オガールプロジェクト。
岩手県紫波町のオガールの取り組みを伺ってきました。
紫波町は、1町8村が合併してできた、人口約3万3千人の町ですが、全国的に、オガールと呼ばれる公民連携プロジェクトが、地方創生の成功事例として注目されています。
JR東北本線に新駅を請願要望される中で、地元にて2億7千万円の寄付を集め、公共施設を複合整備し民間とタッグを組んで市が保有する駅建設予定地前の10.7haの土地を、僅か10年で整備しました。
その背景には地元建設業者のキーマン‼︎
さまざまな民間活用とフワランディングと対話‼︎
東洋大学とタッグを組んで新しい公民連携PPP方式の導入など、大きかったのだと感じます。
実際に地方創生の成功例として今後、この取り組みが成功するかしないかは20年、30年後にさまざまな議論されそうですが、本市も自主財源に乏しく、将来的な地域をブランディングする中で、まちづくりの手法としてはおおいに参考になりました。
また、研修では偶然にも関東若手市議会議員の会でお世話になりました、さくら市の福田議員にも遭遇‼︎
合同での施設研修となり、意見交換も図れ、有意義な視察となりました。(^。^)