弁護士さんから手紙が届いた ブログの続きになります。
もう終わりと思っていたのですが、また続きになりました
おおまかな流れは、以下の通りです。
10か月間の入居。凄まじいタバコのヤニ部屋で、原状回復費用は30万越える。
初老の契約者と内縁妻の二人暮らしだった。
原状回復費用を一向に振り込まず、保証会社に代位弁済してもらった。
その後、弁護士より手紙が届き、契約者が自己破産申請した事が分かった。
さらにその後。
賃貸仲介業者んから電話がかかってきました。
保証会社さんが、本人と内縁妻に電話をしても出ず、
連帯保証人に連絡をすると、、
当の連帯保証人は、全く保証人になった覚えはなく、
内縁妻の元夫であった事が分かりました。
つまり、内縁妻が元夫を勝手に連帯保証人に仕立て上げていたのです
保証会社と賃貸仲介業者さんへは、契約者の自己破産連絡は来ておらず、
初めて知ったとの事。
勝手に連帯保証人にされていた元夫の怒りは凄まじく、
弁護士を入れると憤慨されているそうです。
内縁妻のやった事は無権代理であり、
実印も押してあるので、有印私文書偽造。
懲役刑となる筈です。
犯罪です。
元夫だからと軽い気持ちでやったのだと思います。
物件引渡し前、
契約書が出来上がった後、物件を2人で見に来られた事がありました。
契約書に記載されている連帯保証人の住所と、
内縁妻の住民票の元住所が同じだったのに気づいていたので、
何故同じか聞いてみた事がありました。
すると表情を変える事無く、
親戚の家で、一緒に住んでいた。
この辺り(物件)の近くは親戚が沢山いるので、
こちらに引っ越したかったんですよ。
と言ったのです。
実は元夫と住んでいた家。
大ウソつきです。見抜けなかった
今回大変なのは保証会社さんです。
本人は自己破産。
連帯保証人は、勝手に内縁妻が記名押印しており、当の本人は知らない。
内縁妻は最初の一回だけ保証会社さんの電話に出たそうで、
契約者とはもう別れたので知らない、と言ったとの事。
「もう別れた」と言ったそうですが、
先日立ち会った時は、契約者の事を心から気遣い愛情に溢れている感じがしました。
別れていると言うのも、嘘と見ています。
教訓として、
連帯保証人は必ずつけるのがベスト、いやマスト。
ただ付けるだけでなく、関係や添付書類の確認も自分でしっかり行う事。
勉強になっています
最後に、今日のにゃんこ
ひなちゃんです。
ひなちゃーん、と話しかけると、こっちを見てくれました