香港保険などの海外投資は
当然ながら円安になれば含み益
円高になれば含み損になります。
それゆえ
理論的には1ドル=150円の時に
一括投資をしていれば
今は143円なので含み損になります。
なので
「より円高になるまで待てばいい」
「今すぐ投資しなくていい」
そう考えてしまいがちです。
あるいは中には
NISAなどで150円の円安の時に
一括投資をした人がいるかも。
しかし、ここをどう捉えるかで、
全く考え方が変わるところで、、
考えるべきポイントは2点あります。
1つ目は
「海外投資できることが
何より一番重要」
ということです。
なぜなら、
香港保険など海外投資の世界では
「日本人の新規契約お断り」
そのように
日本政府の圧力でなっているので、
例えば
いつ来るかわからない
円高のタイミングを待っていたら、
そもそも急に保険会社から
新規契約打ち切りの連絡がきて
「契約できなくなった」
ということになるからです。
なので、
『動けるときに動く!!』
ここが海外投資の場合
何より大事です。
また、2つ目は
「為替はおまけの利益」
と捉えるべきだと
世師(よっしー)は考えています。
円安が長い目で見ると
「あなたがお金を受け取る時は
今より断然円安になっている」のは
まず間違いないし、
将来は200円以上とかの水準に
なるのはまず絶対間違い無いと
世師(よっしー)は考えています。
それと同時に大事なのは、
香港保険で一番増えるのは
為替ではなく、
元本が「15年20年で◯倍」と
大きく増えていくことです。
なので本当の旨味(利益)は
為替差益じゃなく、
キャピタルゲイン(解約返戻金)です。
解約返戻金の増加 > 為替差益
こういう構図なのです。
実際それで計算していくと、
世師(よっしー)自身の契約は
将来1ドル=30円弱にならない限り
損しない保険です!
それぐらい元金が増えていくもの。
なので長期で捉えると
円高なんて微々たるもの!
むしろ逆に素早く契約した人は、
より早く満期などが来るので
早く動いた方が正解だと考えます。
結局投資は
早く動いた人が勝ちなのです!
ここを意識してください。