【病院や薬にたよらない健康づくり~アーユルヴェーダをすると、必要なものとそうでないものが明確に? | コラムニスト&英語教員上野真帆の『喜びから人生を生きる方法』

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踊る英語教員&コラムニストの上野 真帆です。読んでくださっている方にとっても、ヒントや気づきを♡丁寧な暮らし・日常を楽しむ方法・より良く生きる知恵・環境問題・まちづくりなど

【病院や薬にたよらない健康づくり~

アーユルヴェーダをすると、

必要なものとそうでないものが明確になる?!】



なぜ、アーユルヴェーダをすると、健康で美しくなれるのか?!


わが家は、健康保険(税金)は払っていますが、病院や薬にほとんど縁がありません。


これは、医療費を使っていないので、ある意味、社会貢献になるのでしょうか?


今年の健康診断の結果も、オールAだったよ~♪

 

↑学校の成績では、オールAをとったことはないけどね(*^^)v

 

キャハ!健康だけが取り柄ガール万歳♪♪♪


『これ、やめてみた研究所』所長の上野 真帆です!


日々、必要なもの・そうでないものを見極めて、


必要でないものを、どんどん手放していく(=やめていく)研究&実践リポートしています!


アーユルヴェーダとは、サンスクリット語で、「生命の科学」という意味。


5000年も昔から、インドやスリランカで実践されている伝統療法であります。


「人がいかに健康で美しく、かつ幸せに生きていくのか」の知恵の宝庫ともいえます。


そこには、ココロやカラダ、行動、環境に対する膨大なアプローチ法がたっぷり詰まっています。


単に病気を治す、若返りをするというレベルを超えた、有機的で高度な科学。


西洋医学は、マイナスの部分=「病気」に着目し、悪い所を治そうとする。


アーユルヴェーダでは、

 

プラス面=「健康」「美」「豊かさ」に注目して、

 

 

生命そのものがより健康に、より豊かに働きかけていく。

 

 

気持ちよさ、楽しさに身を浸すことで、美しく元気になっていくという発想です。

 


アーユルヴェーダで最も大切だとされているのが、「自分をよく知る」こと。


私たちは、大きく分けて、3つの体質=ドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)に分類されます。


この3つのヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水)がバランスよく存在しているのが、ベスト。


アンバランスになると、病気にかかりやすくなります。


私たちは、元々生まれ持った体質以外にも、

 

年齢や置かれている環境によっても、ドーシャが変わってくるのです。

 


3つのうちのどの要素が増えやすいかのよって、

 

どのようなことに気をつけて生活したらいいのか、

 

 

食事や習慣に気づきを得ることができます。

 


アーユルヴェーダの目的は、「予防」。


外部からの影響を自分でコントロールすれば、

 

カラダの中の「アンバランス」は起きないという理論です☆

 


アーユルヴェーダでは、免疫力や自己治癒力を高めるためには、

 

オイルを使ったマッサージが大切!

 


インドやスリランカが、アーユルヴェーダの国として有名ですが・・・


スリランカは、島国なので外からの影響を受けにくく、


昔からのアーユルヴェーダの原型をとどめたまま、

 

現在のように予防医学として発展しているそう。

 


日本もスリランカは、島国であり、仏教国であるという共通点もありますが・・・


第2次世界大戦後、アメリカやソ連などの戦勝国が、日本を植民地化し、

 

本土を分断して統治することを考えていた時に、

 


サンフランシスコ対日講和会議の席で、

 

出席者の中で最も小さなセイロン代表(スリランカ)の

ジャヤワルダ大蔵大臣(後の大統領)が次のように発言されました。

 

 


「日本があらゆる制約を受けずに、自由と独立した国家として認めるように!」

 


「日本は、我が国と同じ仏教国であり、憎しみは憎しみによって止むことはなく、


慈愛によって止む。


よって、セイロンは日本に対して、対日賠償請求権を行使することを放棄する」

 

やっぱ、人が生きる上での最大のテーマは、「愛」と「許し」なんですね((+_+))

 

ジャヤワルダ大蔵大臣の発言がなかったら、

日本国内は朝鮮半島(北朝鮮と韓国)や、かつてのドイツ(東ドイツと西ドイツ)のように、

分割されて、別々の国になっていたようです。


みなさん、想像できますか?

 

図は当時最終的に固まった米英中ソの4ヶ国での分割統治の案です。

 

 

ソ連(赤)  :北海道/東北
アメリカ(青):関東/中部/関西/沖縄
中国(茶)  :四国
イギリス(緑):中国(地方)/九州

米英中ソ   :東京
米中     :大阪

 

もしこのように日本が分割統治

されていたら、

関西出身の私は、今のように東北に住むことはなかったでしょう。

今の私が、喜多方に住んでいるのは、

ジャヤワルダ大統領のおかげと言っても過言ではないのですね。

参考website&日本分割占領案の図:日本を分割統治から救ったスリランカ初代大統領J.R.ジャヤワルダナの名演説

 


スリランカのことは、FB友であり、アーユルヴェーダ勉強会の講師でもある

 

Saraさんに教えていただきました。

 


Saraさんも、ご自身の体調不良を、スリランカに行って、

 

アーユルヴェーダを勉強することによって、改善していったそうです☆

 

 


Saraさんは、スリランカ政府公認アーユルヴェーダ医学協会の認定セラピストでもあり、

 

日本アーユルヴェーダ学会会員。


群馬県伊勢崎市で、アーユルヴェーダのサロンにて、

 

オーナー兼セラピストとして働かれています。

 

http://www.cava-sana.jp/


私も、いつか行くゾウ(^^)/


Saraさんは、上野 真帆と同じく、京都出身♪


ダンナさんは、スリランカ人!

 

医師ではないそうですが、京大で医学や化学を勉強されていたそうです♪

 


スリランカは、アーユルヴェーダに関しては、


家庭の医学として根付いている。

 

一般家庭でも、当たり前のように、アーユルヴェーダの薬やオイルを使用している。

 


病院に行くも、西洋の病院とアーユルヴェーダの病院があり、どちらに行くか自分で選べる。


アーユルヴェーダの医師の資格は、国家資格であり、

 

6年間しっかり大学に通って学びます。

 


国の知的財産として、医師の育成やハーブの保護がされているそうです。


そして、なんと!!!スリランカの医療費は、無料だそうです。


インドのアーユルヴェーダのオイルは、太白ごま油を使うことも多いようですが、

 

スリランカでは、薬草オイルを使うことが多いそうです。

 


会津でのアーユルヴェーダ勉強会では、

 

スリランカの医療施設でも使用されている薬草オイルを使って、

 

 

セルフマッサージのやり方を教えていただきました!

 


マッサージって、人にやってもらうのも気持ちいいのですが、

 

自分でやるのも気持ちよかったです(^^)/

 


ホンマは、全身をマッサージするのがベストですが、

 

時間がそんなにとれなくて、たまにしかできなくなって、効果が薄くなるよりも、

 


頭と足だけでもいいから、毎日10分でもいいから、

 

オイルを使って、マッサージを定期的にするほうがいいそうです。

 


マッサージすると、すぐにカラダがポカポカしてきました!

 

あったかくなった!

 


頭しかマッサージしていなくても、全身ポカポカしました☆


その後、足首から下をマッサージしました。


体内のエネルギーが流れてきて、「毒素が排泄される」という感覚もわかりました!


また、アーユルヴェーダの薬草オイルは、ベトベトしません。


私は、マッサージ後もオイルを拭き取りませんでした。


オイルが皮膚から浸透して、お肌もスベスベになったんです。


香りも甘くて、気持ちよかったです!(^^)!


ウットリした夢心地♡


ヘッドマッサージの後に、帰宅してから、シャンプーしたんですよ。


スッキリんこで爽快でした!

 

毒素が出ていってくれたのかな?

 


薬草オイルは、スリランカから取り寄せて、

 

会津の方には、卸値で譲ってくださっています。

 

 

Saraさんは、利益はとられていないそうです。

 


今週また、アーユルヴェーダのセルフマッサージのやり方や

 

スパイスのことをSaraさんに教えていただくので、楽しみ♡

 


今まで、アーユルヴェーダって、エステに通うというイメージだったのですが、


日常生活でも取り入れられるのですね☆


自分でも毎日マッサージしたり、

 

料理にスパイスを使って、

 

 

病院や薬に頼らない健康づくり☆

 


スリランカって、紅茶だけでなく、

 

オーガニックなスパイスの産地でもあるそうです。

 

 


 

(写真は、上野お気に入りのスリランカ産のオーガニックなスパイスやアールグレイティー☆
Saraさんから譲っていただいたパワーストーンやスリランカ産の薬草オイル☆)

 

アーユルヴェーダのセルフマッサージの方法を学びたい人には、この本がオススメ♡

 


「スリランカでのアーユルヴェーダの修行は大変厳しく、

 

テクニックよりも、まずは人柄を厳しくチェックされます。

 


人柄がしっかり整っていなければ、

 

人のカラダを癒すことなどできないという考えがあり、

 

 

またその厳しい修行についていかなければ、

 

 

学びを深めることもできないからです」(Saraさん)

 


Saraさんの人柄は、上野もすばらしいと思います。

 

いつもピュアで一生懸命です♡

 


アーユルヴェーダの生活を始めると、今、自分に必要なものとそうでないものが、

 

明確になってきます。


不要なものは、

 

生活からも思考からも取り除いて行くことによって、

 

 

シンプルで最良の人生を全うできるようになるんです」

 


「アーユルヴェーダ的な思考や暮らしをしていくと、良い人たちに囲まれます。


そして、みんなが幸せになってほしいと、心から願うことのできる自分になれます。


また、それとは反対に、自分にとって関わる必要のない環境や人、

 

場所も明確になってくるので、生きやすくなります」(Saraさん)


Saraさんの言葉が、身に沁みました!


私も、アーユルヴェーダをやる前から、自分に向き合ってきました。


「自分は、どうしたいの?」


「自分にとって、本当に必要なものは、何?」


今までずっと、自問自答してきました。


その結果、外側や環境に影響されずに、

 

「自分がどうしたいか?」が明確になってきました。

 


そして、自分の内側から沸き起こる、

 

「本当にやりたいこと」をするようにしました!

 


また、「自分にとって、本当に必要なもの」も、わかってきました。


反対に、必要でないもの・環境・人・場所は、手放しました。

 

スッキリ☆

 


自分にとって、本当に必要なものは、すごく大切にしています♡


そして、今や、仕事でもプライベートでも、素敵な人たちに囲まれています。


自分のやりたい仕事(志事)をやって、自分だけでなく、他人も喜ばせて、

 

時には世の中まで明るくしています。ピカピカで~す☆☆☆

 


やりたい仕事ができること、またそれでお金をいただけることに、

 

感謝しています。

 


私は、いつもラッキーだと思います☆


私は、なぜかいつもお金や食べる物に困ることがなくなりました(^^)/


また、以前は、FBやアメブロに、

 

自分の内面のことやイベントリポート等の

 

 

長い記事を書くことをためらっていましたが、

 


読んでくださったり、反応してくださったり、

 

時には応援してくださったりする人も、現れて、

 

 

すごくビックリしました。

 

 

ありがとうございます♡

 


人によって、脳のタイプは、違います。

 

左脳優位だったり・右脳優位だったり・・・

 


私は、「内容のない世間話は好きではないが、

 

関心のある話題について深く話し合うのは好き」なタイプ☆

 


今後も、「これ、やめてみた研究所」所長として、

 

関心のある話題について、深く掘り下げて、

 

 

研究・実践・リポートしていきますね。

 

 

時には、人体実験もしながらね♡

 


アーユルヴェーダも始めたので、

 

これから、ますますいろんなことの本質を追及していけそうだわ。

 


すべては、あなたにとってちょうどいい!!!


人は、知らず知らずのうちに最良の道を選んで生きているんだよ♪


自分で選んで、生きていけるんだよ♪♪♪


相手が選ぶんじゃないよ。


「自分が」選ぶんだよ☆


カ・ン・タ・ン♡♡♡


いつも、ありがとう。


PS: 今週は、薬にたよらないハーブの勉強会やアーユルヴェーダの勉強会に参加して、
いっぱい学んでくるね♡


この記事は、2015年11月に書いたものに、加筆修正したものです😊💓