少し前に、義理父形見のクラビノーバが故障した話を書きました。
新しいピアノを発注し、
ようやく納品となりました。
但し、サイレント機能は後付けだそうです。
設置はすぐ終わりますよ~!
と聞いていたのですが、
いざトラックが到着してびっくり
ピアノの運搬って、初めて見るので驚きました。
こんな感じです。
重量200kgオーバー。
1階部分でもクレーン搬入

設置するとこんな感じ
アップライトピアノ、大きいですね。
ここまでは普通のブログですが、
ここはDIYのブログですので、続きます。
…
早速試弾したのですが、
音は比べ物にならない位綺麗!
しかし…
予想はしていたものの、
音がものすごく大きい!
何と95db fffとかになると100db近くなります。
PCX走行中のエンジン音でも、
せいぜい92dbとか、そんな感じです。
これは、騒音対策をしなければ!
ご近所さんへの音の配慮はとても大切。
現場で学びました笑
アップライトピアノは、
ペダルの真ん中を踏み込むと、
ハンマーにフェルトが挟み込まれて、
少し音が軽減します。
でも、こもった感じの音になるし、
95dbが92dbになる位の差でした。
家の外、ちょうどピアノを置いている壁の真裏で音量測定
壁を通すと、27dbも軽減します。
それでも、外で68dbはうるさいですね。
そこで、現場の余りの遮音シートを持ってきました。
このピアノを開発した方と直接お話をしていた時の事。
裏側に毛布を当てておくとかなり音はましになりますと言うのです。
ピアノの裏に毛布なんて、清掃も大変ですし、
実際のところ現実的ではありません。
そこで、遮音シートはどうかと聞いてみると、
「それはとても良いと思う」とおっしゃたのです。
じゃあ!やってみましょう。
遮音シートをピアノの裏に差し込んでいきます。
新しいピアノにタッカー等で止めるのは嫌なので、
他の方法で挟みました。
カーテンの金具にひっかけただけです。
遮音シートを差し込んで、
通常の音量でピアノを弾いた時の音量がこちら
家の外、ピアノの壁裏です。
更に7db静かになりました。
これなら、時間のマナーを守れば、
まあ大丈夫な音量だと思いました
遮音シート便利です♪
ボードも張ろうかと思ったけど、これならいいかな。
前回のブログから少し間が空きましたが、
今日のにゃんこ。
もうすぐ、保護主さんのところへ戻る予定と連絡がありました
2匹は対照的な性格。
1匹は天真爛漫。
すっかり慣れて、ゴロゴロ言いながら、
膝の上で仰向けに寝ます。
もう1匹の方は、
とても警戒心が強くて、
最初の5日間くらいはフーシャーばかり言っていました。
ケージの隅っこに隠れてばかり。
ようやく慣れてきて、
フーシャーも言わなくなり、
隠れなくなったんです。
また引っ越して環境が変わると、
ストレスがかからないか心配です。(上の猫です)
ほんとにかわいい猫達です