時間やお金がなくても、本と暮らしを楽しむ方法 | コラムニスト&英語教員上野真帆の『喜びから人生を生きる方法』

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踊る英語教員&コラムニストの上野 真帆です。読んでくださっている方にとっても、ヒントや気づきを♡丁寧な暮らし・日常を楽しむ方法・より良く生きる知恵・環境問題・まちづくりなど

 

「時間やお金がなくても、本と暮らしを楽しむ方法」

 

本を読む時間をどうやって作ったら、ええんやろか?

仕事や家事に忙しいのもあるし、

その上、最近はyoutubeやマンガにと、

視聴したいコンテンツがいっぱ~いある。

 

SNSもしたいし、

大好きなあの人の「押し」活動もあるし♪


本を読む時間は、どないして捻出したらええの?

 

それと、本を読みたいけど、

買ったらお金かかるしなぁ・・・・。

 

ところで、無料で本を借りられる場所といえば、

図書館😊✨



朝日新聞より


このエッセイでは、

1. 図書館を楽しんで使う方法 

 

2, 都会と地方の図書館のちがい

 

3, 本を読む時間を捻出する方法 

 

4. 「目」以外の五感を使って、読書してみよう

 

5.月間テーマを決めて、読書してみようを、主に書いています。

 

私たちに一番身近なのは、

お住まいの地域にある市町村の図書館💓

 

それと、自分の家から少し遠くても、

県庁所在地などにある県立図書館。

 

読みたい本が図書館に置いてなかったら?

 

置いてない本でも、

リクエストしたら買ってもらえることもあります。


私も、何回か購入してもらったことがあります!

 

それと、市町村の図書館にない本で、

県立図書館に蔵書がある場合には、

送料無料で取り寄せできたりもできます。

詳しくは、最寄りの図書館まで♪

 

都会の図書館より地方の図書館のほうがおトク???

 

私の体験にはなりますが、

都会とそんなに人口が多くない地方の図書館の違いについて、
書きます。

 

ちなみに、私は、実は京都市の出身です。

京都市の人口は約150万人の都会です。


新刊本で人気の本を借りたいと思っても、

都会の公立図書館では、予約しても、なかなか
順番がまわってこなかったです。

半年を超えて、借りられないことも日常茶飯事でした。

 

 

だから、京都にいる時は、新刊本はお金を出して買うもの。

 

図書館は、ある程度出版されてから時間がたった本を借りる場所として

捉えるようになってしまっていました。

 

また、図書館を「自習室」として、

利用している人も多いかと思います。

 

都会は、人口が多いためなのか、

スペースがそんなに広くないです。


そのためなのか、私の家の近所の公立図書館も、

蔵書の本を館内で席に座って読むのはいいけど、

持ち込みの教材を使っての自習は禁止されていました。


そもそも、自習しなくても、

館内の本を座って読むスペースが空いてないことも、多かったです。


会津地域に引っ越してきてからは、

公立図書館は、パラダイスだと思いました!

 

理由は、
①人気のある新刊本でも、

予約したら、そんなに待たずに借りられることが多い。

 

②持ち込みの教材を使っての自習をするスペースもある。

 

一方で、地元の京都の図書館では、

上記の①も②もできなったので、
本好きなのに、

いつのまにか公立図書館に行かなくなっていましたよ(*´ω`*)


本は、「買って読むもの」という認識になっていました。


自習は、大学時代は大学の図書館。

 

社会人になってからは、カフェで勉強していました。

 

*大学の図書館は、卒業後も申請したら利用できるところもあります。

 

自習するのに、ピッタリな場所だし、

市町村立図書館にないような専門書もありますよ。


 

 

さて、冒頭で話した「本を読む時間」をどうやって作るかですが。


一番いいのは、「朝5分間、本を読む」と、

毎日のスケジュールに入れ込むことです。


時間も、何時からというのも決めて、

習慣化してしてしまうことです。


文字をずっと目で追うことは疲れる場合もありますよね。


「耳から読書」もありかもしれません。

 

耳からであれば、歩きながらや他の作業をしながらでも、

聴くことができます。

 

例えば、amazonで紹介している

Audible(オーディブル)は、

プロのナレーターが朗読した本を

アプリで聴けるサービスです。

 

 

1カ月や2カ月の無料お試し期間もあるので、試してみるのもアリです。

 

著者が作品のエピソードや読者へのメッセージを話しながら、

半分ラジオのように
朗読してくれている作品もあります。

 

また、俳優や声優が、

臨場感たっぷりに朗読してくれる作品もあります。

 

youtubeや映画などの映像もいいですが、

 

文字だけとか、声のみから、

場面や人物像を「想像」していくことは、

思いのほか楽しいものです(#^.^#)

 

最近は、映画を早送りしたり、

小説をとばし読みする人も増えてきていると、

聞きます。

 

時にはそういうことをしてもいいかもしれませんが、

いつもそういうfastな方法をするならば、

「手に入らない世界」もありそうです。

 

文字情報からでも、耳からでも、

ゆっくり作品を味わうことは、乙なものです。

もう一つ、みなさんの生活に取り入れると、

楽しいことがあります。

 

それは、「月間テーマを決めて、読書をする」ことです。


「冬にすると、楽しいこと」

「次の夏休みに行く場所」

「パン」

「会津の歴史」

「風邪の予防法や民間療法」

「うまく話す方法」

「キュンとくる小説❤」など。


みなさんの関心のあるテーマであれば、

何でもいいと思います。

 

日本は四季があるので、

季節感を取り入れたテーマにしてもいいかもしれませんね。


月間テーマなので、1年間で12個は、

ある程度そのテーマについて詳しくなれそうです。

 

私はですね・・・雪国の冬は、外を歩きまわれないので、

「室内で楽しく過ごす方法」とか、
「温泉」にしようかなぁ。

 

それとも、「星空」でも、いいかしら。

 

私は、動物とも友達なので、

基本的に肉や乳製品などの動物性食品を取らないのです。

 

だから、「ベジ料理のレシピ」をテーマにしようかしら。

 

畑で大豆を作ったので、

その大豆を使って味噌作りをします。

 

味噌などの「発酵食品」のことも、もっと勉強したいなぁ。


それとも、春に備えて、「山菜や食べられる野草」にしようかなぁ。

 

ふきのとうを、天ぷらやふき味噌以外で食べるレシピも、

研究したい♪

 

本からの知識も実際に体験してみることも、どちらも大事!

 

Life is too short!!! 

 

人生は短し歩けよ乙女&をとこ(男)❤

 

某図書館より、原稿依頼がありましたので、

寄稿させていただきました。

加筆修正して、ブログにもアップしました(*'ω'*)

PS: 最近、星空を見上げていますか?

2週間前に、オリオン座が肉眼でくっきり見れて、

うっとりしました(≧▽≦)

 


会津若松の鶴ケ城🏯近くでは、

もう桜🌸が咲き始めていました😊


例年より、早いなぁ🥰💕