中学生の子供とのスマホバトル話です。
アンドロイドの格安モデルを与えていましたが、
使いすぎるので、Googleのペアレントコントロールを使用していました。
ところがその制限を容易に解除して、
延々と何時間も堂々とスマホを使う中学生
スマホ中毒レベルです。
どう設定しても解除され、
その格安スマホもボロボロになっていたので、
iphoneSEに機種変更しました。
iphoneだとロックもペアレントコントロールも、
まず解除できないと思ったのです。
ところが……
スクリーンタイム時間を超えても、
ずっとゲームもLINEも使っているじゃないですか
iphoneにはパスコードが2種類あり、
ログインに使うパスコードと、
スクリーンタイムやセキュリティ設定に使うスクリーンタイムパスコード。
そのスクリーンタイムパスコードを勝手に変更して、
自由に設定が変更できる様にしてありました
何回変更しても解除変更されます。
遂に、ログインパスコードも変更しました。
これで、ログインも出来ない筈。
ところが、その後もゲームやLINEをしています
一体どうやっているのか追及すると、、、、
液晶部分をピカピカに磨いた状態で、
ログインして、とこちらに端末を渡し、、、
その指の跡を見て、数字を想像し、、、
指の動きを見て特定した、と言うのです
あきれた、を通り越し、その執念に驚きましたが、
パスワードを知られた以上は、対応せざるを得ません。
更に、SIMを抜きました。
そして、どうやっても想定不可なログインパスコードを12桁に変更し、
絶対に分からない様に管理しました。
Wi-fiも接続解除しました。
こうして必要な時だけ使える様にしたのですが、
1日程経つと、こちらの助けなしに、
再び普通にゲームやLINEをしています
一体どうやっているのか、全ては分かりません。
結論としては、
iphoneのログイン・スクリーンタイムパスコードを、
いくら変更しても、分からなくても、LINEもゲームも出来てしまうのでした。
『俺はハッカーや』
なんて言っていました
ただ、出来ない部分もあります。
例えば新しいアプリのインストールは出来ない様です。
そこで、1日1時間を超えて使うと、
本意ではないけれど、お気に入りのアプリを1つづつ容赦なく削除します。
と伝えました。
結局これが1番効果がありました。
依存は結局、自分でコントロールできないとだめなのですね。
これも良い経験になっているでしょう。
私自身はものすごーく、iphoneの設定に詳しくなりました。
チビハッカーには負けないよ。
最後に、今日のにゃんこ
朝から仔猫を2匹も膝に乗せれる幸せ