オカミラボでは何度もご飯を食べるけど
女将ののぶこさんとご飯を一緒に
食べたことない
前日に思い切ってご飯に誘って驚かれた
実はお誘いするのが苦手です
でものぶこさんとご飯食べながら
ゆっくり話をしたかった
デートだと書いてくれて嬉しい(//∇//)
営業終わりの時間頃訪れるも
まだ忙しそう
「ごめんね、ゆきさん」と
何度も言われちゃった
いいのよいいのよこの日の私には
時間はたっぷり
全く問題ない
最後のお弁当の受け取りのお客様も見え
鰹の出汁とり作業も終えて
明日の下準備もオッケー
ゴミ出し、お店の明かりも落とし
最後に鍵閉め
あーこうやっていつも
お店終わって帰って行かれてるのねと
のぶこさんの姿を目で追って
胸の奥がツーンとする…
二条通りへ私は歩いて
のぶこさんは自転車を押しながら
私はお初のフレンチ・ブションへ
向かいました
二条橋を渡りながら
いい感じの寒さに鴨川の岸辺を
歩く人を見て
「やっぱり京都はいいな」と
のぶこさんが言う
夜の二条通は車の通りも少なく
橋の上から繁華街の灯りも遠く感じる
東京はどんな感じ?
何だかいつも追わる感じがしてた
というような言葉が返ってきた
それが京都に来てないんだって
そうなんだ…
着いた着いた
運良く席があり
イワシのマリネ熱々のジャガイモ、
ハーブのサラダはお互い選んだ前菜で
これを2人して美味しい、美味しいと食べながら
私がこの所知った腸の話を
腸揉みののぶこさんに
答え合わせをして欲しくて話す
いや、話しながら食べる?
そして主菜
電車に乗って座ったら
何だか胃の辺りがズーンと重い
これは胃袋からの
「ちょっと〜あなたが食べたもの
大変なんですけど」とクレームだ
夜に重い食事を摂ると
胃袋がクレームを出してくる
「ごめんよ〜」
乗り換えの電車は急行がきて
最寄りの駅から普通に歩いて20分
速歩でせっせと歩いて帰りました
胃はそんな感じだけど
我ながら元気な64歳だと思う。
もうすぐ誕生日の私に
お花をプレゼントしてくれて
感謝感謝の夜でした。
今日も楽しむ事に目を向けて
2度とない1日を楽しみましょ🎵