今回はアタックのコンタクトを中心に進めました。今まではタックル中心でしたが、天候も良くなく気温も低かったので用意していたドリルを変えて進めました。アタックは楽しそうにみんなやってくれます。アタックの中でリップしてオフサイドラインを作ることや早く展開するという考え方がないのが良くわかりました。確かに前進しなさい、前へ行きなさいというのは簡単ですし分かりやすいと思いますが、ラグビーのIQを上げるにはこういうプレーの説明と実行も大事だなと感じました。チェイスに来ている意味もこういうところにあるのではないかと、私も気付きになりました。
ハードなトレーニングでしたが、やり切ってくれてありがとうございます。コンタクトはきついですし怖い部分もありますが、自分に対するチャレンジですから、一回でも勇気を出せたら良いと思います。
チェイスのコンタクトクラスでは、基本的に参加している選手のレベルや習熟度によってプレーの強度を変えながら進めています。100%でやるときもありますが(ほぼありません)50%のスピードの相手に正確に止められるか、前進ができるかをポイントにしています。何よりも危険がないかを大事にしています。
「この内容でゲームでのスキルとして十分か」というと小学生2人が県大会のベストタックル賞に選ばれたと教えてくれました。
4月からは新しいクラス編成でスタートします。
・5、6年生クラス(60分)Bコート19時ー20時
・中学生クラス(60分)Bコート20時ー21時
今年一年開催して、コーチ陣の反省も出ました。コーチ3人がより選手に接する(声をかける)機会を多くして習熟度を上げてもらうというのが変更の理由です。
ご興味ある方はホームページよりお申し込みください。基本的に20人を定員にしています。学年で何人という縛りではなく、お申し込みの順番で20名に到達しましたら締め切らせていただきます(キャンセル待ちといたします)。
ご興味のある方は、ホームページよりお申し込みください。
・大倉コーチ アップ
・1vs1ボールの奪い合い
絡んだ状態スタート、ハンドオフでボールを遠ざける
↔︎ プッシュマン
↔︎ 2vs1ボールの奪い合い
ユーズのコールでボールを出せるように守る
↔︎ プッシュマン
・ゲーム(ホールドフット)
サポートコーチ 大倉コーチ ヒデコーチ
メインコーチ 小森