生活保護課窓口で、
私、大家側と、
生活保護課の管理上で何かあった時は、
お互いに連絡する事を約束出来ました。
次のステップに進みます
この時期で、滞納が２か月となります。
その１週間前に合わせて、
内容証明郵便を送る事にしました。
今回の入居者さんは…
仕事を無断欠勤しており、
職場の上司が何度も心配して訪問しているが、
不在で一切連絡が取れない。
持病をお持ちである
大家側からも様々な手段で
連絡を取っているが、
一切反応が無い
ライフラインが使用されていない。
いつも顔を合わせている管理人さんも、
様子がおかしかったと感じている。
不在で心配している。
郵便物が貯まっている。
これらの情報が揃っている事から、
孤独死を疑い、
開錠して、室内に入りたくなりますが、
安易に入ると不法侵入罪になります。
簡単には開錠しません。
事前に
内容証明郵便の発送を行いました。
内容証明はその名の通り、
郵便物の内容を、
郵便局が証明してくれるもの。
型式がきちんと決められており、
決まりに従って、書類を作ります。
３通、同じものを作成しました。
封筒も必要です。
封筒と一緒に、３通を持って行きます。
郵便局も、
〇〇中央郵便局など、
大きな郵便局しか、
内容証明郵便は
受け付けていない所が多いです。
窓口に持って行くと、
２０分程待たされ、
非常に入念なチェックが入っていました。
手続きが終わると、
手数料を支払って、完了。
金額も安くはなく、
同じ京都でも１３００円程支払いました。
もし、この内容証明を受け取って、
中身を読んだら、
通常の感覚ではまず、
眠れないと思います。
家賃を支払うか、
何らかの連絡をしてくるはずです。
もし何も連絡がない時は…
こうして、
ひとつひとつ、
動きを探って行きます。
債権回収もＤＩＹのひとつなのです