興味深い記事を見つけてしまった！
「Now That The Cheap Money Is Coming To An End,
We Can See The Bubble To End All Bubbles」
Business Insiderより
英語の記事だが、
本文の下にあるチャートだけ見れば
英語が読めなくてもなんと意味がわかる（笑）
このチャートが示すものは
「米の実質GDPを下回るレートで
FRBのレートが長期間続けば、
バブルが発生する」
というもの。
アジア通貨危機、ITバブル、リーマンショック・・・
過去３回のバブルはいずれも
FRBのレートが低く抑えられた結果、
金余りの状態が起こり、
余剰資金が市場に流入して
バブルが発生した！
過去３回のバブルのいずれもが、
「FRBのレートとGDPが
数％以上乖離している状態が数年続いている」
＾＾＾＾＾＾ ＾＾＾＾＾
という点で共通している。
翻って、
今現在はどうかというと・・・
や、やばい！
GDPとFRBのレートが４％かけ離れている状態が
もう既に３年以上続いている。。。
これは
リーマンショックの時と
同じぐらいの期間を誇る・・・。
＾＾＾＾＾＾＾＾
つまり
もしかしたら
..
..
..
「リーマンショックと同じ規模の
大恐慌が今後起こってもおかしくない」
ということを
このチャートは示しているのだ！！
事実、
日本の日経平均は
一時期は１５，０００円を超えて、
すぐに２０，０００円に到達すると
述べるエコノミストも山ほどいたが、、、
あっという間に
１３，０００円台にまで下落していき、
ドル円も
もはや円安一辺倒でなくなった。
◎それどころか・・・！
むしろ世界は
アベノミスクによる株式バブルの崩壊を
機敏に察知して、
投資家は、
リスクマネーを減らし始めている。
バンカメの調査によれば、
世界のファンドマネージャーは
新興国市場への投資の配分を
引き下げる動きが強まってきた！
ロイター記事参照
これらの事実から推測するに
どうやらそろそろ世界中の金余りの状況も
逆回転し始めたのかもしれない。
つまり、
簡単に言うと、
今の乱高下する株式市場は
「バブル崩壊の序章」に過ぎない。。。
そういうことかもしれないのだ。
もちろん、
未来は予測できないので、
どうなるかは不明。
しかし、
１つ言えるのは
不確実性がかつてない程高まっている
というのは確実に言えるだろう。
これらの事実を元に、
ではあなたはどうするだろうか？
それを今、
あなたは「投資家として」問われている！！
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