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30m潜って3000m登り300km走破する地球Hunting日記

人生とは、感動する事と見つけたり!
過去に見てきた聞いてきた体験してきた感動のあれこれ。
最近体験した感動の色々を綴っています。

PCでこのブログを見る方は、こちらのURLからルート地図を参照しながらどうぞ。

http://user.autos.yahoo.co.jp/VRn8B105eq3Jh4ob2dQ0mRmHlG9j7LXRQLybQtfW/

(こちらのURLから、Yahoo自動車のページに入れます。ここから「富士五湖ツーリングNo1 本栖湖側」を選択してください)


すっかり遅くなってしまいましたが、富士五湖ツーリングの続きです。


西湖を抜けると、じわじわと上りが始まり、そして急に傾斜が強くなります。ここから、精進湖までの間が本日一番標高が高い場所となります。

しばらく、上りを我慢して走り続けます。

河口湖と西湖の間の急傾斜よりは幾らか緩いので何とか上って行けます。

左手には青木ヶ原がずっと見えています。本来、左手には富士が大きくそびえているはずですが、木々の植生が濃く全然見えません。


坂を上りきった辺りの標高が、凡そ966m。

西湖から一気に60m上ったことになります。

そして、ここから精進湖まで一気に下って行きます。

高い位置から一気に下って行く際は、自転車も60km近くスピードが出ます。

ほっておけばもっとスピードがでますが、すぐ横を車が通り抜けたりして怖いので、ここは減速の一手です。


下り始めると、急に視界が広がります。

心地よい風を感じながら、一気に下ったそこは、もう精進湖。

ここの標高が凡そ900mなので、上った分きっちり下りきった感じでしょうか?

坂を一気に下りきる爽快感を感じつつ振り返ると、心地よかった下り坂が、悪魔の上り坂に早代わりします。これをもう一度上るのかと思うと、ガラスの心が九節棍のようにポキポキ折れます。

果たして帰れるのでしょうか?

ここで、一度休憩をしました。

休憩中に撮った精進湖の写真がこちら。


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ここら辺りで、ちょっと雲行きが怪しくなってきました。空を行く雲が早い速度で流れて行きます。


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果たして、天気の良いうちに宿まで戻れるだろうか?


西湖の畔を抜ける際は、県道21線湖北ビューラインを走りますが、この道を精進湖へ向け走ると、途中から国道139号線になります。

精進湖に着いてから、国道139号線を一旦離れ国道358号線へ入ります。

精進湖を左手に見ながら軽快に走って行きます。ワインディングですが、車の通りも少なく、比較的走り易いですが、休日とかで車が込みだすと、ちょっと怖いかもしれません。湖沿いに走り、国道358号線から県道706号線に入ります。湖に沿って走るだけなので、道に悩む事は殆どありません。

精進湖の周りは、高低差があまり無く楽に走れます。ひたすら真っ直ぐ走り続けると、再度国道139号線にぶつかります。ここから、精進湖を離れ、4つ目の湖、本栖湖を目指します。

このあたりで本日の予定距離の1/3位でしょうか?


精進湖を離れ、本栖湖へ向かう過程には標高で20m程上りますが、ここまでの上りを考えると大したことはありません。

途中で下りに変わり、今度は標高で40m程下ります。下りきったそこが本栖湖です。

地図を確認しながら、小休止。

ここではあまり休止時間を取らずに出発します。


国道139号線を離れ、国道300号線に入り、本栖湖を左手に見ながら走って行きます。

ここで、一つお勧めするのが、

湖や川などを走るときは、できるだけ進行方向左手に湖や川を見ながら走る事です。

これが逆だと、湖と自分の間に車道を挟むことになり、眺めが良く無い事と、サイクリングロードや観光路などは、湖側に作られる事が多く、自転車で走るには、進行方向左手に湖を見る方がお得なんです。

特に、本栖湖は、国道300号線に入ってすぐに「←本栖湖」の標識が出て行きます。この標識に従うと、湖を右手にみて走ることとなりますが、観光の車などがこの標識に従って、本栖湖を反時計回りに走る事が多く、逆に言うと反対車線はガラガラになります。

おかげで、本栖湖を走る際、強引な追い越し等に会わず、しかも快適に走る事ができました。


さて、話を本栖湖に戻しましょう。

本栖湖は、1周が12km弱だそうです。

時速25kmで走ると、30分弱で走りきる計算ですが、実際には20分位で走ってしまった感じです。

これだと、計算上平均時速36km近くになってしまいますが、おじさんの私にはこんなに早く走れませんので、もうちょっと時間が掛かっていたと思います。

が、本栖湖は比較的高低差が少なく、半周した所で20m位標高を上りますが、そこからはずーっと平均時速30kmを軽く超えていたと思います。

本栖湖は、あっと言う間に終わってしまった感があります。


本栖湖を1周したところで、一旦休憩です。

休憩したところで写真を一枚。


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この段階で、まだ2/3も言っていないのですが、これから暫く上りが続くので少し長めに休憩です。

糖分補給ってことで、こんなものを頂く事にしました。


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抹茶ソフトクリームです。

購入した後、写真撮る事を思いついて、片手でデジカメをザックから出すのに手間取り、若干ソフトクリームが溶け掛かっています。


さて、そろそろ出発しましょうか?


本栖湖を出発し、国道139号線に出て、来た道を戻ります。

本栖湖と精進湖の間には、烏帽子岳と城山があり、139号線はその脇を抜ける関係で、一旦標高が上がり、精進湖近くでまた下ります。

本栖湖と精進湖の標高はだいたい同じなのですが、その間に40m上って40m下ることになります。

この事は精進湖と西湖にも言えて、標高はだいたい同じ910mです。

間に広がる青木が原はあまり標高差のない平地なのですが、その横には王岳が広がり、その脇を道が抜けるため、一旦標高が上がり西湖では、元に戻ります。

自転車で走っていると、凄く不毛な行為に思えて仕方がありませんが、これもツーリングの醍醐味と言ったところでしょうか。


精進湖から西湖の間には、先ほど下ってきた長い坂があります。河口湖と西湖の間の峠程傾斜角はありませんが、長く辛い道のりです。

一気には上りきれなかったので、途中一旦休憩です。

この峠を上りきってしまうと、西湖までは下り続けるだけです。

ただ、所々落ち葉や枝が道に散乱し、減速する行為そのものが難易度の高いものになりました。


一つ気付いたのですが、国道を走っていると大型のトラックやトレーラーなどが結構走っているのですが、どの車も私たち自転車を大きく避けてくれます。また、対向車等が居てセンターラインを越えて避けられない場合は、ちゃんと減速して待っていてくれます。

全部が全部ではありませんでしたが、車のマナーの良さに、とても好感と心地よさを感じました。


下り始めて暫くした辺りで、国道139号線を離れ、県道21号線湖北ビューラインに入ります。勢いよく下って行くと、あっというまに西湖に到着ですが、おかげで、曲がるところを発見できず通過してしまいました。

西湖まで来たところで、右折し一般道に入ります。

帰りは、来たとき走り残した西湖の南側半分を走ります。

一旦、一般道を走った後、県道710号線に入り西湖を左手に見ながら走ります。

若干の、上り下りを繰り返しながらも、すいすいと進んで行きます。

どこかで、休憩するつもりでしたが、気付いたら県道710号線と県道21号線湖北ビューラインの合流地点近くまで来ていました。

まだ、西湖の写真を撮っていなかったので、一旦小休止して写真を撮ります。


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気付けば、日差しも斜めになり、夕方の雰囲気が出てきました。

写真に見える水路は、河口湖と西湖を繋ぐ水路で水力発電を行う水路です。

前のブログで書きましたが、西湖と河口湖の標高差は、凡そ60m。

この高低差を使って、発電用モーターを回します。


ここから、河口湖までは、もうちょっとです。

そして、私が転倒したあの峠が出てくる訳です。


さて、だいぶ長くなったので、続きはまた次のブログで。




私が昔読んだ本に、「BAR酔虎伝」という本がある。

この本は、バーのマスターが大好きなハードボイルドミステリーにまつわるお酒を題材に、色々なお酒を紹介する本です。


今手元にその本がないから正確な事が書けませんが、この本の最初に出てくるカクテルは「ギムレット」です。


ギムレットはジンベースのお酒で、ジンにライムジュースをシェークして作るカクテルです。

私はこの本を見てシェーカーを買い、実際にギムレットを作ってみました。趣味でシェーカーが振れても良いのではないか?と考えたのですが、実際には、アパートでシェーカーを振るとウルさくてお隣さんから苦情が来る為、すぐ止めてしまいましたが。


BAR酔虎伝には、有名なハードボイルド小説の作家「レイモンドチャンドラー」の代表作「ロンググッドバイ」の中の一小節を取り上げ、こんな風に取り上げていました。(手元に本が無いので、他の方のブログを参考にしました)


物語の主人公マーロウの台詞で、

「こっちには本当のギムレットの作り方を知っている人間はいない。ライムかレモンのジュースをジンに混ぜて、そこに砂糖をちょいと加えビターをたらせば、ギムレットが出来ると思っている。本当のギムレットというのは、ジンを半分とローズ社のライム・ジュースを半分混ぜるんだ。それだけ。こいつを飲むとマティーニなんて味気なく思える」

と言っています。

それに対し、

BAR酔虎伝のマスターは、確かこんな風に話していました。

「マーロウの言う通りで、ギムレットをこんな風に作っちまうと、凡そハードボイルドな男の飲むものではなくなってしまう」と。


ギムレットは、ジンをベースにどこまでもドライで、人生を背負いつつも寡黙に生きる男を慰めるお酒なのだそうだ。


話が長くなってきました。


ギムレットが男のお酒なら、マティーニは上品な女性のカクテルと言ったところでしょうか?

マティーニは、同じジンベースで作るカクテルですが、副材料にベルモットを使います。とても上品なベルモットの香りは、ジンのドライさに少量の切なさと優しさを感じさせます。


いつも顔を出す馴染みの呑み屋さんのバーテンさんが、昨日を持って辞められました。といっても、彼はバイトさんで、この度就職が決まったそうです。

2年弱の付き合いでしたが、私にはとても気を使ってくれるとても優しい人でした。

昨日、お店に顔を出し、彼にお任せでカクテルを作って貰いました。

それが、こちら。

お察しの通り「マティーニ」です。



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実は、彼には、前にもカクテルをお願いしたことがありました。

それは、彼がこの店で初めて作ったカクテル「マンハッタン」です。

マンハッタンは、マティーニと同じベルモットを副材料としたお酒で、主材料にはバーボンを使います。

これを頼んだときも、彼にお任せでお願いし、私がバーボンを好んで飲んでいた事を考慮して作ってくれたものです。

でも、この時私が「イマイチ」との評価をしてしまった事で、彼はその後随分気にしていました。


彼は、私にマティーニを作る事を予め決めていたようです。


「どう?上手くなったでしょ!」と言う気持ちと、少量の切なさと、優しさを感じるような、そんなカクテルでした。


今まで、素敵なお酒と時間をありがとう。

新しい世界でも、頑張って!ささやかながら応援しています。




本来なら、富士五湖ツーリングの続きを書くところですが、予定を変更しまして。


本日、とてもうれしい事がありましたので、その事を書きます。


ウチの会社には、どうしようもない社員が沢山居ますが、そんな中にあって燦然と輝く達人達が何人も居ます。

なぜこんな会社に?と思いたくなりますが、どこに居ても研鑽する姿勢を緩めなければ成長できるということでしょうか?


その中でも、私が特に尊敬する圧縮機の達人、メカニックの神様みたいな方が居ます。

今日は、その方と一緒に仕事ができました。


部署の違う方なので、基本的に一緒にお仕事する事は無いので、まあ、その神様が一人で残業されていたので、ちょこっとお手伝いしただけなのですが。


それでも、学ぶ事は沢山あって、この方の下に就いて技能を磨けたらどれだけ成長できるだろうかと思うと、わくわくが止まりません。


まあ、転属が認められる訳もないので夢物語なのですが、それでも同じ工場に居る訳ですから、またお手伝いさせて貰える機会も訪れるでしょう。


もう、定年まであまり時間の無い神様ですが、同じ時間を同じ工場で過ごせる機会を大切にしたいと思います。


実は、入社してまもなく、まだ研修中だった頃、ある冷凍船舶の圧縮機がトラブルを起こし、10数人掛りで徹夜して修理した事があったのですが、結局その日は修理する事が出来なくて、後日その達人が来て、2時間足らずで修理してしまった事がありました。

その頃から、この方は私にとって憧れのメカニックなのです。


私が定年間近の頃、どんなメカニック又はエンジニアになっているのでしょうか?

願わくば、私の技能の延長線上に達人の道が拓かれんことを!