迷うという人がいます。
というのは、結果論的に
後になってからじゃないとその時の
損切りの判断が正しかったか
間違っていたかわからないから
と言う意見を聞きます。
確かにそういう人は多いです。
しかし！
世師（よっしー）は根本的に違うと
感じざるを得ないです。
というのは
仮にこの考え方だと
損切りするべきだったか
あるいはそのまま持っておいて
回復してきたので
結果的に損切りしなくてよかった
これはあくまで結果論でしか
見ていない判断です。
しかし！
ディーラーなどプロは必ず
「損切りします」！
結果論で間違いとか関係なく
全て損切りします。
というか
ルールは絶対なので
損切りしないプロはいない！
それはアマチュアのみ。。
「結果論的に・・・」と言う人が
ここで間違えているのは
「損切りする＝悪であり損」だと
見ているのですが、
損切りは自分を守る手段なので
やらないといけない。
車のブレーキと同じ。
急ブレーキを踏んで
「あー！追突しなかって損だった」
何て言いませんよね！
追突せず自分を守れたのです。
その考え方はおかしい。
ここで見直すべきは
損切りをして損という考え方で無く
損切りをするラインの設定です！
頻繁に損切りするなら
「投資する買いのﾀｲﾐﾝｸﾞが間違い」
or
「損切りする価格が間違い」
どちらかです。
前者なら
いつも高値で買ってしまっているか
後者なら
損切りラインが短くないか
(すぐに損切りしすぎ)
こういったことを検証すべきであり
そもそも損切りすること自体は
何ら悪くないのです！
先ほどの車の例でいえば
頻繁に急ブレーキを踏むに至った
自分の運転のどこが悪いのかを
チェックすること。
ここがまず必要ですよね！
急ブレーキを踏むことは悪くない。
ここを混同してしまい
自分を守る損切りをしないと
一生投資で成功できない、、
いつもブレーキが踏めない
危ない投資家で終わってしまい
NISAで儲けれるはずがないです。
投資って自分の感覚でやると
こういった違いを学ぶまでに
何百万円、何千万円も失い
身銭を削って失敗しないと
学べないものです。。
それが投資なのですが、、
こういった違いはご存知ですか？？
知らないと怖い目に
確実にいつか遭います！
