はじめまして、しゃるです
ども、しゃるです。
今回は退院に向けて、私が腹をくくらねばならぬ事がありました。
そう・・・、抗がん剤治療に向けてポートの埋め込みが待ってました。
失敗してもいいから、毎回、血管からやってくれと懇願したけれど却下されました
そりゃそうだ
ポート埋め込みの説明
ポートってこんなのと実物を見せてもらい、ここら辺に埋め込んでと説明を母と聞く。
うん、そんなの体内に入れるの?と悩む
母に至っては、怖くてほぼ右から左に話が流れて行っていたらしい
かく言う私も同じく右から左に聞き流していた・・・
(ビバ!適当人間ヾ(*´∀`*)ノ)
◆使用しているCVポートが東レさんでしたのでPDFを貼ってます。
◆カタログ番号が違いますが、同等のCVポートです。
私の場合、首筋にすでに相棒(皮下投与に使用していたブツ)があるので、簡単に終わると思います。って言われたような気がした。
まぁ、聞き流してるので違うと思うけど・・・
腹をくくろう・・・
埋め込み当日、処置台の上に階段で登るんだけど登れませんでした
その時点で申し訳ない気持ちになり私号泣・・・
ストレッチャーに乗って移動となりました。
その後、号泣した為に少し過呼吸気味だったので中々スタート出来ず
落ち着いたと思ったら、延々としゃべるしゃべる((´∀`))ケラケラ
あなた、さっき号泣してたよね?って思われるぐらい喋ってる
と、こんな話をしていた記憶があります。
号泣してたくせにケロっと話をしてました。
終わってしまえばこんな感じなのかって思いました。
私の怒涛の喋りに耐え無事にポート埋め込みは完了しました。
その後、患者記録カードを受け取りました。
裏面には氏名、病院名、製品カタログ番号、ロット番号、留置日、留置血管、埋め込み位置
が記載されてます。
必要な時に提示しています。
なので、常に保険証と共に携帯しています。
あんだけ嫌がっていたポートですが、入院中は採血で大活躍してくれました
失敗されないというメリット
外来での採血ではポートは使用出来ないのが残念です
今はケモの時しか出番がありませんが、頼もしい相棒になっています。
ポートで悩んでる方へ
最初は埋め込むなんて・・・と恐怖心しかありませんでしたが、今は埋め込んで良かったと思っています。
埋め込み術も局部麻酔で怖いかもって思ってましたが、先生が話しかけてくれて場が和んでました。
私の場合は独り言を延々と言っていた記憶しかありませんが・・・
もちろん、メリットデメリットがあると思いますが、私的にはメリットしかないかな?
まぁ、使用しない期間があったらフラッシュをせねばならない面倒な事があるけれど、
これはこれで詰まらないようにというメンテですので必須です。
パッと見たときに皮膚がボコっと出てるのが気になるし、ゴシゴシしそうになって焦ることもあるけれど、抗がん剤治療をされるのであればお勧めします。
次回・・・、また考えておきます((´∀`))ケラケラ