蒸し暑い日本を脱出して、ギリシャの島々やイタリア各地、そしてクロアチアを旅して来たpopさんのバレエのおばちゃんからのお土産が送られて来ました。
ギリシャのコルフ島のオリーブオイルとオリーブ石鹸、イタリアのバジルとペペロンチーノミックスハーブ。
オリーブオイルはエクストラバージンと書かれていますが、見ての通り、遮光でもなければ瓶でもない、チープなプラスチック容器入りなだけあり、超フツーでした(笑)
香りもあまり無いので、火を通す料理に使っています。
石鹸もコルフ島の物で、パトーニスと言う古くからある石鹸工場で、オリーブオイル8割、パームオイル2割で作られています。
あまり香りがしませんが、どんな使い心地かなぁ?

イタリアのバジルはさすが!香りがとてつもなく強い!
ペペロンチーノの袋に書かれている青いボールペンの字、いかにもヨーロッパ人らしいクセ字にニヤリ。
美しい字を書こう、丁寧に字を書こうと言う意識、ヨーロッパ人には殆ど無いようです。皆さん、かなりの激しいクセ字で、フランス時代、読むのにとても苦労しました。字だけでなく、数字まで自由過ぎて読めない事も!
またいずれ、どんなに凄い自由度かご紹介します。


日本人のように「美しいペン字講座」とか絶対にやらない、やれないと思います。お手本をなぞるとか、意味不明だと思うに違いありません。
美しい字でなくてもイイけれど、せめて他人が見て読めるよう努力して欲しい!と、何度も思ったものです。解読出来ず、推理に費やす時間と労力、今となってはちょっぴり懐かしいですが。












バレエのおばちゃんの今回の旅は、10日間のクイーンエリザベス号でのアドリア海クルーズでした。
本当は宮崎に来る予定だったんですけどね。すっ飛んで歩く73歳、やっぱりぶっ飛ぶ方を選択(笑)
写真は、クイーンエリザベス号で出されたと言うイギリス製の様々なフルーツのジャムや蜂蜜、ドライフルーツやナッツ等。

バレエのおばちゃんと同じく、関西在住の方が「Yちゃん、何をボヤッと戻しとるんや!持って帰れる物はみんな持って帰らな大阪人やないで」と諭され(!?)、それまで残して返していたこうした物をキープし出したのだそうです。

豪華客船の中にあっても「タダで貰える物はもちろん貰う」と言う大阪人の鉄の魂は団結するのですね(笑)











屋根の上で笑うへんこ。


前回記事にもたくさんのコメントをありがとうございました。
私が、梯子に登って、屋根の上のへんこを撮っていると書いたものですから、皆さんに「梯子から落ちないで!」とご心配いただき恐縮です。
梯子と言っても、安全ロックの掛かった脚立のてっぺんに座って撮っているので、安定感は大丈夫です。最近、高所恐怖症が殆ど無くなったのも幸いしています。もちろん、目が回って気持ちが悪くなるジェットコースターとかはダメですけれど!
その代わり、閉所恐怖症が強くなってしまいましたが。故に、観覧車もダメ。考えてみたら遊園地の乗り物系、ほぼ全滅です。回転する物はすぐ目が回って酔うので、結局お化け屋敷ぐらいしか健全に楽しめない(笑)













安心しきって毛繕いを始めるへんこ。

恐らく今まで完全に野生状態で、人と接した事が無く、人間とどう付き合ったら良いのかを知らないへんこにしてみれば、随分と気を許してくれているのだと思います。
少し前までは、すぐさま姿を隠す臆病ぶりでしたから。

屋根には車やエアコンの室外機から飛び乗って居るのを目撃していますが、他にも幾つかルートがあるようです。













肉球に注目!
全体が白い猫なので、ピンクの肉球だと思っていたら、ピンクと茶色の斑模様でした!
我が家はノアゴンもバージュも真っ黒な肉球ですから、ピンク肉球に憧れがあり、へんこに期待がかかっていたけれど残念(笑)













夏でも私にくっ付いて眠る寒がり屋バージュ。
暑いけれど可愛いです♪

風の音楽も涼んで頂けたようで嬉しいです。
音楽って、色彩感だけでなく、温度や香りと言った目には見えない物まで如実に伝えてくれるのですから凄いですよね。音が五感に働きかけ、どんな体験でも出来、どんな景色も見せてくれる……音楽があればどこの国のどの時代へもひとっ飛び。どこでもドアですね!
旅行よりも、映画よりも想像力を豊かにしてくれると思います。

そよ風から吹き荒れる強風まで、実によく表現されていて面白いですよね!
yanokoさん、コルトーのお嬢さんの存在、全く知りません。是非!

素晴らしいリスト演奏のラザール・べルマン、あの地鳴りのように轟く音、生で聴いてみたかったものです。


それから貝殻拾い、やっぱり楽しいですよね!
人間は作物の収穫に喜びを覚え、本能的に落ちている実を拾い集めようとする(例えそれが食べられない実でも)性質があるとか。貝殻拾いもそれと似ているのかもしれません。

それにしてもYORIKOさん、宮崎で産卵した海亀がメキシコまで泳いで行くとはビックリです!

















おじさんのマンゴー、前回記事にご紹介しましたが、やはりマンゴーを切らした2ヶ月分の皺寄せは大きく、常連さんの注文だけでいっぱいいっぱい!私も親戚や友人に予定していた通りには送れないほど。

しかも秋に収穫予定だった分のマンゴーが、スリップスにやられてしまい全滅!
秋マンゴーは初の試みだったので、マンゴー栽培歴30余年のおじさんも
「まだまだわからん事があるもんじゃね!勉強じゃ」
と。
そんなワケで今年はネット注文を再開できぬままマンゴーもオシマイ。










その代わり、ライチは8月いっぱいまでありそうです。
これがまたプルンとジューシーで甘い、美味しい!まるでコラーゲンゼリーのようです。楊貴妃が愛したと言うのも納得です。パクパク食べて美肌美人になれるかなぁ!















さて、今日はフランスでのピアノの夏期講習(スタージュ)の思い出を。
私が初めてピアノの夏期講習を受けたのは中2の時。前にも少し書いたと思いますが、桐朋の夏期講習でした。
これがピアノはもちろんのこと、ソルフェージュや楽典など、全科目が試験で細かくレベルごとにクラス分けされ、とても内容の濃いレッスンが行われ、充実した夏期講習でした。朝から夕方まで濃密なスケジュールが組まれ、私は毎朝、高崎から通っていた事もあってクタクタでしたが、本当に楽しくて仕方ありませんでした。お友達がたくさん居たのも手伝って、大学生活の疑似体験をしているようなワクワク気分でした。

我が家の財政事情では私立の桐朋には行かれませんでしたが、本当にイイ学校、楽しい学校だと思いました。



今回は、フランスで初めて受けた夏期講習=スタージュのお話。
私がパリでの留学生活をスタートさせる直前、スペインに程近いビアリッツでのスタージュでした。
ビアリッツは明るい太陽と海、それにカジノが売りの大人のリゾート地。バカンス真っ只中でしたから、海も、海浜のレストランも賑わっていました。

写真は、そのビアリッツの街中で購入したシルクのスカーフ。10代の時に買ったスカーフを未だに使っている物持ちの良い私(笑)

ブランドショップやお土産屋さん等、たくさんお店はあった筈ですが、まだフランス語が殆ど話せなかった事もあり、夜冷え対策に買ったこのスカーフしか買い物はしませんでした。
いろんな意味で苛酷なスタージュだったせいも多分にあるのですが、唯一の思い出の品となりました。






スタージュは、マダムDとマダムLのベテラン教師2人のピアノレッスン+彼女らの子分っぽいおとなしいマダムのソルフェージュレッスンと言う内容。
私は日本での先生が、パリ留学時代にマダムDに非常にお世話になったと言う事で勧められるがままに受講したのですが、他の受講者も日本人の女の子ばかり!フランス人は2人だけ。
事務局があって、大々的に運営されている名の知れたスタージュとは違い、ごく個人的なスタージュなので皆さん、何かしらのルートがあって来ているようでした。過半数が関西の子と言うのも、しがらみを感じました。





それはまぁイイのですが、まず最初に行われた受講料の支払いが衝撃的でした。
通常、きちんとしたスタージュだと、申し込みの際に口座振り込みをするか、カード決済、あるいは小切手での支払いです。
あちらはカード社会と言うこともあり(私は小切手が好きでよく使いましたが)、数万円と言う額を現金で支払う事はまずありません。
それがスタージュや、学校の年間授業料のように10万を超す額ならば尚更です。
まず、そんな大金を現金で持ち歩くこと自体が危ないですし。

ところが、このマダムD&Lのスタージュは、現地で現金払いせよとのお達し!
お陰で日本人の女の子たちが、みんな現ナマをビアリッツまで携えて来たのです。危ない!
私はパリでの生活の準備をし始めたところだったので、パリから入りましたが、そのような大金を持ち歩くのは初めてでした。
これは明らかに、マダムD&Lの税金対策だと、10代の私でもわかりました。この時点で、受講生の危険も顧みず、がめつい人だと思いましたが、この後、更なる衝撃映像が!







受講生は名簿順に1人ずつマダムD&Lの宿泊するホテルの一室に呼び出され、入って行くと2人のマダムがベッドに座って待ち構えており、現ナマを凄い勢いで数えるのです!しかもこれが、指をベロッと舐めて数えるものですから、何ともイタダケナイ画。
その上、ベッド上には、既に呼び出された受講生の支払った札束が散乱!
金の亡者、と心の中で呟きました。70歳のマダム達でしたが、シンデレラの意地悪なお姉さん達を彷彿とさせました。

もう、人格は見え見えです。なんの期待も出来ない、その場で帰りたいと思いました。
もしも場所がパリだったら、本当に帰っていたかもしれません。
でも、場所の問題だけでなく、日本でのご紹介くださった先生の顔もありますから、勝手な事も出来ませんでした。










宿泊施設もいかにも安普請な宿舎で、マダムD&Lのホテルとは全く違いました。
3人部屋でしたし、殺風景でフランスらしい趣の欠片もありませんでした。
設備も古くて最悪、取り分けシャワーは酷かった!バスタブはもちろん無く、立つのがやっとの狭いシャワー室。清掃も行き届いておらず、すぐに排水溝が詰まる!
極めつけは、お湯を沸かして溜めてあるタンクがとても小さく、このタンクの中のお湯を使いきったら水しか出ません。次にタンクの水が沸くのは数時間後。
その僅かなお湯しか使えないシャワーを、受講生何人もで分け合わなくてはならないのでそりゃ大変です!
スケジュールの都合と宿舎のルールで、みんな夜の決まった時間帯しかシャワーに入れないので、次にタンクの中のお湯が沸くのを待ってなど居られません。
殆どが海外生活の経験ゼロの、綺麗好きな日本人のお嬢さん達。私も当時はそうでしたが、髪の毛も多くがロングヘアー。

1人当たり3~4分で、いかに効率よく洗い流すか?
まさか高級リゾート地ビアリッツで、シャンプーもまともに流し切れないシャワーに悩まされるとは思ってもみませんでした。

食事もまさに給食のような素っ気ないプラスチックのトレイと食器に美味しくも何ともない物が大きな食堂で出され、これでも美食の国フランスの食事かとびっくり。

宿舎には、私たち受講生以外にもスポーツの研修か何かの団体など、大勢の人が泊まっていましたが、一度、大食堂で、椅子に掛けていた受講生仲間のバッグが盗られそうになり、それからはセキュリティにも注意が必要になりました。
3人部屋なのに鍵は1つ、3人それぞれレッスン時間が違うので、いちいち鍵を掛けるのは不便な事この上なしでしたが、泥棒に入られては困るので綿密な相談・計画が毎日の習慣になりました。
宿泊費は受講料からピンはねされたので詳しくはわかりませんが、かなり安い宿舎だった事は間違いありません。









そして肝心のレッスン。
これがまた想像以上な出来事が連発!
まず、私がパリに住むと聞くや、いきなり自分のレッスンを受けに来いと猛アタック。
私が
「エコールノルマルでもメルキ先生に教わる事になっているので……」
と、遠回しに断ると、激しく目を見開き
「マダムメルキはゼロよ、ゼロ!」
と罵りました。
こちらがこれから教わろうとしている先生の事を罵るって、本当に凄い人格。そこまでしてレッスン代を稼ぎたいのかと思ってしまいました。

私はビアリッツのスタージュを受ける前に、メルキ先生にお会いし、住むアパートまで手配して頂いていたので、
「マダムメルキはあなたと違って非常にチャーミングで温かく、朗らかな魅力に溢れたマダムでしたが……」と心の中でまた呟きました。

レッスン自体も、自分の趣味志向や、指使いまで無理矢理に押し付ける方式。最早、反発しか覚えませんでした。













ガオーーー!


その結果、スタージュ最終日に行われる終了コンサート直前のレッスンで事件は起こりました!
私はそれまで、ショパンのスケルツォ4番でレッスンを受け、終了コンサートでももちろんこの曲を弾くことになっていましたが、
「あなたは私が言った通りに弾かないから、この曲は終了コンサートで弾かせない。何か他の曲を弾いて」
とヒステリックに言われたのです。終了コンサートまで2時間ほどしか無くなってから、いきなりコレです。
さすがにこんな仕打ちを受けたのは、全ての受講生中でも私だけでした。

「ならば3度のエチュード(ショパンエチュードの中でも最難関とされる曲)を弾きます」
と、私もタンカを切りました。
そして、2時間で調整し、1つのミスも無く弾き切り、聴きに来ていた聴衆から拍手喝采を浴びました。
どういうつもりか、マダムDも満面の笑みでブラボーと。

スタージュで一度もレッスンを受けていない曲が、スタージュの終了コンサートの曲……一体、それまでのレッスンはなんだったのでしょう?

その後、ビアリッツを南下したサンジャンドリュズと言うリゾート地に移動して、更に受講料を搾り取られるプランがありましたが、もちろん不参加で逃げ帰りました。残った受講生の方々の根性に敬服しました。

それにしても凄いスタージュでした!
































宮崎は、私が前回記事を投稿した7月16日に梅雨明け宣言。今までのジメジメした重たい空が嘘のようにパキーンと晴れ、いきなり夏本番!
我が家のジャングルガーデンでは、待ってましたとばかりに蝉がジャンジャン鳴き始めました。庭を歩いていたら、なんと4~5羽の蝉が手裏剣の如く飛んで来て、危うくぶつかりそうになり、プロボクサー並みの反射神経で次々と避けました。蝉が顔に当たると結構、痛いですからね!いくら相撲ファンとは言え、ぶつかり稽古は御免被ります。

宮崎の夏は日射しがジリジリと強い代わりに、日向灘からの風が吹くので、ちょっと地中海沿岸の気候を思わせる乾いた暑さです。
都会のアスファルトや建物と人口過密、あるいは埼玉や群馬と言った海無し県の盆地の暑さとは質が違い、純粋な暑さと言えるかもしれません。今年の夏はエルニーニョの影響で冷夏になると言っていた気がするんですけど~~、気象庁、ハズレ続きですね。

先日の台風は穏やかなものでしたが、海はそれなりに荒れるものです。台風の数日後、海岸に行ってみたら、たくさんの流木や貝殻が打ち上げられていました。

カナヅチなせいもあり、子供の頃から海へ行くとひたすら貝殻拾いをしていた私。そして、夏休みの工作の宿題はいつも貝殻を貼り付けたペン立てやモビールでした。
今でも貝殻を見るや、こうして拾い集めて来てしまいます。
折角なので、ラッピングしてお友達に送り付けたりしています(笑)
私の生まれ故郷、石川県にも非常に美しい砂浜の海岸があり、私が子供の頃にはたくさんの貝殻が落ちていましたが、皮肉なことに「日本の美しい砂浜百選」とか言うのに選ばれたとかで、馬鹿長いベンチが建設され、たちまち人とゴミだらけの砂浜になってしまいました。

私が貝殻を拾いに行く宮崎の海は閑散(笑)
たまに地元のサーファーが来るぐらいで、後は蟹とヤドカリぐらいしか居ません。真っ青な太平洋の眺望と、いろんな種類の貝殻も独り占め。なんと、子猫よりも大きい特大サイズの貝殻も2つ拾いました!大きすぎて結局、橙の木の下に放置しました。

宮崎では各地の海岸に、毎年アオウミガメが産卵に来るので、いつかお会いして竜宮城に案内して貰い……いえいえ、一目でも見られたらなぁ、と思います。





















フランス人なノアゴンは、寒さには割りと強いのですが、暑さが苦手。猫は寒がりと言いますが、猫である前にフランス人なようです!
梅雨明けした途端、床にペタンと伸びるノアゴンが、我が家の夏の風物詩です。
それでもクールな表情でカッコいい!
思わず、その頭や頬にキスの雨を降らせる私。ノアゴンはフランス人なだけあってキス大好き!














ノアゴンとは真逆の寒がり屋バージュ、夏の暑さはへっちゃら。
ノアゴンが暑さで食欲不振にならないようエアコンを点けておくと、押し入れの布団の中に入っています。
夜は相変わらず私の枕の真横に飛んで来て、嬉しそうにくっついて寝ます。。。暑苦し……
そして、寝息を私の顔に掛けてくれる愛情深さ!ありがたや、ありがたや。











前回記事にコメント下さった皆さん、ありがとうございました。久し振りにお一人ずつにお返事が書けましたので覗いて見て下さい。

おじさんのマンゴーは、ネット注文は閉じたままにしていますが、是非に!と言う方はFAXでご予約をどうぞ(注文書ダウンロードが面倒ならば、手書きでも全く問題ありません)。
おじさんの激しい宮崎弁と対峙したい方はお電話でも大丈夫です(笑)



◆大久保マンゴー園(黒木 利男)

TEL   090-9475-1177
FAX  0983-27-6262

HPで商品のラインナップが見られます。
HPはこちら→

マンゴーの実の太りが遅れている為、大玉2個化粧箱入りの発送には時間がかかります。
今のオススメは、中玉3個化粧箱入りとお徳用大箱です。こちらは割りとすぐに発送できるようです。
南国フルーツのマンゴーは体の熱を下げてくれる効果大。口当たりも良く、暑い夏にピッタリです!















雨も日射しも、この屋根で凌げる事をアピールするへんこ。時間帯や天候によって、屋根の東西南北を使い分けるほどの屋根達人!

本当は、へんこは極度の弱虫。少し前までは他の猫が姿を現しただけで即座に逃げ、人間とも全く関わろうとしませんでした。天使マガリちゃんに教わったのか、車に対する警戒も尋常ではない脅え方。

それが、この屋根の上ならば全ての危険から逃れられる天国!安住の地を見付け、天使マガリちゃんにも諭されたのか、だんだんと警戒心を解き、私たち大家さんに挨拶ぐらいはするようになったへんこ。
私たちを味方に付けたと強気になったのか、他の猫が姿を現すと追っ払うまでになりました!













アハハハハ!

特に屋根の上では、油断した表情をたっぷり披露してくれます。
ちなみに私は、梯子に上って撮影しています。











むにょ~ん。

屋根の上までは私が行かない事は計算済みでのこのリラックスぶり。
へんこには、この距離感がちょうどいいのかなぁ?
面白い子です。










さて、月末恒例お薦めクラシックコーナーです。
今月のテーマは「風の音楽」。
暑い毎日、音楽から風を感じて涼しくなりましょう!



◆ショパン:エチュード op.25-1「エオリアンハープ」(ピアノ:ニキタ・マガロフ)

https://www.youtube.com/watch?v=kmwSyyfUIxQ


エオリアンハープと言う楽器をご存じでしょうか?
自然の風によって音が鳴る弦楽器で、風の強さや吹き方で様々なハーモニーが生み出されます。ごく弱い風が弦を撫でただけでも優しい音色が奏でられる仕組み。
自然の風が奏者ですが、そのハーモニーは不協和音にならぬよう、常に調和の取れた心地よい響きになるよう作られているそうです。
私も実際にはエオリアンハープと言う楽器を見た事は無いのですが、この美しいショパンエチュードを初めて聴いたシューマンが「まるでエオリアンハープのようだ」と感嘆した事からエオリアンハープと言う副題が付いたそうです。
そう言われると、確かにそよぐ風の如く柔らかで、激する事もなく、常に繊細な変化が流れる穏やかな美しさ。
ニキタ・マガロフの演奏はいつも品格が高く、速すぎないテンポ設定で表現も優雅。この曲には特にその魅力が発揮されています。
こう言う曲をいかにも「エチュード」と言う感じで、無味乾燥なやっつけ仕事みたいに弾かれると曲の魅力ゼロになってしまいます。
弦を撫で、そよぐ風を感じ取れたら幸せ☆






◆ショパン:エチュード op.25-11「木枯らし」(ピアノ:ソコロフ)

https://www.youtube.com/watch?v=7P7j60GPrQk


同じくショパンエチュードより。
こちらはそよぐ風ではなく、ずっと激しい風です。
枯れ葉を巻き上げ、乱舞させ、一掃する吹きすさんだ風。
時に嵐のような突風となり、聴いているだけで吹き飛ばされそうになります!

聴き栄えがする有名曲の割りに、意外とさほど難しくはない、コスパの良い曲ですが、本当に素晴らしい演奏となるとなかなか少ないものです。
何人か聴き比べた中では、キーシンかソコロフが雰囲気をよく出していました。ソコロフの方がより激しい風を表現していたのでこちらを。
途中、やや荒っぽいところもありますが、ただお利口さんにきちんと弾いていてもつまらない曲ですから、後はバランスの問題ですね。

ロングコートの襟を立てて、家路を急ぐ冬の始まりの木枯らしと言ったところでしょうか。





◆ドビュッシー:野を渡る風(ピアノ:コルトー)

https://www.youtube.com/watch?v=sT6GAnJe4DE


この曲、ドビュッシーの曲の中で5本の指に入るぐらい大好きです!
この風が吹き抜けるのは小麦畑、それともヒースの荒野?その風が揺らすのはラベンダー、それともひなげし?
様々な情景が頭の中で映像化されます。
フランスの野を渡る風、想像力を掻き立てます。
フランソワの演奏が素晴らしいのですが、YOUTUBEに載せられている録音の音が異様に小さいので、コルトー校長先生にしました。
古い録音ですが、いい雰囲気ですね。





◆ドビュッシー:西風が見たもの(ピアノ:フランソワ)

https://www.youtube.com/watch?v=xeGPpdH8WdA


またまた激しい風です!
でも、木枯らしエチュードほど寒い感じではないでしょうか。ドラマティック度はこちらの方が上かもしれませんね。フランソワの演奏がよりそう感じさせます。

この録音も、何故か音が小さいので、音量アップしてお聴き下さい。






◆リスト:雪かき(ピアノ:ラザール・ベルマン)



https://www.youtube.com/watch?v=tW1Z19T8Gx8 


さぁ、最後の〆には更なるクールダウンを。
この曲は以前にも他のテーマでご紹介した際に書いたと思いますが、日本語では雪かきと訳されていますが、実際には「雪を払う風」と言った方が合っています。
冒頭から、いかにも寒そうな曲想ですよね。
降り積もった粉雪を吹き飛ばしながら、ピュルルーと冷たい音を立てて吹く風。その勢いは徐々に増し、もはやそこには人の気配すら無く、真っ白な雪と風が支配する世界です。

これもまた、数人の演奏を聴き比べてベルマンを選びました。
他に、キーシン、ジョルジュ・シフラ、ヴァレンティナ・リシッツァの3人を聴いてみましたが、ベルマンが断トツ!
イモラで私の幼馴染みがベルマンのレッスンを何度か受けたそうですが、熊のように分厚く大きな手から、轟くような音を鳴り響かせると驚嘆していました。

それがこの録音からも伝わって来ます。


風の音楽、いかがだったでしょうか? 














伊勢湾台風並みに被害の出る恐れと言われていた台風8号……現在、宮崎を台風通過中と言う時の空模様です。
何日も前からニュースで大騒ぎしていたので、どんなにか激しいのだろうと思いきや、拍子抜けのこの青空。気象庁、脅かし過ぎ(笑)
台風銀座の宮崎、皆さんからもずいぶんご心配いただきありがとうございました。

でも、お陰で子供たちは前日から休校が、大人も殆どの仕事が休みに決まっていた為、皆さん青空の下、家族レジャーを楽しめたようです。
















一番の心配は、屋根暮らしのへんこでしたが、特設した避難所も、結局は必要がなかったぐらいで良かったです。
へんこビームで台風も撃墜したのでしょうか(笑)












あ、天使マガリちゃんが、屋根暮らしのへんこを守ったのかなぁ?













「マガリお父さん……、カッコイイ」

バージュ8歳へのたくさんのお祝いコメント、ありがとうございました。
本当に、永遠の子供と言う雰囲気の無邪気なバージュ、素直で健やかの見本のようです。人付き合いが良くて陽気ですが、実は生真面目で、ちょっぴり引っ込み思案なところもまた可愛いのです。

確実に、へんこよりも年上だと思うのですが、圧倒的に幼く見えます。
若さの秘訣を知りたいものです。











精神年齢だろ?

自分撮りして失敗した写真っぽいノアゴン(笑)

そう言うノアゴンも、中身は老成しているのに若々しい12歳ですが!

W杯優勝予想はノアゴンもバージュもハズレ。ドイツの安定感はやっぱり凄いですね。毎回、ベスト4ぐらいまでは必ず来ているような。
でも今回、1~3位の力はほぼ同じでしたよね。だから余計に面白かった!話題が盛り沢山なW杯で楽しかったです。

W杯は終わってしまいましたが、大好きな大相撲が始まりました。こちらは中学生の時からのファンなので筋金入り!popさんまで感化されて、遠藤を応援しています(←女性ファンか(笑))
。もちろん私の生まれ故郷、石川県出身ですから、私も期待していますが。亡き祖父は、学生相撲の審判をボランティアでするほどの相撲狂だったので、もし生きていたら必ず後援会に入っていたでしょう。何しろ、石川県出身力士の取り組みになると、我が子かい?と思うほど熱が入っていたので!

最近は次々と若手が台頭する中、渋いベテランが燻し銀の底力を見せ付けたりする攻防が見所です。荒れる名古屋と言われますが、白鵬の優勝記録もまた楽しみです。














毎年この時期になると送られて来るBellさん の手作り梅ジャム。まさに冒頭の写真の青空台風の日の朝、届きました。

右が青梅で、左が黄梅。
梅ジャムって灰汁抜きしたり種を取り除いたり、マーマレード並みに手間が掛かります。
それを毎年なさって送って下さるなんて!
青梅と黄梅の違いまで味わえること、なかなか無いでしょう。青梅は爽やか、黄梅は熟している分、まろやかで杏に近い味わいです。
毎朝のヨーグルトのお供です♪










思わずニヤリとする、こんな楽しいネコースターと、面白いお茶も。

Bellさん、いつもありがとうございます!













同じく青空台風の日の午後、またまたとらこさんからの贈り物が届きました。
この、イイモノ見付けた!ってパッと送って下さる感じ、やっぱり同じB型食いしん坊人間だなぁってウヒヒとなります(笑)
奥の瓶は、英国製オーガニックのエルダーコーディアル。エルダーはハーブに分類されますが、白い花の咲く樹で、これはそのフラワーシロップ。
エルダーの和名はニワトコ、強健でよく繁る樹に可憐な白い花をいっぱいに咲かせ、花後には食用に出来る小さな葡萄のような実もなるそうで、前々から「いつかエルダーの樹を植えてやろう」と、食いしん坊計画を立てていた私を刺激する一品。花も実も食べられて、野生化するほど強いなんて、てげてげガーデナーの私にうってつけです。ヨーロッパでは相当、古くから薬用に愛用されたとか。取り分けインフルエンザや花粉症に効くそうです。
ハーブ調のマスカット風味のフラワーシロップは、炭酸水で割って良し、かき氷に掛けても今時期にぴったりです。炭酸水で割ると、ちょっとシャンパーニュを飲んでいるようでリッチな気分☆
ファルマシーのシャンパーニュ(薬局のシャンパン)と命名しました(笑)
popさんはお焼酎に垂らして、毎晩にやけています。

葉っぱと枝はクロモジ。以前、クロモジの菓子楊子を手作りして送って頂きましたが、クロモジはお茶や浴用剤にも利用できるのだそうです。楠の仲間らしい、ウッディーな清々しい香りが楽しめます。
効能を調べたところ、今アトピー&汗疹でカユカユ攻撃に遭っている私に効きそう!
濃く煮出した煮汁を塗ってみたら、カユカユ半減!自家製ドクダミローションは、冬場の乾燥のカユカユには効果大なのですが、今回はダメで困っていました。
膝の裏側を掻き壊してしまい、血となんか汁まで出ていた(汚い話ですみません)ところには、葉っぱを絆創膏で貼り付けてみたらサラサラになりました☆
前にダメ皮膚科から大量処方されたステロイド軟膏に手が伸びる寸前でした!
さよならカユカユ!

とらこさん、感謝です!













バラに各種アジサイにと、花が多いマイ母の庭と違い、勝手に生えた樹が多い我が家のジャングルガーデン。
これも何と言う樹か知りませんが、庭のそちこちで今、花が咲いている樹です。

あんまり人間には注目されなそうな花ですが、虫にはそこそこ人気のようです。













橙は日に日に大きくなっています。今年になって初めて気付いたのですが、橙の実って裏側のお尻の方に○のマークみたいな窪みがあるのですね!写真でもお分かりになるでしょうか?



そう言えば、頂いたコメントを読んで知りましたが、女性でも胃袋を掴まれるパターン、結構
あるのですね。
それにしても、パリでの初デートが食材を買いにマルシェへって言うのはさすがに珍しいですよね(汗)
ロマンチック度ゼロ(笑)
でも、ロマンチックデートとかショッピングデートとか、あんまり好みじゃない私にはちょうど良かったのかもしれません。
お陰で、ふらふらフランス語の私でしたが、こと食べる物に関する言葉~食材名や部位や調理法など~だけは人並み以上に強くなりました!
食いしん坊根性も大いに手伝いましたが。

なので、未だに食べる物、事について話す時はフランス語の方がシックリ来ます。あと、実はピアノのレッスンも何故かフランス語が出そうになるのを日本語に置き換えています。
こう言うと物凄くフランス語がパリパリに出来る人みたいですが、すっとこどっこいな語学力なのに奇妙な話です。













梅雨明けも間近な雰囲気の夏空!

マンゴーのおじさんのマンゴーも収穫が始まり、今は、5月から2ヶ月間もストップしていた為に200件以上も溜まっていた注文の予約の方の分を送っています。これが一段落したら、ネット注文も解禁になると思います。皆さんにも次回あたり、お知らせ出来るといいのですが。

おじさんのマンゴーは、何棟ものハウスそれぞれを、温度管理、剪定時期と言ったものを少しずつずらす事により、いっぺんに実がなって直ぐに終わりになりません。こうして順繰りに実がなるよう工夫しているので、毎年4月~8月頃、半年近くもの長期間に渡りお客さんにマンゴーを提供出来るワケです。
今年は肺炎により、5、6月分の棟のマンゴーをダメにしてしまった事はお話しました。。。

が、そこはおじさん、転んでもタダでは起きない!
なんと、ダメにしてしまったその棟のマンゴーをサッサと剪定したかと思ったら、花を咲かせました!
マンゴーは、花が咲いてから実の収穫まで凡そ100日。つまり、秋にマンゴーがなる計算です。私の誕生日にマンゴーが食べられる(笑)
今から秋マンゴーが楽しみな私とおじさんです。

これから暑い日が続きますが、今年もおじさんのマンゴーパワーに助けられそうです。
皆さんも熱中症はじめ、体調を崩されませんように☆