「預金封鎖」はあり得るのか? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

公務員だった世師(よっしー)は
現役公務員時代には
いろいろ政策を考えて
世の中を動かしていました。

「こうあるべき」という
未来の姿があって、
そこに向かって、補助金等を通じ

世の中を政策誘導していく。

それができるのが
公的部門の役割です。


その分かりやすい例が
・太陽光発電の普及
・コンパクトシティ構想

です。

2つとも補助金付きで
大々的に誘導していったので

「世の中には太陽光発電が溢れ」
今や投資とまで呼ばれ、
誰もが参入した結果、、

売電価格が大幅に崩れ
最後にパネルを処分する費用を
考慮したら「旨味がない」と

言わざるを得ません。。

儲かったのは
パネルメーカーや工務店
であり
乗せられた大衆は損をした・・

こういう構図です。



これもあって
未だに日本では太陽光は
再生可能エネルギーの代表ですが


世界の評価では
太陽光よりも発電効率の良い
風力や水力が推奨されています。


〇発電効率
・太陽光発電 20%程度
・風力発電  20%~40%
・水力発電  80%程度

〇発電時間
・太陽光発電 昼間のみ
・風力発電  24時間いつでも
・水力発電  24時間いつでも


こうしたデータから見れば
明らかに太陽光発電は不利なのに
なぜ官僚は「太陽光」を勧めるのか


太陽光が普及したら、非効率な上、
発電された電気の買取義務が生じ、
国民は負担が大きいのに・・・。

あなたは疑問に思いません?



実はそこには
当時は世界トップクラスの
太陽光パネルのメーカであった
日本の電機メーカー「支援」の
意味合いがあったのです。

当時はドイツのQセルズが有名で
・後に破綻したシャープ
・2017年に国内生産撤退した京セラ

・サンテック(中国)
などが世界シェア1位を目指して
競争していました。

しかし、安い中国製が登場し、
このままでは中国勢に負ける。。

だ・か・ら!!
「補助金で日系企業を支援」する。


これが主目的で
太陽光発電普及を謳えば

折しも東日本大震災を契機に
「脱原発」
「再生可能エネルギー」

がキーワードになったので
格好の大義名分ができました。


しかし、
その実態は・・・

「大企業支援」であり、
工事をする工務店支援。


これが主目的でした。

これぞまさに
「官僚のアナウンスには
裏の意味合いがある」
という
分かりやすい構図。

裏の裏まで考えて
政策を作っているのが
霞が関の官僚です。

それぐらいすごいのです。



◎「なぜ新札切替が2024年に」あるのか?

そういった意味で
本題の預金封鎖について
考えましょうか!

2024年の新紙幣発行は
こちらのブログでお伝えしたとおり

「タンス預金あぶり出し」が
目的です。


新札に切り替えるとなると、
絶対に交換しないといけないので
タンス預金や暴力団のアングラマネーなど
普段は絶対表に出ないお金が、
全てあぶり出されます


そしてそれらのお金は、
最寄りの銀行の支店で
銀行に一人一人名前を書かされて、
交換されます!

そこで財務省・日銀は支店ごとに
「この地域にはいくら金がある」
そう『国民の真の貯蓄額』を
把握できます。。


つまり
「国民ごとの真の資産把握」
これが新札切替により可能!




で、、

ここからが大事なポイントなのですが
新紙幣が渋沢栄一に決まりました。

渋沢栄一と言えば
孫が戦後「預金封鎖を行った」時の
大蔵大臣でした!


「分かりやすすぎる。。
こりゃ、預金封鎖もあり得るぞ!」
そう渋沢が新紙幣に決まると
ネットでは噂されまくりました。

それが官僚の思惑だとも知らず。。


どういうことかと言うと
「わざと」国民に預金封鎖を
意識させることで、、


『より一層タンス預金あぶり出し』
効果を高めるのが
官僚が描いたストーリーなのです。

誰でも想像できますよね。
「渋沢=預金封鎖」って。

そんなことを意味なく
東大卒の官僚がやるものですか!!

「わざと」
渋沢を1万円札にし、


そこにさらに効果を高めるため
「デノミが来る」とかの噂を流し

国民に危機意識を植え付け

「やばっ!!」
「早いところ、新札にしなきゃ」

そう思わせることで
できるだけ多くのタンス預金を

あぶり出させるのが正しい目的です。

政策効果を高めるため
わざと二重三重に罠を張り巡らす。
これが正しい見方です。

※今後もそういった類の流布は
多く流れてくるでしょう。




「より正しいタンス預金の額」を、

つまり
「より正しい国民の資産の額」を
把握するために。

そこまで考えているのが
官僚機構ですので

決して見くびるなかれ。

世師(よっしー)は同じ組織にいた
そっち側の人間だったので

よーーく考えが分かります。

だから
2018年9年26日の時点のブログで
「2024年~2030年頃に
新札発行が予想される」との予想通り

2019年4月に新札発行が
財務省より発表されました!


正しい対応は
いつも言っているように

「誰を頼り」「誰から話を聞く」のか
これをきちんとした上で

海外投資をすることのみです。







追伸

【予言】
お金の移動ができなくなる2025年代


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内容はとっても大事です。

→ https://amba.to/3SwJwix