あ、はじめに断っておきますとこのシリーズは最近まとめて出たこの手のデータを読み解くだけです。
現有選手を獲得するために要した移籍金。
ユベントス、現メンバーの移籍金総額が7億ユーロ超! 欧州第5位にランクイン
2019/09/10
1位:マンチェスター・シティ 101400(万ユーロ)
2位:パリ・サンジェルマン 91330
3位:レアル・マドリー 90200
4位:マンチェスター・ユナイテッド 75100
5位:ユベントス 71900★
6位:バルセロナ 69700
7位:リヴァプール 63900
8位:チェルシー 56100
9位:アトレティコ・マドリー 55000
10位:アーセナル 49800
すっご!
ザックリ言うとこれは世界で5番目の戦力を有していることになる。ハズなのである。
チャンピオンズリーグで言うとベスト8がノルマ。そこまでは行って当然という戦力になる。
単純に今のスカッドにバルサやリバポよりお金の掛かってるとは予想外。
「クロップは意外とお金の掛かる監督だったからー」って言ってたの誰よ!
リバポを作れるだけの予算を使ってたよ(笑)
あれだけ派手に動いてるバルサよりお金の掛かったスカッドだったよ。
フリー移籍が上手いとか言われてもこれってことは一人辺りの移籍金が高い?
でなければ単純に選手数が多い。
とまぁ、それはさておき、ここでクラブの収入を見てみましょう。
1 レアル・マドリード 750.9
2 FCバルセロナ 690.4
3 マンチェスター・U 666
4 バイエルン・ミュンヘン 629.2
5 マンチェスター・C 568.4
6 パリ・サンジェルマン 541.7
7 リバプール 513.7
8 チェルシー 505.7
9 アーセナル 439.2
10 トッテナム 428.3
11 ユベントス 394.9
12 ドルトムント 317.2
13 アトレティコ・マドリード 304.4
(2017/18シーズン)
ちょ、まwwww
身の丈とは。
これは確実にどこかにひずみが行ってるはず。
データが少し古いとは言え、これはない。
少ない予算のクラブが市場にたくさんのお金を使ってるということはその分どこかの予算が削られてるということになる。
サッカークラブの予算なんて人件費、強化費、運営費なので、運営費が固定だとすれば人件費が削られてると予想できる。
となると更におかしなことになってくるわけですが、それはまた後日。
ちなみにこれを国内で比較すると以下↓
1位:ユベントス 71900(万ユーロ)★
2位:ミラン 40800
3位:インテル 36400
4位:ナポリ 32500
5位:ローマ 25400
6位:サンプドリア 15000
7位:ラツィオ 14800
8位:トリノ 13800
9位:フィオレンティーナ 10300
10位:カリアリ 10200
11位:ボローニャ 10000
12位:サッスオーロ 9900
13位:アタランタ 9300
14位:ジェノア 8900
15位:ウディネーゼ 8100
16位:パルマ 7700
17位:SPAL 4600
18位:ブレシア 2600
19位:エラス・ヴェローナ 1700
20位:レッチェ 1100
「圧倒的じゃないか、我が軍は!」
本気で2チーム作って国内連覇を維持しつつヨーロッパを戦える(笑)
ミラノ勢は辛うじてダブルスコアになってないけど、ナポリはそれで争おうっていうんだから普通に考えて無理ゲー。
ローマにいたってはトリプルスコアになりかけてるんだからもう応援したくなるよ。
【まとめ】
スゲーやばい。
戦力的にはヨーロッパでも五指に入りメガクラブの仲間入り。
国内なんて余った戦力で連覇できるレベル。
投じた予算が戦力にそのまま反映されてれば。
全ては投じた予算が戦力にそのまま反映されてればの話です。
さぁ、様子を見てみましょう。
でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/