HSBCのセキュリティデバイスを放置している人は・・・ | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

先週世師(よっしー)は
ある長期積立をしている方のサポートで
HSBCのネットバンキングのお手伝いをしました。

この方は
HSBCの口座開設をして以来、
実は3年間ネットバンクにログインしていなくて、


話を聞くと
それどころか、届いたセキュリティデバイスを放置し、
口座とセキュリティデバイスすら繋いでいませんでした。



通常セキュリティデバイスは
香港から「発送後20日以内」にネットバンクにログインして
アクティベートしないといけないのに・・・


3年間も放置!!
おいおい。。。



ここまで来ると、
HSBC口座サポート業者に数万円以上サポート料を払い、
セキュリティデバイスを使えるようにしてもらうしかないです。

送金のやり方がわからないとかいう
レベルとは次元が異なる内容なので。




しかし!

この方は実はお世話になっている大学の先輩でもあったので、、、

いつもはやっていないHSBCのサポートを
特別にすることになりました。



◎香港に行った際に、事前にHSBC支店でヒアリング!

先月香港に行った際に
HSBCに行き、行員にネットで対応できないか確認すると

「フォンバンキングに電話するしかない!」と。

「それ以外はないの?英語が苦手なんだよ・・・」
そう言って世師(よっしー)は粘ってみたのですが・・・

「NO!電話するしかない。他には方法はないよ。」

そう女性行員は冷徹に
世師(よっしー)に言い放ちました。。。

うーーーーん。これは大変な対応になるぞ。


しぶしぶ世師(よっしー)は
「じゃあ、電話番号を教えてよ」と言うと

名刺をくれて
「自動音声案内が出たら、3、5、♯、1、0と案内に応じて押して
カスタマーセンターに繋いでね」と教えてくれました。


「・・・電話するっきゃないか!」





◎は、、話が違うじゃん!

そこで世師(よっしー)は
先輩と先週会い、24時間対応のフォンバンクに電話。

言われたとおり
「3、5、♯、1、0」と案内に応じて押そうとすると、、、

「ん?
自動音声で流れる英語のガイダンスと、行員の話が合わないぞ!!」


まず最初に
「英語を希望の場合は、まず最初に2番を押せと言っているし・・・」

もーーーー、あいつ。。。しっかりしてよ(苦笑)




まあ、気を取り直し、
早口の英語で話す自動音声を聞き、
カスタマーセンターに繋いでもらうと、

「名前は?」
「ログインIDとパスワードは?」
「誕生日は?」
「ジョイント口座の共同名義人は?」

  → ジョイント口座にしていないのに、なぜか聞かれた

など本人確認の質問が最初は山ほどあり、
その後いよいよ本題へ。

「セキュリティデバイスをアクティベーションしたい」というと

「フォンバンクじゃできないわ」
「HPに依頼の用紙があるから、書いて送って!」


ほえ!?
ま、、、まじですか。。。

「窓口に行った時には、
行員は電話しないとダメって言ってたのに!!」





これぞ、「海外あるある」ですね。。。

海外では担当が自信たっぷりにわかったように言うけど、
間違った情報をよく伝えられます。


でも、ここで怒っても仕方ないので
冷静に努めて、、、

世師(よっしー):
「様式はどこにあるの?」

HSBCオペレーター:
「HPにあるわ」


しかし
これだと絶対にフォームがどこからDLできるか不明なので、
世師(よっしー)はここで厳しく喰らい付いて、

「HP見てるから、詳しく教えて!どこどこ??」と
必死で聞きました。


ふむふむ・・・
トップページからForm and Document Downloadをクリックし、、

「あーーーー!あったーーーーー!!」
「ありがとうー!」

よしっ!
これを書いて送ればいいだ。




詳しく用紙を見ると
Ⅱのⅲに「Activate Security Device」という項目があるので
ここにデバイスの裏面に記載されているシリアルNo.を書いて

その他必要情報も一緒に記載してHSBCに郵送すればいいんですね!





◎あなたが頼っている人は、契約した後も頼れる人ですか?

日曜日に郵便局から香港に郵送すると
なんと木曜日に

「Your new Security Device was successfully activated.」
こう先輩の携帯電話のSMSにHSBCから連絡が入りました。

香港に郵送される日数を考慮すると
対応は依頼用紙に書いてある通り、ちゃんと3営業日以内でした!
やるねーー。



その後は、
通常どおりのデバイスのアクディベーションの流れで
セキュリティデバイスをアクティベーションすると、、、


無事にログインできるようになりました!

これで無事にサポート完了。
よしっ!!





今回は本当に特別に、
本来ならお金を払って業者にサポートしてもらう内容のHSBCサポートを
世師(よっしー)自身が行いましたが、

長期積立や香港保険を契約したのちのサポート

例えば

・住所やクレジットカードの変更手続き
・お金を引き出したい
・クレジットカードが引き落とせなかった時のサポート
  などなど

これらは世師(よっしー)が契約された方とやり取りする形で
一緒になってサポートしています。


こうしたサポートこそが本当に本当に、
むしろ投資内容云々よりも
一番大事なことなのです。


いくらいい投資でも
サポートをしないIFAや業者も山ほどいます。

なぜなら、
あなたが契約した投資は何十年間も続くので
世師(よっしー)との関係はずーーーーっと続きますので。









追伸

ちなみに電話に出てくれたHSBCの行員は
書類はメールに添付して送るか、郵便で送るか
どちらでも大丈夫と言っていましたが、、、


この書式は「署名する欄」があるので
どう考えてもこの書式をメールで送れません(苦笑)

スキャンしたものでもいいのかな?

よくわかりません。
郵送するのが無難でしょうね。