少しわかりづらい時があります。
受益者とか契約応当日とか。
専門用語なので
なんのこっちゃということがあり
それゆえ世師(よっしー)達は
なるべく「話しながら」
1つ1つ指差し確認しつつ
丁寧に話を進めていくように
しています。
単にバコっと文字にしてしまい
メールやLINEで伝えると
誤って意味が伝わってしまい
誤解してしまう可能性が
あるからです。
誤解や誤った認識はお客様にとって
生命保険は人の生き死にに関わる
重要な出来事なので
絶対にあってはいけないこと!
だから我々はここを
非常に大事にしています!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200520/11/charlietaka-global-yossy/bb/2b/j/o0259019414761486952.jpg?caw=800)
そんな中で
ときどき間違えがちなものに
「保険料の一括払い」
があります。
我々一般人にとっては
「全ての保険料を全額
最初に一括で払い込む」のが
一括払いですよね。
しかし、
生命保険において
一括払いというのは
1 一時払い
2 全期前納
この2つがあります!
ん?
どういう違いが??
1の「一時払い」は
契約時に全保険期間分の保険料を
1回で支払う仕組みです。
なのでこれこそが
我々のイメージする一括払い。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231023/17/charlietaka-global-yossy/10/e1/p/o0648020915354771517.png?caw=800)
それに対し、
2の「全期前納」とは
全保険期間分の保険料を、
「保険会社に預ける」形で
1回で支払う仕組みです。
そして毎年or毎月の
保険料の支払期日がくると
都度都度、保険料に充当します。
これを図にすると
非常にわかりやすくて
こういう違いです!!
2は払うのは一括払いだけど
文字どおり「預かっており」
都度都度充当していく仕組みです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231023/17/charlietaka-global-yossy/63/6b/p/o0648021715354767145.png?caw=800)
2は一見すると
保険会社が預かっている分だけ
実質は2年払いや5年払いと同じ!
「もったいない」と感じる人も
いるかもしれませんが、、
預けている期間中は
「保険会社がきちんと運用」
してくれているし、
なおかつ
「一括で預けているので
保険料の割引も効いて」
います!
し・か・も!
もし加入した直後に
被保険者が死亡した場合は
預かっている未充当の保険料は
返還されます。
例)
5年分を全期前納した場合で、
1年目に被保険者の死亡時や
解約した場合などは
2年目~5年目の保険料は返還
だから本質的には
「全期前納と一括払いとほぼ同じ」で
お得なのには変わりないのです。
なので
香港保険に関しては
それほど両者の違いは
気にしなくて良いです。
ただし、
全期前納の場合は
試算ソフトの都合上、
2年分の保険料を
全期前納(一括払い)する場合は
「1年目の保険料 〇万ドル
2年目の保険料 〇万ドル」と
支払った保険料の記載がありますが
これは先ほど言ったように
「預けている保険料は
2年に分けて納付」されるので、
そういう記載になります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231023/17/charlietaka-global-yossy/56/c3/p/o0212019615354771487.png?caw=800)
でもこれは間違いではなく
そういう保険の仕組みなだけで
実際は一括払いですので
試算などを見た際に
「いやいや、これは一括じゃない!」
などと焦る必要はないです。
ちょっとしたテクニカルな
保険の仕組みなだけですので。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210317/09/charlietaka-global-yossy/16/b8/j/o1404111614911532869.jpg?caw=800)