メモを見返して「エリクセンの獲得と補強方針ってどう絡むの?」と思いました(笑)
【エリクセンいる?】
いたら戦力としては大きいよね。
ナポリでのハムシク、チェルシーでのセスクやコバチッチの役割を同等以上にできそう。
でも今回は予算や年齢構成ではなく、補強方針としていらないって話。
正確には「取るべきじゃない」かな。
【控えはいらない】
獲得は常にアップグレードであるべき。
控え選手のために大金を使うのはいかにもメリットがない。
だってレギュラーが「普通に」稼動すればほぼ出番はないのだから。
そんな保険(控え)に何千万ユーロも使ってたらいつまで経っても前を走ってるクラブには追いつかない。
【今夏の場合】
同じポジションにラビオとラムジーを獲得済み。
エリクセンを取るってことはどちらかはベンチに座るわけで、どちらかの獲得は意味がなかったことになる。
この2人はフリー移籍ではあるけど基本ルールは同じ。「控えになると分かってる選手は獲得しない。」
ってゆーかラムジーはサラリーが高過ぎて早晩手放さないと実質赤字を拡大するだけになりそう。
(手放せればだけど)
【例外】
引退や長期離脱で頭数自体が足りなくなったり、近未来のレギュラーとして獲得する場合もあるだろう。
それでも同じポジションを2人獲得する時に50:50で2人取るのは悪手。
また、近未来のレギュラーとして獲得するなら起用法もそれを踏まえるべきである。
「使わなかったから伸びなかった」とか「伸びないから使いどころがなかった」なんてちょっとどーかしてる。
【獲得と放出は常にセット】
そんなの当たり前と言われればごもっともなんですが、それが全くできてない。
取るだけ取って適切な放出ができてない。
もし適切な放出ができないならそれなりの対応をするのが知性。
そういう打ち合わせを込みで監督を選んでいるはずなのです。
【まとめ】
・獲得するのはレギュラーのみ
・控え選手に大金は投資しない
・獲得と放出はセット
・現場とバックの意思疎通をしっかりやる
これを守るだけであら不思議。戦力はアップしていきます。
もし戦力がアップしない場合は目利きと用兵がダメだったということで単純にミスマッチ。
【サッリとディバラの未来予想図】
でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/