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マノスクでのロクシタン本社見学ツアーのあとは
もちろん併設のショップへ。


ここは他の店舗よりやや安く購入できるとのこと。


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↑愛用ローズコーナー♪

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↑ラベンダーコーナー。
工場見学の後だとまた感激もひとしお。

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オリーブやバーベナを原材料にしたグッズ。


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お試しもできるため、散々お試しした挙句、
200ユーロ以上をお買い上げ…。⬇︎

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ショップのお隣には小さなミュージアムも併設されており、その歴史をほんの少し垣間見ることができる。

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アーモンドを原料にした商品

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おなじみバラのグッズ

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イモーテルの商品。
これもいい香り♪

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オリーブの商品。

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もちろんラベンダーグッズも忘れない!!


ロクシタンは他にも、
独自の倫理観を貫いており、原料生産にあたって発展途上国で強制労働をさせられてる子供達を使わないことや、
発展途上国の女性と契約を結び、共に協賛で原材料生産に当たると共に、
売り上げの利益が女性にも入るようにしたりという活動もしていて、
写真や新聞記事、商品などで紹介されていた。
他にも無意味な包装をしないようにエコを心がけていたり、
このプロバンスの恵みやライフスタイルに密着しつつ世界や未来にも目を向けている。


世界のどの都市に行ってもいまや当たり前のようにあるロクシタンだけれど、
実際に本社工場ツアーができて良かった!!

本当に充実しててプロバンス旅行にはオススメ!!
(ミュージアムやショップは無料だけれど、できれば予約して工場見学もしていただきたい。充実度が全然違う!!良い香りである。試供品も配ってくれる。)
これでいて見学ツアーは無料なのだからアツイ!!!
私のような当日飛び込みでも快く受け入れてくれる。


ここもまた大変オーガニックな場所であった。


まだまだ続く♪



そんなわけでラベンダー半日ツアーが無事に終わった午後。
私はまだまだ心に引っかかっていることがあった。



それは。



プロウ"ァンスといえば
やっぱりロクシタンの工場見学がしたい

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ということ。

L'OCCITANEのロゴの後にはいつも
en Provenceと書かれているし
思えば私のプロウ"ァンスへの憧れってわりと最近で、
ロクシタンの影響だったりとか、
アロマテラピーの勉強してたりとか、そういうとこから芽生えた気がしてる。


ツアーではロクシタンに行きそびれたけど、
やっぱりここに行かずしてどうするよ私!!

ってのはある。


思い返せば渋谷の道玄坂にあるロクシタンカフェで昼間からロゼワイン片手にラタトゥイユ食べてた時代からいつか本場でこんなことしたいと憧れていた節はある。
(↑今から7年ほど前の当時のブログには池袋と書いているが渋谷の間違いかと思われる。)



ってなわけで、やはりどうしても諦めきれず、
たとえ工場見学は出来ぬとも(要予約なので。)どうにかミュージアムショップだけでも見れないものかと、
再び昨日もラベンダーツアーで粘ったエクス・アン・プロバンスの観光局へ行って色々情報を集めることに。


なんなら今から一人で行くので予約してくださいと観光局の方にお願いしたけれど、
ロクシタン工場と電話が一向に通じなかったため、とりあえず善は急げとアポなしで突撃することにした。


行き方は観光局の方に聞いたので、
とにかく行ってみる。



…そうして。
私は先ほどのラベンダー畑のValensole(ウ"ァランソル)高原から20kmほど行ったマノスク(Manosque)という街に辿り着いた。


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行き方はこう。⬇︎
自力で行かれる方の参考になりますように!

13時50分 エクス・アン・プロバンスのバスロータリー(Aix-en-Provence Gare Routiere)から出ている高速バスに乗車。(1時間に1本とかだから注意。)

1時間またまたオーガニックな景色を見ながらバスに揺られ



14時50分 Manosque Gare Routiere
(マノスクバスロータリー)に到着。

そこから114 A番の行き巡回バスに乗る。
(114Rとかあるけど必ずAに乗るように!!)
本数10〜15分に1本だから注意が必要!

バス停をマノスクの窓口で聞いた。


そこから更にバスに15分ほど乗って、
Zi Saint Maurice(サン・モーリス)で下車すると、ロクシタンの看板が立っているのでそこから500M歩く。


本当に何もない僻地です。

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↑こんな麦畑が広がってるところ。


実は往生際の悪すぎる私は、
マノスクに向かう高速バスの中で、
ダメ元でロクシタンにメールを書いていた。
(何度電話しても全く繋がらないため。)

何時に着くかは分からないが、適当に今日の16時頃ツアーに参加したい、という内容。


するとなんと!!マノスクに着く頃には、
16時のツアー申し込み、受け付けました
と、ロクシタンから早速返事が来ていた!!(英語です)



やった!!!
やっぱり諦めずにここまで来て良かった!!!(≧∇≦)


予定では15時53分に着くはずなのでギリギリ!!!

…と思ったら!
バスの運ちゃん(英語全く通じないから英語で聞いてもフランス語で返ってきます。注意!!)になんとなく聞いたら、
このバスはロクシタンまで行かないから、ここで降りろ!!!

と。
何もないロータリーで無理やり降ろされ。
あと10分もない距離なのにー(; ̄ェ ̄)


次のバスを待てと言われた。
(よく考えたらお互いフランス語と英語が全く通じないもの同士でここまでやり取りできてる私たちってすごい。。。)


そこから20分待って、
同じバスがまたやってきた。
(さっきと同じ運転手のおじちゃんだったように思う。)

16時15分発
16時23分にロクシタン最寄駅着である。

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そのおじちゃんは、
帰りも同じこの場所に来い、
ここからさっきの場所に戻れるから、と教えてくれた。
(最初はぶっきらぼうに思えたけどいい人だった。)



そうして16時の工場見学ツアーに参加する予定が
予定外にも16時30分に到着。
(これだから田舎のバスって困る!!)



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早速ロクシタン工場までダッシュしたものの、
大遅刻の私はどこでどうしたらよいかわからない。
売店のおねえさんたちに事情を説明すると(さすが英語良くお出来になります!!日本語少し話せるスタッフさんもいますよ!)

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英語のツアーは終わりかけだけど(次は1時間後)
今からフランス語のガイドツアーが始まるから、そちらに参加する??


と聞かれ。
もう、ここまで来たらそれでいいわい!!
と、フランス語ガイディングツアーに参加。

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今日は朝からポルトガル語のラベンダーガイディングツアーに参加し
午後にはフランス語かぁ…。



インターナショナルな自分(※わざとではなく両者とも事故である。)に我ながら感心。
きっと半分以上理解してないんだろうけど、
帰ってググればいいんだし、
どうせ日本語のツアーですら数年経ったら忘れちゃうんだから、こういうのは感覚が大事よね!!
と、全く抵抗のない私は迷わず参加を決めた。

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工場内は写真撮影禁止なのが残念だけど
(まぁそりゃそーだよなー。)
さすがプロウ"ァンスの自然派を謳っているロクシタン!
その製法はアロマテラピーに基づいており、
昔アロマの勉強もしたことがあったので、
その原料や装置なども
大量のアロマ蒸留装置やクリームを作っている工房などを見学できて
(商品パッキングするベルトコンベアも。)とても興味深い。

また映像を見たり、商品を試したり、
アロマの香りをそれぞれ試せるコーナーがあったりで大変充実してる。

バラやラベンダーを始めとした、
数々のアロマの香りと、
心地よいハンドクリームなどのスキンケアグッズのテクスチャーに触れて心からうっとり♪

本当にこのツアー、参加できて良かった!!

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もともとロクシタンは、オリビエ・ボーサンがアロマの蒸留装置を使った化粧品を考案して1976年に設立したもので、
その製法はアロマテラピーに基づいており、添加物や着色料を全く使用していない。



原料も、地元プロバンスのラベンダーや、ローズ、オレンジの花や果実、ハーブやオリーブ、アーモンド、蜂蜜、シアバターなどの100パーセント天然植物由来だという。

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ロクシタンツアー続く♪






ヴァランソール高原(Valensole)でラベンダー畑の異空間は堪能したあと、
ブラジル人ご一行様(といっても3名)と私で、
そこから車で15分ほどの、グレウ・レ・バンという村に行きました。
 
 
中世のテンプル騎士団(十字軍の一派で後のフリーメーソン組織の元祖と言われている)
の古城があるらしい。
 
そこから見下ろした街の景色。↓
 
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この明るいベージュの屋根とイトスギ(アロマテラピーでいうサイプレス)

の細長く、濃い緑、そして青い空、がザ・プロヴァンス!!な感じね。

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↑テンプル騎士団の古城。

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麦が生えている。


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住宅もお洒落♪

(日本の新興住宅も増えてきてますよね!こういう住居。周りの景観が別物ですが。)

こんなところに住んだら世界観変わりそうだな。。。

 

 

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ほんと、どこを見渡してもこの屋根の色なのが面白い!!

 

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よくよく見ると遠くの方にラベンダー畑が確認できます。

 

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↑ここね。分かりますでしょうか・・・?
 
 
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上から景色を楽しんだあとは、街の方まで降りていくことに。
 
 
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↑ドイツにもあるけど、地下を深く掘っており、地面下まで繋がるゴミ箱。
ビン入れかな?
 
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ゴミの分類。これも地面の下までゴミが入る仕組み。可愛い♪
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街の中。
ここでしばし自由時間。
 
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ラベンダーグッズの老舗。この日はやっていなかった。
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グレウ・レ・バンという街の『バン』とは温泉のことらしく、
ここは有数の温泉地なんだそう。
バカンスや療養で訪れる方が多いそうです。

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オリーブ屋さん。
 
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雑誌や映画になりそうな町並み。
 
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家の屋根が同じ代わりに壁は色とりどりなホテル街。
 
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ラベンダーグッズのお店は各地にあります!!
 
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↓これだけラベンダーグッズ買いました♪
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ドライフラワー、石鹸、ラベンダーポプリ、リップバームなどなど。
先ほど行ったウァランソル高原でとれたラベンダーのグッズなんだそうです!
(ロクシタンは高すぎる!!これはお買い得!とお店の人たちが言っていた。)
 
 
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お菓子のお店もさすがフランスなだけあって美味しそう♪
シュークリームとかオペラケーキとか、ドイツにはないので食べたくなる。。。目移りがすごい。
 
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…しかし、お昼ご飯を食べていなかったので
デザートは諦めてキッシュを持ち帰り。
 
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これもしっとりして美味しかったー!!
 
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 そうしてらこんな北海道の十勝のような景色を見ながら、エクス・アン・プロバンスに戻ってきたのが13時。
本当に半日のツアーでラベンダーも、こんな可愛い町並みもすっかり満喫できました♪
(ブラジルツアーだったけど。(笑))


そうして午後は私は1つの賭けに出ることに致しました。。。。



まだまだ続く!
 

 


 

 

※当ブログ、画像の無断転載・引用・リブログを一切禁じます。※
 
 
 
7月2日。快晴。
 
長年の念願叶って、
私はこんな夢のような世界にいました。
 
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じゃじゃじゃーーーーん!!!
ご覧下さい!この見渡す限りの紫・紫・紫の世界を!!!!
 
 
念願のプロヴァンス・ウ"ァランソル(ウ"ァロンソル)高原です!!!!!
(BGMはそよ風に揺れるラベンダーとみつばちの羽の音♪それから大気すべてが
強烈なラベンダーの香りです。)
 
 
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想像してみてください!この視界の限りの広大な紫色のじゅうたんを!!
 
 
そして夏の乾いた暑い空気すべてがラベンダーのポプリと同じ香りなのを!!
(どこにいてもあの香りから逃れようがない!!)

 

ラベンダーの揺れる音を

そして静寂さの中にみつばちの音だけがこの世界を支配しているのを!!

 

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こればっかりは説明不要ですね。
普段言葉過多(こんな言い方あり?)の私ですが、
この記事に関しては不要な言葉は要らないかもしれません。
 
 
調子に乗って自撮(ドイツのパソコンは地鶏としか変換されない・・・)してしまったわ!!!
 
読者の皆様には音、香り、空間すべて五感で感じていただけなくて残念ですが・・・。(涙)
 
 
 
 
 
この風景をみるために一体何年かかったことでしょう。
 
晴れオンナの私がなぜかラベンダー畑では雷雨に見舞われたり曇天で救いようがなかったり
(初めての北海道旅行では富良野ツアーだったのに大雨に打たれてお土産屋さんに避難&
ラベンダーは2週間ほど前に終わっていたという結果。)
 
4年前にはそれでもどうしても!!と、
またその後も懲りずに
 
まぁことごとくラベンダーは枯れていたけれど・・・。
 
そんな積年の恨み?も、ついにここプロヴァンスにて晴らすことができましたあああ!!!
 
 
これを見るためにプロヴァンスに来たい!!と思い立ったのは3年前。
本当に行くつもりで計画を立てたけど、いかんせん思い立ったのが数日前だったから
計画倒れにて終了した。
桜と同じで、気候によってピークの時期も毎年違うし、
1、2週間のズレで全然変わっちゃう。
本当は7月前半、第2週ぐらいがピークらしいけれど、
今年は暑くなる時期が早かったし、ってことで7月2日を選んだ。
 
時期も本当に慎重に選んだし、第二週目に行くことも考えたのだけど。
 
飛行機チケットとってからも
毎日インスタでハッシュタグ ♯Valensole ♯バレンソール ♯ウ"ァランソル で検索して、
現在の開花がどんなもんなのか皆さんの投稿をみて確認していたものでしたよ。。。。
 
 
あー!!本当に良かった!!!!天気も最高!!
 
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ちなみにこの日は朝9時半にエクス・アン・プロヴァンスの観光局に集合。
 
行ってみると、たくさんの人たちが集まっていて。
(日本人、アジア人多かったなー。白いハットに白いワンピースに白いサンダルなど、
さぞラベンダー畑に合うんだろうなぁ)
私もこの人たちと一緒のツアーに乗るのかなぁと思っていたら、
別会社の別ツアー。どんどん出発していってしまう。
 
 
 
最後の最後まで残された私。
ばりばりのブラジル人ガイド女性が迎えにきた。
私と一緒に残っていたブラジル人の夫婦がポルトガル語で陽気に挨拶してる。
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
 
 
 
ブラジル人の原語ツアー(ポルトガル語ツアー)だった・・・・!!!!!
 
 
 
このご夫婦。↓
 
 
 
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ツアーはイケイケのブラジル人ガイド
(ラベンダーに負けず劣らずラテンな香水がきつく
ラベンダーの匂いかき消されそうなぐらい強烈だったわ。)
そしてブラジル人夫婦、そして私・・・の4人。
 
ポルトガル語なんて分かるわけないが・・・・
気を遣ってガイドさんはたどたどしい英語で私のために説明してくれた。
ごめんなさいね。。。。私が格安!と飛びつかなければ気兼ねなく母国語でガイドツアーできたのに。
 
車の車窓からウ"ァランソルのラベンダー畑が近づいてきたときをとらえたの図。↓
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↑この麦藁帽子を見るだけでラベンダーの匂いもかすむ、ガイドのねーちゃんの
ラテン系柑橘系の香水の香りを思い出すわ・・・
 
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↑ラベンダー畑の紫が映えるように、白い服を着ている人が多い。。。。




 

 
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↑このように各地に観光客がワンピースをひらつかせて写真タイムをしていた。
お隣の半島と大陸の国の方が多かったです。
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そうそう。実はタネ明かしをすると、これはラベンダーではなく、
ラベンディン(ラバンディン)系ラベンダーだそうです。
 
ラベンダーはこれよりも背丈が短く、もっと咲く時期も短いとのこと。
色もこのような赤紫ではなくて、もっと青に近い色。
ラベンディンは背が高く、開花時期も長く、このように満開っぽくなるんだそう。
 
まぁラベンダーの方がラベンディンより希少価値が高いらしいんだけど、
この際どっちでもいいや。(笑)
見ごたえ大事!!!!
 
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こちらのショップでラベンダー石鹸、製油、ポプリ、ラベンダーウォーターなど
いっぱい買ってしまった!
財布を車の中に忘れて一瞬ブラジル人のおじさんにお金を借りるという
大胆なことまでしでかしたけれど!

 
しかし不思議なもので、
このツアーの後半ともなると、
なぜかポルトガル語で話す彼ら3人の会話もなんとなく分かるようになってきてたんだよねー。
 
なんと旦那様はブラジルのミュージシャンで作曲家。(名刺もらった!)
この子はオペラ歌手なんだよねー
とか、
そういう話を笑いながらしてるのがすごく分かる!!
歌ってくれーと言われたので車内で鼻歌歌ったり。
 
 
とても和やかで楽しい雰囲気で打ち解けていました★
 
 
いやぁ。。。
仕事の忙しさとかストレスとか
歌の楽譜の譜読みとか暗譜とか
外国語(ドイツ語)とかで普段ガチガチに固まってた私の頭の中が、
このラベンダー畑のおかげでだいぶほぐれ、トロけましたよ!!
癒しって大事ね!!
 
 
でもね、プロバンスって本当にトロける、って感覚。
ザルツブルクみたいにハッとしたり
感動して心打たれたり悟りを開いたり?
そういう心に訴えかけてくるような神聖な感覚ではなく、
本当に脳がダラーンとするような感じなのよね。
自然を見ても。
まぁ南の国のバカンスって感じやね。
 
 
その土地によって感じることや
身体の反応が違うからおもしろーい!!
 
 
 
まだまだ続く!
 
 

 

 

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さて!7月1日は
古都アヴィニョンから、黄金に輝くエクス・アン・プロバンスへ!
 

゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:
9:57 アヴィニョン駅発
10:57 エクサンプロバンス駅着
21€

゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:


 
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・・・で!

たどり着いたエクス・アン・プロバンスの駅。

 

 

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ちなみにこの駅でレンタカー、借りれます。

マニュアル車ばっかりだけど、オートマも少量ながらあります。

めっちゃ割高だけどね。。。

ちなみに私は18歳のときにとったオートマ限定のままから進歩なく。

そろそろマニュアル免許もとらなきゃいけないかしら・・・。

 

(私もどおおおしてもレンタカー借りたくて頑張って交渉して、いいところまで行ったけれど、

私に合うオートマ車は出払ってしまい。一人分の料金じゃないから諦めたわよ。。。涙)

 

 

で、駅から中心街へはバスで高速みたいなのを通って20分ほどかかります。

その間のバスからの車窓はまさに絶景パノラマ!!!

 

 

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石灰岩の、白く輝くゴツい岩肌に(セザンヌが生涯描き続けたサント・ヴィクトワール山!)、背の高く細長いイトスギ、ブドウ畑や緑の濃いオリーブ畑、

透き通ったエメラルドの川の水!!!!

 

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まさにミネラルウォーターのCMに出てきそうな景色だ!!

(写真では全く綺麗に写らないのが残念。)

もう視覚からめいっぱいビタミンいただいてる感覚になりましたよ。

それぐらい体に優しい景色。

 

 

 

エクス・アン・プロバンスの恐らく見ものなのであろう、旧市街の入り口の噴水は

こんな感じで工事中でいきなり萎えたけど。(笑)↓

 

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まぁいいでしょう!

 

ってなわけで到着早々、

このすぐそばの観光局へGO!

 

 

 

ここで今回の旅1番の目玉、

ラベンダー畑ツアーを申し込むことにした。

 

(想像以上に僻地にあるので、電車・バスなど公共交通機関では行けない。

レンタサイクルも考えたけれど、あまりにも遠すぎて、無謀。)

本当はネットで事前申し込みしておけば簡単なんだけど、

色々あってネットで申し込むのはやめた。

 

 

ラベンダー畑で行きたいところは2つだった。

 

①ウ"ァランソル高原の壮大なラベンダー畑

②ソー村のセナンク修道院

 

 

写真見る限り、ウ"ァランソルの壮大なラベンダー絶対に逃せないし、

それからとっても幻想的だと言われる、ソー村のセナンク修道院にも行きたい!!!

(あわよくばロクシタン工場見学もしたい!!)

 

でも・・・この2つはとっても距離が離れているらしく、

この2つを網羅しているツアーはないそうだ。(T T)

 

 

なんなら今日の午後にでもそのどちらかに行くツアーに申し込みたかったが、

本日の午後のツアーは全て出払っているそう・・・・。

 

 

次の日にウ"ァランソルのツアーならあるよ、と言われたので

(逆にこんなに多くラベンダーツアー出てるのに、このときエクス・アン・プロヴァンスからは

セナンク修道院行きのツアーは全く無かった!!マルセイユ発やアヴィニョン発ならあるみたい。)

うーんと悩みまくった末(ここまで来て・・・もう1つを諦めなくてはいけないなんて悲しい。涙)

・・・とはいっても他に選択肢はなく、

ウ"ァランソル村に行くことに決めた。

ま、第一希望がウ"ァランソルだったのでいいか★

 

 

半日ツアー(4時間)と8時間の1日ツアーがあったけれど、

1日ツアーは別に私が対して興味のない渓谷に行くらしいので(きっと絶景なんでしょうけれど。)

半日ツアーを申し込むことにした。

これで50€。  

どのツアーと比べてもダントツ!!破格に安い!!!これで決定!!!

 

うわーん!!

それならレンタカーでソー村行きたかったなあああああああ!!!

 

 

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・・・で、この日は仕方ないので諦めてエクス・アン・プロバンスの街並みを。
前日のアヴィニョンの白っぽい?クリーム色っぽい街とは打って変わって
黄色い街。
青い空に反射し、街全体が本当に黄金色に照り輝いておる。
 
茶色とかレンガ色など、落ち着いた色合いが多いドイツに住んでいるとこの色ってとても新鮮。
 
まず何でこの色なんだろう・・・?
 
っていう疑問が先に沸くけど。
ゴッホのイエローといいロクシタンといい、プロバンスといえば黄色がテーマカラーなの?
 
 
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ロクシタンはこの地域が本場。

もちろんここにも当然のごとく、ある。黄色い店内がまったく違和感ない。(笑)

 

 

ここからロクシタンは世界中に発信しているというわけ。

もうそれだけで意識高い感出てるよねー♪

 

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世界一のラベンダー畑もこの地域。

やっぱりラベンダーグッズは外せない!

 

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ミラボー大通り。

言わずもがな、あのミラボー伯爵の名前からとられた通り。

片田舎がシャンゼリゼ大通りを真似して作った結果こうなった

って感じ。

 

 

とっても開放感がある通りだけど、

何がしたいのか分からなかった。(笑)

 

両サイドのカフェテラスや色とりどりのファザードは

パリを黄色くしてこじんまりさせた感じ。

 

 

それでは更にもう少し、私のしょぼい写真で街歩きを疑似体験?していただきましょう・・・。

 

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↑かっこいい広場。

 

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エクス・アン・プロバンス・・・。
偉大なポスト・印象派の画家ポール・セザンヌが生まれた街。
そしてその生涯を閉じた街。
革命家ミラボー伯爵もいた町。(ベルばらにも登場。)
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ロクシタンも有名。
ラベンダーも有名。
プロヴァンス伯爵のお膝元の街。
 
 
オペラ祭で有名なエクス・アン・プロバンス音楽祭も毎年開催される街。
今年もまもなく開催というところで、今年は『ナクソス島のアリアドネ』『魔笛』などが
上演されるそう。
 
それだけでイケてる感ありますよね!!
オーガニック&フレッシュ&ナチュラルなプロヴァンス感あるよね!
 
 
おしゃれーだし!なんてったっておフランスだしー!!
 
 
でもなんていうのかなぁ・・・。
 
 
ここ歩いててもワクワク感とか多幸感とか、ないんだよね。。。
なんで????
 
ザルツブルクなんて、歩いていたらいつでも多幸感いっぱいで、
ワクワクするのに・・・。
その場にいるだけで、嬉しいのに・・・。
 
 
それどころか、なぜか鬱々とした気分になってくる・・・。
なぜ??
レンタカー借りれなかったから?
ラベンダー畑、レンタカーで廻れなかったから??
 
道だってやっぱりフランスは全体的にそうなんだけど、
決して綺麗ではない。
狭い小道も、綺麗ではないのです。(犬の落し物とかもあるし。)
 
 
 
写真で見てると素敵なんだけど、
写真ほど綺麗な感じしないんです。
暑かったせいか、
きっと私の心が病んでいたせいかもしれないけれど、(ラベンダーの廻り方について。笑)
なんだか早くその場を立ち去りたくなるというか、
これ以上進みたくなくなるというか、
 
街歩いていても心が浄化される感じがしない(ザルツブルクにはそれがある)
むしろ現実!!!って感じだったりする。
不思議ですね。
 
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↑テラスのテーブルにはラベンダー。
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旧市街の道成りに突如現れたカトリック教会。
フランキンセンスの良い香り~♪
 
・・・でも、重々しい気持ちになるのは何なのだろう。(フランスの教会ってそういうとこ多い・・・)
 
 
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・・・その向かいにあるフローズンヨーグルト屋さん♪
私、フローズンヨーグルト大好きなのですが、
(いかにもヨーグルト!!的なものが好き。)
ドイツのアイス屋さんのフローズンヨーグルトはがっかりが多い・・・。
 
ここはもんんんんんんのすごい絶品!!!!
 
まんまヨーグルトでフローズンしてるけど、
クリーミーで甘さも絶妙で最高!!ラズベリーソースがけがまた絶品で
とっても暑い日には最高だった。おかわりしたいぐらいだった。
 
 
夕食はミラボー広場近くのピアノバーで。
(旧市街でここに入りたい!!というレストランがなかった・・・)
 
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もちろん外のテラスで、ロゼワインで。
ここはアルルで飲んだときほどの冷え感はなかったけれど美味しかった。
 
 
ドイツではほとんど飲まれないロゼワイン。
私も普段飲む習慣は全くなかったが。
南仏に来てから、一生分?飲んでる気がするーーーーーーー!!!
 
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↑びっくりしたのはこのお通し?の黒いペースト。絶品だった!!
プロヴァンスの有名なペーストでタプナードというらしい。
 
オリーブ、アンチョビ、ニンニク、オリーブオイルをペースト状にしたもの。
ワインに良く合う♪
 
 
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アルルにいたときからずっと食べたかった魚介類。
プロバンス風のメニューをチョイス!!!
 
プロヴァンス料理といえば、オリーブオイルにニンニク、ハーブの味付け。
そして地中海でとれた新鮮な魚介。
それに意外にもお米を食べるそう。(しかもハーブで味付け。)
 
しかし、海老も魚も大好きなくせに、
 
魚のアタマとか海老のアタマやアシの見た目が大の苦手な私
(以前若狭で甘エビ食べ放題ツアーに参加してもらったときに、母親に全部アタマを剥いてもらった。)
今回だいぶチャレンジャーだった。一生懸命見ないようにして食べた。
食べられたけど(大人の階段のぼれたようだ)まるで昆虫を食べている気分だった。
ムール貝も海老も大好きなのに。我慢大会のようだったな。
 
海老のアタマがテーブルから落下したときはかなりホラーで、
思わず写真を撮ってしまった。(病んでいる。)

 

 

この日もネットで予約した安宿・・・。

しかし、タクシーでたどり着いた先は、なんとただの市営団地だった。

 

電話したら、まったく英語の通じない、

ふくよかなゴスペル歌手のような黒人のおばさんが団地のドアから出てきた。

 

 

娘と住んでいるこの決して豊かとは言えない団地の1室を貸し出しているらしい。

全ての家の使い勝手を

『La! la! La!』(ラ・ラ・ラ!)とジェスチャーで説明してくれた。

La,つまりフランス語でこれ!(英語でit)って意味なんだけど。

まるで歌のように聞こえたのは私だけではなかろう。。。

 

 

 

あまりにも英語が話せないので、中学生だか高校生の黒人の娘がたどたどしい英語で

説明してくれた。

まぁ部屋はソファーベットで、キッチンもトイレも使い放題って感じだったけど。

洗濯されたシーツは硬いし決していい匂いではないし。

黒人さんの文化かぁ。。。。。

 

まさかのいい年こいたオンナの南仏一人旅で黒人母娘宅の団地でホームステイとは、予想外だった。

 

 

その後、地元のスーパーに娘ちゃんと買い出しに行った。

いい子だった。

 

 

むーん。。。

やっぱり安宿には裏がある。これもいい思い出なんだけどね。

 

気を取り直して

翌日は朝からいよいよまちにまったラベンダー畑ツアーである!!!!

楽しみー♪

 

 

続く。

さて。
アビニョンといえば、
子供の数え歌のおかげでその名前を
知らない人はいないんじゃないかと思うのですが。
 


 
 
その当のアビニョンの橋がこちらです。⬇︎
 
 
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正式にはサン・ベネゼ橋ですが
あの歌のおかげでPont d'Avignon(アビニョンの橋)として有名ですよね。
 
 
教皇庁の外壁の外側にかかっており、
すっかりアビニョン教皇庁時代の産物かと思いきや、
この橋が建築されたのは1177年から1185年。
 
1309年に教皇庁移行がされたので、
なんと200年近くもこの橋の方が古いんです!!!
 
 
 
とはいえ、
1200年代に戦争で破壊されたり、
1600年代にはローヌ川の洪水で再び破壊
そうして再建しようとするも、
ペストの流行で再建が断念されたり、
 
そんな悲しい歴史を辿った末、
ついに向こう側までかかることがなく現代に至るという橋。。。。
 
 
 
そのうち人々は渡し舟やら階段やらを使い、
別ルートでアビニョンまで来たりしたんですって。
 
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教皇庁の横の公園から見渡すローヌ川とわずかに見えるサン・ベネゼ橋。

 

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19時半すぎ。黄昏にキラキラする橋。

 

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ちなみにこの世界的に有名な歌は
15世紀に作られたらしいのですが
 
実際にはこの橋には輪になって踊るスペースなんてないほど狭く、
実際に狭すぎて川へ堕ちた人もいるそうです。(涙)
 
 
実際には川岸で歌われ踊られたんだそう!!
橋の完成をお祝いする歌です。
 
 



↑今度は日本語でアビニョンの町並みをお楽しみいただきながら♪
 

 

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今回は時間の関係で橋のうえにのぼれなかったのですが(涙)
また機会があればここには来たいなぁー。
他に何もないところだけど本当にのどかでいいところだから。
 
この橋には古くからの礼拝堂もあるらしいですしね!!

 

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しかしアビニョンは本当に緑豊かで素晴らしいところでした。
寂しい気持ちに襲われるアルルとは違い、
のんびり羽を伸ばせる場所です。
ローヌ川(アルルにも流れてましたが。)も新緑色で透き通っており、
すべての自然がみずみずしく、
 
人が生活してるのが不思議なぐらい、
自然との融合が素晴らしい街でした。
 
 
こんなところに教皇がいただなんて
羨ましすぎる!!!
 
そりゃのんびりとおとなしく隠居しちゃうはずだわ!!
 
 
 
 
 

・・・それにしても。

 

 

 

これは完全なる余談ですが、

アヴィニョンの宿は本当にキツネにつままれたかと思うぐらいひどかった・・・。

何がひどいかって、宿自体ではなく、その距離の遠さ。

 

安い宿だーーーラッキー♪と飛びついて予約したところ、

予約時と話がぜんぜんちがーーーーう!!!

 

ネットではローカル電車から徒歩10分ほどと書かれていたのに

(予約した際にその地図を確認したはずなのに)

よくよく調べたら近くに駅なんかないし、

グーグルマップでも最初は地図上で徒歩10分と出ていたのに、

もう一度GPS使ったら徒歩30分・・・

その後調べたら徒歩1時間・・・と、どんどん距離が伸びていく!!!!!

なんなのこれーーーーー???!!!そんなんありーーー?まやかしかーーーー!???

幻覚かーーーーーーーーーーーーーーー?????

 

更に電車のダイヤを調べたら・・・

なぜかさっきまでバンバン運行しており、

アヴィニョンから20分ほどで着く予定だとググったら出ていたのに、

なぜか次の瞬間には電車が全キャンセル?と書かれており

次の電車は翌朝の早朝5時。(T?T)

 

 

 

なんなのこれ・・・・

 

 

結局、アヴィ二ヨンから

片道30分をタクシーで高速飛ばさなくてはいけないソルグという街の、

更に高速ジャンクションの僻地も僻地だったのであーるーー。

(つまり車がないと行けない。)

 

 

近辺に駅らしいものなんてどこにもなかったし、

タクシー運転手のお兄ちゃんにも、駅なんてこの辺には全く無いから

翌朝もタクシー必須だよ!!と言われてしまったし。

 

 

ホテルや道行くひとにも駅や、せめてバス停とかないかを聞き、

(電車なんて誰も一言も言わなかった。)

この近くにバス停あるよー!歩いてすぐだよ5分ぐらい!!

・・・などなどと口々に言われたが、

みんな適当なこと言ってるのか、探しても探しても全く見当たらない!!(涙)

 

 

最後に休憩中のトラック運転手のおじさんたちに教えてもらった場所は

高速道路の反対側。

(しかも横幅100Mぐらいありそうなジャンクション。)

おいおい・・・これ突っ切るのかよ・・・。(= =:)

 

渡るような歩道も無いし、これ突っ切るの命がけだし、

万が一突っ切ったとしてバス停があるかどうかの保証もない・・・。

 

あったとして、無事に渡れたとして!

いつバスが来るかも分からず。(どーせ2時間に1本とかでしょ!!)

 

 

結局旅の悩みはお金で解決するしかない!!!

 

ってわけでこの日と翌朝の朝でタクシー往復合計60ユーロもかかったわ。。。

なんだそれー。だったら駅前の普通のビジネスホテルの方が安いじゃん。。。。

 

安さには裏がある。と身に染みて思いました。。。

 

 

(ホテルは自体は安いわりにまぁまぁ良かったし、フロントの女性は日本大好きで

とってもいい方だったんだけど交通の便がねェ。。。涙)

 

 

悪いことは言わない、旅はセコイことしたらだめ。

(本日の格言。)

 

 

翌日はエクス・アン・プロバンスへ!!!

 

続く♪

 

 

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17時17分 アルルからサロン・ド・プロヴァンス経由で、アヴィニョン到着。

 

(※繰り返しますがとんでもなく遠回りのため、アルルから直接行くことをお勧めします。

結局アルルを出てから5時間もかかったし・・・。)


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↑これがこうなったため。↓
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アヴィニョンといえば

高校で世界史を選択していた者ならその名を知らない人はいないでしょう。

 

まあローマとかパリみたいに何世紀にも渡って出てくる都市でもなく、

1300年代限定って感じだけど。


 

 

 

1300年代って私の中では白いイメージね。なんとなく。

(その歴史についてはのちほど説明します!)

 

 

それからアヴィニョンっていえば1300年代の教皇庁と

橋のイメージと、それから橋に合わせてピカソの絵のイメージだったんだけど

(加えてゴッホの『跳ね橋』も一緒にごっちゃになって、記憶の中で全てミックスされてピカソの絵のアヴィニョンの娘たちが

跳ね橋で踊ってるイメージを勝手に持っていた。笑)

 

 

⬇︎これね。


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ピカソ作アヴィニョンの娘たち。

 

でもこのピカソの絵は実は

このアヴィニョンではなく、

スペインのアヴィニョン通りの娼婦たちの絵だったらしい。

そんなことを知り、思い込みの怖さを

と今更思い知る私…。




てっきりこの人たちが教皇庁のお膝元のアビニョンの橋の上で裸体で踊ってんのかと思ったわ!!(どーゆーイメージ!!)

 

 

・・・ってなわけでアヴィニョンといえば

想像もつかないぐらい古い時代って感じなので

どーせ色気もなにもない寂れた感じなんだろうなぁと大した期待もせずにいたけれど。

 

(西洋音楽史の局地から見ても、アルス・ノヴァという新しい音楽スタイルとかが生まれた

まだまだ文化発展途上時代だし、日本も鎌倉時代後期~室町時代前半って感じだものね。)





 ↑14世紀のフランスの音楽。まさにここで生まれた。

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駅を出たら広がる光景。

ん?いかつい城壁に囲まれている。

 

駅を出て感じる第一印象は、

全体的にクリーム色とか薄いベージュのイメージ。

 

私の白っぽい想像からは大枠外れていない・・・けれど、思った以上に面白そうかも、

という印象をここで受ける。

 

 

ちなみに余談だけれど

駅にはコインロッカーは無い。

この↑写真の道をまっすぐ突き進み、あの入り口の門を超えて少し行ったところに

お荷物預かり所があるのでそこで預けろということ。(しかも私営。)

 

しかし私が行ったときには17時30分前後だったけれど、

もう遅いといわれ、預かってくれなかった。(18時営業終了のため、17時30分だと遅すぎる・・・とのこと。すぐ戻ってくるから預かってよー!と言ったけどダメだったわねェ・・・。(遠い目。))

こういうとき、スーツケースじゃなくてリュック一つでよかったと心から思う。

・・・けど融通効いてくれなくてやっぱりモヤモヤするーーーーーーー!!!!!

 

 

仕方がないので、リュックを背負ってあるき続ける。

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・・・・あら???

 

 

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アルルより洗練されててお洒落なストリート。

アルルはこだわりのありそうな観光客だらけだったけど

ここは普通に住人がお買い物もしてそうな雰囲気。

お洒落なひとたちもたくさんいた。

 

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↑ロクシタンはやっぱりマスト!

 

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↑マカロンもやっぱり外せない!!
 
しつこいけどアルルのようにもっと地味で垢抜けない遺跡の街を想像してたけど!!
全体的に白っぽい雰囲気ってのはあながち間違ってはいなかったけれど、
 
思っていたより全体的にエレガントな雰囲気を漂わせており、
パリやウィーンをもっと穏やかに落ち着かせた素敵な雰囲気。
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アルルは寂しげな雰囲気に精神的に追い詰められたけど!!(笑)
アヴィニョンはなぜか不思議な安心感がある。
なんなんだろうか?元教皇庁のお膝元だから?
 
 
これは本当に、来てみないと分からないものですよね。
ストラスブールよりも透明感があるし、ウィーンやパリよりおっとりしているし、
だけど私はこっちの方が好きかな。
 
特に何があるってわけじゃないのに(だから橋とか教皇庁とか。)。
やっぱり南仏を旅する皆様にはアヴィニョン拠点でアルルに行ってもらった方が
安心して旅を楽しめるかもしれないですね。(アルルの夜のカフェテラスは体験できなくなりますが。)
 

 

 

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初夏なのでやはりカフェテラスは大にぎわい。
ムール貝や海老の香草焼きの匂いにお鼻をひくひくさせていると、
テレビを見て盛り上がっている連中が・・・。


あああー今日はサッカーW杯フランス戦の日なのね。
 
この日6月30日はフランス対アルゼンチン戦。
4-3でフランスが勝利した日でした。
私がアヴィニョンを歩いているときにはまだまだ試合中で大盛り上がり。
 
 
まさかそのフランスの優勝を導く試合の1つになろうとは・・・・!
いい日に来たナー♪(日本戦はその2日後でしたね。)

 

 

 

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とにかく駅から一本!ひたすらまっすぐに突き進むと!!!

ほら!!教皇庁がみえてきた!!!

 

 

 

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だだだーーーーん!!!

やっぱり実物は迫力があります。

私の中のアヴィニョン=白い 

のイメージってきっとこれだったのね。(っていうかこれしかない。)

 

歴史的には権力とか支配とか、色々あったんでしょうけど

パリなどの歴史的建造物に比べると(ノートルダム寺院とかコンシェルジュリとかダメです。)

全然嫌な雰囲気はなく穏やかで優美な気すらしてしまいます。

何よりアルルの円形闘技場よりずっと空気は綺麗です。(別物だろ・・・)

 

そして街並みは砂糖菓子のように綺麗だけど、

これは落雁(らくがん)みたいでおいしそうだ・・・・ははは。

 

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ここでしばらくストリートミュージシャンのアルトサックス奏者の
ジャジーな『マイウェイ』を聴いて、うっとり佇んでいると、
大歓声が街中から地響きのように沸きあがった。
 
 
なんだなんだーと困惑していると
 
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↑こういうひとが写真に写りこんできた。(笑)
フランスが勝ったらしい・・・。おめでとう。(笑)
 
いい日に来て良かった!!
 
 
そうしてようやくアヴィニョン教皇庁へ・・・。
ちなみに3月~6月は19時まで。
(7月8月は20時~20時30分までやってるらしいけど、
秋冬はもっと短い。変動的なので注意必要。)
 
ちなみに『アヴィニョン橋』でかの有名なサン・べネゼ橋とのコラボ入場券があるのだけれど、
私は18時すぎていたので橋には行けないと言われてしまった・・・。
(オーディオガイド要らない&走っていくから頼むから行かせてくれ!!と受付で駄々をこねたが全く聞く耳を持ってもらえず・・・。オーディオガイドは無料だからなんとか言われ。橋まで行きたければみなさんも余裕を持って入場しましょう。)
 
 
仕方ないから諦めて、泣く泣く教皇庁だけを行くことに・・・。



ああ、橋の上で踊りたかったあああああ。(涙)
橋に特別思い入れはなかったけど、行けないことが決定してしまうと悲しい。(涙)
ああ、実家の両親に私が橋の上で踊ってる映像でもお届けしたかったなぁぁぁぁ。
(子供の頃に母が歌ってくれた記憶。)
 
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さて。ここが歴史の教科書に出てきたアヴィニョン教皇庁なのですね・・・・。

それはそれで感動かも。

 

1300年代。

フランス革命なんかよりもうーんと昔で(400年前とか)

ジャンヌダルクが生まれる100年ほど前の伝説みたいな出来事。

 

 


 

そんな時代に、歴史は動いたのです!!!

 

 

 

 

・・・ちなみに

カトリックの本拠地って言ったら、皆さんどこだかご存知ですよね?

 

ローマ法王ってどこにいるのか、皆さんもちろんご存知ですよね?

 

 

はい。

答えはもちろん!

 

 

 

 

 

ローマのバチカン市国です。

 

 

 

 

もちろん。そんなのは知ってて当たり前の常識ですが。

実はそんなローマ法王(教皇)も、

ローマのバチカンに居ない時代があったのです・・・

 

 

 

じゃ、どこにいたのかって?

さすがにもうお分かりでしょう。




 

ここ、アヴィニョンです。

 

 

長い長いカトリック教の歴史の中で。

約70年だけ、ローマからここ南仏に教皇が左遷というか、

隔離というか、移住というか、軟禁?というか?

 

そんな時代があったのです。

(アヴィニョン捕囚とか、教皇のバビロン捕囚という名前で呼ばれてます。)

 

 

それより300年ほど前の教皇といえば、

国王以上にヨーロッパ全体に力を持ち、

王様に土下座(・・・はしないだろうけど。)させたほどの時代もありました。

権力が二分していたわけで、しかも教皇の方が強かったわけですね。


しかしながら、

その後200年に及び、軍事にせっせと勢を出していたカトリック側。

聖地エルサレムをイスラム教徒から奪還せよとせっせと軍を送っていたのが

かの有名な十字軍時代。

考えてみるととんでもない時代ですよね。


 

そんなわけで、

世の国王すらも自分に従え!!とブイブイ言わせていた教皇ですが

十字軍も失敗続きとあって

その数百年後にはすっかり立場も逆転し、

 

1300年代にはその力を失い、美貌王と呼ばれたフランス国王フィリップ4世に、

天下のカトリック教皇はすっかり打ち負かされてしまったのです。(アナーニ事件。)


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ちなみにこのときの教皇はボニファティウス8世。(当時68歳でこのことに憤慨した勢いで1ヶ月後に逝去。)

ボニファティウス8世…必死でテストに出ると言ってカタカナ文字覚えたな。

なんなら母と弟にも覚えさせていたっけ。

(自分が覚えるために。)

 



まぁ教皇も、

国王は自分に従え的なお触れを出したり、

フィリップ4世をカトリックから破門にしたり、ハチャメチャやってたみたいなんですけどね。

 

そうこうするうちにローマは情勢不安定だし、

すっかり教皇は力を失ってるから、

フィリップ4世はやりたい放題。



ボニファティウス8世失脚後は

自分の都合の良いように、

自分の言いなり&自分の影響を受けている

ボルドーの大司教のクレメンス5世を教皇にし、


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↑クレメンス5世の時代そのままの絵。




自分の手の届く(自分の支配下の)アビニョンに教皇庁を置いたということ。


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↑当時はこんな丘の上だったのですねぇ。




つまりローマ法王はその間おらず

代わりにアビニョン法王がいた。

しかもフランス人教皇の誕生だった。



という、フランス・カトリックの歴史が始まったわけです。


それは1309〜1377年まで70年近くに及びました。


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↑礼拝の間。


大学時代は西洋音楽が専門なので

西洋音楽史も分厚い冊子を図書館で借りて読んだりしたものですが、


西洋音楽の歴史といえば

カトリックの典礼音楽。

グレゴリオ聖歌が起源になってますけど



ここフランスで生まれたと習った新様式(アルス・ノウ"ァ)の典礼音楽は、

この広間で初めて演奏されたんだとか。






人々は新しい音楽史の幕開けに

美と神秘を感じたことでしょう。


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↑食事の間。当時は壁ももっと華やかで艶やかで豪華だったのでしょう。

だいぶ色褪せたけど。


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教皇たちの見ていた景色。
でも当時はこんな家はなかったかもね。

プロバンスらしい町並み。


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ちなみになんだかんだ言ってたオーディオガイドですが、
あまりの凄さにびっくりおののきましたよ!
日本語対応あり。
そしてアイパッドで映像、画像、音楽付きです。↑これは当時の様子を再現したもの。
この場所にいながら当時の再現を映像で体感できる優れもののオーディオガイドでした。

こんなに進んだオーディオガイドは、ここが初めてかもしれない。
アイパッドやるーーー!!
 
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 ↑ステージが組まれている。
現代人はここでライブでもかますらしい。

 
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展望台?から。
やっぱりかっこいいなー。
このとき18時45分。
閉館時間ギリギリだ。(笑)
 
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 この奥の建物の反対側にかの有名な橋がある。
 
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ローヌ川が見える。
緑豊かで落ち着きがあってとても綺麗なところ。

こんな駆け足じゃなくて、
もっとゆっくり味わうべき街だったー!!
 
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ふもとではサッカーの勝利の余韻が。(笑)
そして相変わらずジャジーなサックスも聴こえる。
 
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もう閉館時間だからと追い出され、
すごすごと出口に向かう。

元教皇庁の一角がお土産コーナーと化してるのはすごいよね。
ヨーロッパの観光箇所ってそういうのばっかりだけどさ。。。

ハーブとか香辛料とか、
お土産にたくさん売ってました。
 

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教皇庁のふもとは、街のようになっている。
映画館になってるとこまで。。。

歴代の教皇たちもびっくりだろう。
 
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↑すごい壁だなー。
この感じはシリアとかイスラエルとか中東すら彷彿とさせる。
 
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教皇の住まいの隣の教会も立派なものでした。
 
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ほんのりフランキンセンスと
アルス・ノウ"ァの音楽が流れ、
その時代に私たちをいざなう。。。



バチカンほどの荘厳さは無いにしても。
ここの空気は和やかで綺麗だなぁ。
ちょうどこの地域の水や自然のように。


ここは思った以上に一見の価値有りでした。

 

 

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【前回までのあらすじ】

 

アルルのひまわり畑が見たい!!

 

その一心で長距離バスに無計画に乗り込んだ私。

一瞬だけひまわり畑を見たけれど、

あとは降りる場所も分からず、ひたすらバスに揺られ続けている。
次第に険しい自然の中に入っていった・・・。(その後一向にひまわり畑はなし。)

 

 

゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.: 

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…ま。こんな感じの地域に次第に入っていったわけです。

 

写真では迫力が全く伝わらないのが悔しい!!!!
なんだかゴツゴツした山肌とチクチクした葉っぱが茂るとげとげしい山脈地帯が延々と続くわけですよ。
(オリーブの名産地らしい。)


ドイツ・バイエルンやオーストリアの平和で牧歌的な自然の雰囲気とは違い
山脈も低くてなだらかなんだけど、全体的に荒々しい様子。
緑の色もオリーブ色で濃いしね。
これぞプロバンスの自然なんだなぁー。
なんだかイタリアとかを旅したときの雰囲気に似てる。


目を見張ってしまうその自然の迫力。

テレビのCMとか雑誌とかで目にしたことはあるけど、やはり本物に勝るものはない。
バスに乗っているだけで異世界が目の前に広がり、とにかくすごかった!!
まさにザ・プロバンス!!!!な景色。

意識高い系のCMとかに出てきそうーーー!

その景色を延々と目の当たりにして、脳みそや心がジワジワほぐれていくのを感じた。
(つまり癒されたっていう意味なのだが・・・。)

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住宅街もザ・プロバンス!!って感じで素敵!!

 

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これに更にそこら中にフリージアの花が咲き乱れていて
もはや南国みたいな雰囲気!!(南仏は南国ではありません。)
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空も青く、花も色とりどりで、住宅もまぶしく明るく、
まるでハワイ島のコナをドライブしたときの雰囲気に似てるなーなんて思いながら
その楽園みたいな雰囲気を楽しんでいた。


そっかーーー!日本の新興住宅でも流行ってる南欧風住宅って
ここらへんの家をマネしてるのね。
明るい白やクリーム色の壁!明るいオレンジベージュの屋根瓦!
(ドイツにいると瓦屋根も斬新なのです。)




日本でもよく見る見るーーーー!!
<こんな感じ>よね!!

でも日本って北欧住宅や北米風住宅、また英国風から
もちろん昔ながらの日本の家など、入り混じってて、好き勝手家を建ててよくて
そこで自分の個性を発揮できるけど、

プロバンスってどこ行っても全く同じ家の色なの。(ドイツも村ごとに決められてるけど)
これって景観的にはとっても素晴らしくていいんだけど、
ボケたら自分の家に帰れないよね。。。。
そしてお隣さんもそのお隣さんも、それどころか同級生まで全く同じような家に住んでるって
日本の感覚ではちょっと信じられない。

たまには自分の好きなようにマイホームをデザインしたいって思わないのかな?
それともこの景観を心底愛してやまないのかな???



とはいえ、私のイメージのプロバンスってまさにこれこれ!!
あのアルルみたいな泥臭くて牛臭い(笑)ふるーい街並みじゃなくて、
こういう感じなのよーーーーーーーーーーーーーー!!



・・・とかなんとかやってたら、
13時50分 このバス最終のサロン・ド・プロヴァンス駅到着。

 

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結局前半7分のひまわり畑のために

正味1時間30分バスに揺られていたわけだ。


でも私はプロバンス地方の目が覚めるような美しい自然と家々を
自力で歩かずとも見ることができて満足していた。


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サロンという街も、なーんにもなかったけどとっても綺麗な街だった。
駅が綺麗。そのへんの建物のオレンジ色の屋根が綺麗。
白い地面が綺麗!!!!
とにかく全部がとっても綺麗!!!!

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そうそう、これぞプロバンス!!

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・・・んじゃあ、バス観光(?)も楽しんだことだし、ひまわり畑も無事に見れたし、
そろそろアビニヨンにでも向かおうかね。。。

と、電車の切符を買おうとしてさっと青ざめた。。。。




え・・・・
次のアビニヨン行きの電車・・・

2時間後!?



ええええええーーー!!!!アルルから30分で簡単に行けたはずだったのにー
だったのにーだったのにーだったのにー・・・・。
名古屋から大垣に行く感覚だったのにー
だったのにーだったのにーだったのにーーーー・・・・。





このとき、

 

 

 

 

ひまわり畑を見たいというミーハー欲丸出しで
この何もなさすぎるサロンという街まで来てしまったことを初めて悔いるのであった・・・



いやーこんなことだったらひまわり畑通り過ぎたあたりで
バスを無理やりにでも下車していくべきだったなと。
いくら交通の便が不便とはいえ、ここまで時間がかかることはないでしょ。
なんだったら歩いて戻った方が早かったかもしれない・・・。

 

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これで良かったのに

 
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↑こーゆーことしたようだ。。。
 



このとき既にバスで1時間半ロスし、
更に2時間以上、何もないこの場所で時間を潰すはめになった。
ちょっとだけ街を散策しようにも、完全にここは私の実家のある◎◎区の住宅街みたいな雰囲気。
綺麗だけど観光する場所じゃないわ。
こうなったら美味しいプロバンス料理でも、と思ったけれど
14時すぎ。既にどこもランチタイムは終了。


仕方がないから駅からまっすぐ歩いた突き当たりのカフェに入ることに。

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ここはランチ?というかサラダを出してくれた。
もちろんロゼワイン。2、3杯飲んでしまったよー。
いかんせんヒマなのでね。

ロゼワインにはしっかり氷が入っている。
こういう飲み方ってあんまりしないけど、初夏の暑さには最高でしたよ。

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・・・とカフェのそばを中世の騎士たちが通り過ぎた。(笑)
何かお祭りでもあったのかしらー。

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↑アルパカまで歩いてた!!





・・・と、うだうだお酒を飲んでいたらあっという間に16時!!
サロン駅へ再び向かう。

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そうして

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


16時16分 サロン駅発
17時17分 アビニヨン駅着         (11.10€)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



この電車で目的地に向かうのであった。

(注※これならふつーにアルル駅からアビニヨンにアプローチした方が早いです!
サロンまでは景色は素晴らしいけれど。)


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アビニヨンへ向かう途中の車窓から♪


続く♪

 

 

 

 

※後日談※

 

実はこのブログを書くに当たって改めてサロンについて調べて

初めて知ったこと!!

ここ、何もないと思っていたサロン・ド・プロヴァンスは

なんとあの大予言で有名なノストラダムスが過ごし、生涯を閉じた地らしいのだ!!!!!

びっくり!!!!!!

 

ノストラダムスが眠っており、

そして、博物館もあるらしい。。。。

 

 

えーっ。ノストラダムスの大予言と言ったら小学二年生の頃

ちびまるこちゃんの番組でみて、

『お母さん、ノストラダムスってなーにー』と聞いて

え・・・人類滅亡・・・・!?と、

人生2回目ぐらいに死ぬことの怖さを気付かされたさ、、、

(1回目は5歳ぐらいのときだったが。(笑))

そして小学生のころ、夏休みに祖父になぜか伝記を買ってもらった!!

実は1500年代に活躍した有望な医者だったとのこと。

とはいえ、肖像画の顔がめちゃくちゃ怖くて夜眠れなくなった記憶。(笑)

サンレミ出身で、サロン・ド・プロヴァンス没という、このあたりに眠ってる方だったのねーーー。

 

ちなみに6月末だか7月にノストラダムスにちなんで、

その時代のお祭りをするらしい。。。。

って、このときだったんじゃないか!!!!!

 

と、思っている。

 

ああ。。。博物館とお墓に行っておくべきだった・・・・・。

(なかなかこんな僻地にわざわざノストラダムスのためだけに観光にくる人もいないじゃろう。笑)

 

『完』

…翌朝。
 
 
 
 
私は再びここゴッホのカフェテラスにいた。(笑)
(どんだけ〜!?)
 
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今度は2、3軒ほど手前からのアプローチである。

 

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たまにこの間の脇道に車や軽トラが進入・停止し、
またミニバンに至ってはここら界隈の飲食店にドリンクを卸したりするために長らく停車していたので、
本当に外観を害されたものだが。。。
 

 

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搾りたてのオレンジジュースと
フランスならではのカフェオレ(特に味に印象なし。)それからバゲットのかけらを食べながら(美味しかった気がする。)
再び物思いに耽っていた。

 

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アルルの街にこれ以上留まる必要もなかったし、

 

どちらかといえばこの異様な寂しさに襲われる野蛮(?)な街から
できるだけ早く立ち去りたい(笑)
ゴッホの描いたアルルの跳ね橋も気になったけれど、郊外の跳ね橋にわざわざ行く気力もなく。
(交通手段・タクシーで15分もしくは徒歩ですって。。。)
早くここを出発したい思っていたのだけれど。
 
そんなアルルの街の中で、
このカフェテラスだけはやはり別格。
何度も来ているこのカフェのこのフォルム、存在が何とも素敵で
無駄に長居してしまった。。。。
 
 
そうして早起きしたくせに、
しばらくこのカフェでぼーっとして、
ようやく次の行動に移ったのは正午を過ぎてから。

 

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このゴッホの黄色い家の跡地もこれで見納め。
 
 
 
この日は電車で近郊のアビニヨンに行く予定! 
アルル〜アビニヨンは20分〜30分の距離なのでちょろいちょろい!!
アビニヨンこそ橋と世界史でならったアビニヨン教皇庁しか知らないけど。。。
 
まぁそんなわけで世界史の中世で出てくるぐらいだから、
またまた勝手なイメージが無駄に古い古都で、街全体的に枯れた白っぽくて
(むしろアルル以上に古いイメージ。)
あんまり町全体に興味は沸かず、
とはいえ、高校時代世界史がまあまあ得意だった私は
アビニヨン教皇庁周辺の時代についてはテスト勉強してた記憶!
これは高校時代の自分のためにも一応行っとかなきゃと思ったし、
 
 
名古屋駅から大垣駅に行くくらいの距離だもん。
(どういう基準?笑)
せっかくだし行っとかないとね。
 
 
…と、アルル駅に向かい、
ここで予定通り、素直に電車に乗っておけば良かったものを

 

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ん?バス停?↑
 
 
 
何を血迷ったのか、
そう、ここで私は
 
バスにでも乗るか!
 
 
と、思わず決断してしまったのであーるー。

 

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…というのも。
 
私はまだアルルでひまわり畑を見ておらず、
まぁゴッホはひまわり畑を描いたわけではないので格別興味もなかったのだけど
 
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↑前日にゴッホのひまわり見たし。
 
 
初夏・・・プロバンス・・・・ときたら、
やっぱりラベンダーとひまわり畑のイメージなのではないか?
(特にアルルといえばひまわり畑のイメージあるよね??)
とゴッホのカフェテラスで午前中、ぼけーっとしてるかと思いきや、実はどこかしらそんなことで思い悩んでいた。
まぁラベンダー畑は数日後に見に行く予定だからいいとして、
(まずアルルはラベンダーではないし。)
どうやらネットで調べると、
ひまわり畑はアルル~アビニヨン間の電車の車窓から見える、
なぁんてものではないらしく、わざわざどこかまで行かないといけないんですって。
 
なんとか自力で行けないかと検索。
 
すると
アルル駅から車で15分ほどの距離にあるモンマジュール修道院に行く途中に
ひまわり畑があるという情報をゲットし、
 
 
 
その行き方について、以下の方法を発見↓
 
①アルピーユ鉄道【夏季限定】に乗って25分。
(しかし1日に数本しか運行していないうえ、この鉄道の乗り場はアルル駅より更に徒歩15分の距離。乗り場の場所分からん・・・)
 
②レンタサイクルで30分ほど走る。
(駅前・まさにバス乗り場前にレンタサイクル屋さんはあったけれど寂れてたし、営業してるかどうかナゾだったのでやめといた。)
 
③アルル駅~サロン間を結ぶ長距離バスがモンマジュール修道院を通るらしい。
(本数はわりとある。)
 
・・・というわけで
 
③の、ちょうどモンマジュール修道院を通過する
29番(サロン・ド・プロバンス行)のバスが10分後に来るため、
こりゃ乗らないテはないよね。と。
 
そんなわけで、
12時28分 無事出発。
 

 

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あらららら。。。。先ほど見納めしたはずのゴッホとゴーギャンの黄色い家再び。(笑)
(車窓より。)
 
ゴッホの絵にも書かれていたトンネルを潜り抜けてバスは進む。
 
トンネルの向こう側はまぁまぁおしゃれな新興住宅地になっており、
プロバンスは旧市街より新市街の方が雰囲気いいなぁーなんて思いながら
 
 
7,8分ほど進むと!!
あ!!右手前方にひまわり畑発見!!

 

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うわーーー!ひまわり畑だーーーー!!
 
 
 
と思う間もなく、一瞬で通り過ぎて行ってしまった。。。
 
 
 
・・・え。これだけ???
ま・・・まだあるよね???(汗)
 
 
・・・と思い、そのままバスに揺られ続けた。
サンマジュール修道院近辺は本当に美しく、神秘的だった。
さすが、ゴッホがその美しさに魅了され50回以上は訪れたと弟のテオに手紙で綴っていただけはある。
が、このバスだとほんまに一瞬で通り過ぎてあっけなく終わる。

私はやはり余裕があるならタクシーか
レンタサイクルをオススメしたい。

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2013年ごろに本人認定されたゴッホの
『モンマジュールの夕暮れ』

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↑モンマジュールにスケッチに向かうゴッホ…と思われている。

 
 
その後のひまわり畑の出現を祈っていたが、一向に現れず。
そのままその近辺で下車してひまわりと戯れることも考えたけれど、
こんな田舎道で突然降りてもいつバスが来るか分からない(ってか逆方向が来るかさえ分からん。)
早くアビニヨンに行きたいのにこんなところで無駄にバスをまってられーーーーん!!!
 
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・・・と、ひたすらバスに揺られ続けていると
次第に険しい自然の中に入っていったのであった・・・。
 
 
 
続く。
…で。
夜のカフェテラスのお次はローヌ川へ足を急ぐ。

昼間見たローヌ川の星降る夜をこの目で見たいためだ。

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うーん。これぐらいのお店がある通りならいいけど。
寂れてる道は本当に寂れてて遺跡や廃墟みたいで…

怖いの我慢して足早に通り過ぎないと耐えられない!!!!
本当に田舎すぎて、
治安は全く悪くなさそうなんだけど
(気楽な観光客が歩いてるし)
ふと誰もいない道に出ると寂しい気持ちになる。
というか、肝だめしみたいな心細さ。
ゴッホみたいに私はこの街が気に入って夜な夜な旧市街に繰り出したり出来ないよー(涙)


…で、辿り着いたローヌ川。

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ああああ。。。(涙)
iPad miniでの撮影なのがあまりにも残念!!

私が肉眼で見た頃はまだ空は群青色で青黒く、
川の水も青黒く光っていて本当に綺麗だった。


星は見えなかったけど、
ゴッホはこの色彩に感動したのかぁと
納得できるほど、機械のフィルターを通してでは表現できない、柔らかい絵の具の色。

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↑船とか別の光もあったけど。


とても静寂で、ここで瞑想できそうなほど、
心が落ち着く川の流れとその色だった。


ゴッホはこのなんでもない夜の川の
色彩に、この雰囲気に魅了され、
家から何度も出歩いて、この世界を描き、
そしてこの絵を世界的に有名にさせたんだなと思うと、とても不思議な気持ちになった。






↑1972年に発表されたDon McLeanの
『Vincent』。
ドンマクリーンが展覧会でゴッホのこの作品を観てインスピレーションを受けて作ったというこの曲。
すなわちゴッホに捧げた曲ですね

副題がStarry starry night(星降る夜)。
まさにこの作品のタイトルです。



この静寂な川の音を聴き、
思わず口ずさまずにはいられませんでした。



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Vincent (Starry Starry Night) 
   -- Don McLean


Starry, starry night.
Paint your palette blue and grey,
Look out on a summer's day,
With eyes that know the darkness in my soul.
Shadows on the hills,
Sketch the trees and the daffodils,
Catch the breeze and the winter chills,
In colors on the snowy linen land. 

星降る夜 
君はパレットに青とグレーを塗りつけ
夏の日を眺め渡している
魂の暗闇を知るそのまなざしで

丘の上の木陰で
木々や水仙をスケッチし
そよ風や冬の寒さをとらえている
雪のように白い亜麻布の大地に広がる色で


Now I understand what you tried to say to me,
How you suffered for your sanity,
How you tried to set them free.
They would not listen, they did not know how.
Perhaps they'll listen now. 

今ならわかるよ 
君がぼくに言おうとしたことを
君がどれほど傷つけられたか
その正気さゆえに
そしていかに彼らを解き放とうとしたか
彼らは耳を傾けようとはしなかった
彼らにはどうすればいいのか分からなかったのだ
たぶん今なら彼らも聞いてくれるよ


Starry, starry night.
Flaming flowers that brightly blaze,
Swirling clouds in violet haze,
Reflect in Vincent's eyes of china blue.
Colors changing hue, morning field of amber grain,
Weathered faces lined in pain,
Are soothed beneath the artist's loving hand. 

星降る夜
まばゆく燃える輝く花々が、
スミレ色のもやの中で渦巻く雲が 、
ヴィンセントのチャイナブルーの瞳に
映し出される
次々と変わっていく色合いが 
黄金色の穀物の朝の畑が
痛みが刻まれ乾いた顔が
芸術家の愛の手で慰められていく


Now I understand what you tried to say to me,
How you suffered for your sanity,
How you tried to set them free.
They would not listen, they did not know how.
Perhaps they'll listen now. 

今ならわかるよ 
君が私に言おうとしたことを
君がどれほど傷つけられたか
その正気さゆえに
そしていかに彼らを解き放とうとしたか
彼らは耳を傾けようとはしなかった
彼らにはどうすればいいのか分からなかったのだ
たぶん今なら彼らも聞いてくれるよ



For they could not love you,
But still your love was true.
And when no hope was left inside
On that starry, starry night,
You took your life, as lovers often do.
But I could have told you, Vincent,
This world was never meant for one
As beautiful as you. 

彼らは君を愛せなかったけど
それでも君の愛は本物だった
そして胸の内の希望がすべて消え去った時
あの星降る 星降る夜に
君は自らの命を捧げた 
恋人達がよくそうするように
でもぼくなら君に言えたはずなのに
ヴィンセント
この世界は 
決して意味を持たなかったのだ
君のように美しい人にとって


Starry, starry night.
Portraits hung in empty halls,
Frameless head on nameless walls,
With eyes that watch the world and can't forget.
Like the strangers that you've met,
The ragged men in the ragged clothes,
The silver thorn of bloody rose,
Lie crushed and broken on the virgin snow. 

星降る 星降る夜 
空っぽのホールの肖像画は
名もない壁にかけられた枠のない顔
世界を見つめる忘れられない瞳
まるで君が出会った異邦人のよう
ボロボロの服をまとったみすぼらしい男
血のように赤い薔薇の銀の刺が
初雪の上で押しつぶされ折られて横たわっている


Now I think I know what you tried to say to me,
How you suffered for your sanity,
How you tried to set them free.
They would not listen, they're not listening still.
Perhaps they never will... 

今ならわかるよ 
君が私に言おうとしたことを
君がどれほど傷つけられたか
その正気さゆえに
そしていかに彼らを解き放とうとしたか
彼らは耳を傾けようとはしなかった
彼らにはどうすればいいのか分からなかったのだ
たぶん今なら彼らも聞いてくれるよ



゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゚・*:.。. .。.: 

とても切ないけれど、
優しさを感じる歌。
まさにこの風景にピッタリです!!







⬇︎帰り道に再び通った夜のカフェテラス。
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ゴッホの絵よりも更に賑わっている様子だった。

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ライトアップされた闘牛場は迫力があって圧倒された。。。

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↑先ほどのお祭りで民族衣装を身にまとった人々が行く。
道路は水で洗い流されており(ロバや馬、牛の落し物を洗い流したって感じね。)
深夜のアルルの道は黒光りして濡れていた。



なるほど。。。
これがゴッホの憧れたアルルかぁ…。
これで良かった!!
また来ることがあるかどうかは分からないけれど(笑)
憧れだったゴッホの世界に足をのばせて本当に嬉しい1日だった!!!