堀内のり子代議士の万力地区畑地帯総合整備事業視察に同行してきました。
この事業は維持管理しにくい山際の急峻な圃場を集積し営農しやすい良質な圃場にするものです。
万力地区においても平成22年度より着工し、現在90パーセントの進捗率であり概ね31年度で完成します。
総事業費は22億6200万円
(財源内訳・国50%県25%市25〜19%農家0〜6%)
受益者は約250人ということで、整備前に101筆であった圃場も67筆に整備され、取付道路や畑灌も付いたことで作業しやすい圃場になりました。
これまでも担い手対策として農地中間管理機構を通して新規就農者に土地のマッチングをしてきましたが、この整備によってより良い農地を就農者が確保しやすくなるというメリットもあります。
山梨市においては現在4地区で整備をしております。
また、山梨地区においては万力地区終了後、落合
地区に整備が移りますが、今後も継続して圃場整備していけるよう、国、県に要望していきたいと思います(^。^)