国道20号の幅員 | 山梨市日和♪~みんなでやるじゃん~

山梨市日和♪~みんなでやるじゃん~

山梨市を「大好きなまち」にする会 根津和博のブログです。
「山梨市に住みたい」と思っていただけるような
まちづくりを目指しています。
合言葉は「みんなでやるじゃん」。
ともに活動してまいりましょう♪

明日12時を目途に中央道の通行止が解除される見込みのとNEXCO中日本及び国土交通省相武国道事務所のホームページなどで発表されました。

ここ数日、山梨から東京方面に行き来する手段は、東富士五湖道路経由東名・圏央、国道412・413経由の相模原コース、国道411号青梅街道が主でしたが、本日より国道20号の大垂水峠が開通し徐々に山梨の物資輸送に関わる物流が回復しつつあります。

しかしながら通勤通学・観光となると、まだまだ、全面復旧には時間を要する状況であります。

 

先日は東富士五湖道路から東名経由で圏央道を通り目的地に向かいましたが、何時もより1時間半ほど時間が多くかかり、車窓からは被災現場の生々しい状況を目の当たりにしました。

今日の帰路は、圏央道から相模原経由で国道413〜412経由で国道20号〜大月インターを選択しましたが、城山ダム周辺から藤野駅を過ぎ上野原警察署付近まで大渋滞にはまり、相模原インターから約3時間ほどかけて山梨市まで帰ってきたところであります。

この区間に生活する皆様にとっては、流通業や私たちのような通過者の増加により、日常の生活に不便を余儀なくされている方も、たくさんいらっしゃることと思い申し訳なく感じました。

渋滞区間は単に交通量が普段より多いことも原因ですが、根本的に大型車がすれ違いできない、さらには歩道を整備していない等、幅員の狭さにあると感じます。

 

河川や急傾斜地が多い区間のためなかなか幅員が取れないのは大いに理解できますが、防災面においても高規格道路の重要性は言うまでも無く、国道20号線の幅員を拡げ、安心安全な対策を再度検討し、早急に対策していくことが重要だと感じました。

現在も振り続ける雨、復旧や交通規制で多くの方々が職務に精励していることと思います。

 

ぜひ、最大限の警戒と二次災害が起きない対策をお願いしたいと思います。