娘が大好きだった金木犀の香りもあっという間に失せ、もう
12月になってしまいました。「暑さからも解放され、厳しい冬を迎える前の秋が一番好き!」 と言っていたのを想い出しています。
娘の居ない生活に慣れぬまま、もうすぐ4年になろうとしています。余りにも哀しく、受け入れがたいことが起こると、脳がおかしくなってしまったのでしょうか。
娘亡き後、どのように過ごしてきたのか余り記憶にないのです。娘と過ごした楽しかった想い出は、今でも鮮明に覚えているというのに・・・・。
何をしていても娘のことが頭から離れず、何とか今日を過ごし、そして明日がやって来て、今日が昨日になっていく。そんな私を娘が見ていたら、どんなに嘆くだろうとわかっているくせに・・・・。
たくさんの希望を遺し逝ってしまった娘の無念さを想うと、こんな私が生きていて申し訳ないとの思いを強くします。本来の自分の在り方など、いつになったら考えられるのであろう・・・・。
流れる涙を拭い、いつかその日が来るまで、娘と心の対話をしよう。娘と過ごした35年間に感謝し、わが子として生まれてきてくれて有難う。有難う。
母


