みなさんは、普段のスキンケアに、化粧水やクリームなどの保湿剤は使っていますか。
使っているとしたら、どんなのですか?
私は、酒粕で化粧水を作ったりもしていますよ。
あとは、お米のとぎ汁を化粧水の代わりにしたりね♡
しっとりしますよ。
酒粕化粧水は、食べられるものだけで作っています。
顔に塗りながらも、美味しくて、
つい手や顔を舐めたくなってしまいます(*^_^*)
酒蔵のある町(喜多方)に住んでいてよかったわ(●^o^●)
超簡単!酒粕化粧水の作り方は、こちらに書きましたよ。
日焼け止めは使っていますか?
私は、日焼け止めもファンデーションも使っていません。
ケミカルな成分があまり好きでないのもある。
かといって、天然成分や無添加の化粧品や美容品は、けっこう値段が高い。
でも、一番の理由は、顔にいろいろ塗りたくると、
暑いというか、 お肌が呼吸できない感覚におそわれるから(笑)
日焼け止めには、賛否両論ありますね。
日焼け止めを塗ることによって、実は皮膚ガンを起こしているという説もある。
では、紫外線対策をどうしているかというと、
私は、帽子をかぶって何も塗らないか、
椿油を塗ることもたまにある。
お気に入りの 新潟 小千谷(おぢや)ちぢみ の帽子♡
麻100%だから、涼しい(^^)/
写真 紫外線には2つの種類があります。
それが「UV-A」と「UV-B」という波長です。
椿油にはUV-Bという種類の紫外線を吸収する働きがあるので、
UV-B紫外線を浴びたことによる日焼けを防ぐ効果があります。
UV-Bの紫外線は、波長は弱いものの紫外線としてのエネルギーが高いという特徴も持っているそう。
紫外線を浴びたことによる肌トラブル、
(肌が赤く炎症を起こしてしまったり、シミやそばかすができてしまったり・・・)って、
ありますよね?
椿油にはこうしたトラブルの原因となるUV-B紫外線を吸収してくれるので、
結果的に日焼け止め効果が得られるそう。
あくまで、UV-B紫外線にだけ効果ありですけどね(*^_^*)
最近は、椿油さえも塗らずに、帽子のみで外に出かけることも多いです。
日焼け対策よりも、
どちらかというと、おひさまの光を浴びるのが好き♡
I like sunny days!!!!
太陽は、私たちにエネルギーをくれると思うのは、私だけ???
私たちは、食べ物以外からもエネルギーや栄養素(?)を得ていると思います。
外にいて太陽を浴びていると、そんなにお腹がすかないような・・・(*^_^*)
私は、「不食」の境地にはまだ達することはできませんが、
私たちは、食べ物以外からもエネルギーを摂取できれば、
食べる量は減らしていけるようにも思います。
以前に、不食の秋山弁護士の講演会レポートも書きましたよ。
【講演レポ☆不食の弁護士:秋山佳胤さんが伝える、枠にはまらず、楽に生きるためのヒント】
「私も、日焼け止めは塗りません。
しみは、食べたものが原因でできていることが多いんですよ。
望診法(ぼうしんほう)では、
顔のどこにしみができたかでも、
どこの内臓やカラダの部分が悪くなっているかわかる場合もありますよ。
肉、乳製品、卵、砂糖、小麦の食べ過ぎが、原因になっていることも多いですよ。
健康や美容のためには、お肌に塗るものよりも、
食べるものを変えていくことが大切かもしれません。」
と『自然のお手当て』講師でもあり、益子焼陶芸家の本橋 里美さん。
自然の知恵ワークショップ【チンキ作りと蜜蝋(ミツロウ)クリーム】に参加してきました。
そのときの講師が、本橋 里美さんでした。
「私も、ジャンクフードや砂糖入りのお菓子をたくさん食べていた時期があります。
何の化粧水を使っても治らない、湿疹や肌あれが、
食を見直したら、お肌の状態が良くなってきました。
冬場の乾燥にも、ミツロウクリームやゆず化粧水のみでOKです」本橋さん
*薬草を使ったチンキ作りのレポートは、次回以降の記事に♡ coming soon
この記事では、ミツロウクリーム作りのワークショップのことを、 書きますね。
蜜蝋(ミツロウ)とは、ミツバチが体から分泌するロウ(ワックス)、
蜂の巣を作るための材料であります。
その量はハチミツ10gに対して1gの分泌だそうです。
ちなみに、ミツバチが一生の間に集めるハチミツの量は、
ティースプーン約一杯。
量で言えば、ミツロウは、ハチミツ以上に貴重な物とも言えます。
フランス ボルドーのお菓子「カヌレ」は、バターの代わりに、 ミツロウを型に塗って、
外側にツヤを出したり、ピカっとした感じに焼きあげているそうです。
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カヌレ
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蜜蝋(ミツロウ)は、別名ビーズワックス(Beeswax)とも呼ばれます。
主成分はワックスエステルで保湿効果がバツグン☆
人の皮脂中にも存在するため、肌になじみやすいです。
肌や唇をしっとりとやわらかくする効果があります。
また、安心・安全なだけでなく、 他の油脂や配合成分を安定させるはたらきがあり、
すぐれた乳化剤としての効果をあるそうです。
リップクリームやスキンケアクリーム、化粧品の材料にも使われています。
蜜蝋と植物オイルがあれば、
リップクリームや美容クリームや
ヘアワックスを作るのは、 簡単でした!!!
①ミツロウとホホバオイルをビンに入れて、湯せんします。
植物オイルは、ホホバオイルが熱に強く最適なのと、
どんな肌質の人に合うからオススメらしい。
オリープオイルでもいいそうですよ。
②火の上から、爪楊枝で混ぜます。
③溶け切って、液体状態になったら、火からおろし、
固まるまで、爪楊枝でよく混ぜます。
蜜蝋の量をやや多めにすると固めになり、
ヘアワックスやリップクリーム向きです。
蜜蝋をやや少なめにすると軟らかい、
スキンケア用のクリームになります。
お好みや何の用途に使いたいかによって、
ミツロウの分量を変えるといいそうです。
大体固まると、出来上がりヽ(^o^)丿
私の場合は、ミツロウ多めのやや固めのクリームを作り、
お肌に塗るときは、手のひらに
クリームを置いてから、家にあったホホバオイルを足してから混ぜて、
やわらかくしてから使っていることもありますよ~(^^)/
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遮光ビンです。
スポイトがあるので、オイルが、ドバッとこぼれないので、助かっています(*^^)v
洗顔後のブースター(導入)の美容オイルとして、使っていることもあります。
手作りのミツロウクリームは、ツヤツヤ、しっとり、
使い心地もとてもいいです。
やさしくて、ほんのり甘いかんじがします。
多少、口に入っても安全というのも、うれしい(^^)/
今回、本橋さんには、日本ミツバチのミツロウや 生のハチミツも、
持ってきていただきました。
日本ミツバチは、日本にしか生息していないそうです。
現在、都会でも田舎でも、農薬のせいで、急速に姿を消しつつあるそうです。
人を刺すことは、めったにないそうです。
日本ミツバチは、野山のいろんな花の蜜を吸っているそうです。
だから、ハチミツのビンに「アカシア」とか、「栃の木」など、
1種類の植物の名前が書いてあるものは、あやしいとのことでした。
✳︎西洋ミツバチは、1種類の植物からミツを集めることもあります。
「市販のハチミツは、加熱してあったり、脱色、脱臭してあったり、
何か添加物を加えているものも多いんです。
夏場に花が少なくなるときは、養蜂家は、
ハチに砂糖水をあげてしまって、病気になってしまったりして、
抗生物質もあげている場合も多いですよ」 本橋さん
どんなハチミツやミツロウを選んで買うかも、重要ですね。
今回作ったミツロウクリームを使いきったら、
また家でも作りたいな~と思っていたら、
でもミツロウは、どこで買えるのかな?と思っていたら、
本橋さんも販売されているそうです。
生(非加熱)のハチミツ、ミツロウクリーム、ミツロウ、ゆずの種など。
本橋さんが草木染めした、ふんどしパンツも販売されています♡
イベント会場となった、喜多方を代表する古民家カフェ
食堂「つきとおひさま」の五十嵐 加奈子さんが、
ヨモギを使ったお団子を休憩時間に出してくださいました。
ヨモギを擦って、お餅にしてくださっだようです。
ヨモギも薬草ですもんね。→チンキ作りワークショップのレポートに続きます(●^o^●)
本橋 里美さんの益子焼(栃木県)の展示会が、6月30日まで、
食堂つきとおひさまで開催されています。
ターコイズブルーの器が、色鮮やか♡
ごはん茶碗まで(●^o^●)
栃木県の自然栽培や無農薬の食品も、販売されてましたよ。
本橋 里美さん 【Facebook】
ハチミツを巣から採取してきた体験レポートは、こちらに書きました♡
【弱い者が強い者に勝つ方法~行け行けミツバチGOGOGO☆~】