どこかで聞き覚えのある笑い声が、、、
「ほっほっほ、」
「また会ったの!」
声のする方に振り向くと、
そこにいたのは宮中晩餐会で会った
不思議な老人が立っているではないか!
老人:
「お前さん、どこかで会ったのう~」
世志(よっしー):
「あ、、、!
おじいさんは宮中晩餐会で会った・・・!!」
「あの時はありがとうございました。
その後、クレジットカードを作って
マイルをドンドン貯めて、生活を楽しんでいます。」
老人:
「そうか、そうか。
それはよかった!」
「して、、、
今日はどうしたのじゃ、お前さん?
随分と思い詰めたような、
浮かない顔をしておるぞ。」
「何か心配事でもあるのか?」
世志(よっしー):
「い、いや~、
ちょっと・・・。」
老人:
「ちょっと、どうしたのじゃ?」
「柄に似合わず、
もったいぶるでない!」
「ワシに話してみんか!」
世志(よっしー):
「は、、、はい!」
「実は、
世志(よっしー)はまだVINすら受かっていないのに、
トモダチは既に馬来西亜【マレーシア】で
投資を始めてて・・・」
老人:
「ふむふむ、それで?」
世志(よっしー):
「それで、
随分と差をつけられちゃったな~
と思って。。。」
「だから、
どうにかして自分を変えて
先を行く仲間に追いつきたいけど、
どうしていいのかわからなくて、、、」
老人:
「ほっほっほ、、、」
「そうかそうか、
『まあ、焦るでない』
と言ったとしても、
せっかちなお前さんは我慢できず、
言うことを聞けんじゃろう!」
世志(よっしー):
「よくおわかりで(笑)」
老人:
「ではのう~、
ちょっと外の世界を見てみるかの?」
~次につづく~
※続きは次回ブログで。