日本株を買う「外国人投資家」って誰だ?? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

「本日の東証は
後場に外国人投資家から買いが入り・・・」

「外国人投資家の買いが入ったことから・・・」


新聞などの各種メディアで
こういった表現で表されている
「外国人投資家」たる存在。

今や日本の株式市場を支配しているのは
外国人投資家だ。

というのは

「日本の株式市場の6割のシェアを占めるのは
外国人投資家」


だからだ。

それゆえ
彼らが株を売れば、株価が上がり
彼らが株を売れば、株価が下がる

という風に

株価が上がるか下がるかの命運は
外国人投資家が握っている

と言っても過言ではない。。。




最近実は
「永遠の旅人」で有名な橘玲さんの本を読んでいて

この外国人投資家に関して
面白い記述を発見したので
今日はそのことについて話をしよう。



◎外国人投資家の実態は、何と・・・!!

世志(よっしー)はずっと
外国人投資家というのは

海外の年金基金やヘッジファンドだと
思い込んでいた。

彼らが資産分散の1つとして
日本株をポートフォリオに加えるために
買いを入れているのだと理解していたが

橘氏によれば、、、

違うそうだ!!

外国人投資家の実態は

 ..
 ..
 ..

日本人がタックスヘイブンに作った
ペーパーカンパニーだそうだ!





日本に住む日本人が
例えばタックスヘイブンに法人を設立し

現地人の名義借りを受ける
ノミニー(代理人)と言われる手法により
登記上は自分が表に出ない形ができあがる。

そして
法人名義で香港などで証券界社の口座を開設して
日本株を買うと、、、

外観上は
立派な「外国人投資家」が誕生する


という訳だ!


でもそれって
何がメリットなの??


当然あなたはそう思うだろう。

香港から法人名義で
株を投資するメリットは

 ..
 ..
 ..

長くなるので
続きは明日にしよう!


~次回につづく~