前回のおさらい。
予算規模はトップ10前後をウロウロしてるのにスカッドの完成にベスト5に入る予算を投資してることが発覚。
国内では2チーム作って1・2フィニッシュできるくらい圧倒的(笑)
今回はセリエAのサラリーランキングから見てみましょう。
C・ロナウドは断トツでセリエA最高給取り…年間37億円で他選手の3倍以上に
クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス) 3100万ユーロ
マタイス・デ・リフト(ユヴェントス) 800万ユーロ+400万ユーロ
ロメル・ルカク(インテル) 750万ユーロ+150万ユーロ
ゴンサロ・イグアイン(ユヴェントス) 750万ユーロ
パウロ・ディバラ(ユヴェントス) 730万ユーロ
アドリアン・ラビオ(ユヴェントス) 700万ユーロ+200万ユーロ
アーロン・ラムジー(ユヴェントス) 700万ユーロ
ミラレム・ピャニッチ(ユヴェントス) 650万ユーロ
ドグラス・コスタ(ユヴェントス) 600万ユーロ
マリオ・マンジュキッチ(ユヴェントス) 600万ユーロ
サミ・ケディラ(ユヴェントス) 600万ユーロ
ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン) 600万ユーロ
カリドゥ・クリバリ(ナポリ) 600万ユーロ
13人中10人がユーベの選手。マジで圧倒的。
単純にサラリーが選手の能力に対する評価だとすると、ユーベでレギュラーを取れる選手は他クラブにはいないことになる。
実際に並べてみるとサイドバックは一人もおらず、イグアイン750+マンジュキッチ600が被ってるトップにルカクの900がいる。
個人的には「1350万ユーロ払ってフル活動できるトップを取れたな」と思ってしまいます。←それもう財政上はほぼ誰でも取れる。
気になるのはラムジーとケディラが被ってることと、デリフトとディバラがベンチということ。
つまりそれだけの投資がピッチに立てず現時点で何の活躍もしてないない。開幕2試合とはいえ実にもったいない。というか無益。
サイドバックを評価しないのは本当に悲しい。
「神は細部に宿る」って言葉を教えてあげて欲しい。
伊紙、セリエA2019/20シーズンの選手推定年俸ランキングを公開!
2019/09/11
▼ユベントス所属選手の年俸ランキング
C・ロナウド 34 3100万 2022
デ・リフト 20 800万 2024
イグアイン 31 750万 2021
ディバラ 25 730万 2022
ラムジー 28 700万 2023
ラビオ 24 700万 2023
ピアニッチ 29 650万 2023
D・コスタ 28 600万 2022
マンジュキッチ 33 600万 2021
ケディラ 32 600万 2021
ボヌッチ 32 550万 2023
A・サンドロ 28 500万 2023
エムレ・ジャン 25 500万 2022
ベルナルデスキ 25 400万 2022
ダニーロ 28 400万 2024
キエッリーニ 35 350万 2020
マテュイディ 32 350万 2020
クアドラード 31 350万 2020
シュチェスニー 29 350万 2021
ルガーニ 25 350万 2024
デ・シリオ 26 300万 2022
ベンタンクール 22 250万 2024
ペリン 26 230万 2022
ピアツァ 24 200万 2021
デミラル 21 180万 2024
ブッフォン 41 150万 2020
ピンソーリョ 29 30万 2020
次はユーベのサラリーランキング。
トップ10はリーグのトップ10と同じ。
こう見ると明らかに切れていいレベルで不当に安くサラリーを抑えられてるのはピアニッチとサンドロくらいかな。
ただそれもラムジーとラビオが期待通りに不動のレギュラーとしてフィットした場合の基準。
モブレベルの活躍でシーズンの半分をベンチやスタンドで暮らすようだとレギュラー陣はそれ以上を望むのも当然よね。
選手はクラブ愛を盾に言い出さなかったとしても、少なくとも代理人は主張するだろうしそれが仕事。
ところで変なところで区切れてるのが気になりません?
デシリオからデミラルはキーパーを除いて20人。つまり一般的なスカッドの長さでありチャンピオンズリーグの登録枠人数です。
ポジションなどを無視していますが、サラリーの下から5人分のサラリー合計が1160万ユーロ。
ということは登録できる人数に収めていれば同じ人件費をプラスしたレベルの選手が取れた計算になる。一番安くても+350万ユーロで1500万ユーロクラス。
エジルは厳しいけどファンダイクなら取れる金額(笑)
▼セリエAクラブ別 総額年俸ランキング
順位 クラブ名 選手総額
1 ユベントス 2億9400万
2 インテル 1億3900万
3 ローマ 1億2500万
4 ミラン 1億1500万
5 ナポリ 1億300万
6 ラツィオ 7200万
7 トリノ 5400万
8 フィオレンティーナ 5000万
9 カリアリ 4400万
10 ボローニャ 4100万
11 ジェノア 4000万
12 サンプドリア 3600万
12 アタランタ 3600万
14 サッスオーロ 3500万
15 レッチェ 3200万
16 パルマ 3100万
17 SPAL 3000万
17 ウディネーゼ 3000万
19 ブレシア 2800万
20 エラス・ヴェローナ 2500万
▼セリエA他クラブ高額年俸選手ベスト10
選手名 クラブ名 年齢 年俸(?) 契約期限
ルカク インテル 26 750万 2024
クリバリ ナポリ 28 600万 2024
ドンナルンマ ミラン 20 600万 2021
ジェコ ローマ 33 500万 2022
ゴディン インテル 33 500万 2022
A・サンチェス インテル 30 500万 2020
インシーニェ ナポリ 28 460万 2022
ロサノ ナポリ 23 450万 2024
パストーレ ローマ 30 450万 2023
メルテンス ナポリ 32 400万 2020
マノラス ナポリ 28 400万 2024
リベリー フィオレンティーナ 36 400万 2021
昨日のテーマですが、こっちのデータだとサラリース総額がインテルとダブルスコアになってますね。
他クラブの高額サラリー選手を見てると相変わらずセリエのクラブは人事評価が場当たり的というか情緒的だなーと。
でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/