60歳定年時にすぐに3千万円必要か? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

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公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

「老後の生活には3千万円必要」だとよく言われます。

・生活費の足し
・老人ホーム入所や介護、病気への備え
・万一の際への対応


これにそれぞれ1千万円ずつ必要とみて
合計で3千万円が老後資金として最低限あればいいと。




多くの人はそのために
3千万円を目標に老後資金を貯めようと頑張ります。

「60歳までに3千万円作らないと!」と。

でも、、、

多くの人が言う、60歳までに3千万円貯めるのって
本当に正しい考えなのでしょうか?


世師(よっしー)はそうは思いません!

なぜ「60歳まで」なのでしょうか?



◎想像してほしい!

多くの人が考える
60歳までに3千万円を貯めるという根拠は
「60歳が定年だから」でしょう。


ほとんどの人が給料以外にお金を稼ぐ方法がないため、
だからお金を稼げる60歳定年時までに
3千万円貯めていないといけない。

だから、60歳までに3千万円。
これが勝手に自分で思い込んでいる姿です。



しかし・・・

これって無駄ばかりでしかないんですよ!!

だって
ちょっと考えればわかると思いますが

「60歳の時すぐに3千万円使います??」

 ..
 ..
 ..

絶対に使わないでしょ!!


むしろ60歳の定年時には
退職金が1千万円以上入ってくるので、お金はそんなに不要です。。。

だからこの時点で合計3千万円持っていても
その3千万円はほとんど使わずに
無駄に銀行預金に眠り、わずかばかり利息が増えるのみ(涙)


これって正しい姿ですか??



◎この状態が上場企業ならどうなる?

例えば、
仮にこれが上場企業だったとしましょう!

通常上場企業は現金預金が豊富にあり過ぎれば
投資効率・資金効率が悪いとみなされ、

株主が配当を求めたり、再投資を求めたりします。

よく言われる
「金余り企業に、物言う株主が株主還元や再投資を求める」
ってやつですね!

必要以上の現金を何もしないまま持っていると
その現金は眠ったままなので、死に金・・・。

それゆえ、企業は現金の活用を求められます!



まあ、そもそも
近い将来にお金を使う資金需要があるからこそ、
現金を準備するのであって、、

逆に使う必要がないお金だったら
それを生き金にするべく、「自社の将来に向けて投資する」

これは上場企業ならば当然の姿勢です。。

ROEやROAといった経営効率を計るモノサシがあるのは
その効率性を評価するためです。



◎あなたは非効率経営してませんか?

振り返ってみて、60歳定年時に3千万円貯めようとする日本人。

上場企業と比べ
ROEやROAという経営効率を計るモノサシで考えると、、、

明らかに「金余りで非効率な経営をしている」と
言われませんか??


「意味もなく、すぐに使うあてもないのに
多額の現金を溜め込む・・・。」

これが上場企業なら
すぐに「物言う株主」がやってきて、


「株主還元しろ!もっと多額の配当を出せ!!」

そう袋叩きですよ。。。




発想の転換が必要です。

「逆に言うと、
60歳の時点で3千万円も貯める必要がないんです」


60歳の時点で、1~2千万円のお金があり、
その後10年の間にもう1千万円強作り、合計3千万円ができれば、、、

あなたの将来は十分な蓄えがあると言えます!

何も急いで60歳の時点で全額なくてもいいんです。
すぐに使わないんですから。




具体的に言えば、
『新・長期積立』や香港保険に投資し、

60歳ではなく、「70歳の時点」で必要なお金が得られるように
将来設計していけばいいのです!


つまりこれは
もう10年の時間的余裕が生まれるという意味です。

もう10年長く投資できると
それだけ複利でお金は十分増えますよね。

うれしいじゃないですか!
発想の転換ですよ。


例えば
70歳で『新・長期積立』や香港保険の解約金を受け取る
60歳の時の退職金と70歳の時の解約金の「2段階」で
老後資金3千万円を作るプランで考えましょうよ!


もし一人でお金の将来設計がしづらい場合は
世師(よっしー)がアドバイス・サポートしますので
連絡くださいね。


お問い合わせはこちらからです。
→ https://39auto.biz/yoshitaki/touroku/entryform14.htm