重要【新章突入】世志(よっしー)の決意 その2 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

どこかで聞き覚えのある笑い声が、、、


「ほっほっほ、」

「また会ったの!」

声のする方に振り向くと、
そこにいたのは宮中晩餐会で会った
不思議な老人が立っているではないか!

老人:
「お前さん、どこかで会ったのう~」


世志(よっしー):
「あ、、、!
おじいさんは宮中晩餐会で会った・・・!!」

「あの時はありがとうございました。
その後、クレジットカードを作って
マイルをドンドン貯めて、生活を楽しんでいます。」


老人:
「そうか、そうか。
それはよかった!」

「して、、、
今日はどうしたのじゃ、お前さん?

随分と思い詰めたような、
浮かない顔をしておるぞ。」

「何か心配事でもあるのか?」


世志(よっしー):
「い、いや~、
ちょっと・・・。」


老人:
「ちょっと、どうしたのじゃ?」

「柄に似合わず、
もったいぶるでない!」

「ワシに話してみんか!」


世志(よっしー):
「は、、、はい!」

「実は、
世志(よっしー)はまだVINすら受かっていないのに、
トモダチは既に馬来西亜【マレーシア】で
投資を始めてて・・・」


老人:
「ふむふむ、それで?」


世志(よっしー):
「それで、
随分と差をつけられちゃったな~
と思って。。。」

「だから、
どうにかして自分を変えて
先を行く仲間に追いつきたい
けど、
どうしていいのかわからなくて、、、」


老人:
「ほっほっほ、、、」

「そうかそうか、

『まあ、焦るでない』
と言ったとしても、

せっかちなお前さんは我慢できず、
言うことを聞けんじゃろう!」


世志(よっしー):
「よくおわかりで(笑)」


老人:
「ではのう~、
ちょっと外の世界を見てみるかの?」



~次につづく~




※続きは次回ブログで。