不動産屋さん泣かせのビックリ売主さん その② | 不動産投資をとことん楽しむ♪

不動産投資をとことん楽しむ♪

不動産投資、大好き! バイクも大好き! 
分電盤や給湯器交換から、バイクのピストン交換まで、
出来る範囲で何でも自分でやるのがモットーです。 
不動産管理・リフォーム・整備、時に子育てネタもあります♪

その①はこちら です。

 

お金に非常にシビアで、

大変神経質な売主さん。

 

融資特約を付けての売買契約です。

今回の売主さんは、

売却したお金は特に何に使う訳でも無く、

このお金での返済も無く、

売却理由も、別に家を買ったからだそうです。

 

無事契約を終えた翌日、

営業さんから電話がかかってきました。

 

 

かれしくん『あの…すみません。

  銀行さんからの融資の返答はありましたか!?

 

えっびっくり

 

驚きました。

 

何故かと言うと、

契約の前日に、

銀行面談と融資申し込みをしてきたばかりだからです。

 

申し込みをしてから、

まだ2日しか経っていません。

 

そんなに早く返答があるはずがありません。

 

この日は、

和やかに「まだですよ」とお伝えして

電話を切りました。

 

 

そしてまた翌日…

 

再びまた営業さんから着信。

電話に出てみると…

 

かれしくん『度々すみませんあせる 

 融資の内諾はまだでしょうか?

 

 

おーい汗

申し込みして2日目・3日目に、

連続でそんな電話をかけてくるなんて変だよキョロキョロ

 

変なので、

営業さんに、

なぜ毎日、

しかも申し込んでから数日しか経っていないのに、

電話をかけてくるのですか?

と聞きました。

 

すると…

言いにくそうな、

困ったような声で…

 

かれしくん『実は契約の翌日から毎日、

 売主さんから、内諾はまだか、まだか。

 買主へ電話をして聞いてくるようにと

 電話がかかってくるんですよあせる

 すみませんが銀行に電話をして、

 まだか聞いてもらえないでしょうか?』

 

 

毎日電話をかけてくる売主さんには

びっくりしますが、

その言葉をそのまま受け入れて、

私へ毎日電話をしてくる

営業さんも変です汗

 

『まだ融資申し込みをして、

3日しか経っていないんですよ。

そんなにすぐ返答は出ませんし、

今、銀行に電話をかけて、

まだですか?って聞くのは、

逆に悪い印象を与えると思いますよ』

 

 

こう言って電話を切りました。

 

 

さて、この融資特約ですが、

今回、事情により、
解除権期日を

星無担保融資の場合→2月11日

星担保設定をする場合→2月18日

と、日をふたつ、決めていました。

勿論、契約書にも書いてあります。

 

 

ところが、

売主さんは、

2月11日が解除権期日と完全に思っていたようで、

11日には必ず、

融資審査の結果が出ると捉えていました。

 

ところが、

実際の融資は、

利率の関係で、

担保設定を行う事になり、

銀行の内諾を得るには、

更に時間がかかる事に…あせる

(もちろん、期日の18日までには返答はある予定です)

 

この事を営業さんにお伝えし、

営業さんから売主さんに伝えて頂くと…

 

 

売主さん激怒!

 

次回に続きますアセアセ