
今が旬の生の落花生。
こちらは近所の生産者コーナーで売られていた極大粒品種の「おおまさり」。通常の落花生の2倍以上の大きさで、甘さも強く柔らかなので茹でて食べるのに最適なのだそうです。
サイズが大きいので茹で時間は掛かりますが、粒の大きさと甘みに魅了されています。

あ、調査隊が来ました。土の香りがするのかもしれません。落花生ってピーナッツと名が付くのに、他のナッツ類のように木にならず、土の中で育つのだからなかなかの変わり者ですよね。
約30分、たっぷりめの塩で茹でるだけ。
茹でると簡単に殻が割れるようになり、甘くなります。ピーナッツと言うよりも、極上の枝豆と言う感じに近いです。やめられない止まらない~の、ネバーエンディング殻割りとなること必至。ビール飲みならば最高のおつまみでしょう。旬の味、万歳!

9月2日から4日間、台湾に行って来たマンゴーのおじさんからのお土産。今回の渡航、マンゴーの亡き師匠の奥さん(御歳92歳)に会うのが目的でした。洪さんと言うこのご夫婦とマンゴーのおじさんは実に長い付き合いで、もはや親子のように親密な関係です。何しろおじさんがまだマンゴー栽培を始めて間もない頃からの付き合いですから、もう30年以上もお互いの家を訪問し合っているのです。
師匠である旦那さんは10年程前に亡くなってしまいましたが、奥さんは92歳の今も健在で、マンゴーのおじさんの事を実の子供のように可愛がってくれています。
76歳になったマンゴーのおじさんに
「今年のマンゴーは立派に出来たか?赤字にならんかったか?」
と、毎シーズン、心配して電話を掛けて来るのです(笑)
写真の台湾土産のちまき、この92歳のおばあちゃんがマンゴーのおじさんが帰る日に作って、熱々ホッカホカを持たせてくれた物なのだそうです!それを帰国したその足で配って回ったマンゴーのおじさんも、やっぱりタフです。
超お料理上手なおばあちゃんだと聞いていましたが、食べてみて激しく納得!こんな美味しいちまきは初めてです!具材は豚モモと筍と大豆の3種類、そんなに色々と入っているワケではありません。色はかなり白く、ちまき=茶色っぽいイメージとは異なります。そして味付けが究極に薄味、これでもかって言うほどの薄味(笑)
日本でよく食べる中華ダシっぽい塩気があるちまきとは別物です。日本薄味党の私としては感動モノの薄味でした。なのにあの優しい風味はなんなのでしょう?笹の香りもほんのり♪
この笹の葉っぱも、日本の物とは違って柔らかめな笹でした。種類が違うのでしょうね。
本当は、40個も作ってくれたそうですが、重たくて半分くらいしか持って来なかったとのこと、勿体ない!
それにしてもマンゴーのおじさんのお土産って、毎度毎度、オリジナリティーの塊です。いわゆる定番のお土産物なんて一度たりて貰った事がありません。時には珍妙な物もあって笑うのですが、現地の人の暮らしがもろに感じられる物ってイイですね。

9月18日は、ノアゴンうちの子記念日です。13年前のこの日、ヴェルサイユまでRER(パリから郊外へと伸びる高速電車)に乗り、そこからノアゴンの生家であるJさん家までのバスに乗るのにバス停が見付からず右往左往したのが昨日のことのようです。
5ニャン兄弟の長男だったノアゴンは、用心深く病弱で体も小さかった為に売れ残りでしたが、まさに「残り物には福がある」でした。

フランス人なせいか目がデカイ(笑)
フランス人なせいかグルメ(大食いでは決してなく、食の審美眼が厳しく選り好みが激しい)。
小さい頃、臆病で病弱だったのがウソのように、おおらかで健康なムッシューになりました。今では頼り甲斐のある一家のお父さん風情でもあります。マイペースでちょっと変わり者なのは三つ子の魂百まで、ですが、それもまた魅力です。寧ろ、我が家の家風にはピッタリ。
初猫がノアゴンで良かったと思うこの頃です。
さてさて、月末恒例お薦めクラシックコーナーです。
来月は5年に1度のショパンコンクール!既に予備予選を終え、84名の出場者名簿が発表されています。毎度の事ではありますが、今回もアジア系とロシア人と地元ポーランドが殆どです(こんなにポーランド人が多いのは初めて見た気がしますが)。ヨーロッパ人、そもそも受ける人も少ないのでしょうが、イタリアの3人が最高で、フランス人なんてたった1人。ドイツやオーストリア、ベルギーにスイスにオランダ、スペインとポルトガルもゼロ!国際コンクールと言っても、それぞれのコンクールの開催地や特色でコンテスタントの国籍に偏りが出るものですが、どこに行っても必ず居るのは日本・韓国・中国・ロシア。コンクール好きなお国柄もありますが、コンクール以外に道が開けづらいと言う残念さの表れでもあるかもしれません。ヨーロッパだとコンクールに出なくても演奏の機会も多く、そこから道が開ける事が多いので。
ともあれ、コンクールにチャレンジするのはある程度は有意義ですし、特に子供にとっては良い目標にもなりますね。
聴く側にとっても、好き勝手な事を言いながらにわか審査員になるのは面白いものです(笑)
と言うことで(?)、今回は皆さんにも「にわか審査員」になって頂きます!有名なショパンの華麗なる大ワルツop.18の聴き比べです。ちなみにこの曲、うちの生徒ちゃんの受けるコンクールの課題曲でもあるのですが、革命だとか木枯らしエチュードよりも楽しく聴けると思います。激しい系の曲を何人も聴くと疲れますからね。かつて、ショパンコンクールの審査員をしていたステファンスカ女史が、予選でスケルツォの1番を80人以上聴いて(!)熱が出たと言うのも頷けます。出場者の命運を握っているとは言え、それだけ大勢の同じ曲を聴いていたらワケがわからなくなってしまいそう!
でも、同じ曲を聴き比べるのって、何が良くて何が良くないのか、自分はどんな演奏
を良しとするのかが見えて来るのです。
1人だけ個別で聴いていた時には何となく上手だと思った演奏が、何人も並べた中で聴いてみたらアレレ~と言うこともあります。逆も然りで、比べる事で物凄く際立つ良さに気付いたり。こう言う発見、面白いですよね。
「バゲット食べ比べ」とか、こう言うある種マニアックなのが好きなのかもしれません、私(笑)
今回はともかく「自分の耳をつくろう」と言うテーマなので、先入観が入らないよう、私の感想や演奏者についての詳しい説明は一切無し。私も公平を期す為、普段であれば絶対にこのお薦めクラシックコーナーでご紹介しない苦手ピアニストも何人か載せました。
皆さん、ショパンコンクールの審査員になったつもりで偉そうにお聴き下さい(笑)
わかりやすく、それぞれの演奏に点数を付けてみましょう。フランス式に20点満点で。純粋に自分の耳と感覚だけを頼りに採点して、誰が何点で1位なのか決めて下さい。巨匠だから敬意を表してとか、有名だからと言って贔屓してはダメですよ(笑)
余裕があれば、採点だけでなくミニ講評も書いてみて下さい。
※最後に私のそれぞれへの採点&ミニ講評を載せますが、それに左右されないで下さい。
日本の地方のコンクールの予選並みに、出場者は14人にしました。全員は数が多くて聴けない場合、何人かかいつまんで聴いてみて下さい。
では、まずはご存じの大御所や亡き巨匠の演奏から。
①
ルービンシュタイン②
ツィメルマン③
アシュケナージ④
べラ・ダヴィドヴィッチ(1949年ショパンコンクール覇者のユダヤ系アゼルバイジャン人)
⑤
ステファンスカ(④のダヴィドヴィッチと同年ショパンコンクール覇者のポーランド人)
⑥
カツァリス⑦
リパッティ⑧
コルトー↓⑨のフランソワは、ワルツ全曲の動画ですが、一番最初のワルツが聴き比べ対象商品(笑)、もといワルツです。
⑨
フランソワ↓⑩からは近年のショパンコンクール入場者や若手。
⑩
トリフォノフ(前回のショパンコンクール3位のロシア人)
⑪
ボジャノフ(前回のショパンコンクール4位のブルガリア人)
⑫
スルタノフ(95年のショパンコンクール1位無しの2位の旧ソ連ウズベク人)
⑬
リシッツァ⑭
ランラン打ち止め~!
14人、全員聴いた方がいらしたら偉いです!1人約5分で、1時間以上ですもんね。これだけ多くの人による同じ曲の演奏を聴くのは初めてではないでしょうか?
間違いなく聴き分ける力がアップしていると思います。
本当は、アルゲリッチやポリーニ、ブーニンやルイサダやブレハッチ等、ショパンコンクールの歴代優勝・入賞者を並べたかったのですが、このワルツの動画が見付かりませんでした。
しかし、こんなに豪華な顔ぶれのコンクール、何処にも無いでしょう(笑)

橙の木の下に咲いた彼岸花。私は赤よりも白い方が優しい感じで好きです。
さて、私の採点&ミニ講評、及び結果発表
↓ ↓ ↓
①ルービンシュタイン → 13点
素朴で清く正しく、非常に落ち着いた演奏。円やかな音。安定感と言えばいいのですが、少し重たい。均一過ぎて物足りなさを覚え、途中から飽きてしまいます。もう少し緩急を付けるとか、プラスアルファの面白味が欲しいところ。
②ツィメルマン → 15点
聴き易いテンポ感。この人の演奏は、いつもあまりにも綿密かつ完璧で息が詰まりそうにさえなりますが、やはりこれも隙が無く、音楽的にもテクニック的にもソツが無い。ただ、この人の本領はこうした小品よりもソナタやコンチェルトのような大曲で発揮されると思います。全体に、ワルツにしては硬いのが一番の難点。中間部がややパサついた印象。
③アシュケナージ → 17点
私、何故かこの人の演奏に惹かれません。美男子でもときめかない、みたいな!しかし、この曲に関しては私の理想にかなり近い演奏。テクニック的にも音楽的にも神経が行き届き、生き生きとした弾みと勢いもありました。
④ベラ・ダヴィドヴィッチ → 18点
なんとも可憐!心地よい流れ、エレガントで自然体な柔らかさ。演奏に伴う動き、所作も無理なところが無く美しいです。ESTONIAと言う珍しいピアノメーカーのピアノですが、珠のような音も魅力的。難を言えば、特に最後の方などが少し重たく野暮ったくも聴こえるのが残念。
⑤ステファンスカ → 14点
冒頭部分が少し切れてしまっていて、音質も非常に悪い動画なのが残念。模範的かと思えば意外と荒っぽかったり、微妙な演奏。そのせいか、今一つ印象がハッキリしない。3拍子の揺らし方は独特。
⑥カツァリス → 15点
作り込まれ、バランスの良い優等生的な演奏。細部まで神経が行き届いている。やや生音っぽい録音のせいもあってか音はちょっと硬い。全て頑張って味を付け過ぎて、メリハリにやや欠けるのが残念。
⑦リパッティ → 20点
なんと爽快!いつもながらの超快速走行。端整、流麗、そして自然体。これだけ速く弾いても走り過ぎとか、情感が物足りないと感じさせないのがリパッティが唯一無二なところ。下手な上に遅いとかったるくなりますが、素晴らしい上に速いリパッティのような演奏はもっと聴きたいと思わせます。
⑧コルトー → 16点
意外なほどスピーディー。この3拍子の揺らし方、さすがコルトー!そこかしこにコルトー節とお得意のミスタッチが炸裂!味わい深く、誰よりも個性的。演奏する事の意味を教えてくれている、我が校長先生(笑)
でも、ミスタッチが多すぎるのでもう少し練習、頑張りましょう(笑)
⑨フランソワ → 19点
即興で弾いたかのように自由な演奏。作り込まれてはいないけれど、流れに勢いがあり、才能が溢れだしそう!クセがあるとか忘れて感動してしまいました!
⑩トリフォノフ → 16点
現代的な快速走行。流れは良い。前回からショパンコンクールの公式ピアノにも仲間入りしたファツィオーリの音は個人的にはショパンには合わないと思いますが、演奏は歯切れよく変化にも富んでなかなか甘美。くねくねと動く癖のせいか、フレーズが変な膨らみをするところが少し気になりました。
⑪ボジャノフ → 17点
琴欧洲と同じブルガリア人(←まったく関係無い(笑))
。前回ショパンコンクールで最も賛否が分かれた人。この人、エンターテイナーですね!ウケ狙いとわかっていても楽しいです。この人の揺れ方、弾み方、キライじゃありません。聴いているうちにクセになる感じ。アイディア満載で、作り込まれていて面白いけれど、途中でやや停滞する感じが勿体ない。
⑫スルタノフ → 12点
悲劇的に夭逝した人ではありますが……それなりに工夫はしているのにも関わらず、よく弾いていると言うだけの印象。鮮やかに弾いてはいるけれど、色彩や輝きに乏しい。息を止めて弾いているんじゃないかと思うほど呼吸が浅い。聴いていて息苦しくなりました。音色が殆ど変化しない為か味わいが無い。始まりのリズムが変。機械のように完全無欠なテクニックを誇っただけあり、指は恐ろしくよく回る人。
⑬リシッツァ → 9点
繊細さを感じられないもっさりとした演奏。テンポも間延びし勝ち(特に譜読みでもしているかのような中間部)で、リズムもタッチも甘く流れが悪い。音色があまり変化しない。指先までピチッと神経が行き届いていない感じ。フレーズの終わりの処理の仕方が雑。音楽に締まりが無い。歌う部分の情感にも乏しい。暗譜が飛んだミスなど、音の間違いも多い。この人、色々な曲をYoutubeで検索すると必ずトップに出て来る設定で名前を売っているようで、いろんな曲を聴きましたが、どれも意味がわかりません。いつもベーゼンドルファーのピアノを弾いていたり、衣装選びや長い金髪とか、戦略は感じるのですが。 女性としては非常に手が大きいのは凄い。
⑭ランラン → 6点
真横にテレビ司会のおじさんが座っていると言う状況も影響しているのでしょうが、もはやガチャガチャ。不自然な表現に違和感。音とテクニック、音楽的にも大荒れ。編曲なのか単なる間違いなのか(音楽的な流れにそぐわないので、恐らく単なる間違い)、何ヵ所も楽譜と違っている。
以上により、
1位 リパッティ(20点)
2位 フランソワ(19点)
3位 ベラ・ダヴィドヴィッチ(18点)
皆さんの審査結果はいかがでしたか?ミスタッチの有無はあまり拘りたくはないのですが、多少は採点の考慮に入れました。この曲の場合、心地よい流れであることと、喜びに満ちて生き生きとしている事をポイントにしました。
今回のショパンコンクールごっこ、再来月のショパンコンクール生配信をより面白く観戦できるお役に立てばと思います。

肉厚で特大のこのバスタオルが気に入ったようなので、あのお気に入りの座布団に掛けてみたところ、ほぼ1日中ここから動かなくなったへんこちゃん。接着剤で貼り付いているかのように、いつ見てもここに居ます。
白と白、同化して見えますが、青い目が際立ってこれまたお似合い。美人は何でも似合うと実感しました。
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台風による川の決壊、被災した方々の為に力を合わせましょう。Tポイントは貯まっていませんか?YahooのTポイント募金は1ポイント=1円からでも募金できます。
Tポイント募金捨て犬・捨て猫募金、シリア難民募金など、たくさんの募金があったのに知らなかった!今回はやはり台風被災者に募金しました。たとえ期限切れのポイント数円分でも、多くの人がすれば大きな額になりますので是非。