翌朝、まずはご当地飯を喰いに行くべし!
長野で飯といえば、テンホウに決まってまんがな。
去年、長野を訪れた際に発掘したのだが、メチャンコ美味くて、一発で虜となったのさ。
正式な店名は、「みんなのテンホウ」になるのかな?
今回は、ホテルから近かった・・・というよりも、某中古屋さんのほぼ目の前にあった、松本・並柳店へ。
↓この日は、名物の餃子が150円の日!
そりゃあ、もちろん頼むべさ。
せっかくだから、テイクアウトも頼んでおいた。
なぜか、1人前しか頼んでないのに、7人前のテイクアウトが届くという怪現象が起きたけどね。
この餃子は、不思議なスパイスがほんのりと香る独特の味でありながら、それがクセになる美味さなのだよ。
↓小皿まで、テンホウだねぇ。
コレは、市販もされていたので、ちょっと悩んだのだけど、今回はスルーでした。
次回来た時には、きっと買う事でしょう。
↓ウチの息子は、煮干しラーメン。
津軽よりは、弱めの煮干しだが、よく言えばコッチの方がバランスが良い。
すこぶる美味いもんだから、ウチの息子もご満悦でした。
↓味噌ラーメン。
バターを入れなくても、コレで完結してる美味しいヤツ。
少量だったら、バター入りもアリかな?
↓コレが、オレの一番大好きなテンホウメン。
長崎ちゃんぽんに通づる味わいなのだけど、それ以上に美味い。
コレが喰いたくて、テンホウに来ちゃうね。
他に名物となっているのが、辛くないタンタンメンで、メディアでも紹介されがち。
我が家的には、辛い方を食したことがあるので、辛くないのは・・・。
それに、他に美味いメニューがいっぱいあるので、なかなか手が出ないかな?
さらに、チャーメンも有名とのことなので、コレはテイクアウトしてみた。
今宵、ホテルでフル堪能する事でしょう。
↓ついつい・・・。
600円もしたけど・・・、こういうのには、滅法弱いぜ。
↓なんとビックリ、プラモデル。
イマドキの子は、簡単じゃないとプラモデルを作らない様で、塗装済みで接着剤不要の模型が増えてきた。
新規の顧客を取り込むために、メーカーさんは色々と苦戦してるのだね。
このプラモデルは、600円クオリティなので、接着剤不要だとは思われるが、塗装はシールで全カバーするスタイル。
悪くないだろう・・・。
お次は、目の前にあった、偶然見つかるお店へ。
↓コレしか、買うモノが無かった・・・。
とにかく、プラグルアーがクソ高い・・・。
他店で、100~200円で売られているモノが、全て500円超え。
モノによっては、800~1200円なんてお値段だったりしてる・・・。
マジか・・・。
コレはちょっと、オレの手には負えないので、プラグルアーは断念。
ワームを見てみるも・・・、ほとんどが300円オーバー!
これまた、手が出せない・・・と思った中、
↓こんなのが、発掘された。
DUELがFUZEブランドから放ってた、SUPER LOCK SYSTEM
もはや、横文字だらけで、何言ってんだか・・・。
↓もう1パック発見。
お値段は、59円です。
元値は、280円とあるね。
リザードワーム2本に、オリジナルのフック2個というセット。
↓色違いも、発掘されました。
FUZEの時代だと、バブル期真っ只中かな?
海外では、フェンウィックと組んで、フェンウィックのルアーみたいな感じで売られてた。
コレも、その一味になるのかな?
日本国内で売られてたのを・・・、オレは見たことない気がする。
実に興味深いね。
↓魚籠は、280円とお買い得でした。
我が家だと、室内に吊るして、カプセルトイを入れるのに活用しているのだが、
この魚籠は良さそうな感じなので、車に積んどいて、ガチで魚籠として使うとしよう。
↓お宝リールは、1100円。
お値段、絶妙だなぁ。
↓それでも買ってしまったのは、光り輝くDIAMOND
大森製作所の、トレードマークも付いてまっせ。
↓リール名は、TACKLE No.1
おそらく、1970年代のリールじゃないかな?
↓小型リール。
この時代のリールとしては、ずいぶんと小柄だし、アルミスプールなのも珍しいね。
↓使い込まれたらしく、フット部だけ傷みが激しい。
塗装剥がれにしては、不思議な傷み方だな。
↓スプールは、なぜかフルーガー!
マジかー!
PLUEGERも、大森がOEMで作ってたのかね?
そうじゃなきゃ、こんなジャストフィットしないよなぁ・・・。
海外仕様だと、DIAMONDボディに、PFLUEGERスプールだった・・・とか?
とにかく、珍しすぎるリールでした。
とはいえ、コレだけの釣具じゃ、あまりにも撮れ高不足。
だとした場合、今宵のホテルがある上越をえぐるか、道中で長野をえぐるかの2パターンがある。
時間さえ許すのであれば、両方寄って行きたいトコだが、今宵のホテルには18時にチェックインしたいのさ。
なぜなら、毎回上越に来たら泊まってるホテル「上越パブリックシティ」は、敷地内に飲み屋があるのだよ。
そこで一杯引っかけるのが、ウチの息子のツボなんす。
今日は、アクティビティな予定はないのだけど、そこで一杯引っかける事が、ウチの息子の一番の楽しみなのだから、
長野に寄ってる時間はない。
とりあえず上越へ移動して、ご当地スーパー「イチコ」で今宵のホテル飲みのつまみを調達して、
上越でも偶然見つかるお店に寄って、撮れ高の補充をするとしよう。
そうと決まれば、高速移動。
とはいえ、時間はたっぷりあるから、梓川SAに寄り道。
↓ここいら辺りの名物ラーメンになるみたい。
喰ってみたいけど、テンホウ後で腹パンパンや・・・。
↓こんなん売ってた。
ネット限定販売とか箱に書かれてるから、レア感あるね。
家で、再現してみるとしよう。
↓まさかのポンちゃんがカップ麺に!
袋麺タイプには何度も遭遇してたけど、カップ麺があったとは!
↓ここいら辺の名物、山賊焼き。
ここいら辺の山賊焼きだと、竜田揚げスタイルが定番。
岩国市だと、同じ山賊焼きという名でも、焼きスタイルになる。
いつの日か、それも食べに行ってみたいね。
↓チーズケーキならぬ、チーズバーガーなんだと。
マドレーヌチーズバーガー・・・と名乗っているが、要はチーズクリームを挟んだ分厚いマドレーヌ。
甘い生地に、塩っけのあるクリームで、エンドレスに美味しいと言われてるスタイル。
まあ・・・、悪くはないけど、バーガーを名乗らなくてもいいんじゃないかな?
バーガーにしたいなら、タマネギやレタスも挟んで・・・とか、そこまでやってこそ、バーガーを名乗って欲しいね。
↓ケバブ売ってた。
チキンのみで、ソースの種類も選べないスタイルだったが、生地が驚くほど美味い!
これだったら、辛いソースとかもあるとエエのに・・・。
お次は、姨捨SAに寄り道。
あの有名な「姨捨山(おばすてやま)」が、近くにあるみたいだね。
姥捨て山(うばすてやま)という名前の方が有名なんだけど、ストーリーとしては同じ。
なので、呼び名が地域地域で違ったのかね?
↓安曇野名物だという若笹寿司。
名物だという所以は、信州サーモンが使用された押し寿司なのさ。
↓こんな感じ・・・って、中身は写っとらんがな。
ビニール製の笹に包まれた、サーモンの押し寿司が4個入ってた。
信州サーモンは、イマドキ養殖の主流となりつつある、三倍体サーモン。
信州サーモンは、ニジマスの四倍体を作り、そこにブラウントラウトを掛け合わせたという独自の魚。
三倍体や四倍体は、遺伝子組み換えで作るんじゃなくて、染色体操作で生み出す。
安全性については、大丈夫と言われているが、ホントかね?
↓こんなのも売ってた。
鹿肉が使われているのは、珍しいなぁ。
↓お高いけど、買ってみた。
鹿特有の味わいが感じられないから・・・、何の肉を使っててもバレなさそうだな。
↓コレも、お買い上げ。
中の「緑」が、違和感たっぷりでエエね。
↓なんとなく、緑が透けてる気がする。
でも、思ったほど「わさび感」は無くて、フツーにコロッケだった。
↓こんなのも発見!
ぼたんこしょう椎茸。
信州の伝統野菜とある通り、ぼたんこしょうがここいら辺、信州中野の名産になるみたい。
ぼたんこしょうってのは、簡単に言うと、ハバネロとかみたいな感じの辛いヤツ。
形状は、ピーマンを潰して丸くしたような感じで、色合いは緑。
つまりは、丸いピーマン。
それを椎茸と一緒に似たのかな?
ぼたんこしょうを喰ったことが無いんで、楽しんでみたいと思う。
↓タタタタンが、ドリップ式に!
タタタタンは、手広くなってきた。
そんじゃ、上越へワープして、まずは偶然見つかるお店です。
↓撮れ高、抜群やー!
やったぜ!
しかも、またスピニングリール買っちゃった。
↓キズも少ない美品なのに、440円でした。
小型だけど、アルミスプールで高級感あるね。
↓1980年代のリールかな?
当時主流だった形状だね。
↓リール名は、HERCULY 6100
動画を見て下さった方々が製造会社を調べてくれて、日吉産業になるみたい。
現代だと、認知度は低いリール会社なのだが、当時は精度の良いモノを作る名門会社。
↓こういうトコに、そのセンスが垣間見れる。
素敵だねぇ。
ココにある方が扱いやすいだけじゃなくて、リールを地ベタ置いた時、このスイッチが干渉しないのだよ
↓置いたら分かる、セクシーなボディラインやぁ・・・。
コレ440円は、安いなぁ。
↓スプールも、高級感あふれてる。
ABSじゃないのだよ。
↓スプールサイドにも、リール名が入ってるね。
この当時のリールの中では、最高なリールとして、オレ的認定です!
実に素晴らしいリールに出会えた。
↓新古のケンちゃんは、相変わらず安い。
フライ用のポッパーだと思われる、ダイヴィン。
↓コレは、DUEL
新古で198円は、安い・・・と言えるのだけど、元値も500円なの?
各地で、叩かれ過ぎじゃね?
↓これまたケンちゃんが、たったの11円!
なんそれー!
確かに、ボディがボロボロに色剥げしてるけど、11円は・・・衝撃だな。
↓22円だったエビ。
ソフトベイト系で、フックだけじゃなくて、アーム状のモノがリグってある。
確か、どっか別のお店でも、こんなのを過去に買ったような記憶が・・・、気のせいか?
↓ベルズのスーパーシャッドが、たったの55円!
とんでもない安さだな。
もはや、こんな市場価値なのかね?
↓POCKETSと記載があるルアーが、165円。
ヤマシタやマリアを展開してるヤマリア製らしい。
イカ用をヤマシタ、海用をマリアと分けてる・・・らしいのだが、ホンマかいな?
↓ヨーヅリのLジャックミノーが、たったの110円。
一応、1980年代のOLDミノーと言えるルアーなのだが、知名度と価値がないのだね。
オレは、大好きなんだけどなぁ。
なんせ、「ラパラを、ヨーヅリなりにパクってみました」って感じのルアーなのだから、最高でしょ。
↓またもや、ケンさんがたったの22円!
まあ・・・、見ての通り、汚すぎ!
でも、ピカールでピカピカに復活させてやんよー!
↓えっ!!!!!
モノホンのロングAが、55円???
正気か?
しかも、キズも無い美品だぞ・・・。
信じられん・・・。
↓シーバスハンターⅢが、165円。
イワシカラーが、キレイだねぇ。
↓何らかのリールのパーツが、55円。
きっと、我が家にあるリールの何かに、フィットしてくれる事でしょう。
↓メガのソルト系トリックダーダーは、440円。
メガとしては路線が違うリアルじゃないレッドヘッド。
それがまた、珍品度高そうでエエね。
↓コレもメガ。
ワンテンのトップ系で、ラップスティックになるのかな。
440円は、破格な気がする。
お次は、上越に来たなら必ず寄ってるご当地スーパー「イチコ」へ。
↓時間帯が遅かったからか、半額祭りやでぇ!
トラフグの皮が、こんなにも安いなんて!
↓串なしの焼き鳥も半額!
イチコのポテサラ、美味いんすよぉ。
↓ジャンボエビフライまで!
イチコ推奨品なのだから、買わねばならぬでしょ。
↓ゴボウサラダも、半額。
箸休めに最高だぜぃ!
↓ウチの息子の納豆巻きは、20%OFF
イチコの納豆巻き、量が多すぎ!
↓サラダは、欠かせましぇん。
なんせ、飲み物の様に喰うヤツがいるからね。
↓イチコに来たなら、絶対にコレを買うべき!
オレ的に、冷凍枝豆世界一です。
色んなの喰ってみてるけど、コレを上回るのは無いね。
↓オレの大好きな、雪室珈琲や!
いつもは、ドリップ式を買ってたのだけど、こんなのもあったとは!
早速試してみたら・・・、なんか違う。
正直、イマイチだな・・・。
アイスだからなのか?
780円もしたのに、コレはちょっと・・・リピートしないな。
残念でした。
↓ポン酒は、久保田のにごり酒。
そんなの売ってんだ!
去年は、久保田のスパークリングがあってビックリしたけど、今年はにごり酒だった。
もちろん、美味いぜぇ。
↓399円だった白ワイン。
ブランコだから、大丈夫でしょう。
↓新潟へ来たなら、このビールを買うべし!
コレは、全国で売ってよいと思うほど、美味いぜよ。
↓こんなのも買ってみた。
一時期は入手難に陥ってた、ジョッキ缶が採用されてるね。
確かに、我が家みたいに旅先で飲む場合、ホテルのコップが小さい時が多いのだよ。
なので、これだと缶のままで良いから便利だね。
飲んだ後は、他社のビールを入れるグラス代わりにも出来るし。
そんじゃ、ホテルへ行くとすんべ。
上越で泊まるホテルといえば、上越パシフィックシティに決まっとります。
いつでも、大人1人3000円で朝食付き、駐車場無料という、最高なホテルなのさ。
↓お部屋は、こんな感じ。
セミダブルのベッド1基に、ソファーベッドが1基の構成。
風呂トイレは、ユニットバスね。
↓なんといっても・・・、このTVが素敵なのだよ。
驚くほど小さいのだけど・・・、伝わるかな?
↓iPadと大差ない。
ホテルの敷地内・・・ってか、駐車場と一緒に飲み屋がある。
朝には、朝食会場に化けるのだけど、夜は蕎麦やうどんなども楽しめる食堂タイプの飲み屋・・・だった。
そこで楽しめるのが、晩酌セット。
1000円で、ビールにつまみが4品くらい付いてきてた。
しかーし、いつからかは知らんけど、お店が「海鮮食堂 マルタケ水産」に変わってる!
もちろん、メニューも一新され、まさかのスマホ発注&清算スタイル!
当然、晩酌セットは無ーい!
ウチの息子が大好きだった、山菜そばもナイ!
なんてこったい!
↓でも大丈夫、ご満悦でドライゼロを楽しんどります。
とにかく、飲み屋に来るのが大好きなのだよ。
↓心の友があった!
むしろ、山菜そばよりもコッチが大好きさー。
↓から揚げも、美味いなぁ・・・。
味は、すこぶるエエです。
↓イカ焼きまであった。
そりゃあもう、ウチの息子は大満足ですよ。
あとで部屋飲みするから、今回はココまで・・・。
お値段は、ハイボール530円、ドライゼロ500円、生ビール660円、から揚げ550円、イカ焼き660円、ポテト440円でした。
以前の晩食セットほどのお得感は無いが、飲み屋の価格としては、まあまあ・・・かな?
味が良いから、チェーン店よりは遥かに良い。
出来る事なら、もうちょっと飲み物が安かったら、最高なんだけどね。
そしたら、ココでガッツリ飲むのに・・・。
その3に、続く・・・。