【31飼猫】放出方針~よいこのやくそくのほそく編 | 【サッカー】ビアンコ猫のダメ人間妖精所【ユベントス】

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ルガーニのバルサ移籍ってあると思う?
前にも噂があってその時も「ない」って書いた気がする。
あ、今回は前回書いた基本方針の放出編補足になります。
自分は当然だと思っていた考えが別の誰かにとっては当然ではないということは往々にしてありえる。
人はそれを気づきという。
あ、夏休み終わった?ねー終わった??(爆)

 

【獲得は常にアップグレード】
レギュラーとして構想する選手にしか大金は投資しない。(前回参照)

 

【放出優先度】
常にレギュラー格を獲得していけば常に前シーズンのレギュラーが控えに降格する。それがアップグレード。
その際に放出されるのは新戦力(新レギュラー)の獲得でベンチに降格した選手ではなく、前シーズンから控えで降格によって出番のなくなる選手です。
出番のない選手、戦力としてカウントできなくなる選手から放出します。
構想通りにチームが熟成されればという条件付ではありますが。

 

【事前準備】
出番が少ないであろう順に放出できればそれに越したことはありませんが、実際は夏が始まる段階で行動指針は決定されていますよね。
キャンプでのパフォーマンスやメルカートの状況で微調整はあるでしょうが、基本的に夏前に放出候補は整理されているべき。
もっと言えば夏どころか年明け前でも前半戦の動きを見て放出の懸念があれば事前交渉もするだろうし、随時アップデートもされるでしょう。
優先度は高くないがor実現は難しいだろうが、誰が取れそうなら誰が放出可能といった想定ケースも織り込まれているはず。
ましてや昨夏に放出しそこなった選手などはメルカートが閉まった直後から必死です。(それを表に出したら負けも必須)

 

【放出基準】
そのための大枠としてチームの枠があります。
例えばトータルで25人だったり、各ポジションに2人ずつだったり、うち若手を5人含むだったり。
各セクションは最大でもレギュラーx2人いれば十分なので、例えば3センターなら6人以外は放出対象。
8人いるなら2人はそもそも放出対象として動くし、例えば1人獲得を予定しているならもう一人を放出するためにも動く。
この場合なら序列7位8位はそもそも放出対象で、新戦力の獲得に伴う放出は6位から放出するのが望ましい。
そして基本的にレギュラーで構想されている選手は放出しない。

 

【構想と実行】
実際は同じポジションにレギュラー格を獲得するなら出て行くという選手(前シーズンのレギュラー)もいるだろうし、ステップアップだったり引退や母国復帰したいなど理想通りに行かない可能性は十分にある。
というかそこまで理想的に行くケースの方が珍しいだろう。
そのための想定指針を事前に決めるのが強化会議であり、それは状況が変わるたびに逐次アップデートされる。
そしてこれはあくまでメルカートに対する行動方針であり、シーズンが始まってから構想と序列が入れ替わることは別の評価軸である。
昨シーズン序列が低く放出候補だったが、シーズンが始まってみたら大ブレイクとなったとしても関係ないということです。

 

【まとめ】
・基本的にレギュラーは放出しない
・構想外になった(序列の低い)選手から放出する
・強化計画には想定ケースまで含まれているべきだし随時アップデートもされる
・メルカートにおける達成度とシーズンでの序列変動は別の評価軸

 

【おまけ:保険と戦力の集中】
そりゃ控えはたくさんいた方がユースから選手を引っ張り出さなきゃいけないリスクは減る。
チームマネジメントを別にすれば選手は多ければい多いほどいい。保険は限りなく100%掛かってた方が安心よね。
でもそこを如何に削れるかがマネジメント。
「保険料」が少なければ少ないほど戦力を強化できる。
現実的には難しいけれど11人でシーズンを全て回せるならそれが最高。
つまり各ポジション2人からレギュラー1に対してコスト的に0.8だったり0.5のように削っていくということ。
それが集中でありマネジメント。

 

【サッリとディバラの未来予想図】

 

でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/