色々な現場に入っていると、
たまに見かける事があります。
これは施工ミスだとず～っと思っていました。
こちらです
室内ドアのハンドルレバー。
これは正常。
レバーを下に押し下げてドアを開けます。
施工ミスだとずっと思っていたレバーハンドルは、
この様な状態でした
（分かりやすいのがないので、画像を逆転させています）
ハンドルを、上に押し上げてドアを開けるのです
少し前の話ですが、
請負で、居住中のお家にお伺いした時、
トイレのハンドルがこの状態だったのを見かけたのです。
お住まいの方は、新築から住んでおられ、
新築からこの状態だった、と言っておられました。
何故かトイレだけ、上に押し上げて開くハンドル。
これは施工ミスだと思いました。
ところが！
それから数年後。
昨年の事です。
猫を飼われるお家のリフォーム中のお宅にお邪魔した時、
ドアのハンドルが、上に押し上げて開けるハンドルだったのです。
えっ！また上に上げるハンドル！？
と思ったら、なんと、
猫の脱走対策なのだそうです。
下げて開けるレバーハンドルですと、
猫が自分でドアを開けてしまうそうで
（画像はネットから借用しています）
わざと、ハンドルを逆向けにしているんですって
猫を飼っておられる方には常識の様で、
この部屋のドアも、リフォーム中なので、
上下逆に取り付けたと言っておられました。
びっくりしました！！
これは、猫を飼う方でないと分からないですよ。
あっでも、先述したトイレのドアハンドルだけ逆なのは、
やはり施工ミスだと思います。
が、もしかしたら、未知なる事があるのかも知れませんね
調べて見ると、
猫の脱走防止以外にも、赤ちゃんの開閉防止にも
工夫される方がおられる様で、、、
レバーを縦にしているお宅もある様です
逆レバーハンドル取り付けは、
固定概念がひっくり返った様な驚きでした
最後に、今日のにゃんこ
週末、里親会が開催されました。
その時にエントリー頂いた、
キジ猫のパンナちゃんです。
かわいいお顔ですね
