丁寧なメールは業務の非効率化を招く!~本質を考えよう~ | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

最近よく思う

「ビジネスメールって非効率だ」

ってね。

だって
通常ビジネスメールは

「▼△社〇〇さま

Aケンチョーの世志(よっしー)です。
いつもお世話になっております。」


と書いた上で

「さて・・・」と
やっと本題に入れる、、、




それを書くだけで
時間を10秒もロスしているし、

1日に何十通もメールを送るなら
通算すると労力と時間が相当無駄になっている!

最初は世志(よっしー)も
例文のコピペで対応していたが、
それも面倒になって来た・・・。

何とかならないものだろうか・・・。

そこで
1日に顧客や従業員など100通以上メールをさばいている
B社長に相談してみた。



◎メンツを捨てて、本質を求めよう!

毎日100通以上のメールをさばいて
返信をしているB社長。

B社長いわく
「世志(よっしー)、メンツは捨てろ!」
「本質を求めよう!!」



世志(よっしー):
「え?どういうことですか?」


B社長:
「形式どおり挨拶から始まるメールなんか
一文にもならないし、時間の無駄だ。」

「だから俺は名前や挨拶を省いて
チャット感覚でメールを書くよ。」


「例えば、『〇〇を進めていいでしょうか』って
部下からメールが来れば、『OK』だけ書いて返信」


「これだけで伝わるからね!」


出典:http://andronavi.com/2011/08/109478


世志(よっしー):
「ゔぇーー!!」
「本当にそれだけで大丈夫なのですか??」


B社長:
「うん、全然問題ない!」
「みんな形式ばかり気にし過ぎじゃないかな?」

「俺も最初は多くのビジネスマンのように
丁寧に返信していたけど、
段々形式ばかりのメールが苦痛になって来て・・・」

「だから時間を有効活用するためにも
要件だけ書くようになったんだ!」



世志(よっしー):
「相手の名前とか挨拶とかなくて大丈夫ですか?」


B社長:
「個別のメールアドレスに送るのに
名前なんか書く意味ないでしょ。」


「あなたに送ってるのだから
俺があなた以外に伝える話を言う訳ないじゃん!」

「まあ、もちろん初対面の人だと
そうしないときもあるけどね!」




うーーーーん、

いつも
本質をズバリ言ってくれるB社長。

相変わらず
単純明快だ!


世志(よっしー)も
読者の方などから日に10通程度は
メールが届く。

挨拶などは
簡略化してシンプルにしてきたが

これからB社長を真似て
本質を追い求めるようにしよう!


時間は貯金できないのだから。。。