2024.3.9~10 群馬えぐり旅 その2 | えぐり師チャーリーのブログ

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HPが容量オーバーなんで、過去の記事をこっちに移転してみました。
最新記事は、HPを見てちょ。
主な内容は、ロドリでお馴染みな「えぐり師チャーリー」と知的障がい児のいる家族の休日の過ごし方でーす。
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そんじゃ、帰るとすんべ。
もちろん、関越道は渋滞しがち。
とはいえ、止まるようなスピードじゃなくて、ノロノロでも、たまにスーッと動くので、意外と混んでる感じじゃない。
ちょっと小腹が空いたので、上里SAに寄り道。
でも、ウチの息子は、何か他の飯屋に期待しているのか、車からは下りないという・・・。
なぜじゃ?
群馬で、行きつけの飯屋なんて、無いぞ。
何かを勘違いしてるのか?
まさか、さわやか・・・とか?
とはいえ、どうしようもないから、パンにおにぎり、そんでモツ煮込みを買って車内で食すことに。
すると、モツ煮込みにウチの息子はご満悦!
カレーパンに、メロンパンに、カツサンドに、チーズフランスも買って、それらを3人で分け合ったんで、
ますますご満悦!
美味しいと楽しいが止まらない!
ご機嫌や!
えがった・・・。
何か勘違いをして、なんであの店に行かないんだ!と、ブチ切れたら手に負えないからね。
なんせ、ウチの息子が勝手に思い描いたお店がワカランのだから、対策のしようがない。
それに、もし分かっても、さわやかや五味八珍だったりしたら、道が違うし県も違うのだから、行けるワケが無い。
こういう勝手な勘違いでキレられるのが、一番困るんすよぉ。
でも、今回はモツ煮込みのおかげで助かった。

↓峠の釜めしのおにぎりが売ってる!


峠の釜めしも売ってたんだけど、さすがにパンをみんなで喰い漁っちゃったのだから、釜めしまでは喰えん。
でも、↓これなら1個だけ喰えるでしょ。


じゃこと山椒なんて、京都っぽいなぁ・・・。
東京じゃ、あまり馴染みが無いのだよ。
でも、関西圏じゃ盛んに食されてるね。
群馬では、どうだったんだろ?
おぎのや的には、群馬名物・・・としてのおにぎりじゃなくて、京都に媚びたのかな?

↓コレは、峠の釜めしらしくてエエ。


でも、このおにぎり1個250円するのさ。
ちょっと・・・、お土産的にはアリかもしれんけど、お手軽感は無いね。

↓そんじゃ、おウチに帰って宴じゃ!


登利平の焼き鳥、美味そうだろう。
コレ・・・、美味いんすよぉ。

↓まつしまさんの揚げ物、持ち帰り分もありまっせ!


牛カツにカレーパンに、オランダコロッケなどなど、とにかく全部美味い。
我が家的には、最高の揚げ物屋さんなんす。

↓薬味サラダが、溢れるほどに!


いつもよりもルッコラは倍増で入ってるし、からし菜も入れてみたから、とんでもない量になった。
これなら、ウチの息子に飲み干されることは無いでしょう。

↓まつしまさんの焼きそば。


コレが・・・、マジで美味過ぎる。
190円と安いのに、どうしてこんなにも不思議な旨味があるんだ?
脂かな・・・?
とにかく、フツーの焼きそばとは一味違うのに、その一味がすんごく美味い。
コレは、素晴らしいなぁ。

↓ゴージャス!


登利平の弁当まで、写ってないな。
上の方に、開けてない状態で見切れてるなぁ・・・。
それにしても、群馬旅は美味しいモノが満載過ぎる。
これでも控え目にしたつもりだし、テイクアウトばかりで、美味しいお店には行ってないのに、この充実感だからね。
エエとこだなぁ・・・。
格安で泊まれるようなら、是非また行くとしよう。

↓〆のネタには、ブックオフえぐり旅です。


地球丸が発行してた、全国のバス釣りガイド。
400円程度で買えたので、ラッキーだったと言えるでしょう。
ブラックバスが、特定外来生物に指定される前に発行された本なので、もしかしたら、今では釣り禁止となってるスポットもあるかもしれんね。
それでも、あの当時には、こんだけ釣り場があったということが確認できるし、行きつけのスポットでは当時とどう変わったのかも分かる・・・と思う。
じっくりと読んで楽しんでみたいと思う。

↓コレは、ジオラマのレイアウト教書。


オレ的には、ジオラマ製作のノウハウを身につけてるつもりなんで、こういった本は買ってなかったのだが、
新しい事へのヒントにもなるし、読むことによって創作意欲もわいてくる。
そんな本が220円だったら、買って損は無いでしょ。

↓こんな本も、220円で買ってきた。


世界中にあるディズニー・テーマパークが網羅されており、現地のMAPまで掲載されているので、オレ的にはイメージしやすい。
それが、今後のジオラマ作りにも活かされていくと思うので、こんな本に出会えてラッキーだった。
なぜか、ジオラマに活かせそうな本に、2冊も出会えるなんて・・・、さっさとジオラマ作りを再開しろって事なのかな?

↓ホットウィールの新古品が、275円。


まさかのギンギラギンなバットマン!

↓出してみた。


コレが、275円は安いな。

↓エエ感じのギンギラギン。


ちっとも、さりげなく無いぜ!

↓こんなディズニートミカも、275円。


剥き身とはいえ、目立った傷はない。

↓リゾートクルーザーとは違うタイプのバスだね。


今は、このタイプのバスをトミカ化してない気がするな・・・。
気のせいか?

↓屋根には、ちゃんとロゴ入り。


コイツも、ディズニージオラマに組み込む予定なんす。
駐車場を作って、ディズニーバスを並べたいのさ。

↓さらに、ルアーもお買い上げ。


ラパラのマグナムが、たったの110円。

↓安かった理由は、コレかな?


でも、こんなのは、ピカールか薄め液で落ちる。

↓コッチ側の目玉も、何か黒いのが付着してる。


コレは・・・、ピカールで落ちてくれればラッキーだね。
薄め液だと、目玉も落としちゃう場合がある。
昔のラパラだと、目玉はハンドペイントなのだよ。
最近のは、シール化されてコーティングの下に貼られてるから、ピカールや薄め液で落ちないんだけど、
ハンドペイント時代のは、コーティングの上に塗られてるんで、薄め液だと目玉も一緒に落ちちゃうのさ。

↓さらに、お宝リールも発見!


まさかの1970年代ダイワの樽型リールです!

↓ABUを意識しまくった5000!


お値段は、4400円でした。

↓古いのに、状態はエエね。


メンテナンスすれば、もっとキレイに甦りそうだ。

↓外観的には、まんまABU


それもそのはず、そもそもアメリカでは100%互換性の無いミリオネアVというのを、ABUの半値で売っていたのだが、
ABUから訴えられ、裁判で負けたので、コイツに切り替わった。
内部パーツには互換性が生まれたのかもしれないが、
↓裁判で負けたのを、反省すらしてない外観だよね。


赤色のリールこそ、まだこの時代には出してないが、黒も当時のABUじゃ定番色だし。
赤も、後々は出すしね。
まあ・・・、そこまでしてでも、ABUの牙城を崩したかったんでしょう。
それほどまでに、当時のABUは最先端で、みんなの憧れの的だった。
今のヤングには、信じられないかもしれないね。

↓またもや、お宝テレカGETです。


純正のパーク物!
ミレニアムな頃は、まだまだテレカ売ってたんだねぇ。

↓コレも、パーク物。


いつの時代かワカランけど、絵タッチ的にはミレニアム以降だよね。
開園当時の1980年代じゃあないな・・・って、その頃はテレカが無いか?

ラストのネタは、↓ネットでお取り寄せ!


かつて大阪に、フィッシングサロン心斎橋という名店があったんす。
行けば行っただけ得するような品揃えと安さで、異次元なお店だった。
そんな名店が、数年前に惜しまれつつも閉店・・・。
ところが、いつの間にやらネット店が存在してて、偶然それを知っちゃったのだよ。
オレは、ネットではルアーを買う事が、ほとんど無い。
というのも、我が家には腐るほどの釣具があるので、いまさらネットで探してまで欲しいモノなんて無い。
オレが釣具を買うのは、あくまでも旅先での出会い。
偶然出会うからこそ買う、誰にも買って貰えない釣具だからこそ、オレが買う。
そして、一つでも多く、埋もれてる釣具を救済し、それを友に酒を飲むのがなによりの楽しみなのだよ。
しかーし!
そんなオレの考えを、いとも簡単に覆す品揃え!
いつの間にやら、ボタンをクリックしまくって、頼みまくってしまった・・・。
大好きだったお店、フィッシングサロン心斎橋には行けなくなってしまった・・・。
でも、ネットでは行ける。
じゃあ、行くっきゃないでしょ!
↓届いた箱には、お店の優しさが漂ってた。


こういう配慮が出来るお店だったからこそ、みんなに愛されてた。

↓梱包材の上にも、優しさが!


こちらこそです!

↓いっぱい、買い漁ったぜ!


こんだけ買っても、送料は520円だった。
大阪に店舗があった時代、我が家が訪れたのは、もう20年位昔の話なのかもしれないのだけど、
お店があったのは、大阪の繁華街、アメリカ村。
その近辺に駐車すると、1時間700円以上の場所ばかり。
つまり、当時のお店に行くよりも、送料の方が安い!
不思議なもんだ・・・。

↓このルアーが、今回フィッシングサロン心斎橋を知れるキッカケとなってくれた。


某中古屋さんで、ボディに捻りが入った上に、アワビコーティングのジグを買ったんす。
このジグは、確か「寿限無」だったよなぁ・・・と。
それを確認するために、「寿限無 ジグ」で検索したら、フィッシングサロン心斎橋に巡り会ってしまったんす。
1個330円だったんで、迷わず買い!
何色かあったのだけど、ピンクをチョイスした。
ホントは、全色買うつもりだったんだけど、サイトを覗いてしまったら、他にも欲しいモノだらけ!
なので、自粛しての1個に絞ったのさ。

↓別形状のタイプも発見!


コレも、同じく330円。
これまた色んなカラーがあったけど、この1色だけにしといた。

↓まさかのスパークルスケール!


さすがに、バイオサウンドタイプではなかったけど、このフォーミュラーがまだ売れ残ってるなんて・・・信じられん。

↓パチパチ君じゃないけど、キラキラのラメはバリバリだぜ!


お値段は、550円!
安くね?

↓ハリソンフロッグは、パッケが痛んでるという事で330円!


5色あったが、ケバい感じの黄色にしといた。

↓得体の知れないラインキーパーは、220円。


アメリカ製という事だけで、オレ的にはなんだかお宝感を感じてしまう。
なんせ、こんなの他で見た事も無い。
これぞ、フィッシングサロン心斎橋の底力だね。

↓ワースの商品が売ってる!


もはや、ワース社を知らない人の方が多い時代に、新品状態のワース製品があるなんて・・・。
コレは、独特なワームフック。
絵にある通り、ワームヘッドを固定できるみたいなのだけど、それにしては、隙間が狭すぎじゃね?
まあ、オレ的には、これは貴重な資料なので使いはせんからエエけどね。

↓スラブスプーンは、1個330円。


病魔に侵されてるかのような、銀のツブツブカラーは、最高だね。

↓大きいサイズも、1個330円。


こんなカラーがあったとは!
メチャンコ、素敵じゃ。

↓ブレイドは、1個55円。


コパー色で、バンブルビー製の証である刻印入り。
滅多に出会えないバンブルビー製で、銅色は実に珍しい。

↓ブルドック製のラバージグは、1個99円。


あまりの安さに3個頼んだら、台紙も付属できてくれた。
よっしゃー!
ブルちゃんの顔がある台紙は、貴重だよねぇ。
どうやら、5個位が台紙につけられてる感じだから、次回は5個頼むとしよう。

↓こんな感じのラヴァージグ。


ブラックにちょっとだけチャートのスカートが混ぜられてる。
この位の量の方が、効果的なのかね?

ギドのバグヘッド!


つまりコレは、ギド専用!
1/4ozが5個も入って、たったの110円!
そりゃ、安過ぎだ!

↓3/8ozもある。


もちろん、コッチも5個入って110円!
しまった・・・、こんなに安いのなら、大量買いすべきだった。

↓タイガーストライプスと書かれたスピナベ。


全く知らんなぁ・・・。
でも、110円だったから、つい買ってしまった・・・。

↓ブレイドにも塗装されてる。


古そうなスピナベなのに、なかなか凝った感じはあるね。

↓こんなイラストがあった。


なんか・・・、見たことある様な?

↓ブルーフォックス製のスピナベも、たったの110円。


パッケが、エエなぁ。

↓もちろん、スカートは絶賛劣化中!


もはや、資料用なので、中身はどんな状態でもOKさ。
スカートは変色してボロボロなだけじゃなく、ブレイドもアームから外れてる・・・。
新品状態だというのに、ここまでになってしまっているからこそ、たったの110円なのだね。

↓OB’sのバズベイトは、319円。


珍しい、インラインタイプのバズベイト。

↓相当古い時代から、その有効性は知られていたのかな?


ペラは、樹脂製でクリアーラメ入りという珍しいタイプ。
それなのに、スカートはゴムってのが、なんとも時代を感じるなぁ。
製造メーカーの「QB’s」は、クリアーボディのザラみたいなルアーの中に、不思議な液体を内蔵させたルアーのメーカーとして、マニアには有名だね。

↓まさかのタックルハウス製のスピナベが、たったの110円!


スカートを止めてたゴムが劣化して外れてしまってるが、そんなもんスレッドで巻くなり、結線バンドを使うなり、ナンボでも直せる。
ヘッド形状は、ブルドッグ製のスピナベやバイブラシャフトに似てる感じだね。

↓別の色もあった。


そりゃあもう、可能な限り、在庫に残ってるカラーを集めるぜ!

↓赤い彗星もあった。


コレは、ギリでスカートが止まってるね。

↓ブレイドも、独特だ。


さすが、タックルハウス。

↓タンデムコロラドもあった。


アームの長さが、現代のスピナベにはあり得ないな。
どんな動きをするのか、実に興味深い。

↓白いのがあった!


この色は、使えるな。

↓チャートもあった。


チャートというよりは、ゴールドになるのかな?

↓コロラドブレイドも、独特な感じ。


こんなスピナベが、たったの110円で買えるなんて・・・、信じられんよ。
ヘタこいた・・・と思うのは、各色1個しか手配しなかったこと。
カスミ水系で使えそうなカラーは、大量買いすべきだった。

↓タダで貰えたワッペン。


お買い上げしたお客さんには、お好きなワッペン1個プレゼントの特権があったのさ。
ただ・・・、メジャーな良い柄のは残ってなかったんで、コレにしといた。

↓さらに、コレもプレゼント。


輸送には火気厳禁なんで、中身は無い状態の箱だけ。
1970年代に販促用に作られたモノらしい。
その当時は、ルアーフィッシングが盛んじゃないので、ヘラの方が上だったね。

↓反対側には、MAP付!


コレは、エエモノや・・・。
ヤバイほどの品揃えと安さで、今まで某中古屋さんに行ってたのは、何だったんだ?
よっぽど、このお店の方が掘り出し物だらけで、メチャンコ安い。
なんで、こんなお店が、現代にあるんだ?
大阪にあった時から、その品揃えは驚愕だったけど・・・、ネット店になっても、この破壊力!
最高でした。
こりゃ、すぐにも追加発注しなきゃアカンね。