店員さんも慌ててお店の外へ行ったり戻ったりで右往左往していた。
なんということ。。。
まさか人生初の食い逃げの目撃現場がずっと憧れていたアルルのゴッホのカフェテラス(の隣。)だったとは…。




そしてその後も
私がずっとその場に佇み
ひたすらこの風景に不思議な感覚で
溶け込もうとしていると
(どーゆー感覚?)
ついには私1人になり、
そのうちに店内が閉まるからと告げられた。
(ランチタイム終了)


慌ててお金を払おうとしたら、


レモネードだけだからお金は要らないよ!!
お店閉めてしまうけど、あなたはずっとここにいていいよ。


と、優しい店員のおねえさんに言われ。


今度は私がタダ飲みをすることに。
(※お店公認&帰るときにおねえさん手を振ってくれたよ!)

そして夜のカフェテラスならぬ、
閉店後のカフェテラスにひたすら1人で居座る(しかもタダ飲み)というゴッホもビックリの偉業を成し遂げることとなった。。。



{75F352F4-5095-4E3E-A875-544338FFFBFD}

何時間でもそこにいれたけど
キリがないので、数時間後にようやく移動。


{E3C108CE-1C26-4A04-95A8-5C6D0155E971}

夜のカフェテラス反対側から見た図。

{0293367D-70D9-4863-BFCC-4ED33107C3CC} 

しかし夜のカフェテラスとだけあって、
また夜にも来なくちゃいかん!!
本当にゴッホの作品の世界観を体感するには、
ローヌ川の星降る夜もそうだけど、
アルルは夜も見ないと意味がない。
ということに今更ここで気付いたのだった。


どんだけ夜行性だったのよゴッホは。
と独り言をぶつぶつ言いながら、

この絵のカフェテラスの右手にある道を突き当たりに向かってまっすぐ行く。⬇︎
{9011418E-E1E3-4C30-BA4D-565E701C4048}

突き当たりで左向け左をすると

{57F84458-9E2E-48B2-9F23-1D6C460AFA8C}

こんな風景が広がっていた。
おお格好いい。白い建物とフランス国旗。
フランスっぽい。

この建物をくぐり抜けると

{7FB55365-01D9-4AB4-962D-3F01F9404B85}

こんな広場にたどり着いた。
遺跡の古い町並みでも、
これだけ広いとやっと開放感があって、ホッとするー。
(閉所恐怖症だったのだろうか?)いい感じー。

日本人のツアーもここでは何度か見かけました。

{0C2AEE79-1799-4676-A8F9-9E558BC8B248}

{968E5F5D-1972-4D77-B658-792E11C8BB63}

ちなみにこの時既に16時45分。
初夏の夕方は明るくて、空が青い。
まさしくゴッホが描いた空のよう。

{37E552FE-77B2-465F-B7D2-273A4BBA4236}

ゴッホがこれを描いたのも夕方だったのかしら?? 

{CA2C1428-581C-46B5-A1AB-E4B33C75A77D}

この広場の奥を更に進むと、
とってもちいさいけれど、この街で1番イケてるっぽいストリート発覚。 
さすがプロバンスというだけあって
ロクシタンのお店があったし

{43FC4DB3-1055-4ED1-80C0-2E098A726DEF}

どのお店もラベンダーグッズが豊富!
さすがプロバンス!!!

街中は食欲をそそる、オリーブオイルと香草とニンニクと地中海の魚介類の焼けたような匂いと、
ラベンダーの香りがムンムン入り混じっている。
(そして牛や馬糞の牧場のような匂いも。笑)

なんだろう。
こんな街の香りは日本では嗅いだことがない。
野性的な香り。でもお腹はすく。

本当に、どこもかしこもラベンダー!

{058141A1-9B94-40E2-89C0-E5CE3C417310}

{D4E07AD8-AF2F-4C10-9C29-6EAFAEF5ECB4}



{BF189DFA-01FC-40F3-97CC-370FF58A6407}

{BBB43CF8-D479-4C14-9D52-F33587954CE3}

{B6CFB635-11BD-4D69-850F-78E1A91AC6DC}

ラベンダー大好きだし!!
プロバンスのラベンダーをわざわざ観に来たんだから!!このラベンダーグッズはもう私にはたまらない!!

{17FFBBA8-84AB-4FDD-87A9-5033FFB3548D}

わかりにくいけど↑お花屋さんにはゴッホのひまわりとラベンダーのコラボの苗とかも売っていた!!

{F4D89345-537A-4344-8992-8156770F9623}

{5BDD7A61-BC51-4603-8D20-197ED35721D3}

古い遺跡の町並みに、ラベンダーカラーのインテリア♪
これはこれで素敵!!

{FB79E2AE-3D5B-4DE1-98A3-C54984966BEA}

アイスクリームパーラーでした♪
ラベンダー味のソフトクリームとかないかなーと思ったけれど、
そんな気の利いたものはないらしく。


日本はご当地ソフトクリーム大流行でラベンダーソフトクリーム何度も食べたのに⬇︎



こういうのが好きなのは日本人の国民性ならではなのかもしれない。


仕方ないのでバラのジェラート?と、
Roseのアイスを注文。

{EC12F767-A742-4F5B-9AEA-4101E5DF6A9B}

Rose違いで
バラではなく、ロゼワインのシャーベットでした。。。。





まだまだ続く!
・・・そんなわけで。
 
{2F1DC880-35E8-48FB-97CD-D273DCFC8867}

{1F20229B-E086-4186-B4F9-25F25CB25109}

{CA554F04-1EB0-45F0-81A5-066B64AA3E88}


 
ゴッホがゴーギャンと暮らしていた黄色い家跡地で
 
美味しい黒米と野菜たっぷりヘルシーランチとロゼワインで
小1時間時間をつぶし、すっかり陽気になった私は
 
{67E10C03-BD8B-45BB-8A92-545B3303BBF8}
{0C16C47A-0959-4B08-91D0-6CBB0A6A94AB}
 
 
ようやく!!!
ホロ酔いでアルルの旧市街を突撃してみることに!!!

わーい♪憧れの南仏・アルルだーーーーー!!!
{CAE0C6C9-AFFE-43D8-9CE8-A6F0B3EF445C}
 
{624BFDAB-09F8-4A1C-9AAC-EF17008A8597}
 
{F3488E82-6334-4F09-AE87-27F2467C52DA}
 
{282B59FB-64F7-4500-A0F0-82F105C2EBC0}
 
{E8ADEABC-D794-4C1E-AF59-388BF503A181}
 
・・・ってここまでは色彩豊かでいい感じー♪なんだけど。
{73130330-71EB-4492-A21E-B98615FF5304}
 
{3A428A62-EA11-4E9D-8A87-949F7CE24621}
 
・・・・・・・お?
 
{F0382394-1CCA-4D9D-BA69-2EB7F010AC9A}
 
・・・・・・・おお?
 
{CF24FB5B-ECA5-4040-8C60-42156BA4A47A}
 
・・・・・・・・・・・・・・おおお?
 
{BB8D2033-2C69-4F02-921A-EB78936F978B}
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・おおおおお?
 
{5E24ADDE-6642-4AA6-8094-ECF8A1ACE329}
 
 ………。
 
{844F3B0C-A476-47B3-86F7-62D1F1E2E546}
 
………………。

{32AAEEF7-3DC0-4E4F-9284-20AD2221818B}
 
{C0727BC5-D128-4FD7-B0E9-AC6B191D64E3}
 
{203712C8-C1B4-4F9C-B037-2C9F8145C5B7}
{9CEDBE68-D380-439C-9BC6-16A2F24965D7}


ええええええーーーーー!!?!???
さ…さびれてる…っっっ。

{FD832BA1-2DB7-4AF7-AC2A-A2376F6ECD16}

なんか全体的にすっごい古いんですけどーーーー!!!


これがあのエレガントで優雅な南仏プロバンス???
 
お洒落でエスプリなおフランス!?
 
 
いやいや、おフランスのイメージより
スペインとかローマの雰囲気よー!
(闘牛場がでしょ?)
洗練された明るい街並みっていうより、
栄枯盛衰、諸行無常の酸いも甘いもを知り尽くして何千年も経った、
古代の重厚な遺跡の街っぽいよー。

 
ってか紀元前のローマ時代から創立された街で
古代ローマ人が築いた街だというのが肌でびんびん感じる。。。
 
 
え、どこが日本に似てて色彩豊かで明るいって??
(栄枯盛衰の枯れてる感じ??)
 
 
 すみませんがアルルといえばゴッホの憧れた楽園、というイメージで私の頭の中は固められていたため、
こんなアルルの女みたいな異国情緒あふれる民族的な雰囲気だったのは盲点だった!!(まんまなのに。⬅︎)
 



{D60E7C5B-E7E0-4DE9-9217-075FC9383851}

闘牛場から。
ゴッホはここからこの人々の喧騒を作品に表現した。 
 
{7462BE2D-1658-4949-AABA-A8089D535C8B}  

{9D670593-89F3-4A9C-BA88-76156BDCB0DA}
 
ビゼーの組曲『アルルの女』は、
南フランスの農家の青年がこの闘牛場で見かけたアルルの女に恋をした話でした。

{D59CA486-E194-4420-9698-D25374E78D0E}

↑当時のアルルの女。
ゴッホもこんな女性を見かけていたのだろう。

 
 
{06B9D6D2-5C58-474E-8273-448FB89F3E75}  
 
闘牛場の目の前には『黄色い家』というペンションも発見。

{15A1D185-9499-41D7-8726-8C0934AE1590}

{2C2D3098-53B2-4D00-A37B-07D81AAC8AF8}

ゴッホとゴーギャンの『黄色い家』のデフォルトなんだけど。
実際の黄色い家もこんな感じの色合いだったのかなと想像。

 
{29F59CCC-7DF3-4B35-83DC-8460F2150350}
 
{0EA6CFCA-3251-4FCD-8E42-97C6A7443FC5} 
 

{4C80D878-A646-4F92-9E89-8D8512F23D96}
 
{82280BE1-9E11-4EED-BE64-660684E031AA}

うーん。なんだか異国情緒溢れてて
めちゃくちゃ面白いんだけど…。

想像していた以上にイモ臭くて泥臭くて
私はダメかもしれない。。。
ニガテかも。(^^;;(笑)


なんだかなんとも言えぬ寂しさに襲われる街。  

{5C51EA10-0BD2-43C4-AC05-E377EE70A541}

{58F5F5DA-E621-4D96-B410-80DF9075B915}

{3D915074-F8A0-4640-B95D-2A1C644FCF30}

{37AAB705-5D5A-418C-984A-9437AD6C1A44}


憧れの街だったはずのアルル。
しかしこればっかりは来てみないと分からないですね。
このような人気のいない寂れた街並みを1人で歩くと、胸が詰まってきて、
侘しさに一気に襲われる。
歴史の重さを背負いきれなくなります。。。

私はここには住めないわ。。。
精神的におかしくなりそう。
(だからゴッホも精神を病んだのでは??)


 

牛だかウマの動物的な匂いもするし、
糞もよく落ちており、
うん、決して綺麗な町とは言えなかったな。
 
{4CE96D79-2B3E-4288-806F-477A2D3CD113}
 
{9503D3DF-0C93-46DF-AF36-890AE7A9D5B4}
 

 決して大きな町ではないのに、
薄汚れた大きな白い壁が巨大迷路のように立ちふさがっていて逃げ場をなくされている感じ。

{A8FC4894-8CA5-4D7E-9EDF-3CD9C892CE01}

{6721F533-A454-490F-8A74-CFC685927EDF}

迫ってくる古くさーい壁たち。こわいよー

{5E9539CD-D863-4BE2-96C4-5D72C438E4EB}

と、ふらふらと迷路をさまよい歩き続けていると、

{A43942C7-3AE4-4850-9161-2130381F3465}

やがて開けた広場に出ました。
そこはなんだったかというと…

{6A89E51C-83BA-49C1-84DD-BD2FC3EDC0FC}

続く!!

 

 


6月29日。

 

 

素敵なプロバンス地方の景色の中を

電車は進み、お昼過ぎにアルルに到着。

 

 

{D7B81359-BAEB-4BF1-9080-DAED419AEF11}

 

{27DCAA4C-2AFB-425B-9DBC-4E656BC1BC0F}

 

 

{68B16ACE-E122-4B81-8631-178BFB4B1D15}

 

 

 

…うわぁぁぁあ…!!!!

ついに私!!!!

聖域・憧れのアルルの地に足を踏み入れてしまった!!!!!!!

(そのときの心境を忠実に再現。)

 

 

゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.

***旅ひとくちメモ****

 

11時17分マルセイユ発

(実際は発車が遅れて12時頃出発)

12時50分アルル着

(実際は13時半頃。)

SNCFに乗って16.30€

思った以上に近くて安い!

 

゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.: 

 

そう、

プロバンスと一口に言えど、

マルセイユやアルル以外にもニースとか、

コート・ダ・ジュールとか、エクサンプロバンスとかアビニヨンとか、

小さくとも見所たくさんの町が集結しているため、

今回の旅ではその行く街・また訪れる順番などを自身でコーディネートするのも

大変だったりするのだけれど。

 

 


アルルだけは私にとって、絶対に絶対に外せなかった。

 (そしてどの街よりも比重大きめに長めに滞在したかった。)

 

 

…というのも、

 

今回私がプロバンスに来た理由はズバリこの2つ!

 

 

・敬愛するゴッホの過ごしたアルルに行き、

作品の舞台になった場所をこの目で確かめる

 

 

・世界一のラベンダー畑を見る!!

(だからこそラベンダー満開の時期が本当に本当に重要!!)

 

 

この2つだけはどおおおおおーーーしても譲れない!!

この2つの影響で、プロバンスは昔から、私にとってなかなか手に届かない壮大な夢だったのだ。

 

 

 

あともう1つ、理由を追加できるなら、

ラベンダー畑にちなんで、私も愛用しているロクシタンの発祥の地を見てみたい!!!

 

 

 

いずれにしても。プロバンスの海やバカンスというものはあまり興味がなく

 



 

↑ウ"ェルディのオペラ『椿姫』では

有名なバリトンのアリアで『プロバンスの海と陸』という曲があるが。。。

 

やはり私はなんと言ってもゴッホとラベンダーにフォーカスしたかった!!

 

 

 


 

 ゴッホといえば私はかねてより屈指のゴッホファンを明言しており

(過去の記事参照↓)

『アムステルダム・ゴッホ美術館』

『アムステルダム・ゴッホ美術館再訪』

 

{5D3DBAEE-9155-4D67-88C5-458C9A1E515E}

(↑※去年アムステルダムのゴッホ美術館にてお気に入りの作品『黄色の家』の前でゴキゲン!!)

 

 

去年オランダ・アムステルダムにゴッホ美術館に訪れた時はもう!!

 

なにこれーー!!!

アルル行きたくなるだけの美術館やーーーん!!

(ここはオランダ・アムステルダムなのに…)

 

 

 

 

 

と思ったものです。

 

しかもこの美術館にご一緒させていただいた稲垣先生も以前アルルでゴッホの家やカフェに来たとおっしゃるし、

日本在住時代にお世話になっていたデザイナーさんもアルルでゴッホ巡りをされたと

おっしゃってたし

『2014年 恵比寿&代官山女子会』

(このときの黄色いお洋服の素敵な方♪)



わー!いいなあーー!!

羨ましい!!!



私もいつか!!!

なんて思ってたものです。

 



{5B801FE5-771A-4754-BD2E-D8AF7845994E}

だってさー。

このゴッホとゴーギャンが同じ芸術家の夢の共同生活(たった2ヶ月で破綻)をしていた『黄色い家』の絵がもうね・・・


アムステルダムで実物の作品を見たときのエネルギーと神々しさといったらすごかったですよ!!



異様なぐらいの濃厚な空の青さは、

まるですぐそこでジリジリと照りつけているかのような南の太陽のまばゆさが想像できるし、

あまりの太陽光の眩しさに目がくらんで、世界が全体的に黄色っぽく見えてるかのような色合いと、

まるでモロッコなどのアフリカのような

(海を渡ったらすぐアフリカ大陸ですし。)からっと乾燥した南風に、

白っぽい砂埃すら感じられて。



もうそれは日本はもちろん、

ドイツと比べても異国感ありありで、

 

 

そんな荒々しく、しかしながら絵本の世界のような南仏の風景に思いを馳せたものです。

 

 

 

とはいえ、

ゴッホはこの街を日本に重ね合わせていたそうな。

 

ジャポニズムが流行したフランス文化の中で

日本の浮世絵に魅せられ、日本に憧れ、

そして日本に似ているという(?)理由で、

花の都パリから南仏アルルに移住したゴッホ。

 

 

ゴッホの日本への強い憧れはちょっとすごいけれど(笑)

(まぁ日本人として嬉しい気持ちではありますよね。)

彼がアルルへの想いをつづった手紙を読むと、

そりゃーこちらとしてもそんな魅力的なアルルに足を踏み入れたくなるってもんです。

 

↓ゴッホが書いたアルルについての手紙。

私の好奇心を掻き立てアルルまでわざわざ呼び寄せた内容です!!

 

 

゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.: 

 

「この地方はこの空気の透明さと明るい色彩の効果のためにボクには日本のように美しくみえる。水が美しいエメラルドと豊かな青の色の広がりを生み出し、まるで日本版画に見る風景のようだ。」


『おそらく、太陽と色彩を愛する多くの画家にとって南仏に移住すれば実際の利点はあるはずだ。もし、日本人が彼らの国で進歩しつつあるのでないとすれば、彼らの芸術がフランスで継続されることは確かだ。』

 

『南仏にとどまろうと思うのは-みんな日本の絵が好きで、その影響を受けているから、これは印象派画家ならみんな同じこと。それなのに日本へ、つまり日本に相当する南仏へ行こうとしないだろうか。』

 

『だから、なんといっても未来の芸術はやはり南仏にあると僕は思う。ただ、二人もしくは三人で助け合って安く暮らせるのに、一人でここに住むのはまずいやり方だ。』
 

『君がここでしばらく過ごすといいのだが、そうすれば、このことがよくわかるだろう。

しばらくすると見え方が変わり、もっと日本的な目で見るようになり、色も違った感じがしてくる。』

 

『また、僕はここに長く滞在することによってまさしく自分の個性が引き出されてくるだろうという確信も持っている。日本人は素早く、稲妻のように実に素早く素描する。それはその神経がいっそう細やかで、その感情がいっそう素朴だということだ。』

 

゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.: 

 

・・・もう!!どんだけ日本をリスペクトしてくれてんのよぅっ!!!!(照)

つまりゴッホはこのアルルへの愛はもちろんですが、

日本の疑似体験をここでしていたわけですね。



ってなわけで、そのゴッホが日本と重ね合わせていたアルルを、

この日本人のわたくしめが、

これからトクとご覧にいれましょう!!

 


 

{BAAD202D-A4C0-494C-96FA-44610A2DCC4A}


 

 まずは駅から旧市街に向かってただ真っ直ぐに徒歩5分。(400メートルほど。)

さっそく目に飛び込んでくるローヌ川。


{6ED679E4-561E-4E89-B06E-408037676E4A}


 

きゃああ。この幻想的な『ローヌ川の星月夜』はここで描かれた・・・らしい。

パリのオルセー美術館に所蔵されているこの作品。

群青色の夜空も光も星も川も・・・まるでメルヘンの絵本の世界のようであり、

静寂な音楽のようであり。

とにかく心が洗われる作品。大好きなのです!!

 

これは何としても、また夜に見にこなくてはいけない!!!

 

 

そして、ローヌ川のすぐそばにはこのような広場があり↓

 

{57CD2545-83D2-4C46-B0EE-DC58BC8F66A3}

(この向かって右側がローヌ川。徒歩1、2分。)

写真奥に小さく見える、廃墟のような門2つがこちら。↓

 

{CAE0C6C9-AFFE-43D8-9CE8-A6F0B3EF445C}

ここから先が旧市街の始まり始まり~♪なのですが、

忘れちゃいけないのが、

 

{57CD2545-83D2-4C46-B0EE-DC58BC8F66A3}

この広場に面しているこちら。(つまり先ほどの門の向かい。)↓

{BFA0F660-D481-45B3-AB61-2011BB27F392}

 

 

どどーーーーん!!!なんと!!!!


{88F547A0-FB64-4D3E-A43C-2507CD7B7BA3}


 

{2F1DC880-35E8-48FB-97CD-D273DCFC8867}

 

 うわおおおーーー!


私がずっと!!!

『いつかこの地に行ってみたい!!!絵の世界に入りたい!!!』

 

 

と思っていた黄色い家じゃないのーーーーーー!!!

 

 

黄色い家はもう残っていないけれど、

その後ろの建物は健在のようで・・・。

 

 

しかしもっとジリジリとお日様が照りつくし、

砂埃っぽい、モロッコのような?

南の地域特有の、原始的な場所なのかと

思っていたけれど、


意外と普通の場所だったわ!!!!

 

そして後ろのトンネルは作品が描かれた当時と全く変わっておらず今も健在。


{03A68F44-BE4B-4ECA-A5E7-78F895AB7BDC}



{F2910BCF-8DE6-41E8-BB32-CE4ABA14ECC8}

お隣の建物。↑ゴッホの文字。

 

 

{5BC7F02D-22B2-4C42-931D-3FB458DFEFDE}

黄色い家の隣の家。

 

{CCA22C9E-B487-479F-A979-EBDA5732A493}

↑ゴッホの黄色い家。なんと今はカフェになっているんです。

 

これはもう!カフェに入らない手はないでしょー。

(ゴッホが実際に過ごしていた地で食事ができるなんて、なんと贅沢♪)

 

と、旧市街のまだまだ手前なのに、いきなりどっこいしょと腰を下ろす私。

 

{1EF5F53A-F976-4552-A4CE-4743A37BC913}

 

 

 

うーん。これがゴッホの見ていた景色かぁ。。。。

ここに私の大好きな作品(なんなら私の家の壁にも飾ってある)

『ファン・ゴッホの寝室』もあったんだなぁ♪


{CFC75312-8F1B-4A3C-B9F3-4BF0A3A9F7DA}
↑ゴッホの寝室

 

 

(今からちょうど130年前の1888年に描かれた作品)

そして何よりローヌ川に近くてびっくりよ!!!

徒歩1、2分でいけちゃう距離に住んでたんですね・・・・。

 

 

ゴッホはこの場所からローヌ川に夕涼みに行き、

その景色に感動して、あんな素敵な作品を描いたのですね♪

 

 

{67E10C03-BD8B-45BB-8A92-545B3303BBF8}

 

 

・・・なぁぁぁんて浸りながら

飲むロゼワインは最高!!!!

 

 

見よ!!!このしっかりとひんやり冷えたロゼワイン!!!

写真からもこの絶妙な冷たさが伝わってくるようだろう!!!!

 

 

この直前に南仏に行ったばかりの職場の先輩が、

南仏はロゼワインがおいしかったと言っていたし、

周りを見回すと、みんなどこもかしこもロゼワインじゃないか!!!!!

(白ワインばっかり飲んでるドイツでは見かけない光景!!)

 

 

 

そしてさすが南仏。(?)

お料理の味。バリエーション。最高です。

 

{0C16C47A-0959-4B08-91D0-6CBB0A6A94AB}

 

インゲン豆をさっぱり炒めてぴりっとしょっぱさや辛さを効かせたものや

すっきりした酸っぱさのピクルスやサラダや。

ドイツには無いこの味わい。 日本人のお口にぴったり。

 

{59342506-A4CF-46D8-A835-783B38170E53}

なんと塩味のしっかり効いた黒米!!!!

 

 

{67E10C03-BD8B-45BB-8A92-545B3303BBF8}

 

このお通しのナチョス的なもの?からびっくりするぐらい美味しかったのにー

もうー参るなー!!プロバンスよ!!!

 

まだ街をみていないというのになんだいこの多幸感!!!

 

 

ロゼワインでふわふわ宙に浮いてしまいましたー♪

だいぶここで時間のロスしちゃいましたけど(だって物思いに耽ったり・・・ねえ♪)

次はいよいよ旧市街の中へ!!!!

 

 

私の一番のお気に入りの作品『夜のカフェテラス』の舞台になった場所も

旧市街の中!!!

たのしみだーーーーー!!!!

 

 

{526AD77B-75A9-4B70-90F8-8BDD3C3315ED}


待っててネーーー!夜のカフェテラス!!

 

♪続く♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 {08C4DB4B-FBC0-406D-9127-57FD6DCECFED}
 
 
まず。
ブログがしばらく滞っていた代償として。
もちろんこの間にあった色んな日々の小さな気付きについても記事に書きたいのですが、
まずは今年(2018年)の私の旅行事情について、一気に書き殴ってしまおうと思っております。
 
 
…ってなわけで
今年は年明けに念願のウィーン再訪の願いが叶い、(1月のブログ参照)
そして春には先日書いたようにフランス・アルザス地方のコルマールストラスブールへ。
そうして春爛漫のフランスの陽気さに目覚め、調子づいた私は!?
 
 
アルザスからちょうど2ヶ月後の6月末。
まんまと南仏・プロバンス地方へ一人旅に出ることにしたのであーるー。
(どうして一人旅になったかというと、色々タイミングが合わず、1人でも決行する決意を下したため。)
 
 
 
 

ってなわけで、時は6月28日。


ついに!!
仕事帰りに(⬅︎ここがミソ。)
憧れのプロバンスにルフトハンザでひとっ飛び♪



20時20分のフライトだったのですが、
時間もたっぷりあるし、
その日は朝から18時近くまで仕事をしたのち(ランチルームで今日からプロバンスなんですよー!とお弁当片手にくっちゃべってた。)
そのまま空港へ直行することに。
 
 
っていうと聞こえは良いのですが…。
 
 

こういうとき、
空港が市内中心部から電車で10分ほどのこの立地はもう最高すぎて。

 
あまりに余裕ぶっこきすぎて、仕事帰りに薬局でいっぱい生活用品買い込んだり銀行行ったりお茶したり、デパ地下の日本食店でおにぎり買ったりしていたら、
気付けばボーディング開始時間寸前に
まだ空港行きの電車に乗っていたという(~_~;)

しかも電車のホームが工事だかなんかで変わっており、
更にめっちゃくちゃ遅れ
やっときたかと思いきや、2,3駅前から徐行運転で車内缶詰状態…(~_~;)
 
 
いやー、空港内めちゃくちゃ全力疾走したわー。。。


そんなわけで、ボーディングタイム始まった頃にはまだまだ保安検査上の行列に並んでおり、なかなか進まない状況。
 
もー、4人のスーツ着たビートルズみたいなにいちゃん達に、お恥ずかしながら事情話したら、列前へ譲ってくれたよね。。
 
マジで恥ずかしい!!!
…けどいい人すぎる!!
 
 
おまけに今回は1人旅ということで身軽に行こうと、リュック1つで行くことにしたんだけど、
ついついいつものクセで、日焼け止めクリーム、ファンデーション、化粧水、ボディクリームなどなど
規定以上の量リュックに詰め込んでたんだけどさー。(いつもスーツケースに詰め込んでお預け荷物にしてるからついいつものクセで…)
 

機内持ち込みにするなら液体ダメじゃん!!
せめて最小限の液体はジップロックに入れないとダメだし!!

と会社で気付いて(というか先輩に指摘され)
先輩にジップロックもらって小さいボトルいれて、
それ以外は会社に全部置いていくという事態になったんですけど、唯一!!!
日焼け止めクリームをリュックから抜き忘れたらしい。
 
 
そんなわけで、散々並んで待たされた挙句、
最近フランクフルトのセキュリティチェックが厳重になったせいで時間もかかるし、
案の定思いっきりピーーーー!!!って鳴って止められてさ。
 
 
いや、原因は分かっとる!!
分かっとるから調べんでいいーーーー!
 (はよ私をゲートまで走らせろ!!)
 
中を見せろと言われてもリュックの奥深くに沈み込んだ日焼け止めは全く取り出せず、
もう一度行列に並んで荷物もう一回X線に通せと言われ。
いやもう出発15分前だってば!!!
 
 
もーヒコーキ出発しちゃうーーー!
ゲートが遥か彼方で無理ー😭😭😭


と、言えるだけの駄々をこねたら、
じゃあいいよ!と見放され、健闘を祈ると言われて再チェック無しで解放された。
 
 
…ってぇ!
いいんかーーーーーい!!!!
 

 
それはそれで、怖いわ!!!
 
 
 
…というわけで人生初の飛行機乗り遅れを、念願のプロバンス行きでやっちまうかと焦ったんですが、
 
 
最近走ったことのない長距離を全力疾走し
(もう遠いのなんのって…😂😂😂😅)
やっと間に合ったーーー!!とタラップで登場する頃には、1人だけ滝のような汗でしたわ。
 
 
いやもう、間に合ってよかったー!
皆さんフライトは余裕を持ってくださいませ!!

 

{F00D5BC7-7A3F-4D25-A6C8-D7369312F5E2}

 

 
で、そんなわけで無事に飛行機は飛び
 

 

{721D8A03-75D8-4C00-ADDC-6A02B6DFFC9F}

 

 
山脈を超え(アルプス山脈?)
ちなみにこれ6月末で21時ごろです。

 

{22AB0C4A-E28E-416F-9680-E10AA106EBB2}

 

 

{2375C389-5048-4360-81B5-5320ECD9A1B0}

 

 

{71723E7B-9647-4B72-BBC7-1ABDF59A41A1}

 

 
22時ごろマルセイユ空港に到着↑
(22時の空の色!)
 
もう上空から見た地中海を照らす夕焼けが本当に幻想的で胸を打たれた!!!!
 
 
わーい!!マルセイユだマルセイユだーー!
 
ラ・マルセイエーズだあああああ!!!
(※フランス革命のときに生まれた曲で現フランス国歌。)
 


 
 
…が、しかし。
 


マルセイユって響きはかっこいいけど、
誰に聞いても治安が悪いから気を付けてって言われるから私はちょっと緊張していた。
 
犯罪に巻き込まれたり
盗難にあったり勃発すると聞きつけ、
久しぶりにウェストポーチと、身体にぐるぐる巻きつけるセキュリティポケットなぞという、私の安全装置たちを今回持参。
 
 
むむむ。。。こんな遅い時間に到着してしまった。。。
どうしたらいいんだ。。。
 
{B84B97BB-3F33-429A-A9B9-0C8C829F61A9}
 
…とりあえずネットで調べて分かったことは、
マルセイユ空港は市内から大変離れているのでシャトルバス的なものに乗れば良いということ。
 
いや、出発前にネットで調べてるときって、ドキドキしますよね。
22時過ぎにシャトルバス??
23時ごろ市内に着くの??
なにそれ!?めっちゃ怖くない?
空港は閑散としていて、
フランス語もどうせ読めないし、
マ○ィアがうようよしてるに違いないわ…
って戦々恐々&緊張感を持っていたのですが

 

{F29E6B53-7A56-43B3-82B5-34DC875DD5FB}

 

 
…なーんてことはない。
22時のマルセイユ空港の到着ロビーは、
いっぱい身内の方?のお迎えの人々で溢れており、暖かい雰囲気。
そしてマルセイユ空港はいい具合にこじんまりしていて、でもいい具合に賑わっていて陽気な様子。
 
あんなに恐れていた外の様子も、
自動ドア1枚開けると、夜だけど、
まるでハワイに来た時のような平和で陽気なリゾート地の空気。
(※あくまで私の主観です!!一般的には治安が悪いとされてます。)
 
まるで夜のホノルルかしらー?
いえ、夜飛んだあのハワイ島のヒロ空港に雰囲気がそっくり!!
(※夜で何も見えないため。)


そして心配ご無用!!

{F29E6B53-7A56-43B3-82B5-34DC875DD5FB}
ドア一枚出たら、目の前にこんなド派手で分かりやすいバスがしょっちゅう出入りしとる。
 
空港出たら向かって左手に向かって歩いてね。すぐわかるよ!!
 
 
 
…ってなわけで50分ほど電車に揺られて
マルセイユ駅の中心・サンシャルル駅へ到着。(片道8.30€。割高ですね。。)
 
バスはこの時間でもぎゅーぎゅーだったけど
なんとか席も確保でき、

そのまま市内➡︎ホテルへ行くことに。
 
 
ほんの素泊まりだけなので、この日は中心部から離れた安宿。
 

 

{D1DC73C6-98F5-4D62-9BBE-6780DADF2D2A}  

 

 
TGVの表記がいかにもフランスっぽい!!

 

{5A389B61-19AB-403C-B7FC-85C83E58EB1C}

 

 
駅構内のお水は全部エビアン!!
いかにもフランスっぽい!!!!!
 
地下鉄?を抜けて23時過ぎの安宿のある街並みはだいぶ寂れていたけれど、
古めかしい白の建物に、フランスのトリコロールの国旗が掲げられ、
曲がりくねったほそーい小道に
背の高い建物。
Les Misérables(レミゼ)の『民衆の歌』を思わず口ずさみたくなった。
 


↑こんな雰囲気でご想像ください。
ちなみに私の好きなシーンです。

 

{0A198D70-DF7F-4E7C-B553-1D45342F71BE}

 

 
そうして翌朝。
再びサンシャルル駅へ。
 
 
なんせ治安が悪いというネットの触れ込みに洗脳されまくった私は、
さっさとマルセイユを去る計画をしていたのですが

 

{38EB2819-DD6E-4C2C-8FAB-87615608137A}

 

 
なんなのこの明るい雰囲気は!
どこが治安悪いんだろうか??
そして何ですかこのマックのタッチパネルは!!!

 

{A249F81A-EE12-48E7-9C91-9693CB7E4DB6}

 

 
プロバンスの表記が嬉しい♪

 

{8D42A875-0F6F-44B6-BDCC-32D87739F1D0}

 

 

{9CF4242C-12B0-4756-9F79-C118356D80C6}

 

 
さすが南仏の星!!!
ロクシタングッズが駅にたくさん並んでる。

 

{C586D814-862D-4287-9B41-B0C9471D25E7}

 

 
この日は朝からかねてから訪れてみたかったアルルへ行く予定で、
朝10時にサンシャルル駅に到着。
そこで券売機を買って、アルル行きを買ったけれど
 
次の電車は1時間20分後。
 
しばらく駅構内のカフェでコーヒーとクロワッサンを頬張る。
 
 
わぁーなんだか好きだなぁこの雰囲気。
と思いながら、駅のホームを眺めてました。
 
 
金曜日の朝から、贅沢だ。
(※ドイツの会社は好きな時に年間30日(土日祝以外)有休を完全に消化せねばならないため。こんなことが実現できる。土日とくっつければ小旅行も可能。)
 
 
 
そうしてしばしカフェにいたのだけれど。
ふわっと出発15分ほど前になんとなく外に出てみると
 
{E5C50079-5CFF-4CE8-B4F1-95B98C05D894}
 
 
{D0785AFF-7B4A-46F1-9F7E-EC65FB931ECF}
 
うわぁぁぁあ素敵!!
これぞマルセイユ!!!
 

丘の上にそびえ立つ教会。
古い古都。
青い空に
潮風のようなそよ風。
ピカソのいた世界!!!
(パリのモンマルトルにもいたのにマルセイユにもいたのねぇー)
 
{072B7E1E-7DCA-4D64-A1DF-0FFB59BA8E27}
 
{E5BF9D91-0B71-4CA4-912C-1BBF9C4D937D}
 
{8A25FD2F-1B71-4BB0-93E9-FE3A495C43A5}
 
{F4FBCF87-D46D-42C0-BADC-F38CE0938B52}
 
{08C4DB4B-FBC0-406D-9127-57FD6DCECFED}

あまりの美しさにしばしここで見とれていました。
 
こんなことなら、ずっとここで見ていればよかったと思うぐらい。
素敵な景色。
 
私の朝ごはんのエビアンとクロワッサンで、
フランスらしさを演出中♪
 
 
続く!
 

 

4月29日(今更中の今更ですが…)の日記の続きです!
 
 
この日、午前中にコルマールを満喫したのちは、
アルザス最大の都市、ストラスブールへ行きました!
 
実は我々の住むフランクフルトからとっても近いくせに今回初上陸。
(東京〜大阪間ぐらい。東京〜長野より近いです)
 
{94B188DD-1C4A-439F-B514-473095FC6013}
 
街の中心はこんな感じ。↓
 

 

{6F2CFF69-2B45-4409-AEA3-7E7CF4F31442}

 

 
↑1015年から着工が始まったいう世界遺産の大聖堂がバックにそびえてる。
(ストラスブールのノートルダム寺院。) ⇒パリのノートルダム寺院に次いで2番目に
観光客が訪れるらしい。
 
ヴィクトル・ユーゴーは「巨大で繊細な驚異」と評したそうです。
ゲーテやフランス絶対王政の象徴・太陽王のルイ14世もここに来たらしいし、
ヒトラーなんかはここをドイツ国民の聖域にしようと企んでたらしいし、
現代でいえばオバマも来てるとか。
『シャーロックホームズ2』の映画の撮影もここで行われたそうです。
 
しかももともとここは小さな湖だったというから驚き。
 
その手前にあるのは14世紀?に建てられたとかいう、
またまた『美女と野獣』っぽい感じの中世のおいえ。
すっっっっごい雰囲気ありますよねー。

 

{53A5AB01-9CEC-4B57-B17E-2F402402845C}

 

 
でかすぎてカメラでは全景取れないです。
このまま撮るとこんなアングルになります。⬇︎

 

{DCA98EFD-C14D-4D0F-97C1-36DD3DD98FF6}

 

 

{04FD846F-62E6-4F16-85A5-B0BEDFDDE201}

 

 
はぁぁ…ケルンの大聖堂もすごかったけどこれも相当すごいわ。
やっぱり圧迫感がありますね。

 

{59B9C043-1947-4B77-A104-B1C00F14E7DC}

 

 
↑ちなみにこの人混みは大聖堂入場を待つ人々。
ケルンの大聖堂は出入り自由ですが、
ここストラスブールでは入場するのに手荷物検査がいります。
さすが治安がまあまあ不安定なフランス。。。
 
そのせいで入場にも15分以上並ばなければならないという情報を入手し、
あまり時間の無い私は今回は内観は諦めることに。。。
 
ちなみにこの大聖堂右手には、展望台をのぼる人たちのこれまた行列。
332段以上の階段も登らねばならず、足腰がまだ丈夫なうちにここにも登っておきたいものですが、
こちらも今回は時間がかかるために断念。
 
ゲーテが登って、ここから黒い森(ドイツの黒い森地方から車で1時間ぐらいの距離なんです)を眺めてたいそう感動したらしいんだけどな。。。
黒い森、昔から憧れの地なのだ。(このブログを読んでくださってる方にはお馴染み黒い森です!)
 
やっぱりクリスマスシーズンに来るしかないのかしら。
 
ちなみにクリスマスマーケットといえばドイツだけど、
実は発祥の地はストラスブールと言われている。
しかも1570年から行われているらしく、フランス最古のクリスマスマーケットなんだとか!!
 
1570年ってなに!!!!
日本で言うと徳川の天下統一より30年も前よ!!!

 

{8DB2A404-1C36-44F8-AD04-1D1618956585}

 

 

{C37278AE-61B5-4CEF-97CB-49438C9DE2E3}

 

 
・・・そんなストラスブール。
 
プティ・フランセ(小フランス)と呼ばれる昔の皮なめし職人たちの街が再現されたエリアがあります。
 
それがここ⬇︎
しばし雰囲気をお楽しみください。

 

{12B1DA62-1561-48A0-BC4F-E9A52DB57DDC}

 

 

{757FCB27-B47C-4EA0-8C73-F3395C567693}

 

 

{263BB69B-2AAD-4174-A863-6DCEDF4F3B0D}

 

 

{A87E9D2A-D28C-49A7-930A-768AF79D8AE5}

 

 
あー。。。なんつーか。。。
風情があって大変良い。
いやドイツの木組みの家とどう違うのと言われると答えられないけど…
強いて言えば木組み具合がより複雑…な気がする!
 
なんかアルザスのあの衣装とまた似合う素朴感!
めっちゃ素朴な森の町って感じがする!
 
 
そして圧倒的にドイツとの違いはこれね。⬇︎
{261ACACE-13E1-470F-8E37-1E9A602A7DC1}
 
地上階が引っ込んでて、
上の階が広く張り出てんの!
ドイツの木組みの家は一階から2階、3階までスッとまっすぐなのでこれは特徴的!

 

{644DF758-1640-4E37-AD5C-50D535C15212}

 

 
なんでこうなってるかっていうと、
土地が広いとそれだけ税金が高くなるため
土地は少なく、でも高床式に張り出して、
地面についてないスペースは広くという
セコイ悪知恵が働いてるそう。
 
こういうのもフランス人が考えそうなトンチだわよね!

 

{80C159F7-F42B-4B13-ACEF-483D5501525F}

 

 
↑木組みがなんだか複雑でオシャレ感〜。
 
 
 
{AEC4224B-E111-44E6-8DBB-3F5B72FE2516}
 
とりあえず街並みに溶け込んでみた風を装っている…が!!
こんな街並みにはこの私の陰に隠れてるカバンの色が浮きすぎる!!!(涙)
 
 
{6D2C2F42-8756-4D6C-ADC5-A0B11524F88D}
 
{5A62A0B3-D76C-4996-898E-B03DEF5ED498}
 
{991CED86-387D-4B58-AD74-2809DBC038CD}
 
{A4F7FCCF-77EF-4005-BE03-5C0D799D3E68}
 
{45F42F60-F8D0-45CB-A17A-B36EBEAD69DF}
 
{AA30293A-F911-43A5-8218-B7703FC153DA}
 
{E1446FA4-88B9-440A-92EC-0860ACF0260C}
 
{D31D143E-B78F-4A20-AE73-0EC2DB50EB5D}
 
パリより雰囲気が落ち着いていますよね。
パリが東京ならストラスブールは京都って感じやろか。。。。
{ACAF845E-D402-4139-BACC-6A192EAAC426}
 
↑おおお!!長靴アートがここにも!!!!
この前日に行った↓ここ↓でも、長靴アートがあったのは記憶に新しい。
 
 
そしてやっぱり特筆すべきはフランス菓子ならではのバラエティの豊かさ!!
 
{7B1C216B-C944-42AA-ACBD-A2A0E9618998}
 
{9E8896E0-30B5-414D-A599-3AADF376EE27}
 
↑もちろんマカロンはお土産に必須です。
マカロンの上の部分のみ。。。。のようなお菓子(写真ほぼ中央部分)も
売ってましたが、これもまた見た目以上のとろけるような柔らかさと甘さで
大変美味!!!!!
 
いい意味で期待を裏切られる味でした・・・。
 
 
{163559CE-6DAB-4848-B76A-190F00AA35D4}
↑忘れちゃいけないのがこれ、エクレア!!!
 
なんとコルマールではあれだけ売っていたくせに
ストラスブールでは意外と探しても見当たらず、最後はエクレア探しに30分以上
費やしました・・・。
写真は、諦めかけた出発直前の最後の最後!
走って買いに行ってバスに乗り込んだ!!の図。
 
これはコーヒー味。
最高に美味!!でした。
 
 
同行したドイツハーフのお友達が(お母さんは日本人)
エクレアの存在もマカロンの存在も知らなかったので、
その存在を知らしめてやろうと(なぜか上から目線ですが。。。)必死!!!
でした。
 
あまりの美味しさにびっくり驚いておりました。
まぁ日本の昭和からあるエクレアとは様子が違って、もっと小ぶりで繊細ですが。
クリームたっぷりだし。
(なぜかうちは母が好きだったのか?スーパーなどで袋売りのざつなエクレアを
子供の頃からたくさん食べていた気がする。チョコクロワッサンみたいな見た目のやつ。)
 
フランクフルトにもそんなお店がないか友人は調べておりました。
(結果見つかりました!!)
 
それにしても
生まれたときからこんな近くに住んでいた友人は
エクレアやマカロンの存在も知らないのかと唖然としました。
(この人に限らず特に旅行好きじゃないドイツ人はミーハーでもないので
知らないと思う。)
 
EUで国境なき国々だと思いきや。
食の国境はしっかりあるんですねー。
 
 
 
ストラスブール編、終了♪