前回の続き
◎悲しい現実・・・
悲しいかな
我々公務員はどうあがいても
政治家である首長や議員には勝てない。
だから
彼らの思うがままに
我々の給料は減らされてしまう。。。
それが
「支配階級と労働者階級の差」
なのだ。
支配する側は圧倒的な権力があるので、
どうしても言いなりになるしかない。
だから
どうしても我々公務員は
政治家に従うしかないのだ。
そこには
圧倒的な階級の差がある。
そう、
映画「TIME タイム」の中で
2つの世界の境には
「タイムゾーン」という境界線があり、
互いの世界は
行き来できないように
厳重なる監視システムが存在したように。
境界線を越えるには
圧倒的な行動力と覚悟が必要になる。
◎お金に対する執着心を捨てる!
最近大いに感じることがある。
我々労働者は小さい頃から
「お金を大事にしなさい」
そう教え込まれて育てられてきたので、
「お金に対する執着心」がハンパなく強い!!
お金が欲しいので、
毎日の大部分を労働に費やすし、
給料以外にも
残業代を稼ぎたいので、
勤務時間以外の夜や
場合によっては土日すら出勤してまで
残業代を稼ごうとする。。。
そうやって、
自分の人生の大部分を
「お金のために」費やすように
頭に刷り込まれている!
しかし、
富裕層は「お金を手段」だと捉えているので、
金払いがかなりいい。
彼らは
お金を「交換するモノ」と捉えているので
「自分の時間を作る」ためには
簡単にお金を使う。
自分の時間を確保するために
人を雇ったり、
移動には高いお金を支払ってでも
早く着く手段を選んだり・・・etc
お金の本質である
「お金とは目的を達成するための手段」
だということをよく理解している!
だから
我々と違い、
彼らには
「お金に対する執着心が全くない」
「湯水のごとくお金を使う」
という表現が古来からあるが、
富裕層がこうやってお金を使うのは
「お金が溢れるほどあるから」ではなく、
彼らが
「お金は手段」であることを知っているから
湯水のごとく使うことができるのだ。
つまり
「お金に対する執着心がない」からだ!!
この「お金の本質」を知り、
「お金に対する執着心」を断ち切ったときこそ
本当のお金持ちになる道が
我々の前に現れるのではないか?
最近そう思えてきて仕方がないのだ。
逆に言えば、
「お金に対する執着心が消えないから」
我々はまだ
「タイムゾーン」という境界線で隔てられた
庶民の世界にいるのではないか?
そう感じざるを得ない。
「副業はどうやって稼ごうか・・・。」
などと考える前に
まずは
この「お金の本質」についてこそ
考える必要があるだろう!!
まだまだ
世志(よっしー)自身も
お金に対する執着心は消えないが、
「お金は目的達成のための手段」
そう心の底から思えるようになったときこそ、
「タイムゾーン」という境界線を突破できる
そうなるだろう。
そのためにも
自分のマインドを強化して
執着心をなくしていきたい!
追伸
以前、
ブログの記事で書いた
100億円不動産王である
チャーリーさんのお金に対する見方は
非常に参考になるので
是非再度読んでほしい。
→チャーリーさんの見方はこちら
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