【iDeCo・NISA】つみたてNISAやっている人は絶対注意すべき! | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

投資でやってはいけないことに
「ナンピン」があります。

投資した株が値下がりした場合に、
同じ銘柄の株を買い増すことで
買値の平均単価を下げる方法を、

ナンピンと言います。

例えば、
6,000円で100株買った銘柄が、
5,000円に下がったときに
株価が下がっているのに

「いやいや、
いずれ上がる株だから!!」


そうやって、100株買い増すと、
平均購入単価は5,500円になり

平均株価を下げれたのでラッキー
そう思っていたら、、

株価は下げ止まらず、
ずっと含み損が拡大し
いずれ損切りして大幅な損失が

発生してしまったという羽目に
陥るということ。。

だからナイピンは
やってはダメだというルール。


まっ、チャートで言えば
こういった右下がりのチャート
これはいくら平均購入単価を
下げれたとしても、
「含み損は拡大するばかり」で
破滅しかありません。。



このナイピンは
一見すると
「下がり続けている株を買い増す?」
「馬鹿な奴だなー」

そう感じるかもしれないですが、、

本質的には
つみたてNISAと同じ
です!


だって
毎月毎月株を買って
購入単価を下げていくのが

ドルコスト平均法の考え方!

え?
ナイピンも同じですよ!

だって買い増すことで
平均購入単価を下げる。

ここは同じです。

違うのは、、、

株が上がっているのか?
下がっているのか?


ここだけです!!



ん?
でもこの上がっていると
下がっているのは
どこで判断するのでしょう?

今上がっていたらいいの?
下がっていたらダメ?


いえいえ、違います!

今上がっていても、
最後に大きく下がったら
結局は含み損です。。


つまりそれは
「あなたが投資を辞める時
株価がいくらなのか?」

これがドルコスト平均法は
全てなのです!

いくら平均購入単価を
下げたとしても、
売却時にその価格を
下がっていたら意味がない!



ここをわかっていないと、、

「何も考えず
ドルコスト平均法だから安心」
そう考えてつみたてNISAを
やっている人が如何に多いのか。



気が付いたらあなたの投資先は
株価が右下がりになってしまい

ナイピンを続ける日々に
なっていませんか??

ナイピンと表裏一体なのが
ドルコスト平均法。


投資先はたびたび確認し、
考えないといけないです!


何もそういったことを考えず
ほったらかしでいいのは
香港保険だけです。


保険は必ず右上がりで
お金が増えていく保証がある。


そういった方が気持ちが楽なので
世師(よっしー)は好きです。