2020.8.15 横須賀えぐり旅 | えぐり師チャーリーのブログ

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HPが容量オーバーなんで、過去の記事をこっちに移転してみました。
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主な内容は、ロドリでお馴染みな「えぐり師チャーリー」と知的障がい児のいる家族の休日の過ごし方でーす。
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この日は、終戦記念日です。
おっさんになると、戦争の生き証人が多かったガキの頃に、もっと色んな人から話を聞いておけばよかったなぁ・・・と、思うね。
偉大な先人たちに・・・、合掌。
さて、例年だとこの日には、ウチの近くで花火が上がるのだが、今年は当然コロナで中止。
姉一族が来てやる大宴も、今回はナシと決まったんで、どうすんべか?
そういえば、横須賀に新たな偶然見つかるお店が出来たらしいし、久々にポテチパンを食べたいから、行ってみまひょ。
調べてみたら、ポテチパンを提供してるのは中井パン以外にも色々とある様だから、全部回ってくるとすんべか。
その前に、まずは腹ごしらえ。
滅多に行かない大黒PAに、出没してみた。
ご自慢の車を見せびらかしたいヤンチャな人達で、かつては溢れ返っていたのだけど、夜にはPAを閉鎖したりした事によって、
徐々にそういった人達が集まらなくはなってきたみたいだけど、それでも・・・、チョロチョロはいるね。
せっかくの休日に、そんな事やってるのが楽しい時期ってのは、そう長くはないだろうから、
温かい目で見過ごしてやってあげなはれや。
男の子ってのは、しょーもない自慢したがりだからねぇ、悲しい性なのだよ。

↓そんじゃ、飯にしまひょ。


ウチの息子は、かけ蕎麦&ミニカレー。
カレーはコクがあって、なかなか美味いべな。

↓オレは、煮カツ定食。


丼にせず、あえて分けてる理由は・・・ワカラン。
カツもペラペラで、残念なヤツでした。

↓ウチの奥さんは、サンマーメン。


今まで、一度もチャレンジしたことが無かった、横浜の一応名物ラーメン。
あんかけの野菜炒めが、醤油ラーメンの上にのせられていて、餡がアツアツで美味しいらしいのだが・・・、
ココのは、野菜の量が少ないし、あんかけはアツアツじゃないもんだから、ガッカリ・・・。
きっと、美味しいサンマーメンは、こんなもんじゃない・・・と思いたいけど、味的には予想通りだったなぁ・・・。
不味いワケじゃないんだけど、飛びぬけて美味いラーメンじゃない。
でも、ガタガタ震える極寒の中で、アツアツを喰ったなら、超絶美味いだろうけどね。

そんじゃ、まずは浦賀へ行って、お目当てのお店に行くとすんべ。
↓そのパン屋さんとは、ココです。


「パン市場 はまだぶんてん」
分店というからには、本店があるのかと思いきや、どうもそういう事じゃないみたい。
大正三年創業の老舗で、ソフトフランスパン発祥のお店だという。
だが・・・、訪れた時間が14:30を過ぎてたこともあって、ほとんどが売り切れていて、種類が全然ない!
ガチョーン!
超ショック!
っていうか、もっと早く来い!って話だね。
美味しいパンを買いたいなら、やっぱOPEN時間から1時間以内位で来店しないとダメなんでしょう。
それでも、↓なんとか、コレだけのパンをお買い上げ。


フィッシュサンドとメロンパンは、どっちもラス1を買えた。
あとの3個は、名物のソフトフランスパンに、お店特製のトッピングを挟んで貰う事にした。
↓コレが、フィッシュサンド。


タラが、マックよりも美味いね。
タルタルも、最高です。

↓メロンパンは、ウチの息子がマッハで完食。


きっと、美味かったのでしょう。

↓コレは、ソフトフランスパンにチョコを挟んでもらったタイプ。


チョコの味が良くて、妙に美味い。

↓コレは、あんマーガリン。


コッペパンとかで、定番となってるヤツね。
あとは、ピーナッツクリームも頼んだのだけど、画像撮り忘れました・・・スマンちょ。

お次は、新たに横須賀にOPENした、偶然見つかるお店へ。
以前は、ショッパーズプラザ横須賀の中にあったのだが、施設リニューアルに伴い閉店してたのが、
場所を改め、根岸に新たなお店がOPENしてたのだよ。
行ってみたら、まさかの二階建て構造の巨大な店舗で、
↓12点ものルアーを、お買い上げでした。



↓パチモノが、3個セットで55円。

ジタバグと真ん中のミノーは、得体の知れないパチモノだが、一番右のはリョービ製のイクシオペンシルだと思う。
3個とも傷も無い良品なんで、お買い得過ぎるでしょ。

↓ハンプバックミノーは、330円。


このアユカラーが、釣れるんすよぉ。

↓シンバルバイブは、220円。


不思議構造のアルミ製のバイブで、フォールと早巻きで使うのが良い・・・と思う。
まあ、まだ使い込んでないんで、結果が伴ってないからなんとも言えんがね。
ただ、可能性を秘めている・・・とオレは期待したいのだが、とっくの昔に廃番となってるルアーみたいだから・・・、釣れないのか?
オレの期待に反して、可能性を秘めていなかった・・・のか、誰にも見出せなかった・・・のだね。
オレは、誰にも見出せなかっただけだと思い込んでるから、オレが見出してやんよー!

↓ケンさんのメタルバイブは、コレ。



↓テールがブレイドじゃなくて、スクリューという珍品。


ステルスという名前なのだが・・・、魚から見えないルアーとなっちゃったら、釣れんがな。
ルアーは、目立ってナンボでしょ。
ステルスになってどうする・・・、さすがケンさんだなぁ。
ネーミングセンスまで、抜群やん。

↓コレも、ケンさんのスピナベ。



↓ブレイドが樹脂製という、珍品。


それには、何の意味があったのだろうか?
う~ん・・・、謎じゃ。

↓これまた、珍品のスピナベ。



↓せっかくなんで、ウチで余ってたスカートを搭載してみた。



↓不思議な形状のブレイド。


後にも先にも他社でも採用されなかった、悲しきアイデアだねぇ・・・。
ちゃんと回ったのか?と、不安になる構造だし、ブレイド側が相当重くなってバランスも悪そう。
ウィードの中を突っ切るとか、そういうのは形状的に苦手だろうから、オレ的には使い道が見出せそうに無い・・・。
それでも、きっと作り手としては、作らずにいられなかったアイデアだったのでしょう。
こんなイカレたルアーを作ったメーカーとは・・・、
↓読める?


「Mann’s」って、書いてありまっせ。
そう、あの数々の珍品ルアーを世に放つアメリカ一のメーカー、マンズちゃんです。
日本じゃ、かつてのヨーヅリが珍ルアーの開発度No,1だったのだが・・・、残念ながら今は真面目になっちゃったのだよ。
それに比べてマンズは、いつの時代でもやらかします・・・。
スゲー会社だぜ。

↓メガのV-FLATは、110円。


初期の頃のヘッドタイプだから安いのかね?
それとも、パチモノとか他社製と勘違いされてのお値段なのかな?
まあ、オレ的には初期のヘッドの方が好きなんで、それが110円は安過ぎでしょ。

↓スーパーデルタフォースは、新古状態で220円。


安いねぇ・・・。
でも、オレは、このスピナベでバス釣ったこと無いんだけどね。

↓ターゲットミノーも、新古状態で220円。



↓もういっちょ、ありました。


お買い得だねぇ。

↓新古のパチモノは、たったの55円。


パクり元は、ベビートーピードですな。

↓HIT!と、パッケージには書かれとります。


売られてた時期は、バブル期だったかな?
かつての昭和パクリ全盛期のモノじゃなくて、後口のバブル便乗品だったはず。
だもんで、クオリティは低い。
パッケには、生産国が書かれてないのだけど、おそらくアジア圏最大のモノマネ大国製じゃないかな。

↓得体の知れないスピナーのセットは、165円。



↓メップス、パクり放題。


真ん中の2つは上出来だが、両サイドのブレイドは・・・やっちまったなぁ。
どうせなら、全部メップスにしとけやー。

続いては、初っ端のパン屋さんが不発だったから、間違いなく夕方でも在庫豊富なパン屋、中井パンへ行ってみた。
すると・・・、まさかの閉店ガラガラ。
なんでかと、表の張り紙をウチの奥さんが見に行ってみたら、中井パンは、8月1~31日までの一ヵ月丸々夏季休業!
それも、毎年恒例の・・・と書かれてたらしい。
マジか・・・。
一ヵ月休んで遊び回れるほど、日々儲かっているのか・・・。
すげーパン屋だなぁ。
さすが、小泉家御用達だ。
クリステルも、ポテチパン喰ったのかね?
さてさて、そんな事よりも、予定のポテチパンが全然買えとらん。
どげんかせんとアカン!
最後の砦として用意してた、北原製パンへ行くべし!
しかーし!
お盆のこんな時だもの・・・、お休みでんがな。
まあ・・・、17:00近くなんで、もしかしたら営業終了してしまったのかもしれんがね。
う~ん・・・、本来なら、ポテチパンえぐり旅として、各パン屋さんのポテチパンの食べ比べをしようと思っていたが、全滅じゃ!
もはや、別のパターンを考えるっきゃないね。
すると、道中で偶然「SUZUKIYA」というスーパーを発見!
おおぅ、このスーパーは、近々逗子へ行った時に寄ろうとピックアップしてた、ご当地スーパー。
美味しい総菜や、珍しいモノが色々とあるみたいなんで、寄ってみるとしまひょ。
↓結局、パンを買い漁ってしまった・・・。


一応ね、今回のテーマは、ポテチパンえぐり旅だったんで、ポテチパンじゃないパンばかりになってしまったけど、
それもまた、楽しいかな・・・?と。
せっかくなんで、白ワインに合わせて楽しむさー。

↓でも、どうしても我慢出来ずに、中華惣菜もお買い上げ。



↓鶏肉とカシューナッツ炒め、八宝菜、エビマヨの3種。


これが・・・、抜群に美味いやんけー。
パンもみんな美味しくて、なんか不思議な晩餐になった。
終戦記念日に、西洋から伝来したパンとワインで乾杯するなんてのは、オレ的な平和な象徴だと言いたいね。
「せまい日本 そんなに急いでドコへ行く」というが、せまい世界、いちいち国境にこだわって分類する必要は無いでしょ。
大好きな家族や仲間と、美味いモノを喰いながら語り合い、美味い酒で杯を交わす。
それこそが、人間の一番の醍醐味なんじゃないかな?
まあ・・・、コロナ禍だと、そんな事にすら「ソーシャルディスタンス」だとかホザかれて、ケチがつくけどね。
みんな、いつまでコロナに振り回されてるんだろ。