【やめてみた♪(No.8)】~☆自分の好きなものに囲まれてくらしたい~人生も好きなものも再生可能だった?!☆
丁寧な暮らしがしてみたい。自分にとって、「本当に必要なもの」を知りたいので、さらにいろいろやめてみた♪
【やめてみた♪(No.7)】に引き続き、No.8も書いてみようと思った。
①電気ポットをやめてみた。
電気ポットは、お湯を沸かす時だけでなく、保温するのにも、電気代がけっこうかかる。
だから、私は、お茶やコーヒーを飲む度に必要な量だけやかんでお湯を沸かす。
たくさん温かい飲み物を飲みそうな日は、やかんで沸かした後に、
魔法瓶にお湯を入れ、保温ポットとして使っている。
ステンレス魔法瓶の家庭用を使用中♡
編集部のテストで「沸きたてのお湯が10時間後に75.3℃を保っていた」と確認されたそうです。
電気ポットを1日中つけておくと、最新の省エネ型でも消費電力は330W(容量2.2リットルで1回沸騰)かかります。
1年間だと約120kWですから、年間電気代は約2640円かかります。
本品なら、1日1回ガス台で2リットルの水を沸騰させても1年間のガス代は約1132円で、ざっと半分ですみます。(通販生活より引用)
http://www.cataloghouse.co.jp/kitchen/coffee_tea/1101357....
私は、やかんと魔法瓶だけで大丈夫かも☆
あと、やかんは底面積が広く、早く火が通りやすいものを使っています♪
②100均の食器を買うのをやめてみた。
うえちゃんと結婚する時に、100均で食器をそろえようとしたら、反対された。
「本当に質がいいものを使わないといけないよ。
食器は毎日使うものだから、いいものを使わないといけないよ」
なので、うちにある食器は、自分たちで買ったものや人からいただいたものを含め、
質がいいものを使っている♡
会津本郷焼や有田焼や白磁が多い。
毎日食べるお味噌汁のお椀は、会津漆塗りである。
うえちゃんは、朝5時に会津本郷焼 せと市に行って、
白磁の茶碗をリーズナブルな価格でゲットできたとホクホクの笑顔で帰ってきた。
「会津本郷せと市」とは?
年に一度、8月の第1日曜日の午前4時から正午まで開かれる「会津本郷せと市」
400年の歴史ある会津本郷焼を中心に、
会津の伝統工芸や福島県内外の窯元も集まって開かれます。
http://www.rurubu.com/sight/detail.aspx?BookID=J0041626
午前4時スタートって?(*^。^*)懐中電灯が必須か!!!
その他、うえちゃんは、漆塗り体験を喜多方でやって、かぶれたり・・・お気に入りの食器を使いたいという願望がすごいのかもヽ(^o^)丿
現在、喜多方市の幼稚園、小学校、中学校の給食の食器は、
喜多方産のうるしを使った漆器を使用しているそうです。
子供たちの感想は、「持ったとき、熱くない」、「前の食器より持ちやすい」、
「なんだか、おいしく感じる」と大好評でした。
そして以前の食器と違い、器の取り扱いが丁寧になったという話もあったそうです。
私は、小学生ではないのですが(?)、喜多方の市で、給食で使われている漆塗りのお椀を買いました。
いくらだったでしょう?
ひとつにつき、なんと500円で買いました♪♪♪
通常の漆塗りでは、ありえないプライスですね!(^^)!
ジャパネット喜多方市(?!)
もちろん、自分の分だけでなく、うえちゃんの分や来客用も買いました。
漆塗りの食器も、探せばリーズナブル価格で買えることもあるのですね☆☆☆
好きな食器に囲まれ、美味しい食べ物に囲まれ、素敵な人たちに囲まれ・・・幸せですねヽ(^o^)丿
捨てるものを探すより、「本当に好きなものは何か?」と考えて、
暮らしていくほうが楽しいかもね♡
喜多方漆器とは
江戸時代初期、喜多方や若松を中心に会津の漆器産業は活気に溢れていました。
それは、自然林が豊富で、藩奨励の漆植林事業から採される良質な漆を背景に、
熟練職人たちが腕を競い合うほどでした。
会津盆地特有の文化と融合しながら、日本を代表する漆器産地として今日まで継承されてきましたが、
近年では生活様式の変化に伴い漆器に代わる生活用品が普及するようになりました。
つまり、プラスチック製品が増えたため漆器を使う家庭が減ってしまったのです。
ですが、プラスチックの原料の一部が、人体に影響を及ぼす可能性があると解った時に、
脚光を浴びた食器が漆器だったのです。
ここがすごい!
喜多方漆器のいい所は、まず漆の成分検査を2回行っていますが全て最上クラスであり、
良いうるしを使用しているので安心して使えます。
次に、長年使用すると痛んできますが、
また塗りなおす事によって再生利用が可能で、
嬉しいことに自動洗浄機で洗っても大丈夫なのです。
この漆器だと大量に使用する場所でも通常通りに洗浄が出来るそうです。
http://www.i-kitakata.jp/?p=11575
塗りなおすことによって、再利用が可能って、素敵やわ!(^^)!
まるで、私の人生のようでありますヽ(^o^)丿
人生も漆器も、再生可能かもヽ(^o^)丿使えば使うほど良くなっていくのかも☆
本当にお気に入りのものを、大切に長く使うのもいいかも~!(^^)!
好きなものや素敵な人に囲まれて暮らした~い。←もうすでになってきたかも!(^^)!
うえちゃんは、最近、会津木綿の作務衣を原山織物工場(400年の伝統)で買ってきて、
ゴキゲンです☆☆☆
会津もめんとは?
四百年前の天正年間、時の会津藩主蒲生氏郷公が、産業振興の為に綿花の栽培を奨励され、
木綿を織ったのが始まりと言われています。
以来、白虎隊士や医聖野口英世も少年時代はこの会津もめんを着用しており、
日常着やもんぺ、サルッパカマといった野良着、夜具などに用いられ人々の暮らしを支えてきました。
会津もめんの特徴は、変わらぬ品質と、
ユニークな縞模様の組み合わせにあり保温性、吸水性、通気性に優れているので季節を
問わす着用できます◎
この素朴な伝統に、新しい感覚を加え、雪深い会津の風土で、心をこめて染め、織り上げているそうです。http://harayamamomen.com/index.html
私は、会津木綿の縞模様が好き♡
コースター・ランチョンマット・シュシュ・ストール(大河ドラマ「八重の桜」の八重が着用していた着物と同じデザイン)、持っています。
ストール、確かに保温性あるかもヽ(^o^)丿
これからも、丁寧な暮らしをするためにも、
自分と向き合うためにも、引き続き、何か(モノ・習慣等)をやめてみようと思う。
新しいことを始めるのも大切やけど、やめることを決めるのも楽しいかも♪このシリーズは、つづきまっせ~ヽ(^o^)丿