今日はたまたま、全く別の用事で、大手賃貸仲介業者さんの所へ行く事になりました。
そこで、本来なら来週行く予定だった13号の営業も一緒に行う事にしました。
いつも営業に行く時は、
カラーで写真とアピールポイント、賃料、ADまで明記した
とても見栄えの良いチラシを作って持って行きます。
今回は、急に営業に行く事になったので、
持っていくのは間取り図と地図だけになりました。
そして、いつもはそのエリアの全てのお店に営業に行くのですが、
今回は時間の都合でこのお店だけです。
それにしても、私、賃貸屋さんに営業に行くのがとても好きです。
言葉の駆け引きがとても面白いのです。
今回は、とてもさわやかなスリムなお兄さんでした。
私:「…で、もう一つの用事なのですが、この戸建ての営業をさせて頂きたいと思いまして」
「相場は、大体掴んできてはいますが、この物件どれくらいだと良いと思いますか?」
「リフォームは済んでいて…(内装の説明)」
営業マン:「うーん そうですねえ。6万円台になると厳しいと思います」
私:「おおっ、そんなに高くいけますか!そこまで高くなくても良いですよ。」
営業マン:「ホントですか、ペットもいけますよね。ちょうど朝問い合わせが
あったんです。〇〇〇(犬種)2匹いけますか?」
私:「もちろんいけますよ! 〇〇〇(犬種)大好きです。 ペットの場合、
2000upにしようと思っています」
営業マン:「その方、〇万〇千円までで探しておられるんですよ。」
私:「どんな感じの方ですか?」
営業マン:「とても礼儀正しい感じの……(容姿等)きちんとした方でしたよ」
私:「それでしたらその値段でもOKですよ(^O^) 敷礼はどうですか?」
営業マン:「うーん、 言ってみないとわかりませんが、
10万で言ってみましょうか」
(…この賃料と礼金10万は、実は思った額より高めなんです。
10万だと嬉しい…)
私: 「では、礼金10万でつけてくれたら、ADを200にしましょう!
もし、礼金5万なら、AD150 でいかがですか?」
(このエリアAD平均は150です。調査済み)
営業マン:とても嬉しそうな表情で
「では10万で言ってみますね!がんばります」
私:「今月いっぱいは、営業は、ここだけにしますね。
もし、今月いっぱいにつかなかったら、他にも営業に回ろうと思っています。
どうか宜しくお願いいたします (お辞儀)」
オーナーにとって良い条件であれば、ADを高めにし、
他のライバル店へは 問題の無い範囲で、期間を決めて営業はしない様に伝える事で、
良い条件で、早く入居者を見つける作戦でした。
こんな感じで、色々な駆け引きをしながら、お互いに良い条件で契約が成立すると、
営業さんも、私の事を覚えてくれるんですね♪
覚えてもらえると、更に営業がしやすくなりますよ
また、経過報告しますね(^O^)