鹿角市の森林セラピー事業について視察して来ました。
本市においても秩父多摩甲斐国立公園を背景に、西沢渓谷、乙女湖、巨峰の丘、万葉の森と、セラピー基地、ロードを有しておりますが、森林に対する期待が多様化、高度化する中で同じように十和田八幡平国立公園を背景に森林や温泉、農産物など豊富な自然資源を活かした鹿角の取組を学び本市にも持ち帰るのが目的です。
森林セラピー基地推進協議会設立から人材育成に宿泊施設の受け入れ態勢の整備‼︎
癒しの食の開発にアロマテラピー講習‼︎
更にはノルディックウォーキングインストラクター講習とガイドを養成♫
宿泊施設の確保により二地域居住や移住とは違う長期滞在型旅行商品の開発へとつなげておりました(*^^*)
また、事業の経過の中で国立公園近くの廃校を活用し、森林セラピーステーションを設け、協議会に変わって主体団体としてnpoを設置‼︎
雇用創出事業を併用しながら、指定管理、業務委託を行っておりました。
その総額は1000万円‼︎
リーフレットだけでも6種類ほどあり、本市の取組が早かっただけに停滞感も感じることができました。
この研修を糧に本市も、企業向けの福利厚生プランや市民の疾病予防対策として今まで以上に森林浴を推進して、医療費の抑制や地域活力の向上に努めていきたいと思います。
森林セラピー推進もみんなでやるじゃん(*^^*)