長期積立のお金を引き出す際は、新しく通帳提出が必要になった! | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

長期積立をされている方は
今日の記事を必ず読んでください!



長期積立の商品の1つであるロイヤルロンドン。

このロイヤルロンドンはイギリスのマン島に
本社がある保険会社が商品を販売しており、

マン島はヨーロッパにあるタックスヘイブンとして
すーーーごく有名な場所だし、

日本と良く似た保険保護制度もあるため
このロイヤルロンドンは大人気な投資商品です。





しかし先週IFAから連絡があり、
ロイヤルロンドンは解約またはお金を引き出す際に、
お金を受け取る「あなたの銀行口座」。

これを指示する際に

・銀行のステイトメント
       or
・通帳の過去3ヶ月の「取引履歴」と通帳の「表紙と1ページ目」のコピー


の提出が必要になりました。

以前は銀行名や口座番号を伝えるだけでよかったのですが、
ここも厳格化されました。


ただし、
これはあくまでも見せて欲しいというだけであって
「口座を日本の税務署に伝える」ということではないです。


この点、誤解ないように!



◎これは果たしてロイヤルロンドン社だけの特別措置なのか?!

おそらくこれは
ロイヤルロンドン社がコンプラの観点から
「マネロンや偽装防止」のために取り入れた仕組みだと
推測します。



実はHSBCの口座開設をする際にも
同じように日本の預金通帳の提出を求められます。


HSBCは2016年頃、
このような手続きを口座開設時に取り入れていました!

そして
ロイヤルロンドンが約2年遅れで、導入したという流れです。

より「厳格なコンプラ」を要求される銀行HSBCを
保険会社ロイヤルロンドンが『追随した』と見るべきです。





この事実を踏まえると、
世師(よっしー)は「他の長期積立の会社」も
『今後同様に認証を求める』流れになると推測します。


スタンダードライフやハンサード、フレンズなども
いずれそうなるでしょう!

より厳格化の方向に。
CRSもあるし、時代は手続きの厳格化を要求しています。